こんにちは食べ痩せダイエット専門家の松田です。

 

今回は、「薬を飲む前に知らないとヤバい!中性脂肪とコレステロールを減らす、魔法の食材Top7」をご紹介します。

 

いきなりですが、あなたはコレステロールの値や中性脂肪を減らすために、薬を処方された経験はありませんか?

 

もしあると答えた方は、今後一生薬だけに頼ってしまうのは危険かもしれません。

 

 

なぜなら、医師に言われたから薬を飲んだとしても、脂肪が減るわけではないですし、体質そのものが変わるわけではないからです。

 

つまり、薬はあくまでも対症療法ということ。

 

逆に、薬を飲み続けていると、薬でしかコレステロール値を下げられない危険な体になってしまう恐れも…。

 

そこで、今回これまで看護師・保健師として医療現場にてたくさんの方の健康相談にのってきた私だからこそお伝えしたい、薬いらずの体になる秘密の食材をお伝えしたいと思います。

 

 

今回紹介する食材7つ取り入れる事で

①コレステロール値が下がる

②中性脂肪が減る

③生活習慣病以外の病気も予防できる

④健康的に痩せられる

⑤リバウンドしない体質になる

⑥見た目のアンチエイジングもできる

⑦家族みんなの健康を守ることができる

この様な恩恵を受けることができます。

 

 

またその食材を使った具体的なレシピ、そして継続できる工夫についてもお伝えします。

 

これを知ることで、今後薬に頼らないでいられる体を作っていくことができるので、健康診断でひっかかりたく無い方、体脂肪を減らして健康的な体になりたいという方は、ぜひご覧ください。

 

 

=====【動画を見る】=======

薬を飲む前に知らないとヤバい!中性脂肪とコレステロールを減らす魔法の食材Top7

https://youtu.be/pPKaHrweIaY

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薬だけに頼る危険性

 

まず本編に入る前に、『薬』に関して、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

・病気を治してくれる魔法の一粒

・体が悪くなったらとりあえず薬を飲めば良い

 

なんて思ってないでしょうか?

 

 

実はそれってかなり危険!

 

「え?薬を飲んでいれば安心なんじゃないの?」「医者の言うことに逆らうのか?」そう思う方も多いと思います。

 

確かに病院で処方された薬を飲んでいれば大丈夫って思いますよね。

 

でも、その考えはむしろ危険なんです。

 

薬への依存は、予期せぬ副作用のリスクを高めてしまいます。

 

 

というのも、皆さんもこんな経験はありませんか?

 

・お薬を飲み始めたけど、いつまで続けなければいけないのか不安…

 

・次から次へと体に不調が出てくる…

 

・お医者さんは健康のために痩せろと言うけど方法は教えてくれない…

 

・健康診断に行ったけどコレステロールの値が高くどうやったら正常値に戻るか分からない…

 

このような不安を抱えながらも改善できず、コレステロール値が高いまま放置していると、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まります。

 

 

そんなリスクがありながら、「とりあえず薬さえ飲んでいれば大丈夫だよね」という考えでいると、副作用により肝臓に負担がかかったり、薬代が家計を圧迫したり…。

 

さらに怖いのが、薬への依存です。

 

一度薬に頼り始めると、自力で体質を改善するチャンスを逃してしまう可能性が高い。

 

なぜなら、薬は副作用の面を無視すると、一時的にはコレステロール値を下げてくれるので、一見体を改善してくれる魔法のように思えるからです。

 

「じゃあ一度薬を飲んだ私はもうダメなの?」こんな相談をよく受けますが、大丈夫です。

 

今日お伝えする7つの食材には、「善玉コレステロールを増やす」働きと、「悪玉コレステロールを減らす」作用があり、これらをおいしく食べるだけで、楽に脂肪も落としながらコレステロール値を下げていくことができるんですよ。

 

 

「え?食べるだけでコレステロール値が下がるの?」そう思われたかもしれません。

 

でもこれは、私が看護師・保健師として培った専門知識と、実際に3500人以上の方を指導してきた経験に基づいています。

 

 

中には、「健康診断で引っかかることがなくなった」「薬を減らせた」という声も続々と届いているんです。

 

 

油はむしろとった方が良い?

