こんにちは!食べ痩せダイエット専門家の松田リエです。
痩せるためには運動!食事制限!と、現在進行形でダイエットを頑張っている方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、その頑張りの成果もあって体重は落ちたはずなのに、お腹や太ももなど、気になる部位は変わっていない…なんてことはありませんか?

ダイエットしていたけど、悲しいことに残しておきたい胸の脂肪だけごそっと落ちてしまった!なんて話もよく聞きますよね。
皆さんはいかがですか?
理想は胸を残してダイエットしたいのに、実際は胸から痩せてしまうケースって多いと思います…
しかし!これは、『間違ったダイエット』していたことが原因かもしれませんよ。
というのも、『正しいダイエット』をすれば、胸をキープしたままで痩せることもできるんですよ。
ということで!今回の記事では、【胸を残して痩せる!バストを維持するダイエット方法とは?】というテーマでお送りしていきます。
皆さんがもし、
・ダイエットをすると胸から痩せるのはどうして? ・痩せたら胸はあきらめなくちゃいけないの? ・胸を残して痩せるには!?その方法が知りたい!
なんて考えているのであれば、
この記事を読むことで
・ダイエットをすると胸から痩せてしまう3つの理由 ・バストをキープしながら痩せられる食材5選
が分かりますよ!
それでは今日のテーマにいってみましょう!
【ダイエットをすると胸から痩せてしまう理由】
理由1、胸は脂肪でできているから

まずは、胸の構成を見てみましょう!女性のバストは大まかにみると、この3つでできています。
①脂肪(9割)
②乳腺(1割)
③クーパー靭帯と皮膚(支える組織)
となっています。
なんと、胸のほとんどは脂肪なんですね。
しかし、そもそもダイエットというのは、脂肪を落とすこと。
なので、ダイエットで脂肪が減る=真っ先に胸も小さくなりやすい!

このように、ダイエットをすると胸の脂肪も落ちるというのは、残念ながら当たり前のことなんですね。
とはいえ、「ダイエットすると、脂肪を落としたい箇所ではなく真っ先に胸から脂肪が落ちるように感じる…」という方も多いのではないでしょうか?
でも、本来であれば脂肪は全身平等に減っていくので、胸の脂肪だけが落ちるということはありません。
では、なぜそのように感じるのでしょうか?
そもそも、皆さんはどこに脂肪がつきやすいですか?
例えば、「お腹や太ももの脂肪が気になる!」という方が特に多いかもしれないですね。
そういった箇所を手で触ってみると、血流が悪く・筋肉量が少なく・冷えている場所ではないですか?!
このように、冷えていて血流が悪い場所は、特に脂肪が落ちにくく・脂肪がたまりやすいと言われていますよ。
つまり、実際は全身の脂肪は均等に落ちていくものなのですが、気になるところほど脂肪が落ちにくい箇所だったりします。
一方胸は、生命活動に関わる乳腺があるから、他の部位よりも血流が多くなっています。
なので、胸以外の気になる箇所が血流が悪いと、胸だけ落ちているように感じるというわけですね!
理由2、栄養不足
いざ「ダイエットをしよう!」とすると、食事量を減らす方が多いですよね。
極端に糖質を抜いたり、カロリーを抑える食事制限や、○○時間ダイエットをする方も多いと思います。
例えば、野菜だけにしたり・肉や魚、油を摂らないなど、コンニャクをたくさん食べたり。。
最近では、ダイエットアプリを使って、極端にカロリー制限したダイエットをした方もいると思います。
しかし!ダイエットで胸から痩せてしまうのは、こういった食事制限・カロリー制限による『栄養が不足』が原因の1つなんです。
その中でも特にポイントとなるのが、たんぱく質不足!
例えば、肉や魚などのたんぱく質は、ボリュームがあって太りそうなイメージですよね。
そのため、ダイエット中は避けてしまうという方も多いのではないでしょうか?
過去の私も、ダイエット中は3食サラダやスムージー、たんぱく質をとるのは豆腐を中心に低カロリーメニューにして、お肉なんて絶対食べたらダメだと思っていました。
そして、こうして食生活で体重が落ちたとしても、減ってほしい太ももやお腹の肉はあまり減らず、、、胸だけゲッソリしたのを今でも覚えています…。
やはり、たんぱく質は体のなかで大切な役割をしています。
というのも、口から入ったタンパク質は胃や小腸で消化酵素によりアミノ酸に分解され、そのアミノ酸が筋肉やホルモン・臓器の材料にもなっているんですね。
たんぱく質は体づくりに欠かせない建築に例えると、『木材』のような欠かすことのできない大切な栄養素です。

