こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
秋に健康診断があった方・・・結果はいかがでしたか?
アラフォー・アラフィフ世代が、健康診断で気になってくるのは『中性脂肪』ではないでしょうか?
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健診の結果を見てガックリ落ち込む…次回の健診までにはなんとかしなくては!と思うものの、さらに数値が悪化してしまう…なんてこともあるかもしれません。
しか~し!もう落ち込まなくても大丈夫!!
なぜなら、ちょっした工夫を実践するだけで、簡単に中性脂肪を減らせる方法があるからです♪
ということで!今回の動画は【今日から実践できる!中性脂肪を減らす超簡単な方法!】というテーマでお届けします。
中性脂肪も体脂肪も同時に落とすためのポイントもお伝えするので、見た目も体内もスッキリキレイになりたい方は、ぜひ最後までチェックしてください♪
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
今日から実践できる!中性脂肪を減らす超簡単な方法!
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【中性脂肪の基準値】
健康診断の血液検査って基準値が決まっていますよね。
たとえば、一般的に中性脂肪の基準値としては、30~149mg/dlが基準値とされています。
そして、この数値を超えてしまうと「精密検査を受けて下さい」「医療機関を受診してください」となってしまうことがほとんどですよね。
しかし、この結果は人がチェックしているわけではなく、基準値を1でも超えていたらコンピューターが「異常」と判断するんです!
さらに!驚くことに、この基準値は30~50人程度の健康な男女を採血し、その中から大幅に中性脂肪が多い人と少ない人をそれぞれ2.5%ずつ省いた95%の平均値なんだそうです。
30~50人って少ないですよね。
しかも、年齢や性別などはこの基準値に反映されていないんだとか。
例えば、女性は女性ホルモンの影響を受けやすいので、男女の差に加え・閉経前後でもかなり数値に差が出てきます。
つまり、この『基準値』ってアバウトで、あくまでも目安の1つだということ!
なので、「正常値」ではなく「基準値」とされているそうなんです。
【中性脂肪とは】
そもそも、中性脂肪は「脂肪」という言葉がついているせいか、油のとり過ぎが原因!と思われている方も多いかもしれません。
ですが!実は中性脂肪が増えてしまうのは、『糖質のとりすぎ』が原因でもあるんですよ~!
詳しく説明すると、食事からとった糖質は、体内でエネルギーとして使うほかに、非常時のエネルギー源として使えるよう、筋肉や肝臓に『グリコーゲン』という形でストックされます。
しかし、グリコーゲンとして貯めておける糖質量には限界があるので、それを超えてしまうと、今度は血液中に『中性脂肪』として蓄えられるんです。
ただ、体は糖を優先的にエネルギーとして使っていくので、中性脂肪が使われるのはグリコーゲン切れになってから。
つまり、常に糖質が体にしっかり入ってくると→グリコーゲンは空にならずに→中性脂肪が高い状態のままなんです。
この血液中の中性脂肪が→エネルギーとして使われない状態が1~2週間続くと→皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ→体脂肪の増加につながると言われています。
しか~し!中性脂肪は決して体に悪いものではないんです!
なぜなら、私たちの体を動かすためのエネルギー源だから。
さらに、体温維持や衝撃から体を守ってくれる役割があります。
だからといって、やはり中性脂肪が過剰にある状態はよくはありません。
なぜなら、中性脂肪が多すぎると→ホルモンの分泌異常・血糖値のコントロール異常・血流悪化による高血圧・動脈硬化・心筋梗塞や脳梗塞など、生活習慣病をはじめ、様々な病気の発症リスクを高めてしまうから。
くわえて、中性脂肪が多いと見た目にも悪影響が出ることに・・・!
脂肪は筋肉に比べ、見た目が1.5倍も大きく見えてしまいますからね。
なので、中性脂肪値が高いと体重以上に太って見える場合も多いんですね。
過去の私も、体重は標準範囲内だったのですが、体脂肪が多かったため、体重よりぽっちゃり見えていたと思います(涙)
そのため、「どうにか体を引き締めたい!」と、頑張ってジム通いしていたこともあるんですが、なかなか成果を感じられませんでした。
それは、筋肉をつけるのには時間がかかるから!
特に、女性は男性の1/20程度しか筋肉がつかないと言われています。
なので、女性は特に、必死に運動しても努力の割に効果を実感できないという場合が多いんです。
「じゃあ、どうすればいいの!?」と思った方、ご安心ください♪
頑張って筋トレしなくても、『ある簡単な方法』で、中性脂肪だけでなく、体脂肪も落とすことができるんですよ♪
【中性脂肪の減らし方】
先ほどもお伝えした通り、中性脂肪や体脂肪を増やしてしまう主な原因は・・・糖質のとりすぎ!