 

とは言え、あなたは「食事が大事なことはわかっている。でもコレステロールを下げるには、結局油物を控えるしかないよね。」そう思い込んでいませんか?

 

 

そして、「大好きなお肉料理も我慢しなければいけない…」そう思っている方もいると思います。

 

そんなあなたに、衝撃の事実をお伝えします。

 

実は、コレステロール値を下げるのに、食事制限は必要ありません。

 

「食べない」のではなく、むしろ「食べる」ことで栄養バランスが整っていくと、自然とコレステロール値は下がっていくんです。

 

 

特に重要なのが、これからお伝えする7つの食材。

 

これらの食材には驚くべき効果があります。

 

でも、その前になぜコレステロール値が高くなってしまうのか?その原因から見ていきましょう。

 

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結論、コレステロール値が高い方というのは、「正しい食材の選び方を知らない」ということ。

 

例えば、「油物を控えめに」と医師に言われただけでとにかく油物を抑えてしまう。

 

でも、それって本当に正しいんでしょうか?

 

実はこれは正しく無い!そう断言できます。

 

なぜなら、体にとって「良い油」と「悪い油」があるからです。

 

というのも、脂質というのは三大栄養素に含まれているほど、健康的な体を作る上で重要なものです。

 

 

しかも、悪い油ではなく良い油を積極的に摂ることで、コレステロール値は下がっていきます。

 

コレステロール値を下げる7つの食材

 

ここで皆様に質問です。

 

実は、日本人の平均寿命は世界一という事実を知ってますか?

 

その秘密は、私たちの伝統的な食事にあったんです。

 

 

特に注目したいのが、発酵食品

 

例えば納豆。

 

 

実はこの納豆、コレステロール値を下げる効果があることが科学的に証明されています。

 

というのも、ナットウキナーゼという成分が、血液をサラサラにしてくれるんです。

 

これは本当にすごいことですよね。

 

薬に頼らなくても、スーパーに何気なく並んでいる食材で、自然とコレステロール値を下げることができるんですから。

 

しかも、納豆ってたった100円と200円とかですからね。

 

 

そして、その食材の持つ力を最大限に生かすために大切なのが「正しい組み合わせ方」です。

 

その組み合わせを、朝・昼・夜の具体的な食事を例に挙げながらお伝えしていきますね。

 

まず朝・昼・夜の3食のうちで最も大切にしてほしいのが、朝ごはんです。

 

「え?朝ごはんって、そんなに重要なの?」って思いましたか?

 

そうなんです。朝ごはんって、その日一日の食欲や体調を大きく左右するため、本当に重要なんです。

 

 

逆に、

・朝ごはんを抜いている

・朝ごはんにスムージーやプロテイン

・昨夜のあまり物の唐揚げやベーコンなんかを食べてると、

一気に太りやすくなるだけでなく、コレステロール値も爆上がりします。

 

そんな朝食に特におすすめしたいのが1つ目の食材、「オートミール」です。

 

 

「オートミールってダイエットのイメージはあるけど、なんだか固そう…」「味が無くて物足りなさそう…」そんなイメージ、持っていませんか?