もしも、たんぱく質が不足すると、体は筋肉を分解してアミノ酸を取り出してしまい、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉が減ると、その結果エネルギー消費量もダウン→基礎代謝まで落ちてしまうんです。
さらに、心臓・肝臓・腎臓などの大切な組織も、タンパク質を材料として形作っているんですね。
なので、たんぱく質が不足してしまうと、体内の活動がゆるやかになって「省エネモード」に!
そして、たんぱく質が足りないと、より代謝が落ちてしまうんですね。
その上、たんぱく質不足は女性ホルモンの一種『エストロゲン』の生成にも関わってきます。
エストロゲンは、バストの脂肪やハリをキープする働きがあるホルモンです。
エストロゲンが減ると、胸に脂肪がつきにくくなってきますし、ふくらみが減って「しぼむ」感じになってしまうんですね。
要はたんぱく質不足は、乳腺の発達にも影響する可能性があるんですよ!!
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理由3、無理な運動
先ほどお伝えしたような食事制限に加えて、ダイエットをしよう!と思った時、ジョギングやウォーキング、ヨガのように、運動を始める方も多いのではないでしょうか?
確かに、有酸素運動は脂肪燃焼に効果的!と言われていますよね。
しかし、こういった運動が、実は胸から痩せてしまう大きな原因かもしれません。
なぜなら、先ほどお伝えしたように胸の大部分は脂肪なので、脂肪が落ちるということは胸の脂肪も燃えてしまうということなんです。
さらに、有酸素運動は全身を激しく動かすことが多いので、胸が揺れることに繋がっていきます。
これも胸の脂肪を落とす原因になるんです。
というのも、胸を揺らし過ぎると「クーパー靭帯」という胸を支えている靭帯が伸びてしまい、胸が垂れる要因に!
なので、運動する際はスポーツブラを着用するのをおすすめします。
胸をきちんとホールドできていないまま運動すると、クーパー靭帯が伸びたり切れたりして、胸が垂れる方向につながってしまうんですね。
普段の日常で使うブラジャーは運動を目的として作られたものではないので、運動する時には適していないとも言われています。
用途に合ったスポーツブラはその運動用に作られているため、激しい運動をしても胸をホールドできるように作られているんですよね。
ヨガ・ピラティス・ストレッチ用は動きやすさ重視だったり、筋トレ・ウォーキング・ゴルフ用のスポーツブラは適度に胸のホールド感があり、日常使いもOKだったりもします。
一方、ランニング・ジャンプするトレーニング・ダンスのように揺れるスポーツの場合、揺れを最小限に抑える、がっちりホールド、胸をしっかり守ってくれたりするんですよ。
しかも、ハンモックのようなクーパー靭帯は一度伸びると、完全に元に戻らないと言われています。

