食べ痩せダイエット専門家の松田です。
今回は「お腹の皮下脂肪を最短最速で落とす最強の食事法」を、皮下脂肪が落ちる体のメカニズムと共に解説していきます。
いきなりですがあなたは、
・お腹の皮下脂肪が落ちない
・一体どのくらいの期間で落ちるのか?わからない
・なぜ順調に痩せて行ってる人がいるのに私だけこんな体型のままなの?
こう思ったことありませんか?
実はお腹の皮下脂肪が落ちない女性にはある決定的な共通点があります。
それが間違った食事方法です。
皮下脂肪を落とすのはそれなりに時間がかかり、挫折する方も多いので正しい知識なしで落とすのはほぼ不可能です。
むしろ間違った実践を続けると代謝は下がり、筋肉量も減って、体脂肪は増え続けてしまいます。
最悪の場合、昔と同じ体重なのに、見た目は悪くなり老けて見えるなんてことも考えられます。
でも大丈夫です!
今回の動画では、
・お腹の皮下脂肪が1ヶ月で落ち始める最強の食事法5ステップ ・脂肪が落ちるメカニズム ・実際の朝昼晩の具体的な食事メニュー
これら全てを解説していきますので、ぜひ最後まで見ていってください。
この全てを私と私の受講生のデータを元に解説し、実際の朝昼晩の食事メニューも詳しく解説します。
実際にこの動画で解説する内容を実践した47歳中村さんは、はじめてわずか2か月でウェスト周りが12㎝も減り、LサイズからXSで3サイズダウン!
8か月たった今では体重ー12Kg、体脂肪率ー13%を達成しています。
他にも48歳廣瀬さんは、体重ー7.4Kg、体脂肪率もー6.9%、さらに服のサイズをLLからSサイズに落としました。
この記事を見ながらできる最強の実践方法なので、ぜひ最後までご覧ください。
=====【動画を見る】=======
【食事メニュー例あり】女性のお腹の皮下脂肪を落とす食事法5ステップ✨
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あなたはこんなことで悩んでいませんか!
「なんとかお腹周りをスッキリさせたいと思いながら、何年も経ってしまった」「運動をしているのに皮下脂肪が全く落ちない」・・・
昔の私も運動ばかりしていて、食事には全く気を使わないただの万年ダイエッターでした。
昔の私と同じように皮下脂肪を気にせず、このまま放置してしまうとどうなると思いますか?
実際の年齢より老けて見えるそれだけならまだ良いかもしれません。
ですが実際皮下脂肪が多いと老けて見えるだけでなく、体のバランスが悪く見えて何をきても似合わない。
皮下脂肪が多い事で体に老廃物が溜まり、体臭の原因になってしまうこともあります。
私の体験談ですが、この服は可愛いと思い、試着室に入ったは良いものの、鏡に映る自分を見て両膝をついたこともあります。
そこで思ったんです。
理想の体を手にいれる、可愛い服を着こなすには、この邪魔な脂肪を落とすしかない。
そうして正しい知識を学び実践したことで、私は12キロ痩せて10年間今の体型を維持できています。
もしかしたらこの動画を見ているあなたも昔の私と同じように「お腹の脂肪を落とすのは、腹筋や激しい運動をしないといけないんでしょ」「どうせ厳しい食事管理をしないといけないんでしょ」、中には「もうアラフォーだから痩せるのは無理」と諦めている方もいるんじゃないでしょうか?
それ、めちゃくちゃもったいないです!