 

しかし、オートミールは、このようなイメージだけで食べないのはもったいない!と言えるほどの嬉しい効果があるんです。

 

特に注目すべき成分は、オートミールに豊富に含まれている水溶性食物繊維の「βグルカン」。

 

このβグルカンは、腸内の消化物の粘度を高める性質があるのですが、 粘度が高まると、糖質や脂質の吸収が遅くなって、血液中の悪玉コレステロールと中性脂肪の値を抑える効果があります。

 

 

そして、腸の中でまるで掃除機のように悪玉コレステロールを吸着し、体の外に排出してくれるという、すごい働きをしてくれるんです。

 

このように、オートミールの原料であるオーツ麦には、血液中の悪玉コレステロールを低下させる作用があるということが、多くの研究結果から報告されています。

 

さらに、この作用について、アメリカ食品医薬品局や欧州食品安全機関からも認められているんです。

 

そんなすごい食材であるオートミールですが、ある食材を組み合わせることで、その効果を最大限に発揮させることができます。

 

 

ここで登場するのが、先ほどもご紹介した「納豆」との組み合わせ。

 

「納豆とオートミールって合うの?」「美味しくないと食べたくないぞ!」と思った方。

 

 

これが意外と合うんです!

 

まず栄養面から!先ほどお話ししたように、納豆には血液をサラサラにしてくれる効果があり、この組み合わせが絶妙なんです。

 

なぜかというと、オートミールのβグルカンと納豆のナットウキナーゼが相乗効果を発揮して、まるでダブル掃除機のように、コレステロールを効率よく排出してくれるから。

 

次におすすめの食べ方について解説します。

 

忙しい朝に手軽に作れる美味しいご飯なのでぜひ試してください。

 


①水分でふやかしレンジで温めたオートミールの上に納豆をのせて、少し醤油をかけます。


②そこに、カット済みのほうれん草や小松菜をトッピング。無ければ焼きのりでもかまいません。


③最後に、かつお節をパラパラ。

 

これ、本当に美味しいんです。

 

七味やゴマをかけてアクセントにすると、さらに味に奥行きが出ます。

 

 

しかも所要時間3分でできると言うのも嬉しいポイント!

 

その3分の時間も惜しいという方は、朝は納豆をのせるだけで済むように、前日の夜に納豆以外を全て盛り付けておいて、朝はレンジで温めれば良いだけというように、作り置きしておく方法もあります。

 

では次に、昼食のポイントです。

 

昼食には3つ目のおすすめ食材である「アボカド」と、4つ目のおすすめ食材である「青魚」がキーポイント。

 

「えっ?アボカドって脂肪が多いんじゃないの?」これはよくある疑問ですよね。

 

 

でも、アボカドに含まれる脂肪は、実は「オレイン酸」という良質な油。

 

油の質が良すぎて、『森のバター』とも言われており、ギネスにも登録されるほどの栄養価!

 

 

そして、このオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれるんです。

 

さらに、青魚に含まれるEPA・DHAは、中性脂肪や酸化LDLコレステロールを減らす働きがあるため、2つの食材を組み合わせることで、その効果が倍増。

 

血管の壁をしなやかに保ち、血液をサラサラにしてくれます。

 

そんな「アボカド」と「青魚」を組み合わせた昼食にピッタリな簡単レシピをお伝えしますね。

 

青魚はスーパーやコンビニ・ドラッグストアで手に入る「サバの水煮缶」。

 

 

これを活用すると、加熱調理の必要が無く時間短縮になりますし、ここにアボカドを加えるだけで、効果が倍増するというわけです。

 

食べ方はいたって簡単。

 

サバの水煮缶とアボカド1/2個分を食べやすい大きさにカットして、レタスやキュウリ、トマトなどの生野菜と一緒に食べるだけ。

 

「えっ?それだけ?」って驚きましたか?

 

はい、それだけなんです。シンプルな方が続けやすいですよね。

 

 

ここでひと工夫。

 

お皿に盛り付ける時に、野菜を下に敷いて、真ん中にサバ・周りにアボカドと彩り良く並べてみてください。

 

見た目が良くなるだけで、満足感が全然違うんです。

 

「でも、毎日アボカド買うの大変…」「切るのが面倒…」そんな声も聞こえてきそうですが、実は、アボカドって冷凍保存できるんです。

 

 

熟したアボカドを薄切りにして冷凍し、使う分だけ解凍すれば、いつでも新鮮な状態で使えます。

 