なので、ダイエットに運動を取り入れる時は、スポーツブラなどを使って胸を揺らさないようにすることも大切なんです。
加えて、運動は思った以上にカロリー消費量が少ない上、運動で栄養を消費してしまうと、かえって食欲が暴走しやすくなるというリスクもあります。
そのため、運動をすると胸の脂肪だけ落ちてしまって、落ちにくい脂肪は全く落とすことができなかった…という事態が起こる危険性があるんです。
では一旦まとめると、ダイエットをすると胸から痩せてしまう理由は、
1、胸は脂肪でできているから 2、栄養不足 3、無理な運動
でしたね!
【胸を残して痩せたい時の食事】
ここまで読んで、「ダイエットを成功させるためには胸はあきらめなくちゃいけないの?」と考えるのは、まだ早いですよ。
私が主宰する瞬食ダイエットの受講生様は、胸を落とさずに痩せることができた!という方がとっても多いんです。
その理由は、バストキープに必要な栄養をとることで、筋肉を残しながら脂肪のみを燃焼させることができているから。
では!バストをキープしながら痩せるには、具体的にはどんな食材を食べれば良いんでしょうか?
また、一度胸が落ちてしまった場合は、もう復活は無理なのでしょうか?!
いえ、ご安心ください。
「胸は一度落ちたら終わり…」じゃないんです!
胸のハリは『食生活』も含めた生活習慣で、戻せる余地があるんですね!

これからの内容が、ダイエットと胸にお悩み方に一筋の光となりますように。
今からおススメの食材を5つご紹介しますね。
食べ物1、大豆製品
低カロリー・低糖質で・栄養豊富な大豆製品は、ダイエットのために取り入れている方も多いですよね。
私も大豆製品は毎日とるようにしていますよ。
そんな大豆製品に特徴的な栄養と言えば、「大豆イソフラボン」!
なぜ、ダイエットにいいイメージがあるんでしょうか?
それは、この大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするから。
これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
なので、胸をキープするために大豆イソフラボンは大切な役割を担ってくれているんですよ。
そして、この大豆イソフラボンは、腸内環境がいいと体内で『エクオール』という物質に変化してくれます。
そして、この『エクオール』という物質が、エストロゲン受容体にくっついて→あれ?エストロゲンが来た?という風に体が反応し、エストロゲン様作用が起こるんですね。
この作用によって、乳腺細胞を増やし・バストの形成といった女性には嬉しい作用を促してくれると言われていますよ。
また、大豆製品にはバストキープに重要な『たんぱく質』も豊富!
ちなみに、大豆製品の中で特にオススメなのは納豆です。