衝撃的なことを言いますが、実はお腹の皮下脂肪はある食事のポイントさえ押さえれば、50代からでも60代からでも、激しい運動をしなくても、落とせるんです。
逆にこの内容を知らないと、一生ダイエットに悩み続けることになってしまいます。
なぜこれほど自信があるかと言うと、これは私のダイエット講座の受講生様のデータですが、44歳の川上さんは子供の頃から太っていて、常にダイエットとリバウンドを繰り返していました。
しかし、今からお伝えする食事のポイントをおさえて実践し、3ヶ月で体重−7kg、体脂肪−4.3%も落とす事が出来、憧れの美容体重になり、LLサイズだった服もSサイズが着れるようになりました。
でもそれは、食事制限や激しい運動を頑張ってもらったんでしょうって思ったかもしれませんが、川上さんの実際の食事はこんな感じで、活動量もダイエット前と変わらず生活しています。
でも正直、「こんなに食べているのに、運動していないのに、こんなにうまくいくはずがない」「どうせ松田が直接教えたからでしょ」って思いますよね。でも安心してください。
あなたも川上さんと同様に、皮下脂肪を落とす食事法が実践できるように、この記事一本で完全解説します。
もちろん、川上さんの他にも50歳の羽鳥さんは大好きなパン、麺類、ピザを頻繁に食べ、夜遅い時間のお菓子がやめられなかったところから食事を変えることで3か月で体重ー9.4Kg、体脂肪率ー6.5%を達成。
20年前の一番痩せていた時より体重が少なくなり、体が軽くなって、おしゃれも楽しめて嬉しいという声をいただいてます
また、57歳香取さんは、小麦製品に脂質や糖質のとり過ぎで、体重が人生Maxになり、筋肉も基礎代謝も落ちているのに、運動なしで本当に私の理想「正常値」まで落ちるのか、不安で仕方がなかった所からのスタートでしたが、体重が9.1Kg、体脂肪率も3.1%落ちて、持病の膝痛も股関節の痛みも今では感じなくなりました。
60代の斉藤さんも、始めるまでは体脂肪率が40%をはるかに超えていて、この歳で、この体重でホントに成果が上がるのかも不安だったところから、3か月で体重が8.8kg、体脂肪率が4.5%落ちて、最近は、実家のお母さんや、久しぶりに会った友達に肩や背中が薄くなったと言われてすごく嬉しくて、私でもできると自信を持てるようになりました。
など、他にもたくさんの受講生様が今日、紹介する方法で劇的に皮下脂肪を落とすことに成功しています。
再現性の高いノウハウなので最後までご覧ください。
さて、本題に入る前に、あなたに質問です!
皮下脂肪を落とす食事の条件って、ズバリ何だと思いますか?
もしかしたら、カロリー制限や糖質制限、もしくは断食・ファスティングなどのように、空腹時間を作るの?と思った方もいるかもしれませんが、どれも痩せるために必要な実践ではありません。
むしろ徐々に体脂肪が落ちない体質になるので、全くおすすめできません。
ではどんな条件が必要なのかと言うと、これを理解するためには皮下脂肪が落ちるメカニズムを簡単に知っておく必要があります。
皮下脂肪は次の3つのステップで落ちていきます。
STEP1
摂取カロリーが消費カロリーを下回り、アンダーカロリーの状態を作ります。
STEP2
アンダーカロリーを作る事で脳からアドレナリンが分泌され、脂肪分解酵素のリパーゼが活性化されて、体脂肪の形が遊離脂肪酸に変わります。
最後にSTEP3
遊離脂肪酸になった体脂肪が血流に乗って、脳や筋肉に届きエネルギーとして消費されます。
つまり、Step1の「アンダーカロリー」を作ることができなければ、何をやっても効果が無くなってしまうということです。
そしてアンダーカロリーの状態を最も安定して作れる食事の条件が、「定食の形」の食事です。
いやいや、そんなありきたりな食事で皮下脂肪が落ちたら今頃苦労してないよって思ったかもしれませんが、私が言っている「定食の形」の食事とは、よくあるようなただの定食スタイルのことではなく、「定食の形」をベースにリバウンド無く健康的に綺麗にダイエットできるような内容に発展させた食事の事です。
実際、私のダイエット受講生の方たちは、みなさん今回解説する定食スタイルの食事でこの結果を手に入れています。
でもここで、なんでわざわざ「定食の形」にするの?アンダーカロリーを作るなら、やっぱり糖質制限や、断食をやった方が手っ取り早いんじゃないの?って思った方もいるかもしれません。
確かに食事を制限する方法なら短期間で体重が減る事もあります。
でもそれって実は、体の水分や胃腸の中の内容物が減っているからで、体脂肪が落ちているわけではないんですね。
むしろ食欲が乱れて摂取カロリーが抑えられなくなったり、代謝が落ちて消費カロリーが大幅に減ってしまうので、いつの間にかアンダーカロリーの状態が作れなくなります。
あなたも糖質制限やファスティングをやったら、すぐに2、3㎏落ちたけど体脂肪は全く落ちなかった、という経験はありませんか?
