こんばんは！食事からビューティー！
ベルラスダイエット！松田リエです。
皆さんは、普段ダイエット食品を利用することってありますか？
特に、ゼロカロリーのジュースやゼリーなんかは、普通のものと変わらないくらい甘くておいしいので、普段のお菓子やジュースの代わりとして、そういった商品を選んでいる方もいるかもしれません。
過去ダイエッターだった頃の私も、家にストックするくらい毎日のようにゼロカロリー食品を摂取していました。
しかし！こうしてゼロカロリーの食品を頻繁に摂取することで、ダイエットが進むどころか、かえって太ってしまったんです…
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『ゼロカロリー』なはずなのに、一体なぜこのような現象が起こってしまったんでしょうか？
ということで！今回の動画は、【それめっちゃ太ります！ゼロカロリーの罠！】というテーマでお伝えします。
ダイエット食品を選ぶときのポイントもお伝えするので、最後までチェックしてくださいね♪
それでは今日のテーマいきましょう！
＝＝＝＝＝【動画を見る】＝＝＝＝＝＝＝
それめっちゃ太ります！ゼロカロリーの罠！
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【ゼロカロリーのからくり】
そもそも、なぜゼロカロリーなのに甘くておいしいのか？というと、それは・・・『人工甘味料』のおかげですよね！
人工甘味料とは、その名の通り人工的に作られている甘味料のことで、糖アルコールと合成甘味料の2種類があります。
糖アルコールとは→ガムで有名な『キシリトール』や糖質制限ブームで人気な『エリスリトール』などのことです。
ちなみに、エリスリトールは糖アルコールで唯一の天然甘味料なので、厳密に言うと人工甘味料ではありません。
そして、合成甘味料とは→0カロリー飲料によく含まれている『アセスルファムK』・『スクラロース』などのこと。
例えば、アセスルファムKの甘みは砂糖の200倍なのに、カロリーはゼロ！
そのために、ダイエット食品を作る際に利用されることが多いんですね。
また、ダイエットのためだけでなく、糖質の摂取・血糖値の上昇を抑えたい糖尿病の方などにも有効な甘味料だと言われています。
とはいえ、人工甘味料ってなんとなく体に良くないのかな？というイメージもありますよね…
そのイメージ通り、人工甘味料は健康を害するだけでなく、かえって太りやすくなってしまうリスクすらあるといわれているんです。
また、ゼロカロリー食品が危険な理由は、人工甘味料以外にもあるんです。
ということで！続いてはゼロカロリーの罠についてお伝えしていきますね。
【ゼロカロリーの罠】
ゼロカロリーの罠１、腸内環境を悪化させる
先ほどお伝えした『人工甘味料』というのは、実は！腸内環境を悪化させるリスクがあるんです。
なぜなら、腸内フローラを変化させる作用があると言われているから。
そうすると、便秘になりやすくなるというのは当然なんですが、他にも、栄養の消化吸収力の低下・ホルモンの分泌が乱れるといった理由でも、ダイエットが進みにくくなる可能性があるんですね…
加えて、人工甘味料の中でも『糖アルコール』は、下痢症状を引き起こしやすいと言われています。
実際『キシリトール』が含まれるガムにも、そのような記載があると思います。
便秘の方にとってはラッキー♪と思うかもしれませんが、下痢でも栄養が吸収されにくくなるため、長期的には、こちらもダイエットが進みにくくする原因となる可能性があるんですね（汗）
ゼロカロリーの罠２、味覚を乱す
先ほど、人工甘味料は砂糖の何百倍もの甘さがあるとお伝えしました。
そのため、味覚が乱れてしまうリスクがあるんです！
というのも、甘みが強い人工甘味料を頻繁にとっていると→その甘さに慣れてしまい→もっと甘みがほしい！となってしまうんですね…
そうすると、野菜・お米・いも類・果物などの、自然で体に優しい甘さでは満足できず、お菓子などの太りやすく・刺激が強い甘さを求めてしまうというわけ。
実際、過去の私も、毎日のようにゼロカロリージュースを飲んでいたら、果物やお米の甘さをあまり感じないようになっていました。
その後、ゼロカロリー食品を一切とらないようにすることで味覚が元に戻ったため、「お米ってこんなに甘かったんだ！」と感動しましたもんね（汗）
ちなみに、砂糖よりも甘さが強い人工甘味料なので、味覚障害が起こるリスクも砂糖より高いと言われていますよ。
ゼロカロリーの罠３、依存性が高い
先ほどの味覚障害とも通じるんですが、人工甘味料によって甘さを求める味覚になってしまうと、甘いものへの依存度が高くなってしまうとも言われています。
これも私は経験済みです（汗）
そのため、ゼロカロリーのお菓子やジュースを家にストックしてしまっていたのかもしれません。
