こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今が旬である『さつまいも』!
最近は焼き芋が売っているスーパーも多く、つい手が伸びるという方も多いのではないでしょうか?私もその一人です(笑)
あの甘〜い香りに吸い寄せられてしまうんですよね♪
ただ、その甘さから、「ダイエット中はさつまいもを食べないほうがいいよね?」と思っている人も多いかもしれません。
しか〜し!実は、さつまいもは『準完全食品』と呼ばれてるほど、栄養素が豊富で、ダイエットにおススメな食品なんですよ!
つまり、さつまいもは上手に取り入れさえすれば、健康にもダイエットにも効果的な、万能な食材!というわけです♪
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
ということで、今回は【意外に知らないさつまいもの驚くべき効果!】というテーマでお届けします。
さつまいもの知られざるパワーや、効果的な食べ方についてもお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてください♪
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
意外に知らないさつまいもの驚くべき効果!
===================
【さつまいもの効果】
では早速、さつまいもがなぜダイエットや健康に効果的なのか?ということを、お話ししていきますね♪
一緒にチェックしていきましょう!
さつまいもの効果1、食べ過ぎ防止
さつまいもと言えば、『食物繊維が豊富』というイメージがある方も多いと思います。
実際、これはイメージ通りで、さつまいもは水に溶けやすい水溶性食物繊維と・水に溶けにくい不溶性食物繊維、両方含んでいます。
そして、この食物繊維は胃の中で水分を吸って大きく膨らむ作用があるんですね。
そうすると満腹感を感じやすくなるので、食べすぎを防ぐ効果がありますよ!
つまり、甘いお菓子を食べるなら、甘くて・栄養豊富で・満腹感が得られる焼き芋を食べる方が、ダイエットに効果的!というわけですね♪
さつまいもの効果2、便秘解消
便秘になるとお腹はぽっこり・お肌の調子もイマイチ・心も沈みがち・・・。
さつまいもは、そんなお悩みを解消してくれるかもしれません!
なぜなら、先ほどお伝えした通り、さつまいもには食物繊維が豊富だから!
というのも、食物繊維は→善玉菌のエサになる・腸のそうじをする・便の材料になるなどの作用があるので、便秘解消に効果的な栄養素なんですね。
加えて、さつまいもに含まれる特有成分である「ヤラピン」は、特に腸活効果が高い成分なんです♪
これは、さつまいもを切った時に切り口からしみ出してくる白い液体のことで、腸の動きを活発にしてくれる整腸作用があります。
つまり、さつまいもは、このヤラピンと食物繊維とのW効果で、便秘解消に効果を発揮してくれる、嬉しい食材なんですね♪
さつまいもの効果3、代謝アップ
さつまいもには代謝アップに効果的なビタミンB群が豊富なんです!
例えば、ビタミンB1・B2・B6・ナイアシン・葉酸・パントテン酸 など、なんと!7種類も含まれているんですよ♪
それぞれのビタミンの効果を詳しく説明すると、まず、『ビタミンB1』は糖質の代謝を助け、エネルギーに変換する作用があります。
つまり、糖質を多く含むさつまいもですが、このビタミンB1が豊富なので、太りにくい糖質なんですね♪
他には、
・ビタミンB2は→脂質の代謝をサポートし、皮膚や粘膜の健康を保つ
・ビタミンB6は→たんぱく質の分解を助け、代謝や免疫の低下を防ぐ
・ナイアシンは→糖質・脂質を燃やしてエネルギーを作り出す
・葉酸は→赤血球の生成や細胞の生まれ変わりに必要で、貧血を防ぐ
・パントテン酸は→エネルギー生成に必要不可欠な酵素を補助する
などの作用があります。
このようなビタミンB群のおかげで、さつまいもを食べることで、代謝が高く・健康な体を作ることができるんですよ!
さつまいもの効果4、むくみ解消
むくみがあると体重以上に太って見えることも多いですよね…
過去の私も、脂肪に加え、むくみによっても、顔や足が常にパンパンでした(涙)
ただ、むくみって→塩分や糖質のとりすぎ・水分不足・冷え・活動量や筋力の低下・ホルモンの影響など、ありとあらゆる原因があります。
なので、むくみ改善にはこれら1つ1つに対処していくことが大事なのですが、全てに対処するのはなかなか大変なことですよね(汗)
そこで!手っ取り早くむくみを解消する方法をお伝えします!
それは・・・余分な塩分と水分を排出してくれる「カリウム」をとること♪
そして、さつまいもにはこのカリウムが豊富に含まれているんです!
甘くておいしいさつまいもをとることで、むくみまで改善できるなんて最高ですよね♪
さつまいもの効果5、血糖値の上昇をおさえる
太る主な原因は、糖質と糖質×脂質のとりすぎと言われているんですが、実は!血糖値の急上昇も太る原因の1つなんです!
