こんばんは！看護師保健師の松田リエです！
今回の動画では【【40代50代ダイエット】脂肪が減らない原因は脂肪肝！1週間で改善し脂肪を減らす痩せ体質になる方法】】というテーマでお伝えしていきます。
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【40代50代ダイエット】脂肪が減らない原因は脂肪肝！1週間で改善し脂肪を減らす痩せ体質になる方法
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ー目次ー
【脂肪肝だと痩せない理由】
どうして『脂肪が減らない原因は脂肪肝』なのでしょうか？
まずはその理由についてお話ししていきます。
実は！あまり知られていないんですが、肝臓というのは臓器の中で最も大きくて重い臓器で、『基礎代謝』の中で一番消費量が多いんです！
というのも、『肝心』という言葉があるように、肝臓は心臓と同じく体にとって超超超重要な役割を担っている臓器なんですね。
主な働きとしては3つ！
１、体に必要なタンパクの合成・栄養の貯蔵 ２、有害物質の解毒・分解 ３、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌です。
このように肝臓は栄養素の生産、リサイクルの中心となって働いてくれている！
まさに、肝心要の臓器なんですね！
しかも、肝臓での消費が大きな割合を占めている基礎代謝量というのは、代謝全体の中で最も多い割合を占めており、なんと！代謝の7割は基礎代謝！
つまり、肝臓の働きが良くなれば→基礎代謝が上がるため→勝手に痩せやすく・太りにくい『痩せ体質』へと変化できるんですね♪
逆に、脂肪肝があり肝臓の状態が悪く基礎代謝量が低いと、『痩せにくく太りやすい体質』になってしまいます…
特に、40代50代になってくると自然と基礎代謝量が低下してきますので、代謝の要である肝機能を落とさないようにすることは、本当に大事！
実際、私はこれまで3300名以上の方のダイエットをサポートしてきましたが、脂肪肝がある人はまずはここを改善しないと、見た目に現れている皮下脂肪は落ちにくいと実感しています。
というのも、脂肪というのは脂肪肝などの『内臓脂肪』が落ちてから、次に『皮下脂肪』が落ちると言われているから。
その内臓脂肪の中でも、肝脂肪が一番最初に落ちるもの。
なので、肝臓の脂肪をまずは落とさないことには、見た目は一向に変わらないものなんですね…
ただ、内臓脂肪というのはつきやすい反面、落ちやすいという特徴もあります♪
なので、たった1週間でも脂肪肝を改善することは可能なんですよ！
しかも、そのためにはハードな運動や無理な食事制限というのは一切必要ありません！
その『簡単に脂肪を落とす方法』については、後半で詳しくご紹介しますね♪
ちなみに、今回ご紹介するような『楽痩せ法』を、公式LINEに登録いただくと貰える『食べ痩せ小冊子』でさらに詳しくご紹介しているので、ぜひ最後までこのブログをチェックしてゲットしてくださいね♪
【なぜ脂肪肝になる？】
ここでみなさんに質問です！
そもそも、脂肪肝とは一体何なのでしょうか？みなさんは理解していますか？
脂肪肝とは、その名の通り脂肪（中性脂肪）が肝臓についてしまう病気のことを言います。
例えるなら、フォアグラ状態ということですね…
具体的には、全肝細胞の30％以上が脂肪化している状態を、『脂肪肝』と言います。
というのも、食事でとりすぎた糖質や脂質というのは、肝臓で中性脂肪に変化するんですね。
つまり、肝臓は脂肪の貯蔵庫にもなっているんです。
そして、この中性脂肪をすぐに消費できたり・適量の貯蔵であれば問題ないんですが、溜まりすぎると『脂肪肝』になってしまうんですね（汗）
また、肥満になると、肝臓での脂肪の燃焼が悪くなるので、やはり肝臓に中性脂肪がたまりやすくなります。
さらに、極端な食事制限など無理なダイエットをした人も『低栄養性脂肪肝』と呼ばれる脂肪肝になることがあるんです…
ただ、脂肪肝自体には症状がありません。
なので、知らず知らずのうちに肝臓の状態が悪化し、肝硬変や肝臓ガンなどの命の危険につながる病気に進行してしまう危険も！
このように、肝臓は悪くなっても症状が出にくく、気づいたら重篤状態になっていることも多いので『沈黙の臓器』とも呼ばれます。
しかも、脂肪肝になると『インスリン抵抗性』と言って、血糖値の調節が難しくなり、糖尿病や脂質異常症につながるリスクが高まると言われています。
加えて、肝臓は脂質の代謝を調整する重要な役割を果たしているため、脂肪肝になると、悪玉コレステロールや中性脂肪が増加することも（汗）
また、脂肪肝が進行すると→肝臓に炎症が生じ→この炎症が全身に広がり→血管壁にダメージを与えることで→動脈硬化が進行します。