しかし、糖質は体にとって大切な栄養素であり、決して敵ではありません。
そのため、『糖質をとりすぎない』ことが、中性脂肪を減らす重要なポイント!
活動量によって適量は変わってきますが、私のようにデスクワーク中心の方は、糖質は1食につきこぶし1つ分を目安にされると良いかと思います。
ただ、ここで1つ注意点があります。
それは『糖質には種類がある』ということ!
つまり、やみくもに糖質をカットすればいいというわけではないんですよ~!
例えば、ダイエットのためにお米などの『炭水化物』を抜いている方もいるかもしれませんが、実は、糖質=炭水化物ではないんです。
炭水化物の中には糖質と食物繊維が含まれていて、この2つが合わさったものが炭水化物です。
そして、糖質も食物繊維も9大栄養素に含まれており、どちらも私たちの体に欠かせない栄養素!
また、炭水化物に含まれる糖質は『多糖類』と言って、体内で分解されるまで時間がかかるため、血糖値の上昇がゆるやかなんですね♪
さらに、お米にはたんぱく質・ビタミン・ミネラルなども含まれており、これらは糖質の代謝を助ける働きもあります!
つまり、炭水化物は『太りにくい糖質』!と言えますね♪
ちなみに、白米より玄米や雑穀・オートミールなどですと、さらに血糖値が上がりにくく、栄養も豊富な炭水化物になりますよ!
一方、注意したい糖質は、『ショ糖』とよばれる砂糖です。
また、『果糖ぶどう糖液糖』という甘味料も要注意!
これらは、清涼飲料水・麺つゆ・ポン酢・納豆のタレなど、あらゆる食品に含まれており、体内で吸収されやすく、食後の血糖値を急上昇させます。
そうすると、体が危険を感じ→急いで血糖値を下げよう!と→血糖値を下げるインスリンが大量に分泌され→この時糖が『中性脂肪』として蓄積されるんです。
そして、その『中性脂肪』をエネルギーとして消費できない状態が続くと→『体脂肪』の増加へとつながってしまうんでしたよね(汗)
なので、食品を選ぶときには、こういった糖類が含まれていないか原材料をチェックすることがおススメです♪
さらに、中性脂肪が増える原因として、案外知られていないのは果物!
美容やダイエット中の栄養補給のために、積極的に食べている人も多いかもしれません。
たしかに、果物にはビタミンCをはじめとする各種ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富に含まれています。
しか~し!一見ヘルシーそうに思える果物にも、実は『果糖』という糖質が含まれているため、とりすぎてしまうと中性脂肪になってしまうんですよ~!
例えば、6枚切り食パン1枚の糖質量は約29g、バナナは1本の糖質量は約20g。
となると、朝食に→バナナとパンにフルーツジュース…なんていう定番の洋朝食をとると、あっという間に糖質のとりすぎ・・・ということになりかねませんよね。
くわえて、血糖値が高いときに果糖をとると、さらに中性脂肪として蓄積されやすいので、食後の果物摂取はとくに注意が必要なんです。
なので、果物をとる時は1日につきこぶし1個分程度を目安にし、糖質が少ないキウイやベリー系を選ぶことがオススメですよ♪
ダイエット中のフルーツの取り入れ方については、こちらの動画で詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてください♪
今すぐやめて!!絶対に太るフルーツ3選!【ダイエット】
また、『糖質』というイメージがあまりない『お酒』にも注意が必要!
なぜなら、日本酒やビール・ワインなどには、意外と糖質が含まれているから。
なので、お酒を飲むときは糖質を含んでいない蒸留酒で焼酎・ウィスキー・ブランデーなどを選ぶことがおススメ♪
ただ、蒸留酒を甘いジュースで割ってしまうと、当然ですが、糖質をとりすぎてしまうおそれがあります。
なので、ロックや、お湯や水・無糖の炭酸水・烏龍茶・緑茶など、甘味料不使用のもので割るようにしてみてくださいね!
過去の私もお酒、特にビールが大好きで毎日飲んでいましたが、今はビールは少量にし、無糖の炭酸水で割ったハイボールを選び、お酒は週に1回程度・量は1.2杯程度を心がけるようにしていますよ♪
ちなみに、最近糖質オフ・糖質ゼロのビールやチューハイもよく売られていますが、こういった商品には『人工甘味料』が含まれているものも多く、これは中毒性や腸内環境を悪化させるリスクもあるため、注意してくださいね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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