こんにちは!食べ痩せダイエット専門家の松田リエです。

 

今回の記事では、

『【効果的なりんごのダイエットの方法・やり方とは?】

1週間ムリなくできる!

カロリーや痩せるリンゴレシピもご紹介!』

というテーマでお伝えします!

 

木になっているりんご

 

一昔前、1〜2週間『りんごだけ食べるダイエット』

が流行りましたよね。

 

最近では韓国アイドルのマネをして、

またりんごダイエットが再燃しているようです。

 

そのため、「りんご」ってなんとなく

ダイエットに良さそうなイメージがあると思います。

 

ただ、

「毎日りんごだけを食べて痩せたけど、
 その後リバウンドした」

「りんごはダイエットにいいって本当なのかな?」

「りんごは果物だから
 ダイエット向きじゃないのでは?」

と、様々な疑問が浮かんでくるかもしれません。

 

実際、りんごをただやみくもに食べれば痩せる!

ということはなく、

あるポイントを意識することが重要なんです。

 

ということで!美味しく『りんご』を活用することで、

健康的に・効率良く・楽しくダイエットに成功したい人は

ぜひこの記事を最後までチェックしてくださいね。

 

 

【りんごダイエットとは?】

半分のりんご

 

りんごダイエットとは、日常の食事に

りんごを取り入れることで、健康的に

体重を減らすことを目指す方法です。

 

かつて流行した「りんごだけを食べるダイエット」

とは異なり、適切に食事にりんごをプラスすることで、

りんごが持つ豊富な栄養素の恩恵を受けながら、

満腹感を得て食事量をコントロールしていくことが特徴。

 

りんごの持つ栄養効果を活かし、

効率よくダイエットを進められるといわれています。

 

【りんご1個のカロリーや糖質量は?】

カロリーのイラスト

 

りんご1個あたりのカロリーは

・約150kcal

・糖質は約40g

とされています。

 

これはご飯お茶碗1杯分(約150g)と比較すると、

ご飯が約240kcal・糖質53gなのに対し、

りんごの方が低カロリー・低糖質です。

 

ただ、他の果物と比較すると、

みかん1個(約100g)のカロリーは約47kcal、糖質は約11.2g

いちご100gあたりのカロリーは約31kcal、糖質は約6.9gと、

りんごは単体で食べると

比較的カロリーや糖質量が高い傾向にあります。

 

そのため、りんごダイエットを行う際は、

食べる量を意識することが重要です。

 

【りんごのダイエット効果とは?】

体重計に乗る女性

 

『りんごが赤くなると医者が青くなる』

つまりりんごを食べると医者いらずになる!

と言われるほど、りんごは栄養豊富な食べ物なんです。

 

では、りんごの栄養は、

ダイエットにどのような良い効果があるのでしょうか?

 

今からご紹介していきます。

 

1、代謝アップ・アンチエイジング効果

肌が綺麗な女性

 

りんごの持つ栄養素の中でも、ダイエットや健康、

美容に特に効果的とされているのが

「ポリフェノール」です。

 

このポリフェノールは高い抗酸化作用を持っており、

体内の酸化を防ぐことで、代謝の低下や老化、

病気の予防に繋がります。

 

特に注目すべきは、りんごポリフェノールの一種である

「プロシアニジン」で、この成分には

脂肪燃焼効果が期待できると言われています。

 

また、育毛促進、アレルギー症状の改善、

免疫力アップなど、多岐にわたる健康効果も報告されています。

 

さらに、りんごには「ビタミンC」も豊富に含まれており、

これも強力な抗酸化作用を持つ栄養素です。

 

ビタミンCは肌のハリや潤いを保つ美肌効果や、

風邪などの病気から体を守る免疫力アップにも貢献します。

 

これらの栄養素が相乗的に働くことで、

りんごは体の中から若々しさを保ち、

健康的なダイエットをサポートしてくれるのです。

 

2、むくみや便秘に効くデトックス効果

ふくらはぎを触る女性

 