これは「食欲の乱れ」と「代謝の低下」によって、摂取カロリーと消費カロリーが低いところでつりあってしまっているからなんです。
糖質というのは、脳や体を動かすエネルギー源なので、糖質制限をすればエネルギー不足になってしまいます。
すると、脳はエネルギーが足りないから「もっと食べろ!」と強く命じ、少ないエネルギーを節約するために、「もっと代謝を落とせ!」と指令を出すのです。
すると、摂取カロリーは上がり、消費カロリーは下がるので、低いところでつりあってしまうのです。
これはファスティングでも全く同様です。
極端に摂取カロリーが少なくなると脳は飢餓状態と判断して「もっと食べろ!」「もっと代謝を落とせ!」と強い指令を出すので、いくらあなたが食べないように頑張っても、アンダーカロリーの状態が作れなくなってしまいます。
ということは、脳に「エネルギー不足」や「飢餓状態」と思われないようにする必要があります。
これが皮下脂肪を減らす食事の条件であり、それを最も簡単に実現できるのが「定食の形」の食事というわけです。
ということで、ここからはお腹の皮下脂肪を落とすことに重点をおいた「定食の形」の食事法を5つのステップに分けて順番に解説していきます。
まず1つ目のステップは主食です。
ここでまずやっていただきたいことは、ご飯・パン・麺類・いも類などの糖質を主食に用意することです。
糖質の摂取量は一食の目安が80g〜120gで、見た目だとこぶし1つ分程度になります。
とは言っても「ダイエットなのに糖質をとっても大丈夫なの?」「痩せたい!だからこそ糖質をとることが怖い」と思うかもしれませんが、摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ皮下脂肪は増えないので、安心してください。
逆にダイエットのためにと、糖質を必要以上に減らしてしまうと、脳がエネルギー不足と判断してしまいます。
あなたもこんな経験ありませんか?
ついついお菓子に手が伸びてしまう。急に甘いものが食べたくなる。白米が止まらない・・・
こうなった時は普段食べている糖質量が少ない証拠です。
糖質が少ないからこそ余計にお菓子などの糖質を食べてしまうんです。
すると、食事量に気をつけていてもアンダーカロリーの状態がつくれなくなるので、皮下脂肪を落としたいのであれば、必ず糖質を摂るようにしてください。
そして意外と知らない方も多いのですが、実は上手に選べば主食からビタミン・ミネラルを摂ることもできます。
例えば白米よりも雑穀米や玄米はビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
他にもオートミール・全粒粉のパンや麺・サツマイモも優秀なビタミン・ミネラル源です。
でも、「なぜビタミンやミネラルまで気にしないといけないの?」って不思議に思ったかもしれませんが、ビタミンやミネラルは、皮下脂肪が遊離脂肪酸に分解され、脳や筋肉でエネルギーとして消費されるためには必要不可欠な栄養素だからです。
ですので、主食を抜いてしまうと、皮下脂肪が落ちるステップ1の、「アンダーカロリー」が作れなくなり、さらには最後の「脂肪をエネルギーとして消費する」というステップ3が進まなくなるため、どれだけあなたが努力をしても皮下脂肪は落ちなくなります。
ですので、まずは必ず食事に主食を用意するようにしてください。
具体的には、ご飯なら雑穀米やもち麦ご飯をこ茶碗に軽く1杯分、6枚切りのパンなら全粒粉やライ麦パンを1枚用意します。
いも類を摂る時は、ご飯やパンの量を少なくしたり、他にもオートミールや蕎麦などの麺類も主食にすることができます。
続いて2つ目のステップでは汁物を用意します。
具体的には海藻類やキノコ類を入れたお味噌汁やスープです。
汁物は皮下脂肪を落とすための強力なサポーターになるので、必ず取り入れて欲しいメニューです。
ここでみなさまに質問です!