動脈硬化は高血圧などの生活習慣病の原因となるだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞など、命の危険につながる病気のリスクも高めてしまいます。
40代50代になってくると特に、こういった病気のリスクがさらに高まるので、気をつけていきたいですよね。。
ただ、脂肪肝に症状が無いとは言ったものの、脂肪肝になると→ドロドロ血液になることで→血流が悪化し→疲れやすい・だるい・肩がこる・頭がぼーっとしやすくなるなどの症状が出る人も多いそうです。
なので、先ほどお伝えしたような症状が続いている人は、ただの不調として放置せずに、一度しっかり検査してもらった方が良いかもしれません。
ちなみに、脂肪肝には『アルコール性脂肪肝』と『非アルコール性脂肪肝』があるのをご存知でしょうか？
アルコール性脂肪肝とは、その名の通りお酒が原因となる脂肪肝で、アルコールが分解される時に中性脂肪が合成されやすくなることが原因だと言われています。
このことから、『脂肪肝＝お酒が原因』というイメージもあるんですが、実は！日本人は、お酒以外が原因である『非アルコール性脂肪肝』の方が多いんです！
では、この非アルコール性脂肪肝の原因は何か？
活動量に比べて、『糖質や脂質』をとりすぎていること！！
なので、お酒やこってりおつまみ以外にも、『お菓子やジュース』などを毎日とっている人は、脂肪肝になりやすい傾向があります。
これにより、近年では女性の脂肪肝患者さんがどんどん増えており、なんと！成人の日本人の3人に1人は脂肪肝なんだとか！
しかも、「肝臓が悪くなるのはお酒の影響」というイメージが強すぎて、お酒を飲まない人の方が肝臓を労っていないケースが多いんですね。
その上、非アルコール性脂肪肝でも、アルコール性脂肪肝と同様に、肝硬変や肝臓ガンにつながるリスクがあり！
なので、お酒を飲まなくても注意が必要！
実際、「自分は血液データで肝臓の数値は引っかかっていないから大丈夫！」と思っている方も多いんですが、脂肪肝になっても採血検査だけでは判明しない場合もあるんですね…
ちなみに、BMI25を超えている人は・メタボの人は脂肪肝の可能性が高く、肥満と診断された人の20〜30％には脂肪肝がみられると言われています。
なので、「頑張っているのに痩せられない…」「原因不明の不調が続いている…」という人は、脂肪肝を改善する食生活を普段から意識することが大事なんです。
では、具体的にはどういったことを意識すると良いのでしょうか？
今からそのポイントを3つお伝えしていきますね。
やめるべき食材と、代わりにとってほしいおいしい食材をご紹介するので、ぜひ明日から試してみてください♪
ちなみに、これまでダイエットをサポートさせていただいた3300名の受講生様も、今からご紹介する食材を活用することで、おいしく食べるだけでダイエットを大きく前進させていますよ！
このような『食べ痩せ法』については、ブログの最後にさらに詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
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【脂肪肝を1週間で改善し痩せ体質になる方法】
脂肪肝を1週間で改善し痩せ体質になる方法１、糖質の意識
先ほどもお伝えしたように、糖質のとりすぎは脂肪の蓄積、脂肪肝につながる大きな要因となります。
なので、当然糖質をとりすぎないことが大事！
とはいえ、糖質を一切制限することは、ダイエットの失敗やリバウンドにつながるリスクがある上、かえって体の不調を引き起こしてしまう危険もあります。
なぜなら、糖質は『3大栄養素』と言って、健康的に生きる上でなくてはならないものだからです。
そのため、お米やオートミール・果物やいも類など、栄養があって余分なものが含まれていない『質の良い糖質』を、『適量』を意識してとっていくことがポイント！
具体的には、1食につきこぶし1つ分程度を目安としてとることがおすすめですよ♪
そして、当然ですが、質が悪く糖質をとりすぎるリスクのあるお菓子は、控えることが大事！
なので、普段お菓子をよく食べている人は、まずは間食を果物や干し芋・栗など、自然な甘みものに変えるだけでも、ダイエット効果が期待できます！
なぜなら、これらには甘味料が含まれていない上、食物繊維が豊富なので、脂肪蓄積や食欲の暴走の原因となる『血糖値の急上昇』を防ぐことができるから。
その上、ダイエットをサポートする栄養も豊富！
このように、リバウンドなく痩せるためには、ガマンではなく『置き換える』ことを意識してみてくださいね♪
脂肪肝を1週間で改善し痩せ体質になる方法２、間食の意識