りんごにはカリウムと食物繊維が豊富に含まれており、

これらがむくみや便秘解消、

腸内環境の改善に効果を発揮します。

 

カリウムは体内の余分なナトリウムを排出することで

むくみを軽減し、食物繊維は便の排出を促し、

腸の働きを活発にします。

 

特に注目すべきは、りんごに含まれる

水溶性食物繊維「ペクチン」です。

 

りんご100gあたりに含まれるペクチンは約1gで、

これは他の果物と比較しても比較的多く、

例えばキャベツの約2倍にもなります。

 

ペクチンは水に溶けてゲル状になることで便を柔らかくし、

排出しやすくする効果があります。

 

さらに、腸内の善玉菌のエサとなり、

腸内フローラを良好な状態に保つ働きも担っています。

 

腸内環境が整うことで、便秘解消だけでなく、

美肌効果、免疫力向上、精神的な安定など、

多岐にわたる健康効果が期待できます。

 

例えば、便秘で悩む方が不溶性食物繊維を

過剰に摂取すると、便のかさが増えてかえって症状が

悪化する場合がありますが、

水溶性食物繊維であるペクチンは、

そうしたリスクを低減し、スムーズな排便をサポートします。

 

3、満足感が得られるりんごの栄養効果

お腹をつまむ女性

 

 

りんごが持つ食物繊維は、

腸内環境を整える効果が期待できます。

 

特に、腸内では「セロトニン」というホルモンが

盛んに生成されており、このセロトニンは食欲を

安定させる働きを持つことが知られています。

 

別名「ハッピーホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、

心の安定にも深く関わっているため、

腸内環境が改善されることは、ストレスによる過食を防ぎ、

メンタルの安定にも繋がると考えられます。

 

さらに、腸内環境が良好になると、栄養の吸収率が向上し、

結果として満腹感を得やすくなり、

代謝も活発になることが期待できます。

 

また、りんごには豊富な食物繊維と水分が含まれており、

その硬さからしっかり咀嚼する必要がある点も、

満腹感を得やすい理由の一つです。

 

よく噛むことで、脳の満腹中枢が刺激され、

少量でも満足感を感じやすくなります。

 

これらの特性から、りんごはダイエット中の

食事管理において、非常に有効な食材と言えます。

 

しかし、りんごを食べるだけで痩せるというわけではなく、

その「食べ方」を意識することが非常に重要です。

 

適切な量を、適切なタイミングで、

そして調理法を工夫することで、

りんごの持つダイエット効果を

最大限に引き出すことができるでしょう。

 

その『りんごダイエットのやり方』のポイントを、

次項で解説していきます。

 

【リバウンドしないりんごダイエットのやり方】

 

1、適量を意識する(何個食べると良い?逆に太る?)

りんごとナイフとフォーク

 

先ほどもお伝えしたように、りんごは1個丸ごと食べても

ご飯お茶碗1杯分よりも、低カロリー・低糖質です。

 

ご飯1杯(約150g)が約240kcal・糖質53gなのに対し、

りんご1個(約250g)は約150kcal・糖質40g程度。

 

しかし、普段の食事に加えてりんごを何個も食べると、

カロリーや糖質の過剰摂取という

デメリットにつながります。

 

つまり、りんごを食べることで

逆に太ってしまうリスクもあるんです。

 

そのため、りんごを食事に取り入れる際は、

1日あたり1/4個から1/2個程度を目安にしてください。

 

もしりんごを1個丸ごと食べる場合は、

ご飯などの穀物の量を調整することがおすすめです。

 

そして『りんごだけダイエット』のような、

無理なダイエットは健康を損なう恐れがあるため、

極端な食事制限は避けてください。

 

2、タイミングを意識する(朝?昼?夜?間食?食前?)