もはや中毒といって良いほど、こういったお菓子やジュースをとらないと気が済まない体になってしまったんですよね…
ちなみに、研究結果としても、人工甘味料の甘さは神経の快楽中枢に影響し、中毒を招くことが分かっています。
その中毒性は、ドラッグの1つであるコカインよりも高いと言われているそうです。
おそろしいですよね…
また、甘いものをとると血糖値が上昇するはずなのに→人工甘味料では上昇しないことで→脳が満足感を得られずに→かえって別の甘いものを求めてしまうリスクもあると言われています。
このことからも、人工甘味料は、甘いものへの依存度を高めてしまう甘味料と言えそうですね。
ゼロカロリーの罠４、病気の誘発
先ほど、人工甘味料は腸内環境を悪化させる要因となる！とお伝えしましたよね？
その『腸内環境』というのは、実は！免疫と深いつながりがあります。
なぜなら、免疫細胞の70％は腸に存在すると言われているから。
加えて、メンタルをコントロールしてくれるホルモンも腸に存在しているので、人工甘味料によって腸内環境が乱れると、体だけでなく心にも悪影響を及ぼしてしまうんですね（汗）
確かに、過去今より12キロプラスで体重があって、年がら年中便秘だった私は、めちゃめちゃメンタルが乱れやすかったのを覚えています。
当時はそういう性格だと思っていたのですが、実は！人工甘味料のとりすぎという影響もあったのかもしれません（汗）
また、先ほど、人工甘味料は糖尿病の方に有効とされているとお伝えしましたが、なんと！人工甘味料は糖尿病に影響するリスクもあると言われているんです。
なぜなら、人工甘味料は血糖値は上げないのに甘いので、体が勘違いして、血糖値を下げてしまうリスクがあるんです。
そのため、人工甘味料を摂取し続けていると→血糖値を下げるホルモンを出す膵臓が疲れてしまって→本当に血糖値を下げないといけない時に、血糖値を下げられなくなるかもしれないんですね…
ゼロカロリーの罠５、代謝の低下
これまでお伝えしてきたように、人工甘味料には→腸内環境を悪化させるリスクがあるため→不要なものをデトックスすることができず・必要な栄養の消化吸収力も低下するので→代謝が低下してしまう危険性があります。
加えて、先ほどお伝えしたように、人工甘味料をとりすぎていると、甘いものを求めてしまう欲求が高まるので、かえってお菓子やジュースをとりすぎてしまって、逆に代謝が低下してしまうリスクもあるんですね…
さらに！ゼロカロリー食品には、他にも代謝の低下の原因となるものが含まれています。
それは・・・『添加物』！
というのも、添加物は体にとって不要なものなので→それを解毒しようと→ビタミンやミネラルなどの栄養素が消費されます。
そうすると、代謝アップに必要な栄養が不足するため、代謝が低下してしまう可能性があるんです。
加えて、添加物は細胞を傷つけるとも言われているため→細胞の働きが低下することで→代謝が低下する危険もあるんですね…
そうは言っても、甘いものもとりたいし・ダイエットも進めたい！というのが、多くの方の願いだと思うんです（汗）
そこで！最後に、カロリーオフ・糖質オフなどの『ダイエット食品』を選ぶときのポイントをお伝えしておきますね！
【ダイエット食品を選ぶときのポイント】
先ほどもお伝えしたように、添加物のとりすぎは代謝の低下につながるので、できるだけシンプルな原材料のものを選ぶことがポイント！
ちなみに、原材料をみて何かよく分からないもの・カタカナのものなどは、添加物である場合が多いです。
加えて、ダイエットしたいけど甘いものがほしい！という時は、先ほどご紹介した、天然甘味料である『エリスリトール』が使用されているものを選ぶことがおすすめ♪
なぜなら、このエリスリトールは0カロリーなのに、海外でも摂取規制がないほど安全性が高いと言われる甘味料だからです。
ただ、とりすぎると下痢になりやすい・血糖値のホルモンを分泌させる膵臓を疲れさせてしまう・甘いものを求めてしまう依存性などのリスクは、同様にあると思いますので、エリスリトール使用のダイエット食品も頻度を意識して取り入れるようにしてくださいね♪
ちなみに、お菓子作りや料理にエリスリトールを使用したい場合は、ネットだと簡単に・お安く手に入れることができますよ！
エリスリールを使ったダイエットお菓子のレシピをこちらの動画でご紹介しているので、もしよければ参考にしてみてください♪
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ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか？
ダイエットに良さそう！と、安易にゼロカロリー食品をとってしまうとどうなるのか・・・お分かりいただけたのではないでしょうか？
少しとったくらいで、すぐどうこうなるということはないと思いますが、日常的に・継続的にはとらないようにすることがおすすめですよ！