普段のあなたの食事には、汁物がセットになっていますか?
意外と「食べていなかった!」という方もいるかもしれませんが、めちゃめちゃ損してます。
なぜなら、汁物を取り入れることで、圧倒的に楽にアンダーカロリーが作りやすくなるから。
まず、汁物からは水分が摂れるので、胃がふくらみ「満腹ホルモン」が分泌されます。
そして、脳に満腹信号として伝達されることで、強力に食べ過ぎを防ぐことができます。
一見、当然のように聞こえるかもしれませんが、あなたの想像以上に皮下脂肪を減らすのに有効なんです。
例えば、食事に汁物がないAさんは、なんだか物足りずにメインのおかずをいつもの1.5倍食べてしまいました。
その一方でBさんは汁物もセットにしていたので、食べ過ぎずに済んだとすると、摂取カロリーには250㎉ほど違ってきます。
250㎉は体脂肪35g分にあたるので、この状態が1ヶ月間続くと体脂肪1キロ、3ヶ月続くと体脂肪3キロ分もの差になってしまいます。
ちなみに体脂肪3㎏というと、見た目ではだいぶ違いがでるので、第1印象もかなり変わります。
顔がすらっとして見えたり、脂肪が減ったことで血色もよく見えます。
ですので、汁物をセットにすることで空腹をガマンせずに、楽に食べ過ぎを防げるようになり、圧倒的にアンダーカロリーの状態をキープしやすくなります。
さらに汁物の具材に、海藻類・きのこ類などを入れる事でビタミン・ミネラルに加えて食物繊維も摂ることができます。
また、汁物の代表ともいえるお味噌汁の「味噌」には、乳酸菌が含まれているので、善玉菌が増えて腸内環境の改善にもつながります。
最近腸活という言葉も流行っているくらい、腸内環境を整えようと意識する方も増えています。
そこで質問ですが、腸内環境が悪いと何が起きると思いますか?
腸内環境が悪いというだけで老廃物が溜まり、便が排出されず、栄養吸収率が悪くなります。
また皮下脂肪を落とすどころか便を排出できないことで、皮下脂肪が余計に溜まってしまう原因になり、最悪の場合代謝まで落ちてしまうんです。
こうなってしまうと食事量をいくら減らしても、アンダーカロリーの状態が作れないので、皮下脂肪が全く落ちない体になります。
なのでお味噌汁をセットにするという簡単な食事を実践してください。
味噌汁を食べるだけで善玉菌のひとつである「乳酸菌」と、善玉菌のエサになる「食物繊維」を同時に摂ることができ、腸内環境が整って代謝の低下も防げるというわけです。
忙しい時は、コンビニなどで買えるインスタントのお味噌汁でも大丈夫ですよ。
もちろん具沢山にした方が栄養が摂れて良いのですが、汁物があるのと無いのとでは食後の空腹感に大きな差が生まれますので、お出かけ先や職場ではインスタントのお味噌汁やスープでも十分効果的です。
そして3つ目のステップでは、メインのおかずになる「主菜」を用意します。
肉、魚、卵、乳製品、大豆製品、などのタンパク質を中心にしたメニューが主菜になります。
あなたは普段、どのくらいのタンパク質を摂れているか把握できていますか?