りんご

 

りんごダイエットでは、いつ食べるのか、

その「タイミング」を意識することも重要です。

 

よりダイエットに効果的にりんごを取り入れるためには

朝食でりんごを摂取することをおすすめします。

 

これは、「朝のりんごは金、昼は銀、夜は銅」

という言葉があるように、朝に摂ることで

多くのメリットがあるためです。

 

朝食時にりんごを食べることで、

水溶性食物繊維のペクチンが腸を優しく刺激し、

便秘解消に役立ちます。

 

また、ペクチンは糖の吸収を緩やかにするため、

食前にりんごをとることで、

食後の血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます。

 

なので、りんごはダイエット目的だけでなく、

糖尿病をお持ちの方のデザートとしてもおすすめですよ。

 

食後にりんごを楽しみたい場合は、

活動エネルギーとして消費されやすい朝食から

おやつの時間までに食べるのが良いでしょう。

 

一方で、寝る前の時間帯にたくさん食べることは、

カロリーや糖質の過剰摂取につながり、

ダイエットにおいては避けるべきです。

 

3、食べ方を工夫する(皮も食べる?)

皮を剥いたりんご

 

りんごは、その豊富な栄養素を最大限に活かす

食べ方をすることが、ダイエット成功への鍵となります。

 

特に、皮ごと食べることが推奨されるのは、

皮の近くに食物繊維やビタミンC、ポリフェノールなどの

栄養がぎゅっと詰まっているためです。

 

実際に、果肉と比較して皮には食物繊維が約1.6倍、

ビタミンCは約1.5倍多く含まれており、

これらの成分がダイエット効果を高めます。

 

また、皮ごと食べることでしっかり噛む必要があり、

満腹感を感じやすくなるため、食べ過ぎを防ぐ効果も

期待できます。

 

ただ、風邪などで胃腸が疲れている時には、

無理に皮ごと食べる必要はありません。

 

「すりりんご」にすることで、水溶性食物繊維の

ペクチンが腸の善玉菌を増やし、

腸内環境をサポートしてくれます。

すりおろすことで栄養の吸収も促進され、

便通がスムーズになる効果も期待できます。

 

しかし、すりおろしりんごは時間が経つと

ペクチンが減少してしまうため、すりおろしたら

すぐに食べることが重要です。

 

また、食べやすさから過剰摂取につながりやすいため、

糖質の摂りすぎには注意が必要です。

血糖値の急上昇を避けるためにも、適量を守りましょう。

 

噛めるのであれば、栄養素を損ないにくい

「皮ごとカットりんご」が最もおすすめです。

 

「りんごの皮に含まれる農薬が気になる」という方も

いらっしゃるかもしれませんが、国産りんごの多くは

水溶性の農薬を使用しているため、しっかりと水洗いすれば

リスクは低いとされています。

 

心配な場合は、無農薬のりんごを選んだり、

柔らかいスポンジで丁寧に洗うなどの工夫も有効です。

 

これらの工夫を取り入れることで、

りんごの栄養を余すことなく摂取し、

健康的なダイエットをサポートすることができます。

 

4、加熱の有無は?

焼きリンゴ

 

りんごにはビタミンCが豊富に含まれていますが、

このビタミンCは熱に弱い性質を持っています。

 

そのため、代謝アップやアンチエイジング効果を

期待する場合は、生のりんごをそのまま食べるのが

おすすめです。

 

しかし、りんごに含まれる水溶性食物繊維のペクチンは、

100℃以上の加熱によってその量が6〜9倍に

増加することが分かっています。

 

ペクチンは腸内環境を整え、デトックス効果を

高める働きがあるため、便秘解消や腸活を目的とする場合は、

加熱したりんごを取り入れるのが効果的です。

 

例えば、焼きりんごやコンポートにするなど、

加熱調理をすることでペクチンの恩恵を

最大限に享受できます。

 

ご自身の目的や好みに合わせて、

りんごの加熱方法や種類を選んでみてください。

 

生でシャキシャキとした食感を楽しむか、

加熱してとろりとした食感とペクチンの増量を活かすか、

りんごの多様な魅力を活用して、

健康的で美味しいダイエットを続けましょう。

 

5、種類の選び方(青リンゴは?ジュースは?)