また、最近はすでに使いやすくカットされた冷凍アボカドを扱っているお店も多くあるので、そういった物を活用すると、より気軽に取り入れられると思います。

 

そして、いよいよ夕食です。

 

夕食でのポイントは、5つ目のおすすめ食材「きのこ」と、6つ目のおすすめ食材「にんにく」を組み合わせること。

 

 

まず「きのこ」は低カロリー・低脂質でありながら、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンD、オルニチンなどの栄養素がたっぷり。

 

中でも、血中コレステロール値を正常にする効果がある「β-グルカン」が豊富に含まれています。

 

「でも、にんにくは臭いが苦手で…」そう思われた方、ちょっと待ってください。

 

実は、にんにくに含まれる「アリシン」という成分、これがすごいんです。

 

 

アリシンには血栓を防いでコレステロール値を下げる働きがあり、血液をサラサラにする効果があります。

 

夕食にはこの「にんにく」と、お好みの「きのこ」を使った副菜を添えるだけで、コレステロールを減らすのに効果的な食事になるんですよ。

 

 

例えば、にんにくとキノコをオリーブオイルで炒めて塩コショウしたり、料理酒と醤油で蒸し煮にすれば、あっという間に出来上がりです。

 

 

多めに作り置きしておけば、お弁当のおかずや、あと一品欲しいという時に便利ですよ。

 

でも、確かににんにくは匂いが苦手な方もいると思いますので、そんな方には、同じく「アリシン」を含む「玉ねぎ・長ねぎ・にらを使うのがオススメです。

 

 

これらの食材を使った、夕食の定番「具だくさん味噌汁」なら、効率よく栄養を摂ることができます。

 

いつものお味噌汁に、しめじやエリンギなどのきのこ類・豆腐・お好みの野菜を入れれば、ヘルシーかつ食べ応えがあり、コレステロールを下げるお味噌汁になります。

 

 

ここで質問です。

 

なぜ豆腐を入れるのか、分かりますか?

 

実は、豆腐などの大豆製品に含まれている「イソフラボン」には、コレステロール値を下げる効果があるんです。

 

ということで、7つ目のおすすめ食材が「豆腐」です

 

 

さらに、豆腐は低脂質な上良質なタンパク質も豊富なので、飽和脂肪酸を多く含むお肉の代わりやカサ増し食材として活用することで、コレステロールをさらに減らすことが可能です。

 

「でも、味噌汁だけじゃ物足りない…」そんな方は、魚介類をプラスして「お鍋」にするのもおすすめです。

 

例えば「ぶりのみぞれ鍋」。(一ヶ月献立カレンダーP81)

 

 

生姜・醤油・みりんを入れた出汁に、ぶり・豆腐・長ネギ・きのこ・その他しらたきや水菜・わかめなどお好みの具材を入れて煮込み、最後に大根おろしを加えるだけ。

 

「え?それだけ?」って驚くほど簡単ですよね。

 

でも、このシンプルなおかずが実は最強なんです。

 

なぜなら、きのこのβグルカン・豆腐のイソフラボン・長ネギのアリシンという3つの成分が同時に摂れるから。

 

作り方は簡単なのに、見た目は豪華で、家族も大満足の一品です。

 

おいしい食事で痩せて健康になる工夫

 

ここまで、朝・昼・夜の3食をご紹介しましたが、このようにびっくりするほど簡単な食事でコレステロールを下げることができるんです。

 

 

「コレステロール対策のために、毎回食事に気を使わないと…」なんて気負ってプレッシャーを感じなくても大丈夫。

 

今お伝えしたこれらの食材には、特別なものは何一つありません。

 

全部普通のスーパーで手に入ります。

 

お財布にも体にも優しい食生活って、実はちょっとした工夫で実現できるんですよ。

 

例えば、きのこ類はお買い得の時にたくさん買っておいて冷凍すれば、通常3日程度で傷み始めるところ、約1か月約間保存できます。

 