先ほどもお伝えしたように、お菓子は『質の良い間食』に置き換えることがおすすめ！
とはいえ、「質の良い間食が大事なのは分かるけど、どうしてもお菓子を食べたい！」という方も、多いのではないでしょうか？
そこでおすすめなのが、『高カカオチョコ』を間食で取り入れること♪
なぜなら、高カカオチョコに豊富な『ポリフェノールやフラボノイド』といった成分は、脂肪肝の改善効果があるから！
つまり、甘くておいしいチョコを食べているのに、脂肪肝を改善してダイエットすることができるんですよ♪
というのも、カカオのポリフェノールやフラボノイドには、抗酸化・抗炎症作用があるため、肝臓の機能低下を防ぐ効果が期待できるんです！
また、カカオのポリフェノールやフラボノイド・マグネシウムやテオブロミンという成分には、脂肪の代謝を促進する成分が含まれています。
これにより、高カカオをおいしく食べるだけで、肝臓に蓄積する脂肪の量を減少させる効果も期待できるんですよ♪
さらに、カカオの食物繊維による血糖値の急上昇を抑える作用・腸活作用により、脂肪の蓄積や食欲を防ぐ効果・代謝アップ効果まで得られます！
そのため、この秘密兵器を知っているだけで楽痩せできます！と言っても良いくらい、高カカオチョコはダイエットに効果的なお菓子なんです！
なので、お菓子をやめずにダイエットしたい！脂肪肝を改善したい！という人は、ぜひ高カカオチョコを取り入れてみてくださいね♪
目安としては1日つき25g程度、大体5粒程度までを目安に・カカオ70%以上のものを・一気にではなく間隔をあけて少量ずつとると良いと言われていますよ！
脂肪肝を1週間で改善し痩せ体質になる方法３、飲み物の意識
先ほどもお伝えしたように、お酒ももちろん脂肪肝につながる要因にはなります。
というのも、アルコールは肝臓に負担となることで、代謝の低下につながるリスクがあるからです。
特に、アルコールだけでなく糖質もしっかり含まれているビール・甘いチューハイ・梅酒などには注意が必要！
アルコールと糖質というダブル作用によって、脂肪肝をさらに悪化させてしまうリスクがありますからね。
とはいえ、まだまだ暑い日が続いていますので、スカッとお酒を楽しみたい気持ちもよくわかります。。
私もお酒好きなので（汗）
そこでおすすめなのが、お酒の代わりに『炭酸水』で代用すること！
特に、私のようにビールが好きな方は、喉越し感が味わえる炭酸水でも意外と満足できる方が多いですよ！
ここに『レモン果汁』を入れれば、『ビタミンCやポリフェノール』の抗酸化作用によって、肝機能の改善効果を高めることができます。
実際、レモン果汁が脂肪肝の改善に効果があることは、研究によってもすでに明らかになっているそうです！
特に今はまだ日差しも強いので、美肌のためにも積極的にレモン果汁を取り入れることがおすすめ！
レモン果汁は瓶入りのものでもOK！なので、手軽にプラスできますよね♪
他にも、お酒ではなく『緑茶やコーヒー』で一服するのもおすすめの工夫です！
なぜなら、これらにも肝機能の悪化を防ぐ『ポリフェノール』が豊富に含まれているから。
というのも、緑茶には『カテキン』・コーヒーには『クロロゲン酸』というポリフェノールが豊富に含まれているんです！
しかも、これらに豊富な『カフェイン』には、脂肪を分解する作用があるので、脂肪を落としやすくしてくれるんですよ♪
ただ、みなさんもご存知の通りカフェインのとりすぎは不眠・胃痛・吐き気・中毒症状などを引き起こすリスクがあります。
そのため、緑茶やコーヒーなどのカフェインを含む飲み物は、1日につき2,3杯程度を目安としてとることがおすすめですよ！
最後に本日の内容のまとめです！
・脂肪肝だと痩せない理由は 肝臓は代謝の要である上、肝臓の脂肪が落ちてから、見た目に影響する皮下脂肪が落ちるから ・脂肪肝になる原因は お酒だけでなく糖質のとりすぎも主な原因！ ・脂肪肝を改善して痩せ体質になる方法は、 糖質の適量の質を意識すること！具体的にはお米やオートミール・果物やいも類などを、1食につきこぶし1つ分程度意識すること お菓子を食べたい場合は、高カカオチョコに置き換えて、1日つき5粒程度を目安に、一気にではなく小分けにして食べること 飲み物は、お酒ではなくレモン炭酸水や、コーヒー・緑茶などを意識してとること
がポイントでしたね♪
このように、無理なく健康的に痩せるためには、ガマンや根性ではなく、『正しい知識と簡単に実践できる工夫』を身につけることが大事！
実際、私のダイエット講座では、続けられない方法をスパルタで指導するのではなく、受講生様が無理なく実践できる工夫を一緒に考えてサポートしています♪
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