赤りんごと青リンゴ

 

りんごダイエットでは、りんごの種類や加工方法を

選ぶことで、得られる効果が変わります。

 

特に青リンゴには、赤いりんごの約4倍もの

「プロシアニジン」というポリフェノールが

含まれているとされています。

 

プロシアニジンは脂肪の吸収を抑え、

脂肪燃焼を促進する効果が期待できるため、

ダイエット効果を高めたい方におすすめです。

 

青りんごは皮の近くに多くのプロシアニジンが

含まれているため、皮ごと食べることが推奨されます。

 

また、青りんごは便秘気味の方や

脂っこい食生活が多い方、内臓脂肪が気になる方にも

向いていると言われています。

 

また、ペクチンの含有量もりんごの種類によって

差があります。

 

甘みが強くジューシーな「ふじ」は

中程度のペクチンを含み、香りの良い「王林」は

やや少なめです。

 

一方、酸味のある「紅玉」や「ジョナゴールド」は

ペクチンが比較的多く含まれています。

 

他にも、リンゴジュースのような飲み物は

手軽に摂取できる利点がありますが、生のりんごに比べて

ビタミンCや食物繊維が失われやすい傾向があります。

 

特にペクチンはジュースの製造過程で

減少することがあります。

 

しかし、りんごジュースにもポリフェノールやカリウム、

ビタミンCなどが含まれており、腸内環境を整えたり、

むくみを改善したりする効果が期待できます。

 

ダイエット効果を重視するなら、食物繊維が豊富で

満腹感が得やすい生の

りんごを皮ごと食べるのが最も効果的です。

 

ジュースを選ぶ場合は、濃縮還元ではなく

ストレート果汁100%のものを選び、

糖質の摂りすぎに注意して適量を守ることが大切です。

 

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【りんごの痩せるアレンジ】

痩せている女性

 

りんごはそのまま食べるだけでも十分ダイエット効果が

期待できる優れた食材ですが、少しアレンジを加えることで、

より効果的に、そして美味しくダイエットを

継続することができます。

 

ここでは、りんごのダイエット効果を

さらに高めるための工夫をご紹介します。

 

特に、りんごと一緒に摂取することで、

そのダイエット効果をさらに高めることができる食材に

焦点を当てて解説しますので、ぜひ日々の食事に

取り入れてみてください。

 

1、シナモン

シナモンスティックとパウダー

 

りんごとシナモンは、その風味の相性の良さだけでなく、

ダイエット効果を相乗的に高める

理想的な組み合わせとして注目されています。

 

シナモンは古くから生薬としても用いられてきた

スパイスであり、その健康効果は多岐にわたります。

 

特に、シナモンの持つ血流促進作用は、体を温め、

代謝を向上させる効果が期待できます。

血行が良くなることで、むくみの解消にも繋がり、

体内の老廃物の排出をサポートします。

 

さらに、シナモンには「クマリン」という成分が

含まれており、この成分には毛細血管を強くする効果が

あると言われています。

 

毛細血管が健康になることで、肌のくすみやクマ、

さらには抜け毛の改善といった美容効果も期待できるのです。

 

例えば、肌の血行が促進されることで新陳代謝が

活発になり、健康的な肌の維持に繋がります。

 

りんごとシナモンを一緒に摂取することで、

りんごの持つ豊富な食物繊維やポリフェノールといった

栄養素と、シナモンの血流促進・代謝アップ効果が

合わさり、ダイエットだけでなく、

全身の健康や美容に対するポジティブな影響が

期待できます。

 

特に、冬場には加熱したりんごにシナモンを

振りかけることで、心も体も温める一品となり、

ヘルシースイーツとして美味しく栄養を摂取できます。

 

2、レモン果汁・はちみつ

はちみつ

 

カットしたりんごの変色防止としてレモン果汁に

浸す方法はよく知られていますが、実はこれは

栄養価の面でも非常に優れた組み合わせです。

 

りんごが変色するのは、ポリフェノールが

酸化するためですが、レモンのビタミンCが

ポリフェノール酸化酵素と結合することで、

酸化が抑えられます。

 

