こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

この動画を観てくださっている人の中には、ダイエットのために、美容・健康のために、毎日豆乳を飲んでいます!という意識の方も多いと思います。

 

私も毎日のコーヒーに豆乳を入れて飲んでいますよ♪ブラックは飲めないので・・・(笑)

 

私の動画を観て、牛乳の代わりに豆乳を飲み始めました!というコメントもいただけて嬉しいです♪

 

しかし!豆乳は取り入れ方を間違えてしまうと、かえって太るだけでなく体調を崩すリスクまであるんですよ・・・

 

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ということで!今日は、【知らないで飲み続けると超危険!?豆乳の驚くべき真実】というテーマでお届けします。

 

今日のブログでは、豆乳のメリットデメリットと共に、どれぐらいの量をどのように飲めばいいかもお話していきますね♪

 

それでは今日のテーマ行ってみましょう!

 

=====【動画を見る】=======

知らないで飲み続けると超危険!?豆乳の驚くべき真実

https://youtu.be/Ofj64VEPoKc

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【豆乳のメリット】

 

豆乳のメリット1、タンパク質がとれる

 

豆乳の原料は大豆ですよね!

 

 

その大豆をすりつぶした汁が豆乳で・しぼりかすがおからです。

 

ちなみに、大豆にはタンパク質が約30%含まれているんですが、そのほとんどは水に溶けるので、豆乳にはたくさんのタンパク質が含まれているんですね。

 

なので、豆乳は効率的にタンパク質が補給できる飲み物!というわけ♪

 

そして、タンパク質は私たちの体を作る材料ですよね。

 

例えば、筋肉、臓器、皮膚、骨、髪だけでなく、体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体などの材料でもあるんですよ。

 

このように、タンパク質は生きる上で欠かせない栄養素の1つです。

 

ちなみにタンパク質が豊富に含まれる食べ物は→肉、魚、卵、乳製品など色々ありますが、豆乳に含まれるタンパク質は、低カロリーで・吸収率が高く・ゆっくり吸収されると言われていますよ。

 

 

つまり、腹持ちが良く満腹感が続くというメリットがあるんです!

 

これはダイエット中には嬉しい効果ですよね♪

 

豆乳のメリット2、腸内環境改善効果

 

みなさんは、『便秘』に悩んでいる…なんてことはありませんか?

 

私は長年便秘に悩まされいたたので、便秘の苦労は本当によくわかります。

 

 

トイレで泣いたことも何度もありました・・・。

 

便秘になると、ぽっこりお腹が目立ってしまう・お腹に不快感があるというだけでなく、腸内に悪玉菌が増殖してしまいますよね?

 

そうすると、むくみや肌荒れ、アレルギー、免疫力の低下に加え、代謝が下がる原因にもなると言われています。

 

反対に、便秘が解消されるとぽっこりお腹が引っ込むだけでなく、腸がキレイになることで栄養素の吸収も良くなり、代謝も上がるので、ダイエットが効果的に進みやすくなるんです♪

 

そこで!便秘解消のために手軽に取り入れやすいのが・・・豆乳!

 

 

なぜなら、​​豆乳には善玉菌のえさである『オリゴ糖』が多く含まれているので、腸内の善玉菌が増え→腸内環境が整うため→便秘解消効果が期待できるんです。

 

さらに、豆乳には『マグネシウム』も多く含まれています。

 

このマグネシウムは、便に水分を集めて柔らかくし、便が出しやすくなるという効果があるんですよ。

 

豆乳のメリット3、サポニン

 

大豆に含まれる『サポニン』には、余計な脂肪がたまってしまうのを防いでくれる効果があると言われています。

 

 

なぜなら、腸で吸収されたブドウ糖が、脂肪酸と合わさるのを防いでくれるから!

 

そして、大豆サポニンには、脂肪を燃焼させる効果のある『アディポネクチン』の分泌を促進する働きもあるんですよ。

 

さらに、サポニンは天然の界面活性剤と言われていて、血液中のコレステロールや中性脂肪を洗い流してくれると言われています。

 

また、サポニンは『抗酸化作用』という老化・代謝の低下を予防する効果が高いと注目されています。

 

 

ちなみに、血中の脂肪やコレステロールが→活性酸素によって酸化すると→悪玉コレステロールとなって→血管内に脂肪が蓄積されると言われています。

 

そのため、抗酸化作用があるサポニンをとり入れることで、活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防いでくれるという嬉しい効果も期待できるんです。

 

このように、豆乳はダイエット・美容・健康において効果的である上、栄養豊富なので、飲み物で手軽に栄養補給できるのが嬉しいですね♪

 

こんなに体にいい豆乳なら積極的にとった方が良い!と思うかもしれませんが、飲みすぎてしまうとおそろしい弊害もあるんです。

 

ということで!続いて、豆乳を飲みすぎるとどんなデメリットがあるか、どのくらいなら適量なのか、ということについてお話ししていきますね。

 

【豆乳のデメリットと適量について】

 

豆乳のデメリット1、女性ホルモンの乱れ

 

豆乳に含まれる成分として特に有名なのが『大豆イソフラボン』ではないでしょうか?