 

むしろ冷凍することで旨みが増し、栄養価も高くなるともいわれています。

 

また、豆腐は1週間程度保存可能ですし、ネギもカットして使う分ずつラップで小分けにして、ジップロックなどの袋で冷凍保存できます。

 

サバ缶やイワシ缶など青魚の缶詰も保存期間が長いのでまとめてストックしておいたり、冷凍のシーフードミックスなどを活用するのもオススメです。

 

このようにまとめ買いや長期保存可能な食材を上手に活用すれば毎日買い物に行けなくても大丈夫です。

 

「でも、毎日同じメニューは飽きそう…」そう思いますよね。

 

お皿を見て考え込む女性

 

もちろん飽きてしまっては継続することが難しくなってしまいます。

 

食習慣を身につけるには継続が何よりも大切ですからね。

 

ということで、次はアレンジレシピもお伝えしたいと思います。

 

と、その前に、あなたにちょっと質問です。

 

「家族から『また同じおかず?』って言われたことはありませんか?

 

私は言われたことありますが、「料理を作るだけじゃなくて献立をを考えるのも大変なんだよ〜!」といいたくなりますよね。

 

ですが、どうせなら家族全員で痩せるご飯を種類豊富に楽しみたい!という気持ちもある。

 

 

そこでおすすめなのが、同じ食材でも調味料や具材のバリエーションを変えるだけで飽きずに食べること。

 

いやそれができたら苦労はしないよ?という声もよく聞きますが、今日紹介しているメニューだけでも、簡単にアレンジできるんです。

 

例えば、さっきのぶりのみぞれ鍋」。

 

醤油ベースの味付けをみそ味や鶏ガラスープで中華風にしたり、「ぶり」をタラや鮭にするとさっぱり食べやすい味わいに変化します。

 

 

ここで一点注意点があります。

 

もしご家族にコレステロール値が高い旦那様、お母様がいるというご家庭でしたら、「いかにも健康的な食事をとらされている」と思って嫌になるかも…そういう心配がある方もいらっしゃると思います。

 

実際私の元に個別相談にきていただいた方から、こういった相談を受けたことがあります。

 

ここで大事なポイントは、何も言わずに食卓に出すこと

 

 

例えば「これ、コレステロール下げる健康食よ!」なんて言わずに、代わりに「今日はちょっと違うレシピ試してみたの」「新しい料理、食べてみて?」このように、さりげなく提供するんです。

 

これは、ご家族にコレステロールの高い方がいて、何とかしたいと思っている方にとっては、特に重要なコツになります。

 

なぜなら、ダイエットに対する心理的なハードルが下がるから。

 

ダイエットをやらされていると自覚すると思った以上に精神的負荷というのは大きいんです。

 

これは今回紹介したレシピの味がどんなに美味しくても「やらされている感」が出てはダメなんです。

 

 

なので、「あ、これ美味しい!」と、本人は気づかないうちに、コレステロールを下げる7つの食材を摂っていたなら、もう勝ちです。

 

実際私のダイエット受講生の中で、驚くべき変化を体験された50代の森田さんの成功事例をお伝えしますね。

 

 

森田さんは人一倍食べることが大好きなので、宅トレをメインにダイエットをしていましたが、いっこうに痩せませんでした。

 

今まで食べてきて、痩せた試しがなかったから「本当に食べるだけで痩せるのか?」と疑っていたそうです。

 

まず、始めて3週間ほどで体重-1.6㎏、体脂肪率-1.3%、むくみで酷かった足首がスッキリしたので驚いたそうです。

 

 

肩こりも気が付いた時には解消していて、だるさもなくなっていました。

 

そして3ヶ月後…体重ー4.4Kg、体脂肪率ー5.1%。

 

洋服サイズは2サイズも下がり、素敵な洋服を着られ楽しい毎日を過ごせるようになりました。

 

気になるコレステロール値は、なんとD判定→A判定へ一気に解消したんです。

 