これにより、りんご本来の色合いを保ちながら、

見た目も美しく保つことができます。

 

さらに、りんごにレモン果汁を加えることで、

ビタミンCだけでなく、クエン酸、ポリフェノール、

ミネラルなど、さまざまな栄養素を摂取できます。

 

例えば、クエン酸は疲労回復効果が期待でき、

運動後のエネルギー補給にも役立ちます。

 

また、レモンには「エリオシトリン」や「ヘスペリジン」

といったポリフェノールも含まれており、これらは

抗酸化作用や血流改善効果が期待できます。

 

りんごをカットして残しておく際は、

水2カップ(400cc)に対しレモン果汁小さじ2程度を加え、

カットしたりんごを2分ほど浸すのがおすすめです。

 

もし酸味が気になる場合は、

少量の蜂蜜をかけて食べるのも良いでしょう。

 

蜂蜜にはポリフェノールやオリゴ糖、ビタミン、

ミネラルといった、ダイエットをサポートする栄養素が

豊富に含まれています。

 

特にオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、

腸内環境を整える効果が期待できます。

 

この組み合わせは、味覚の満足度を高めるだけでなく、

栄養面でも相乗効果をもたらし、

健康的なダイエットをサポートしてくれるでしょう。

 

3、ヨーグルト

ヨーグルト

 

りんごとヨーグルトの組み合わせは、ダイエットに

非常に効果的なゴールデンコンビとして知られています。

 

ヨーグルトには、りんごには含まれていない

豊富な乳酸菌が含まれており、これらの乳酸菌は

腸内環境を整える上で重要な役割を果たします。

 

一方、りんごには水溶性食物繊維が豊富に含まれており

この水溶性食物繊維が乳酸菌の餌となることで、

腸内で善玉菌が活発に働き、腸内フローラを

健康な状態に保つ手助けをします。

 

これにより、デトックス効果が促進され、

便秘の解消にもつながるでしょう。

 

腸内環境の改善は、栄養の吸収効率を

向上させるだけでなく、食欲を安定させ、

代謝をアップさせる効果も期待できます。

 

これにより、体が自然と痩せやすい体質へと

変化していくことが期待されます。

 

さらに、ヨーグルト自体も、乳酸菌に加えてタンパク質、

ビタミン、ミネラルなど、ダイエットをサポートする

栄養素を豊富に含んでいます。

 

例えば、タンパク質は筋肉の維持・増強に不可欠であり、

ビタミンやミネラルは体の機能を正常に保つ上で

重要な役割を担います。

 

実際に、りんごをカットしてヨーグルトに

混ぜるだけの簡単なアレンジで、手軽に栄養満点の

朝食やデザートとして取り入れることができます。

 

例えば、焼きりんごに無糖ヨーグルトを添えれば、

温かさと冷たさのコントラストが楽しめ、

シナモンパウダーを加えればさらに代謝アップ効果も

期待できます。

 

このように、りんごとヨーグルトを一緒に摂取することで、

美味しさと健康効果の両方を享受し、効率的なダイエットを

継続することが可能になります。

 

4、さつまいも

さつまいも

 

さつまいもは食物繊維が豊富で、特に

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く

含まれています。

 

これらの食物繊維は、腸内環境を整え、

便秘の解消に役立ちます。

 

具体的には、水溶性食物繊維は便を柔らかくして

排泄を促し、不溶性食物繊維は便のかさを

増やして腸の動きを活発にします。

 

さらに、さつまいもには「ヤラピン」という成分が

含まれており、これは胃の粘膜を保護し、

腸のぜん動運動を促進する効果が期待できます。

 

りんごに含まれるペクチンとさつまいもの食物繊維を

一緒に摂取することで、相乗効果によって腸内環境が

さらに改善され、デトックス効果も高まるでしょう。

 

また、さつまいもにはビタミンCやビタミンE、

カリウムなどの栄養素も豊富です。

 

