こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

皆さんは『尿酸値』って気にしたことありますか?

 

男性は35歳を過ぎた頃から尿酸値上がりやすいとも言われていますよね。。

 

ただ、「私は女だし、尿酸値は気にしなくて良いよね〜」と思っている方も多いかもしれません。

 

しかし!!ちょっと待ってください!!

 

実は、女性もあるタイミングをすぎると尿酸値が高くなりやすくなり、放っておくと命に関わる病気につながるリスクもあるんです。

 

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ということで!今日は、【知って得する!この食べ方をするだけで劇的に尿酸値が下がります!】というテーマでお届けします。

 

尿酸値を上げる食べ物・下げる食べ物に加え、健康とダイエットを同時に叶える食事についてもお話ししていきますね。

 

それでは今日のテーマ行ってみましょう。

 

=====【動画を見る】=======

知って得する!この食べ方をするだけで劇的に尿酸値が下がります!

https://youtu.be/XwCfyP9dmLI

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【尿酸が高くなる理由】

 

そもそも尿酸値って何なの?と、疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

 

一言で言うと、尿酸というのは肝臓で作られる代謝物の一つなんです

 

そして、その原料はプリン体。

 

プリン体は、ビールに多く含まれている・痛風の原因ということは、なんとなく聞いたことがあると思います。

 

 

実は、このプリン体は、体を動かしたり・内臓を正常に機能させるためのエネルギーになる物質なんです。

 

そのため、プリン体=悪者というわけではなく、生命の維持に必要な成分で、体内で常に生成されているんですよ!

 

というのも、古くなった細胞を分解する新陳代謝の過程で、プリン体が作られるからです。

 

そして、このプリン体が肝臓で代謝され→尿酸となって→体の外に排出されるんですね。

 

いってしまうと、尿酸はプリン体から出たゴミのようなものなので、早く体外に出してあげないといけないんです。

 

 

なぜなら、尿酸は一定量までは血液中に溶けるんですが、基準以上になると溶けきれなくなり、体外へ出すことができなくなってしまうから!

 

そうすると、尿酸が体の中にたまってしまうため、尿酸値が高くなってしまうというわけ。。

 

こうして尿酸値が7.0+/dl以上になると高尿酸血症と診断されます。

 

そして尿酸が高い状態が続くと、何と!体の中で結晶化してしまうんですね。

 

これが、関節部分にたまってしまうと『痛風』を起こして皮膚が赤く腫れたり・激しい痛みが起きたりします。

 

 

「風が吹いても痛い」と書くぐらいなので、想像するだけで辛いですよね。

 

また、これが肝臓や尿路にたまってしまうと『結石』になります。

 

さらに、腎不全や心筋梗塞など、命関わる病気の原因にもなってしまいますよ。本当にこわいですよね。

 

ただ、冒頭でもお伝えした通り、女性は尿酸値が上がりにくいとも言われています。

 

それは、女性ホルモンには尿酸の排泄を促す働きがあるから!

 

逆に言えば、女性ホルモンの分泌量が低下する『閉経後』は、尿酸値が上昇しやすいんです。

 

 

ちなみに、ストレスを感じると→交感神経が高まり→女性ホルモンの分泌が減るとも言われているので、閉経前の女性でも注意が必要ですよ。

 

そのため、尿酸の原料であるプリン体を含む食品を避けようとする人が多いんですが、実は!これだけでは不十分なんです。

 

というのも、尿酸の元になるプリン体の8~9割が体の中で作られているので、食事に含まれるプリン体を気にするより、尿酸を早く外へ出せる食生活を心がける方が有効なんですよ♪

 

ということで、次に尿酸値を上げる食べ物と下げる食べ物をご紹介していきますね。

 

【尿酸値を上げると下げる食べ物】

 

尿酸値を上げる食べ物1、動物性タンパク質

 

まず1つ目は牛、豚、鶏などの動物性タンパク質です。

 

 

私はYouTubeで「タンパク質大事ですよ!お肉も食べてくださいね♪」と話していますが、実は!こうし動物性のタンパク質は尿酸値を上げる原因になるんです。

 

じゃあやっぱりお肉って食べない方がいいの?というと、それは大きな間違い!

 

なぜなら、タンパク質も体に必要不可欠な栄養素だから!

 

特に、タンパク質は→筋肉だけではなく、皮膚、髪、細胞、血管、臓器、ホルモンの材料にもなるので、健康で代謝の良い体を作るためには、絶対とらないといけないんですよね。

 

しかも、肉などの動物性タンパク質に含まれる『鉄分』は、野菜などに含まれる鉄分より、効率的に吸収されると言われています。

 

そして、鉄不足による『貧血』は→だるさやめまいだけでなく、イライラや冷え、そして代謝の低下にもつながってしまうんです!

