こんばんは！食事からビューティー！
ベルラスダイエット！松田リエです。
皆さんは、最近物忘れがひどくなった・ちょっとしたミスが多くなったと感じることはありませんか？
「歳だからしょうがない…」とあきらめているかもしれませんが、実は！それが原因で太ってしまうことがあるとしたら、本当にあきらめられますか？
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私はあきらめたくない！必死にあらがいます（笑）
というのも、こうして記憶力が低下したり・無気力になってしまうのは、『脳のゴミ』が原因で、この脳内のゴミをそうじすれば、脳だけでなく体も若々しく保つこともできると言われているんですよ。
つまり、アンチエイジングのためには、脳のゴミをためない習慣が重要なんです！
ということで今日は、【脳がゴミだらけに！無気力が原因でみるみる太ります。。。】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマ行きましょう！
＝＝＝＝＝【動画を見る】＝＝＝＝＝＝＝
脳がゴミだらけに！無気力が原因でみるみる太ります。。。
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【脳のゴミとは？】
そもそも『脳のゴミ』って何？って感じですよね。
脳のゴミとは「アミロイドβ」というタンパク質のこと。
これは、脳が活動した時や・頭を使った時に生まれる老廃物のことで、どんな人でも毎日必ず作られているんです。
このアミロイドβがうまく排出できれば問題ないんですが、ストレスの多い現代ではうまく排出できていない人も多いといわれています。
しかも、アミロイドβは脳の神経細胞を破壊し・脳の萎縮にもつながるので、認知症の原因にもなるそうです。
その他にも、無気力になったり・判断能力も落ちるために→太る食習慣になるリスクもあると言われています。
ただ、これは決して短期間で起こるわけではないので、その点はご安心ください！
ちなみに、アミロイドβが脳にたまって認知症になるまでには約20年ほどかかると言われています。
とはいえ、40代からたまりやすくなるとも言われていますので、今からしっかり対策をとる必要があるのではないでしょうか。
というのも、アミロイドβが脳にたまらないようにする薬は、今は研究段階で、実用化はまだまだと言われてるそうです。
ですから、普段の食事や・生活習慣を意識して、今のうちから脳にゴミがたまらないように対策していきたいですよね。
しかも、この脳にゴミをためない対策って、痩せ体質を作るための方法と共通する部分が多いんです。
そのため、これからお話しすることを実践していただければ脳を若返らせながら・ダイエットにも成功できると思いますよ♪
【脳のゴミを排除する方法】
脳のゴミを排除する方法と1、糖質をとりすぎない
皆さんは、『インスリン』というホルモンを知っていますか？
まず、私たちが糖質をとると血糖値が上がりますよね。
そうすると→すい臓からインスリンが分泌され→血液中の糖をエネルギーとして使ったり・肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えて→血糖値を下げようとするんです。
そうして役割を終えたインスリンは「インスリン分解酵素」の働きで分解されるんですが、このインスリン分解酵素は脳のゴミであるアミロイドβも分解してくれるんです！
つまり、糖をとりすぎてしまうと→インスリンがたくさん分泌されるため→インスリン分解酵素はインスリンの分解だけで手一杯になってしまうということ！
そうすると、アミロイドβの分解まで手が回らなくなってしまい→脳にゴミがたまってしまうんですね（汗）
また、こうして糖質をとりすぎて血糖値が急上昇すると→インスリンが大量に分泌され→血糖値が急降下すると共に・糖が脂肪として蓄えられるんです。
ですから、糖質をとりすぎないことは、ダイエットにおいても・脳のゴミを排除するためにも、必要不可欠！
ちなみに、糖尿病の方はインスリンを出しすぎた食生活を送ってきているために、脳にゴミがたまりやすくなり・認知症になる可能性も高くなるとも言われています。
ではどのくらいの糖質なら良いか？というと、1食につきこぶし1つ分程度なら血糖値をあげすぎず・インスリンも過剰に出ないと言われていますよ！