タンパク質の摂取量は、一食で約20gが一つの目安になります。
例えば朝は、卵1個と納豆1パックとプレーンヨーグルト100g、昼はコンビニのサラダチキンなら1パック、夜は焼き魚一切れといったイメージです。
たまに朝食はグラノラや菓子パンだけ、ランチもうどんだけ、という方がいますが、主菜がないと食欲が乱れるだけでなく、代謝が低下してまうリスクもあるので、アンダーカロリーの状態が作りづらくなります。
なぜかというと、主菜から取れるタンパク質は筋肉をはじめ、臓器、神経、細胞、ホルモンなどの原料になっているため、生命を維持するために重要な栄養素です。
このタンパク質が不足してしまうと、脳は栄養不足と判断して「もっと食べろ!」と食欲を促す強力な命令を出します。
それと同時に、もっと「節約モードになれ!」と代謝を下げる命令を出すんです。
そのため、皮下脂肪を落とすためには、主菜からは必要量のタンパク質を確保する必要があるというわけです。
ただし、タンパク質を摂らなければと言って、毎食炒め物や揚げ物を主菜にしているとアンダーカロリーになりづらいのは想像できるかと思います。
例えば同じ豚肉100gを使った料理でも、「とんカツ」のような揚げる料理から、「生姜焼き」のような焼く料理に変更することで、摂取カロリーを100kcal以上、さらに「豚しゃぶ」のような油を使わない調理法に変更することで、200kcal以上も抑えることができます。
これはご飯茶碗1杯分と同じくらいのカロリーになるので、かなりの違いになることがわかります。
揚げ物にすると、カロリーも脂質も一気に上がってしまうので、自炊できる時は「揚げる」「炒める」よりも、「煮る」「焼く」「蒸す」「茹でる」といった調理法がおススメです。
ここまでのステップ1からステップ3の食事で、皮下脂肪を落とすために必要な糖質は主食から、ビタミン・ミネラルは汁物から、タンパク質は主菜から摂れるようになりました。
ただ、この状態ではまだ皮下脂肪を落とすために重要な栄養素である「食物繊維」が不足しています。
そこで、4つ目のステップとして、副菜と必要に応じて副副菜を用意します。
ただ、先にお伝えしておきますが、毎食完璧な「定食の形」にできなくても大丈夫です。
ただ、副菜から摂れる食物繊維には皮下脂肪を減らす効果がありますので、可能な限り副菜と副副菜も用意できるのが望ましいです。
ここで意識してほしいのは、
・サラダなど野菜中心の副菜は→片手〜両手の平分程度
・煮物や漬物、和え物などの副副菜は→小鉢にのる程度
を目安に摂ることです。
これは、「かさ増しするために、野菜をたくさん食べる」というような初歩的な理由からではありません。
皮下脂肪を減らすのに非常に有効な働きをする食物繊維を、副菜からしっかり摂るためです。
そうは言っても食物繊維が皮下脂肪を落とすのに、なぜ有効なのか、正直ピンとこないですよね。
その答えは、「短鎖脂肪酸」に秘密が隠されています。
無理。漢字ばっかり使わないで!こう思った方安心してください。
短鎖脂肪酸とは食物繊維が分解されて生まれる物質と頭の片隅においてください。
この「短鎖脂肪酸」には様々な働きがある事が分かっています。
例えば免疫機能を活性化させたり細菌による感染を予防するほか、ミネラルの吸収を促進すると報告されています。
また、脂肪の蓄積を抑えたり、脂質やブドウ糖の代謝を促進するといった働きも担っているため
結果として、肥満を防ぐ効果があることが最近の研究からわかってきています。
さらにこの短鎖脂肪酸は、脳に満腹信号をたくさん送る働きもあります。
満腹信号がたくさん送られると、食欲がコントロールしやすくなり食べ過ぎや無駄な間食を防ぐことができるので、摂取カロリーを自然と抑えられるようになります。
どうでしょうか?食物繊維ってそんなにすごいの?こう思った方もいると思います。
だからこそ副菜として野菜をとる必要があるんです。
このように、食物繊維は消費カロリーを上げることと、摂取カロリーを抑えることを同時にサポートしてくれるので、皮下脂肪を落とす必須条件であるアンダーカロリーを楽に簡単に作りやすくしてくれるということです。