 

 

そもそも豆乳の人気が出てきたのは、この大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをしてくれるということ理由の1つだそうです。

 

閉経前後の女性は特に、女性ホルモンの分泌が減ることによる更年期症状のリスクがあるので、豆乳で補えたら嬉しいですよね。

 

ただ、大豆イソフラボンは女性ホルモンのそっくりさんなのであって、本物ではないです。

 

なので、本物の女性ホルモンの400分の1程度の働きしかしないと言われています。

 

さらに、イソフラボンの効果を感じるにには受容体が必要なんですが、受容体の数は人それぞれ違うと言われています。

 

ですから、豆乳を飲んでもイソフラボンの効果を感じられない人もいるんです。

 

 

こう聞くと「イソフラボンが効く人がうらやまし〜!」って思うかもしれませんが、実はこちらの人も注意が必要です。

 

なぜなら、女性ホルモンがしっかり分泌されている年齢で、女性ホルモンに似た働きがあるイソフラボンを多量に摂取してしまうと、女性ホルモンのバランスが乱れてしまうリスクがあるから。

 

というのも、女性ホルモンは受容体に入って働くという仕組みなんですが、この受容体にイソフラボンが入ってしまうと、体の中の女性ホルモンが余ってしまうんです。

 

そうすると、脳は女性ホルモンが余っているか作る量を減らそう!って考えてしまうんですね。

 

しかし、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするんですが、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンの働きはしてくれません。

 

その結果、女性ホルモンのバランスが乱れたり・減りすぎてしまうと、最終的に生理が止まってしまう可能性もあると言われています。

 

豆乳のデメリット2、便通が乱れる

 

さっき、豆乳のメリットとして腸内環境改善効果がある!って言ったのに、便通が乱れるってどういうこと?って思いますよね。

 

もちろん!豆乳を適量飲んでいる分には、腸内環境が良くなるメリットの方が多いと思います。

 

 

しかし!豆乳を飲み過ぎてしまうと、マグネシウムのとり過ぎになってしまう可能性があるんです。

 

先ほど、マグネシウムは便に水分を集めて柔らかくしてくれるとお伝えしましたよね?

 

そのため、とりすぎは下痢になってしまうリスクがあると言えます。

 

また、大豆製品である納豆や味噌、醤油は、大豆を発酵させているので、消化吸収されやすいと言われています。

 

 

一方豆乳は発酵されていないので、消化吸収がされにくいんですね。

 

そのため、お腹が弱い人が飲むと負担となって、お腹を下してしまうこともあると言われていますよ。

 

さらに、腸に負担をかけすぎるとアレルギーを起こしてしまう人もいるので注意が必要です。

 

ちなみに牛乳はどうなの?と思った方は、こちらの動画で詳しく話しているので、チェックしてみてくださいね。

 

脳と腸がぶっ壊れる!?パンと牛乳が危険な理由と、痩せる食べ方教えます

 

 

このように、ダイエット効果もあるけど、飲みすぎると危険性もある豆乳。

 

一体どれぐらいが適量なんでしょうか?

 

内閣府食品安全委員会では、大豆イソフラボンの摂取上限を1日70mg〜75mgとしています。

 

豆乳200mlに含まれる大豆イソフラボンは約40mg。

 

なので、豆乳しか飲まない方なら1日300〜350mlほどが適量と言えそうですね。

 

しかし!豆乳以外にも、大豆イソフラボンを含む大豆食品を食べる方は、合計量に気をつけてくださいね。

 

例えば、

・納豆1パック→約35mg

・豆腐(木綿)半丁→約42mg・(絹ごし)半丁→約38mg

・きな粉大さじ1杯→6mg

・味噌汁→約6mg

のイソフラボンが含まれています。

 

 

私は毎朝納豆を食べて・コーヒーに少し豆乳を入れたり・みそ汁を飲んだりするので、ちょうどいい摂取量かな?と思います。

 

そして、どんな豆乳を選ぶべきか?ということなんですが、私のおすすめは、やっぱり無調製豆乳。

 

原材料がシンプルですからね♪

 

反対に、調製豆乳には→甘味料や添加物、香料などが入っているので、かえってダイエットの妨げになってしまうリスクがあります。

 

 

ただ、無調整豆乳は苦手…という方も多いですよね?

 

そんな方は私のようにコーヒーに混ぜたり、他の大豆製品をとるようにしてみてくださいね♪

 

このようなダイエットの役立つ小ネタをインスタでも発信しているので、チェックしてみてくださいね。

 

 

また、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。

 

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【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

どんなに健康効果の高いと言われるものでもそればっかりとっていてはかえって健康を害してしまうので、適量を意識していただけると嬉しいです。