ビタミンCは抗酸化作用があり、アンチエイジングや

美肌効果が期待できます。ビタミンEも抗酸化作用を

持つだけでなく、血行促進効果があるため、

代謝アップにも貢献します。

 

カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、

むくみの解消に役立ちます。

 

このように、さつまいもはりんごと同様に

ダイエットだけでなく、美容や健康にも良い影響を

与える食材と言えるでしょう。

 

調理法としては、焼きいもや蒸しいもに

するのがおすすめです。

 

シンプルな調理法でさつまいも本来の甘みを

楽しめるだけでなく、食物繊維を効率よく摂取できます。

 

りんごと一緒に食べる際は、温かい焼きいもに

カットしたりんごを添えたり、りんごと一緒に煮て

コンポートにするなど、工夫次第で美味しく飽きずに

ダイエットを継続できます。

 

【痩せるりんごの簡単レシピ】

 

りんごをダイエット中に美味しく楽しむための

簡単レシピをご紹介します。

 

加熱したりんごは、普段の食事だけでなく、

ヘルシーなデザートとしてケーキなどの

お菓子の代用としても活用できます。

 

ここでは、手軽に作れてダイエット効果も

期待できるりんごレシピをお伝えします。

 

1、食べ過ぎ防止焼きりんごのヨーグルト添え

 

焼きりんごはデザートとして非常に人気がありますが、

ついつい1個丸ごと食べてしまい、摂取カロリーが

増えてしまうという課題もあります。

 

そこで、このレシピでは、あらかじめ

りんごをカットすることで、食べる量を容易に

調整できるように工夫しました。

 

また、焼きりんごをヨーグルトに添えることで、

美味しく満足感を得ながら、ダイエット効果をさらに

高めることが期待できます。

 

【材料】

・りんご:1/2個(皮付きでも可)

・シナモンパウダー:少々

・オリーブオイル小さじ:1/2

・お好みではちみつ:小さじ1

道具はアルミホイル(あれば)、
クッキングシート、トースターをご用意ください。


【作り方】

1、りんごの皮をよく洗い、半分にカットしてから
    約1cmの輪切りにします。

2、クッキングシートの上にりんごを乗せ、
    シナモン、オリーブオイル、
    お好みではちみつをかけます。

3、クッキングシートでりんごを包み、
    さらにアルミホイルで包んで
    トースターで8〜10分ほど焼きます。

   焦げないように注意しながら、
   りんごが柔らかくなり甘い香りがしてきたら完成です。

焼きりんごは温かいままでも美味しく召し上がれますが、

冷蔵庫で2〜3時間冷やすと、レジスタントスターチ

という成分が増加します。

 

レジスタントスターチは難消化性でんぷんの一種で、

腸内細菌の餌となり、腸内環境の改善に

役立つことが知られています。

 

これにより、便秘の解消や免疫力向上など、

より高い腸活効果が期待できます。

 

さらに、焼きりんごに無糖のギリシャヨーグルトを

トッピングすることで、タンパク質を補給し、

満足感を高めることができるため、

間食やデザートとして非常に優秀な一品となります。

 

2、りんごみりん漬け(2日間漬けても)

 

【材料】つくりやすい量

・りんご: 1個

・本みりん:200ml

・りんご酢(なければ米酢):100ml

・はちみつ:大さじ1

・シナモンスティック:1本(パウダーでもOK)


【作り方】

①保存容器に薄く切ったりんごと
  他の材料をすべて入れます。

②冷蔵庫に保存して2日以上置くと、
  りんごから自然な甘みと香りが出て
  美味しさが倍増します。
  この方法で漬け込んだりんごは、
  冷蔵庫で約1週間保存可能です。

りんごみりん漬けは、ダイエット中のおやつとして

だけでなく、料理にも活用できる万能なアレンジです。

 

本みりんには、オリゴ糖やアミノ酸が含まれており、

腸内環境を整える効果が期待できます。

 

また、りんご酢に含まれる酢酸は、血糖値の上昇を

緩やかにする作用や、内臓脂肪の減少をサポートする

働きがあると言われています。

 