なぜなら、血糖値が急上昇すると→反動で血糖値を下げるホルモンが大量に分泌され→このホルモンの作用で、糖が脂肪として蓄積されるから!
そういった意味でも、糖質のとりすぎはNGなんですね(汗)
ただ、さつまいもは血糖値が急上昇しにくい、つまり太りにくい糖質なんです♪
それは、先ほどお伝えしたように、さつまいもは食物繊維が豊富だから!
というのも、食物繊維は糖の吸収をおだやかにする作用があるんですね。
実際、血糖値の上がりやすさを示すGI値を、他の糖質と比較すると、白米は84・パンは91・じゃがいもは90程度のGI値なのに対し→さつまいものGI値は55程度!
同じ糖質なのにこんなにも違いがあるんですね!
当然、ダイエット中に糖質をとる場合、太りにくい糖質を選ぶことが大事!
ちなみに、血糖値の上昇を抑える方法についてこちらの動画でご紹介しているので、チェックしてみてください♪
【糖尿病予防】血糖値の上昇を抑える!○○を飲むだけでみるみる痩せます
さつまいもの効果6、お米と比べて低カロリー
先ほどもお伝えした通り、太る主な原因は糖質のとりすぎですし、糖質制限ダイエットの影響もあり、普段から糖質には気をつけている方も多いかもしれません。
しかし!当然ながら、カロリーをとりすぎていると痩せることはできません。
なので、同じ量で選ぶならカロリーが低い方を選びたいですよね?
そして、実は!さつまいもはお米よりもカロリーが低い糖質なんですよ♪
具体的な数値で比較すると→お米150gで約250kcalなのに対し・さつまいもは150gで約190kcal!
GI値だけでなく、カロリーもこんなに差があるんですね~!
しかも、さつまいもは白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富!なので、私なら甘くておいしいさつまいもを選びます(笑)
このように、ダイエットにも健康にも効果的なさつまいもですが、やはり、注意すべき点もあります…
ということで!続いては、ダイエットに効果的なさつまいもの取り入れ方についてもご紹介していきますね♪
【さつまいもの取り入れ方と注意点】
ダイエットに効果的なさつまいもの取り入れ方とは・・・ズバリ!ごはんと置き換えるという方法です!
たとえば、普段お茶碗1杯分・約150gのごはんを食べているなら、ごはんの代わりに150gのさつまいもを食べます。
さつまいもは太りにくい糖質とはいえ、3食ご飯を食べて、おやつやおかずにもさつまいもをたっぷり食べていれば、当然太ってしまう可能性がありますからね(汗)
過去の私の場合、大好きな焼き芋なら1度に2~3本はペロリでしたが、やはり太りました(笑)
なので、もしおやつで焼き芋を食べる時は、こぶし1つ分程度までを意識してくださいね♪
また、さつまいもは栄養豊富ですが、さつまいもだけでは栄養バランスが偏ってしまいます。
そういった点からも、さつまいもは主食の置き換えにして、主菜・副菜なども用意し、定食の形で食べると栄養バランスが良くなりますよ♪
加えて、間違ったさつまいもの食べ方によって損をしている人が多いんです!
その食べ方とは・・・さつまいもの皮を捨てていること!
なぜなら、さつまいもの皮や皮と実の間には、特に栄養が豊富に含まれているから♪
さらに、さつまいもは天ぷら・大学芋などでなく、焼き芋・蒸かし芋・ソテーなど、シンプルに食べることがオススメ!
それは、さつまいもは糖質が低いわけではないので、調理や味付けによっては、糖質のとりすぎもしくは糖質×脂質の太りやすい組み合わせになってしまうから!
とはいえ、さつまいもって加熱するとより甘みが増すので、味付けなしでも十分おいしく食べられると思いますよ♪
私もシンプルな焼き芋が一番好き!
そのほか、食べるタイミングも重要なポイント!
おススメは、エネルギーとして消費されやすい朝やお昼に食べること♪
反対に、活動量が低下する夕食や夜食にさつまいもを食べてしまうと、エネルギーとして消費しきれず脂肪になってしまうリスク大!
そして、食べる順番にも注意が必要!
なぜなら、さつまいもは血糖値が上がりにくいとはいえ、糖質であることには変わりないので、1口目からバクバクバク〜!とさつまいもを食べると、血糖値が上がりやすくなってしまう場合もあるから!
なので、食事中にさつまいもを食べるときは、野菜・きのこ・海藻・肉や魚など、他のおかずから食べることがオススメですよ♪
いかがでしたでしょうか?
インスタでも、ダイエットにおススメな食材などをリアルタイムで更新しているので、参考にしていただけると嬉しいです!
また、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。