さて、ここまでのステップで皮下脂肪を落とすのに必要な栄養素と、その摂り方がお判りいただけたと思います。
では、ここでいよいよ最後のステップです。
ステップ5では、一回の食事でそれぞれの栄養素をどれくらい取れば良いのかを確認し、実際の食事の献立をたててみましょう。
まず主食からは、糖質をこぶし1つ分とビタミン、ミネラルを取り、主菜からはタンパク質を20gを摂ります。
汁物と副菜からは食物繊維とビタミン・ミネラルを補います。
ただ、これはあくまで目安量であって、食べる量は当然、身長や体重・活動量によって一人ひとり調整する必要があります。
例えば、糖質量はその日の活動量や体調に合わせて80g〜120gと幅を持たせていますが、デスクワーク中心だったり活動量が少なかった日は夕食の主食を少なめに調整してみて下さい。
ということで、ここまでのステップを踏まえて、実際の朝昼晩の食事メニューをご紹介していきましょう。
まずは朝ごはん。
朝ごはんは3食の中でも一番重要な食事になるので、パンとご飯の両方のパターンを紹介しておきますね。
1つ目は主食がご飯の時です。(「松田リエの12kgやせた!もっと簡単&ぐっと時短1か月献立カレンダー」p16)
・主食と主菜に卵かけ納豆しらすご飯
・汁物にワカメの味噌汁
・副菜に大根ときゅうりの浅漬け
納豆・しらす・卵と言ったそのまま食べられる具材を載せるだけなので、忙しい朝でも手軽に用意することができますよ。
2つ目はパンの場合です。(「松田リエの12kgやせた!1か月献立カレンダー」p14)
・主食にライ麦パン6枚切りを1枚
・汁物に洋風スープ
・主菜にゆで卵1個とサラダチキン30ℊ、プレーンヨーグルト100g
・副菜にレタス
ライ麦パンは白い食パンよりもビタミンB群やミネラルなどの栄養が豊富に含まれていて、食物繊維も多いので噛み応えがあり満足感も高まります。
先ほど朝ごはんは3食の中でも一番重要な食事と言いましたが、実は、厚生労働省の国民栄養調査でも、朝食を欠食してしまうと「皮下脂肪の厚さが増える傾向がある」ということがわかっています。
朝食を摂るかどうかで皮下脂肪の厚さが変わってしまうなんて、いかに朝ごはんが大切かがわかりますよね!
皮下脂肪を落としたいなら、朝食は必ず食べるようにしましょう。
ただ、どうしても朝は食欲がない、準備する時間も無いという方もいると思います。
そういう方におすすめしたいのが『オーバーナイトオーツ』。
夜寝る前に、オートミール・豆乳・ヨーグルト、好みではちみつや果物を少量を混ぜ合わせておけば、朝は冷蔵庫からとり出すだけで簡単でおいしいのに、ヘルシーにシリアルを楽しむことがでるので、朝は食欲がないという方は、ぜひ試してみてください。
次は昼食です。(「松田リエの12kgやせた!1か月献立カレンダー」P50 )
・雑穀米
・アスパラガスとマッシュルームの豆乳スープ
・鶏むね肉の照り焼き
・海藻サラダ
そして夕食。(「松田リエの12kgやせた!1か月献立カレンダー」P103)
・雑穀米
・キャベツとえのき茸と油揚げの味噌汁
・鱈と舞茸の塩昆布炒め
・豆苗のナムル
さらに調理がほぼいらない簡単なパターンとして、まぐろのごま和え丼セットです。(「松田リエの12kgやせた!もっと簡単&ぐっと時短1か月献立カレンダー」p54)
・主食と主菜にマグロのごま和え丼
・汁物にわかめと長ネギの味噌汁
・副菜にきゅうりの味噌漬け
この形を覚えておけば外食やコンビニでも意識することができますよね!
例えば、コンビニなら、
・主食におにぎり
・汁物にインスタントの味噌汁
・主菜に焼き魚や焼き鳥
・副菜にサラダ
というように、簡単に定食の形で食事ができます!
何度も言いますが、毎回こんなに完璧な「定食の形」にできなくても大丈夫です。
可能な限り、主食、汁物、主菜、副菜をそろえた「定食スタイル」にする回数を増やしていくように意識するだけでもかなり変わります。
はじめから完璧にできる人はいませんし、全てを完璧にしないと皮下脂肪が落ちないわけでもありません。
1日のうち一食でも意識できたら、できた自分を褒めてあげてくださいね!