 

 

なので、健康だけでなくダイエットのためにも、動物性タンパク質は大事な食材なんですね。

 

ちなみに、人の体は元々弱アルカリ性なんですが、お肉を食べると体が酸性になることで、尿酸値が上がってしまうと言われています。

 

ですから、お肉を食べて酸性に傾いたとしても、弱アルカリ性に戻してしまえばいいんです。

 

そのために食べてほしいのが・・・野菜や海藻類などのアルカリ性の食品

 

 

最近の糖質制限ブームの影響で、タンパク質は普段から積極にとっている反面、野菜や海藻はあまり食べていない方も多いのではないでしょうか。

 

このように、お肉ばかり食べていると尿酸が上がる原因になるだけでなく、腸内環境悪化の原因にもなるので、お肉を食べる時は野菜や海藻も一緒に食べてくださいね。

 

つまり、健康維持のための食事も・痩せるための食事も、大事なのは『バランス』!

 

偏った食事はどこかでゆがみが出てしまうものですからね…

 

食べ方はサラダでももちろんいいですし、これからの季節は寒くなって生野菜が食べにくいということもあるかもしれないので、温野菜にしたり・汁物に入れて食べるのもおすすめ

 

 

ただ、ほうれん草はシュウ酸が多く、これも結石になる可能性があったり、椎茸は大量に食べるとプリン体を多く含んでいるので、やはりバランスには注意してくださいね。

 

尿酸値を上げる食べ物2、アルコール

 

アルコールを飲むと尿酸値が上がりますこれはご存知の方も多いですよね…

 

しかも、アルコールは体内で尿酸を多く作り出してしまう上、尿酸が尿へ溶けるのも邪魔するので、尿酸がどんどん体にとどまってしまうんです。

 

さらに、アルコールには利尿作用があるので、尿酸が濃縮されてしまうリスクも(汗)

 

その上、ビールなどのアルコールは、尿酸の原料であるプリン体も含んでいるんです!

 

 

なので、尿酸を下げるためにはアルコールを飲まないことが一番なんですが、付き合いで飲まないといけないという方や、お酒はやめたくない(笑)という方もいると思います。

 

そんな時は、飲むお酒の種類を変えていきましょう。

 

おすすめは、焼酎やウォッカ、ウィスキーなどの→蒸留酒

 

なぜなら、これらはプリン体を含んでいないから♪

 

しかも、蒸留酒は糖質も含んでいないので、ダイエット中に飲むお酒としてもおすすめなんです。

 

しかし!先ほどもお話ししたように、アルコール自体が尿酸をあげる原因になりますので、飲み過ぎには注意が必要ですよ。

 

そして、飲んでしまったら、アルコールを体の外に早く出すことも意識してみましょう。

 

例えば、お酒と一緒にお水を飲むことでアルコール分解を進めてくれるので、尿酸を下げる手助けにもなります

 

 

お酒を飲む時に一緒にお水を飲めない方は、飲み終わった後でもいいので、お水をしっかり飲むようにしてくださいね!

 

尿酸値を上げる食べ物3、糖質を多く含む食品

 

糖質のとりすぎは太る原因というのは、みなさん既にご存知かと思いますが、実は!尿酸値をあげる原因にもなってしまうんです。

 

特に、スイーツに含まれる白砂糖や・ジュースに含まれる果糖ぶどう糖液糖などは、血糖値を急上昇させるため太りやすいだけでなく、尿酸値を上げやすいとも言われています。

 

 

なので、白砂糖の代わりに、血糖値を上げない自然由来のエリスリトール・スーパーで買えるものならラカントなどで代用するのもオススメ♪

 

このように、甘いものを食べたい時は自分で作ると、何が入っているかわかって安心ですよね!

 

ちなみに、こちらの動画では、混ぜて固めるだけ!というめちゃめちゃ簡単なブラウニーの作り方をご紹介しているので、にしてみてください♪

どれだけ食べても太らないブラウニー!ダイエット講師が教える低カロリーで美味しいお菓子

 

 

そして、健康にいいから♪と積極的に食べている方も多い、果物やはちみつにも注意が必要!

 

なぜなら、これらに含まれる『果糖』は中性脂肪に変わりやすく、体内で尿酸値を上げる原因になってしまうんです。

 

そして、体に吸収されやすい糖質なので、とりすぎは当然太る原因にもなってしまいますよ。

 

しかも、肥満になると尿酸が作られやすくなるんです…

 

そのため、見た目の問題だけでなく健康のためにも、太らない食生活を心がけることが重要なんですね!

 

とはいえ、糖質も体にとっては大事な栄養素!

 

しかも、極端な糖質制限はかえって尿酸値が上げてしまうという研究結果もあるそうなんです。

 

それは、極端な糖質制限をすると→ケトン体というものが発生し→血液中のケトン体濃度が高くなると→尿酸が排泄されにくくなるから。

 

なので、健康的維持+太らないためには、1食につきこぶし1つ分程度の糖質はとっていただけると良いと思います。

 

 

ただ、これはお米などの質の良い糖質に関しての話なので、お菓子やジュースなどはできるだけ控えることがオススメ!

 

それが難しいんだよ…という方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね♪

 

【甘いものがやめられない!】我慢しないダイエット中のお菓子との付き合い方

 

 

 

ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。

 

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【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回お伝えしたことを気をつけていけば、尿酸値を下げるだけでなく、自然とダイエットにも成功すると思いますよ。

 

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