脳のゴミを排除する方法2、睡眠をとる
実は！脳のゴミである『アミロイドβ』は、脳も体も眠っているノンレム睡眠の時に脳内から排出されるという性質があるんです。
つまり、睡眠不足だったり・眠りが浅いと、アミロイドβが徐々に脳に蓄積されていきます。
しかも、睡眠不足だとインスリンの働きが鈍くなるという特性もあるんです。
そして、インスリンが効きにくいと→血糖値が下がらないので→血糖値を下げようとまたインスリンが分泌されてしまいます。
さらにインスリンは脂肪の合成を促進し・脂肪の分解を抑えてしまう働きもあるので、睡眠は健康維持とダイエット成功のカギ！と言っても過言ではないんです。
また、皆さんは睡眠不足の時に食欲が増すという経験をしたことはありませんか？
実は！これは体のメカニズムとして当たり前の現象で、睡眠不足だと→食欲を抑えるホルモンが少なくなり・食欲を促進するホルモンが多く分泌されてしまうんです。
加えて、寝不足だと判断力や・味覚や嗅覚が鈍ってしまうとも言われています。特に、塩味・甘味を感じる力は睡眠と深く関係していることが分かっているそうです。
なので、睡眠不足だと薄味でヘルシーなものではなく、ジャンクなものや・味が濃いもの・甘いものなど、刺激が強いものを欲してしまうというわけ！
つまり、脳のゴミを排出するためにも・ダイエットを成功させるためにも睡眠は最重要事項！
そのため、私は睡眠をしっかり確保するように意識していますが、睡眠時間が短くなってしまった時は、やはり食欲が増したり・無性にお菓子が食べたくなったりするな〜と感じています。
このように、睡眠の『長さ』はもちろん大切なんですが、先ほどもお伝えした通り睡眠の『質』も大切！
ちなみに、睡眠の質を上げるための工夫についてはこちらの動画を参考にしてみてください。
本気で痩せたい人は寝る前にこれをやってください【痩せる夜の習慣】
脳のゴミを排除する方法3、栄養をしっかりとる
脳のゴミの発生を抑え・体の外へ排出を促し・脳に止まらないようにコントロールするのは・・・実は！栄養の力が必要なんです。
というのも、私たちの体は食べたものでできていますよね？そして、それは脳も同じ！
実際、食事改善をしてしっかり栄養をとることで、アミロイドβを除去・弱くする効果があるという研究結果も出ているそうです。
ちなみに、アミロイドβを排出する働きがある栄養素は、すでに研究でいくつかわかっているそうですよ♪
それは、抗酸化作用のあるビタミンE、タンパク質、オメガ３、ビタミンB群など！
しかし！忘れてはいけないことは、栄養素というのは単体でとっても、それぞれがもつ良さを活かしきれないんです。
なぜなら、さまざまな栄養素はお互いにサポートしあって、脳のゴミを排除したり・体を健康にしたり・代謝を高めたりしてくれるから。
例えば、体を作るタンパク質だけをとってもうまく代謝できずに、体の外へ排出されてしまったり・余計な老廃物や脂肪としてため込まれてしまう可能性があります。
ですから、タンパク質の効果を十分に得ようとするときは、ビタミンB6もしっかりとる必要があるんですよ。
とはいえ、食事のたびにこういった栄養のバランスを考えながら食べるのって、正直面倒じゃないですか？
そこで私がオススメするのは・・・『定食形式』で食べるということ！
そうすると、自然といろいろな食材をバランス良く摂取しやすいと思います♪
反対に、パンやパスタ・ラーメンなどの単品メニューで食事を済ませがちの方は、糖質のとりすぎになるだけなく、栄養も偏ってしまうリスク大！
なので、定食の形を意識して、バランスの良い食事をおいしく・かしこく・楽しんでくださいね♪
具体的な食事例については、サブチャンネルの「りーCH」でたくさんご紹介していますよ♪
https://www.youtube.com/channel/UCae8gRZYvMRzh9UN8YQ6l4w
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか？
本日の動画いかがでしたか？最後までに見ていただきありがとうございます。
脳のゴミを減らす方法・ダイエットを成功させる方法とは・・・共通することばかりでしたね。
しっかり栄養をとって、脳も体も健康に・美しくなっていきましょうね♪