さて、ここまでの話を聞いて、「こんな気長なやり方で本当にこの頑固なお腹の皮下脂肪が落ちるの?」と思った方もいるかもしれません。
でも気長に取り組むくらいが、ちょうどいいんです。
なぜなら人の体の構造上、どんなに頑張っても体脂肪が落ちるのは1日で50gくらいが限度だからです。
確かに極端に食べる量を減らしたり、断食すれば体重は落ちます。
ただ、それは体の水分や胃腸に蓄えられている内容物が一時的に減っただけで、体脂肪が落ちたわけではないんです。
このような短期間で急激に体重を減らすダイエットを繰り返していると、必ず代謝が落ちていってしまい、自分でも気づかないうちに、いくら食事量を減らしても体脂肪が落ちない代謝の低い体質になってしまいます。
実際、私も食べないダイエットを何度も繰り返したせいで、20代という若さで何をしても痩せないほど代謝が低下してしまう、という最悪な状況になってしまったんです。
そして断食ダイエットは続かない方が9割以上。
辞めた時の反動が大きく、そのままリバウンドしてしまうと代謝が低い状態からダイエット開始になってしまい、さらに痩せにくい体になってしまいます。
だからこそ、焦らず気長に取り組むことが大切なんです。
そしてお腹の皮下脂肪を落としたいなら、必ず今日の食事法を実践に移してください。
今日ご紹介した食事法を続けることで、着実に体脂肪を落としていくことができます。
もしあなたが1日30gの体脂肪を落とすことができれば、3ヶ月後には体脂肪率-5%、半年後には-10%も落とすことができます。
そして気になるお腹周りの皮下脂肪も変化して、憧れのファッションを楽しめたり、鏡を見るのが楽しみになったりしていきますよ。
ただしここで一つ注意点があります。
ダイエットには3日や1週間で痩せる魔法は絶対にありません。
でも日々の食事を大切に、丁寧に積み重ねていけば、誰にでも結果はついてきます。
私のダイエット受講生様も、みんな焦らず諦めずコツコツと積み重ねてきたからこそ、自分の理想を超える結果を手に入れることができました。
そして、ここまで記事を真剣に読んでしてくださったあなたには、ぜひ本格的な体脂肪の落とし方を学び、半年後には過去最高の見た目のあなたを手に入れて欲しいと思います。
そして、今回の記事をきっかけに、さっそく食べ痩せダイエットを実践に移していかれる方が多いと思います。
そこで現在20万人以上が登録している私の公式LINEでどのくらいの食事量をとったらいいのか、具体的にどんな食事を組み立てればいいのか、もっと詳しく学びたい!という方に向けて、20代から70代の女性で効果を検証済みの人生最後のダイエットを成功させる、「瞬食ダイエット完全攻略電子書籍」85ページ、
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家事・育児・仕事で自分の時間がなくても-10kg痩せる食事の工夫10選。
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この記事を最後に人生最後のダイエットにしたい。満足行くまで食べて正しく健康的に綺麗に痩せたい。もう2度と食べれないストレスで辛いと感じるダイエットをしたくない。
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ぜひ受け取ってみてください。
ということで今回は、お腹の皮下脂肪落とす最強食事法として
・脂肪が落ちるメカニズム ・お腹の皮下脂肪が1ヶ月で落ち始める最強の食事法5ステップ ・実際の朝昼晩の具体的な食事メニュー
を解説しました。
お腹の皮下脂肪を落とす食事とは、断食や糖質制限ではなく、「食欲の乱れ」と「代謝の低下」を防ぐための「定食の形」の食事です。
具体的にあなたが実践するべきことは、こぶし1つ分の主食からは、糖質とビタミン・ミネラルを摂り、主菜からは、手のひら分のタンパク質を摂ります。
そして汁物と副菜からは、食物繊維とビタミン・ミネラルを補います。
この基本の形を覚えておけば、外食やコンビニを利用しながらでも「定食の形」が作れます。
一度に全てを完璧にできなくても大丈夫です。
1つずつ丁寧に積み重ねていけば、お腹の皮下脂肪まですっきり落ち、過去最高の理想のあなたを手に入れることができるようになりますよ。
それでは今回も最後まで見てくれてありがとうございました。
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