体重を減らすだけではなく健康的にもなれ、3か月終えて率直な感想は「アラフィフの私がここまで食べて痩せられるとは思ってもいなかった。ただただ凄い!!のひと言です。」と仰っています。

 

森田さんの変化を聞いて、「えっ!3か月でそんなに変わるの?」って驚かれましたか?でも、これは特別な例ではありません。

 

私が指導させていただいた3500人以上の受講生様の中でも、たくさんの方が体調や数値の変化を実感されています。

 

 

でも、ここで重要なポイントがあります。

 

それは「焦らないこと」

 

なぜ焦ってはいけないのか?というと、それは人それぞれのペースがあるからなんです。

 

ここで、よくある質問にお答えしますね。

 

「効果はいつ頃から出始めるの?」これ、みなさん一番気になる事で、すごく大事な質問です。

 

そう、体が変化していくには順番があるんです。

 

 

まず最初の1週間は

・お通じが良くなる

・むくみが減る

・体が温かくなる

などの変化を感じる方が多いです。

 

これは体が「正しい状態」に戻り始めているサインです。

 

次の2週間目~3週間目

・疲れにくくなる

・肌のくすみが取れてくる

・目覚めが良くなる

と感じる方が多いです。

 

 

「えっ?コレステロール対策なのに、こんな効果も?」って思いますよね。

 

実は、これが自然な体の変化なんです。

 

そして1ヶ月目〜2ヶ月目にはこんな変化を感じることができると思います。

 

・服のサイズが緩くなってくる

・階段を上っても息切れしなくなる

・体が軽くなった実感がある

 

この頃になると、周りからも変化に気づかれることが増え「最近、肌ツヤいいね」「若返った?」なんて言われることも増えてきます。

 

 

でも、ここで注意点があります。

 

それはよくある失敗のパターン、「最初は頑張れるけど、続かない…」という状況に陥ってしまうことです。

 

始めた時は気合も入っているので頑張るのですが、だんだん息切れしてしまい、気づいたらいつの間にか元の食事に戻っていた、ということがよくあります。

 

私が3500人以上の方を指導してきた中で、最初は頑張れるけど続かなくなってしまうのには、3つの原因があるということに気づいたのです。

 

 

まず1つ目は「完璧主義」になりすぎてしまうこと。

 

「今日は外食しちゃった…」「おやつ食べちゃった…」って、自分を責めていませんか?

 

実は、これが一番危険。

 

なぜなら、自己否定は「ストレス」を生み出すから。

 

こめかみを抑える女性

 

そして、このストレスが「どうせ無理…」という諦めにつながるんです。

 

2つ目は「○○を食べちゃダメ」と思い込んでしまうこと。

 

これも危険です。

 

例えば「お肉は控えめに」と思いすぎて「たんぱく質不足」になってしまうケースや、「脂質はダメ」と禁止し過ぎて、ある時ガマンの糸が切れたように食欲が止まらなくなってしまったりします。

 

このように、「禁止」は「反動」を生んでしまいます。

 

3つ目は「効果が出るのが遅い」と焦りすぎてしまうこと。

 

これ、すごく分かります!

 

体重に乗る女性の足元

 

私も最初は「早く効果出ないかな…」って毎日体重計に乗ってました。

 

では、この3つの失敗パターンを克服する「成功の秘訣」をお伝えします。

 

その秘訣とは、「小さな成功体験」を積み重ねること。

 

 

例えば朝食の場合、

「いつも忙しくて朝食抜いてたけど、今日は納豆食べられた」

「オートミール、試してみたら意外と美味しかった」

こんな小さな成功でいいんです。

 

昼食なら

「初めてサバの缶詰買ってみた」

「残ったアボカド、冷凍してみた」

 

夕食だと

「具だくさん味噌汁、家族が喜んでくれた」

「きのこ料理、作り置きした」

こういう「小さな喜び」が、実は大きな変化を生むんです。

 

小さな喜びって、ともすれば見過ごしてしまいがちで記憶にも残りづらいですが、この「できた」という成功体験が自信になっていくので、何か目に見える形で記録しておくのがオススメです。

 

例えば、食事の写真を撮っておいたりスマホのメモ帳に、

・今日食べられた7つの食材は?

