こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

皆さんは、買い物をする時商品の表示を確認して購入していますか?

 

例えば、名前や産地や内容量だけでなく、原材料や栄養成分なども書いてありますよね。

 

ダイエット中の方は、カロリーや糖質量、栄養成分はチェックしています!という方も多いかもしれません。

 

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しかし!その表示の意味を知らずに、「なんとなく体に良さそう・ダイエットに良さそう♪」というイメージだけで商品を選んでしまうと、ダイエットが進むどころか、かえって太りやすくなってしまう『なんちゃってヘルシー商品』も多いんです!!

 

ということで!今日は、【それ逆に太ります!ダイエットの天敵!勘違いしやすい知っておくべき表記】というテーマでお届けします。

 

今日の動画を観ることで、甘い言葉にだまされずに商品を選ぶ力を身につけていただけると嬉しいです。

 

それでは今日のテーマ行ってみましょう!

 

=====【動画を見る】=======

それ逆に太ります!ダイエットの天敵!勘違いしやすい知っておくべき表記

https://youtu.be/3r1L4LQPw4E

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【成分表示のルール】

 

私が商品を購入するときに必ず見る部分があるんですが、どこかわかりますか?

 

 

それは・・・パッケージの裏の原材料表示と栄養成分表示です。

 

そして、この表示にはあまり知られていないルールがあるんですね。

 

まず1つ目が、原材料表示は入っている量が多い順に記載されているということ。

 

あいうえお順ではないんですよ。

 

その商品全体の重さに対して、重量の割合の多いものから順番に書くように決められているんです。

 

例えば、本物のチョコレートって→カカオマスを主原料として砂糖やココアパウダーなどを混ぜて練り込んだものなんですが、一般的な甘い市販のチョコレートは、一番最初に何が書いてあるか知っていますか?

 

それは・・・砂糖!

 

 

過去の私も大好きだった甘〜いチョコレートは、チョコレート風味の砂糖を食べていたと言うことなんです(涙)

 

当時は原材料なんて全く見ないで買っていたので、少しなら食べても大丈夫と思っていましたが、毎日ちょこちょこ砂糖の粒を食べていたら、そりゃ太りますよね・・・。

 

 

なので、もしチョコを食べるなら、原材料の最初にカカオマスが書いてあるものを選んでくださいね!例えばこういった高カカオチョコ♪

 

 

ダイエット中にチョコを食べてもいいの?と思った方はこの動画を参考にしてみてください。

 

​​【12kg痩せた女が作る!】チョコレートなのに痩せる最強レシピ大公開!

 

 

​​このように、原材料が表示してあるものは、何が多く含まれているのかを確認してから購入することがオススメ!

 

また、皆さんは添加物って気をつけていますか?

 

実際のところ、原材料表示を見てもどれが添加物かわからない…という方も多いと思うんです。

 

ただ、日本は使用が認められている添加物の種類が世界一で、その種類なんと800種類以上!

 

そのため、全部覚えている人なんていないと思いますし、なんとなく聞き覚えがないもの・カタカナのものが添加物かな?と考えているのではないでしょうか?

 

 

私も以前は、なんとなく後半に書いてあるものぐらいにしか考えていなかったんですが、実は!2020年4月から制度が変わり、パッと見て添加物がわかるようになったんです。

 

例えば、原材料と添加物の間にスラッシュ『/』を入れる・改行して表示する・線を入れて原材料と添加物を別欄にするなど。

 

先程の高カカオチョコの表示も、ココアバターと乳化剤の間にスラッシュが入っていますよね。

 

つまり、乳化剤以降が添加物ということ。

 

添加物は体に悪いものだけではないとは思いますが、分解・代謝するためにビタミンやミネラルなどの栄養が使われてしまいます。

 

ですから、健康的に・キレイに痩せるためには、このスラッシュができるだけ後ろの方にあるものを選べるといいですよね。

 

 

ここまで原材料表示のルールをお伝えしてきましたが、ここからは勘違いしやすい表記について話していきます。

 

効率的にダイエットを進めたい方は、必ずチェックください!

 

【勘違いしやすい表記】

 

勘違いしやすい表記1、糖質オフ・糖質ゼロ

 

『糖質のとりすぎは太る原因』ということは、最近常識となってきまたよね!

 

そのため、糖質制限ダイエットをしたことがある方も多いかもしれません。

 

そういった方のために、『糖質ゼロ』や『糖質オフ』と表記されている商品も増えてきました。

 

 

お菓子や飲み物だけではなく、麺やパン、ご飯までも、糖質オフ製品がありますよね。買ったことがある方もいると思います。

 

『ゼロ』と言うと全く糖質が入っていないのかな?と思えますが、実は!糖質が入っていても糖質ゼロと表記することができるんです。

 

例えば、100g(ml)あたり糖質が0.5g以下の食品には「糖質ゼロ」「糖分ゼロ」「無糖」と表示することができます。

 

また、100gあたり糖質が5g以下、または100mlあたり糖質2.5g以下の食品には「糖質オフ」「糖分カット」「微糖」「低糖」「糖質ひかえめ」と表示できるんです。

 

このように、糖質オフ・ゼロといった商品は、通常の食品に比べて糖質が少ないことは事実ですし、通常の食品を食べるよりは糖質をおさえることができます。

 

ただ、低糖質だと思って大量に食べてしまうのはNG!