はちみつは自然な甘みを加えるだけでなく、

ポリフェノールやビタミン、ミネラルを豊富に含み、

免疫力向上にも役立ちます。

 

シナモンスティックを加えることで、

風味が増すだけでなく、シナモンが持つ

血流促進作用や代謝アップ効果も期待できます。

 

例えば、ヨーグルトに添えたり、

トーストに乗せたりと、様々なアレンジが可能です。

 

余った漬け汁は、鶏むね肉の下味として使うことで、

肉が柔らかくなり、風味豊かな一品に仕上がります。

 

漬け汁の活用は、食材を無駄なく使い切るだけでなく、

健康的な食生活をサポートするアイデアとなるでしょう。

 

【よくある質問】

 

1、3日間りんごを食べるだけでもダイエットに成功できますか?

 

3日間りんごだけを食べるダイエットは、

短期的な体重減少には効果が見られるかもしれませんが、

健康を損なうリスクやリバウンドの可能性が

高いとされています。

 

これは、極端な食事制限が栄養不足を引き起こし、

代謝を低下させることにつながるためです。

 

健康的なダイエットは、バランスの取れた食事を

継続的に実践することが重要であり、何日間といった

短期間に限定したりんごだけの摂取では、その効果を

長期的に維持することは難しいでしょう。

 

2、朝だけりんごを食べても痩せますか?

 

朝食でりんごを取り入れることは、

食物繊維や水分を補給し、満腹感を得やすくすることから

ダイエットに有効な手段の一つです。

 

しかし、朝食をりんごのみにすることは、

栄養バランスが偏り、体に必要なタンパク質や

脂質が不足する可能性があります。

 

そのため、朝食にりんごを取り入れる際は、

先ほどご紹介したヨーグルトや、ゆで卵など、

タンパク質を補える食材と組み合わせることで、

栄養バランスを保ちながら健康的に

ダイエットを進めることが大切です。

 

3、セブンイレブンなどのコンビニで、カットりんごが買えますが、おやつの置き換えとして良いですか?

 

セブンイレブンなどのコンビニで手軽に購入できる

カットりんごは、おやつの置き換えとして非常に有効です。

 

カットりんごはビタミンCが豊富で、

ジューシーな食感が得られるため、

食べた時の満足感が高いことが特徴です。

 

コンビニで売られているカットりんごは

通常80g(約1/3個分)と適量であるため、

間食の置き換えとして取り入れることで、

健康的にダイエットをサポートできます。

 

【まとめ】

3つのりんご

 

いかがだったでしょうか?

 

従来の『りんごダイエット』というと、

1週間朝食や夕食をりんごだけに置き換えるような、

ガマン系のダイエットを想像されたかもしれません。

 

しかし、今回の記事で紹介した食べ方は、

1週間と言わず1ヶ月や1年でも無理なく続けることが

出来る方法です。

 

でも、ダイエットにおいて最も重要なことは、

1食1食栄養をとっていく小さな積み重ねなんですね。

 

つまり、りんごは食事の主役というより、

痩せる一助となる立ち位置の食材です。

 

何度もお伝えしていますが、

朝だけりんごを食べればOKという訳ではなく、

お昼ごはん・お夕飯といった、毎日のお食事が

大切になってきます。

 

「えー!毎日食事をとっているけど、太る一方だし!

家族もいるしダイエットっぽい食事は無理!」

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

 

実際、ダイエットっていうと、鶏むね肉や豆腐、

卵を中心なぱさぱさした食卓を想像しませんか?!

 

でもちゃんと家族もよろこぶ、

美味しい食事とダイエットって両立するんですね。

 

実際、私は看護師・保健師・ダイエット講師として、

この『簡単に実践できる正しい食事法』により、

これまで4000名以上の方をダイエットからの

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【りんごと一緒に食べるだけ】

ぜい肉がごっそり落ちる!

りんごで痩せ効果倍増食材|

脂肪燃焼・腸活・抗酸化作用

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