・体の調子は?

・気分は?

こんな感じでひと言ずつでも記録していく、些細な変化にも気づけるようになります。

 

例えば

「あれ?お通じが良くなってる!」

「朝、すっきり目覚められる!」

「階段を上っても息切れしなくなった!」

 

 

そんな小さな体調の変化に目を向けながら継続していくうちに、健康診断の結果で「コレステロール値が下がってる!」「先生に驚かれた!」という体験を、たくさんの方がされています。

 

ここで、最後に大切なことをお伝えします。

 

それは「完璧を目指さない」ということ

 

たとえば

・今日は7つの食材のうち、3つしか食べられなかった

・外食で油っぽいものを食べてしまった

・おやつを食べすぎてしまった

そんな日があっても、全然OKなんです!

 

なぜなら、私たちが目指すのは「一生続く健康的な食習慣」を身につけることだからです。

 

 

日々生活していると色々な日があるのは当たり前ですし、一生「完璧」を続けることは不可能です。

 

無理なく、楽しく、おいしく。それが継続していくためのポイントです。

 

だって考えてみてください。毎日の食事が「我慢」だったら、続くわけありませんよね?

 

大切なのは自分で振り返り、気づくことができるかどうかです。

 

自分の体が何を求めているのか、それに気づけるようになることなんです。

 

そして、その「気づき」が自然と正しい「選択」につながっていく。

 

それこそが、一生モノの健康習慣なんです。

 

窓に向かって両手を広げる女性

 

今回の記事では、コレステロールを下げる食材とその食材を使った献立の具体例をお伝えしてきましたが、皆さんにとって「コレステロール値」ってどんな存在でしょうか?

 

・健康診断の度にドキドキする数値?

・お医者さんに指摘される嫌な項目?

・なかなか良くならない悩みの種?

 

でも、ちょっと違う見方をしてみませんか?

 

この数値は、実はあなたの体からの「大切なメッセージ」なんです。

 

 

私も看護師として働いていた頃、たくさんの患者さんを見てきました。そして気づいたんです。

 

薬に頼り続けることは決して本当の解決にはならない、ということに。

 

体は正直だから、食事を変えれば必ず応えてくれます。

 

毎日の食事を、ちょっと意識を変えて選ぶだけ。それだけで、あなたの体は確実に変わっていきます。

 

今日から、新しい一歩を踏み出してみませんか?

 

きっと3ヶ月後には、「あの頃の不安が嘘のよう」って笑って話せる日が来るはずです。

 

そして、今回の記事をきっかけに、さっそく実践に移していかれる方も多いと思いますが、現在20万人以上が登録している私の公式LINEでは、実際にどのくらいの食事量をとったらいいのか、具体的にどんな食事を組み立てればいいのか、もっと詳しく知りたい!という方に向けて、

 

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まとめ

 

では、今日のポイントを、もう一度おさらいしましょう。

 

コレステロール値を下げる7つの食材

・オートミール

・納豆

・アボカド

・青魚

・にんにくやネギ

・きのこ類

・豆腐

でしたね。

 

そして何より大切なのは「無理なく」「楽しく」「美味しく」続けること。

 

全て一気に改善できなくても大丈夫です。

 

どんな小さなことでもできた自分を褒め、些細な変化に気づいて喜ぶ、そうやってできることから少しずつ取り組んでいくのが、結局一番の近道なんです。

 

 

一生モノの健康習慣を身につけ、一緒に健康な未来を作っていきましょう。

 

それでは今回も最後まで見てくれてありがとうございました。

 

他にも、ダイエットの小ネタをインスタでたくさん発信しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