 

 

それは、低糖質とはいえ、食べ過ぎると糖質のとりすぎとなるリスクに加え、糖質を減らした分脂質が多く含まれているものもあるから。

 

しかもその脂質って、ショートニングや植物性油脂など、体にとって悪い脂であることが多いんですね…

 

これでは糖質を控えても、かえって太りやすくなったり・見た目的にも体の中も老化させてしまうリスクがあります。

 

なので、こういった糖質オフ商品は頻繁にとりすぎないようにしたり・先ほどのお伝え同様、原材料を確認してから購入することがオススメですよ♪

 

勘違いしやすい表記2、カロリーゼロ

 

コーラやスポーツドリンクなどの清涼飲料水を飲む習慣がある方は、ダイエットのためにカロリーゼロのものを選ぶようしてる!という方も多いのではないでしょうか?

 

 

ただ、この『カロリーゼロ』表示も糖質ゼロと同じように、全くカロリーがないということではないんです。

 

食品100g(飲み物は100ml)あたりのカロリーが5kcal未満の場合、「カロリーゼロ」「ノンカロリー」と表記することができます。

 

なので、商品によっては少量のカロリーが含まれているということ。

 

しかも、カロリーゼロの商品でも甘みを感じるものって多いですよね。

 

特に、先ほどお伝えしたようなカロリーゼロジュースって、本物と同じくらいめちゃめちゃ甘い!

 

 

その理由は、人工甘味料が使われているから。

 

こういった人工甘味料は、砂糖の数百倍から数万倍の甘さがあるので、少量で甘みを感じることができるんですよね。

 

私も万年ダイエッターだった時は、ダイエットのためにこういった商品を積極的に取り入れてましたが、全く痩せられませんでした。

 

それどころか、体の調子が悪くなってしまったんです。

 

というのも、人工甘味料は→腸内環境を乱す作用もあるので→便秘や免疫力の低下・肌荒れになどにつながるリスクあり!

 

 

また、体は甘みを感じると血糖値が上がるんですが、人工甘味料は全く血糖値をあげないんです。

 

これは一見ダイエットに効果的そうですが、これが積み重なっていくと血糖値のコントロールをしてくれるインスリンの効きが悪くなったり、さらに甘いものを求める味覚になると言われています。

 

人工甘味料について勉強したい!じゃあラカントはどうなの?という方は、この動画を参考にしてください。

 

【カロリーゼロ理論】人工甘味料(エリスリトール)ラカント・パルスイートetc

 

 

勘違いしやすい表記3、タンパク質・プロテイン入り

 

最近は、筋トレやフィットネスブームで、タンパク質も大きな注目を浴びていますよね。

 

プロテイン入りのお菓子、飲み物、グラノーラなど、様々なプロテイン入り商品が売られるようになってきました。

 

これらは種類が豊富な上、ビタミンやミネラルなどの栄養がプラスされているのものもあるので、食事代わりに積極的に取り入れてる!という方もいるかもしれません。

 

もちろん!これらにはタンパク質も入っているんですが、そのほかに何が入っているか、原材料を確認していますか?

 

例えば、小麦や砂糖、植物性油脂や添加物などダイエットには不向きなものが入っているものも多いんですよ。

 

 

このように、何を食べるかも大事ですが・『何を食べないか』ということも重要なんです!!

 

なんとなく体に良さそうな成分が入っているからといって、商品を選ぶのではなく、そのほかにもどんなものが入っているかを確認して購入してくださいね。

 

勘違いしやすい表記4、〇〇mg配合、〇〇kcal

 

皆さんは栄養成分の〇〇g、〇〇kcalなどの、表記を見て商品を購入してはいませんか?

 

ただ、こういった表示にも注意が必要です。

 

なぜなら、その数値は100g(ml)あたりの数字なのか、この商品全量の数字なのかをしっかり見極める必要があるからです。

 

例えば、あるジュースに50kcalと書いてあり、低カロリーだから♪とぐびぐび飲んでしまうと、実は100mlあたりのカロリーかもしれません。

 

 

つまり、500ml飲んでしまうと250kcalになってしまいますよね。

 

このように数字が何を表しているかをしっかり見極めることが大切なんですね。

 

さらに、皆さんは「タンパク質5000mg配合」なんて商品を見たことはありませんか?

 

5000mgと言われるとかなりたくさん入っているようですが、実際は5gと同じ。

 

でも5000mgの方が多く感じる方が多いと思います。

 

このように、同じ配合量でも表示の仕方一つで印象がガラッと変わってしまうので、冷静に判断してくださいね。

 

ちなみに、卵1個に含まれるタンパク質は約6gなので、タンパク質500mg配合のお菓子をコンビニでわざわざ買うよりはコンビニでも売っているゆで卵をおやつとして買うほうが、栄養がしっかりとれ・体に不必要なものもとらずに済みますよ♪

 

 

このようなダイエットの役立つ小ネタをインスタでも公式LINEでも発信しているので、チェックしてみてくださいね。

 

 

【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

表示の見方を知れば、自分で商品を選べるので、安心して食べられるのではないでしょうか?

 

ただ、突き詰めすぎると「食べるものがない」となってしまう方もいるので、自分のなかでどこまでをOKにするかを考えながら食品を選んでいただけると嬉しいです。