なぜなら、納豆には大豆イソフラボンだけでなく、ダイエットに効果的な栄養素が豊富だから。
例えば、
・血糖値の上昇をおさえる効果・便秘解消効果のある→『食物繊維』 ・同じく便秘解消効果のある→『納豆菌』 ・むくみ解消効果のある→『カリウム』 ・貧血予防効果のある→『鉄分』 ・代謝を助ける→『ビタミンB群』 などなど。
個人的には、納豆キムチにして食べるのがオススメ!
これは、瞬食ダイエット講座の受講生様もよく実践している食べ方です。
というのも、納豆キムチは発酵食品×発酵食品の組み合わせとなり、腸活効果が高いため、腸内環境改善に最適なんですね。
納豆だけでは効果があまりなかったのに、キムチを合わせることで便秘が解消した!という方も多いんです。
もし、納豆は食べられない…という方は、もちろん豆腐や無調整豆乳でもOK。
ただ、バストアップ効果があるから!と、納豆に・豆乳に・豆腐に…と大豆製品をとり過ぎたり、
大豆イソフラボンサプリも摂取するなどすると、過剰摂取となり、逆に健康を害するリスクあり!
そのため、一日の適量を意識しつつ、毎日コツコツ摂取するようにしましょうね。
例えば、一日つき納豆なら1パック・豆乳ならコップ1杯・豆腐なら1/3丁程度を目安にしてください。
食べ物2、鶏肉
ヘルシーなお肉としてダイエッターさんや筋肉マッチョさんに人気な鶏肉!
実は、女性がバストをキープするためにも有効なんです。
というのも、鶏肉には
・胸の土台となる大胸筋の材料となる→『たんぱく質』が豊富で、 ・胸が下がらないように支えてくれているクーパー靭帯の材料となる→『コラーゲン』も豊富だからです。
つまり、バストキープに重要なたんぱく質とコラーゲンが同時にとれる!というわけですね。
さらに、鶏肉には、ホルモンバランスを整える『トリプトファン』も含まれていますよ。
ちなみに、鶏肉の中で特におすすめなのは、鶏むね肉です。
もはや、ダイエットの定番食材ですよね。
この鶏むね肉、ダイエットにもバストアップにも効果的なんですが、その理由はやっぱり、高たんぱく・低糖質・低脂質だということ!
私がよく食べているのは、『アボカドよだれ鶏』です。
後ほどレシピもあげておくので、ぜひ作ってみてくださいね!
しかし、鶏むね肉もやっぱり食べすぎには注意!
というのも、一般的な成人女性の場合、1食で吸収できるたんぱく質量は17~20g程度だからです。
つまり、食べ過ぎは消化や代謝に負担をかけたり、カロリーのとりすぎで太る可能性が!
胸を残して痩せたいのなら、鶏むね肉なら1食あたり80g~100g程度を目安に食べてみてくださいね。
食べ物3、キャベツ
痩せるためにキャベツの千切りだけを無心で食べていたのは・・・何を隠そう、万年ダイエッターだったころの私です。
こんなダイエットでは、バストキープのために必要な栄養が不足しますし、そもそも続けることも難しく・リバウンドリスクも高いですよね…。
実際、キャベツだけひたすら食べるダイエットは、過去の私も結局続かず、3日でダイエット終了でした。
このように、キャベツだけダイエットはNGですが、キャベツ自体はバストアップにオススメな食材ですよ。
それは、キャベツに含まれる『ボロン』という栄養素のおかげ!
ボロンというのはあまり聞いた事がないかもしれませんが、微量ミネラルの一種。
そして、女性ホルモン(エストロゲン)働きをサポートする作用があるんですね。
なので、胸の脂肪をふっくらさせる、ホルモンバランスを整える効果があり、間接的なバストアップ効果が期待できます。
食べ方としては、キャベツの千切りでももちろんOKです。
ただ、ボロンは加熱に弱いので「生キャベツ」とか「 蒸しキャベツ」が理想的です。

蒸しキャベツにすると、生よりもたくさん食べれて良いですね!
加えて、キャベツには『ビタミンC』が豊富!というのもオススメポイント。
というのも、先ほどもお伝えしたように、コラーゲンは乳腺やバストを内側から支えるメインとなる成分!
そのコラーゲンを体内で作るときに必ず必要となる栄養素が「ビタミンC」なんです。
つまり、ビタミンCがないと、コラーゲンが生成されずに、バストのハリや弾力が保てない!
中でも、胸の丸みをキープしている「クーパー靭帯」という繊維は、主にコラーゲンでできているんですね。
このビタミンCが足りないとこの胸を支える靭帯が弱くなってしまい、胸が垂れやすくなる可能性があるんです。
それはなんとしても阻止したいですね。
また、よく知られているビタミンCの効果には『抗酸化作用』がありますね。
この栄養素は、肌のくすみや老化を防いでくれますし、血流がよくなる効果もあります。
そうなんです!
血流がよくなると、バストに届く栄養もアップするので、 間接的な意味合いでもキャベツにはバストケア効果があるんですね。
また、バストをキープするためには、食べ合わせも大切!
特に、『キャベツ』は『たんぱく質』と一緒にとると良いですね!
どちらかだけではダメで、相互で良い関係を作り上げているんです。
先ほどもお伝えしましたが、たんぱく質は体を作るための木材のような位置づけです。
ビタミンCがなくたんぱく質だけ一生懸命とっていると「材料」はあっても「組み立て工事」ができない!工事が滞っているイメージですね。
なので、今回ご紹介したキャベツでとれるビタミンCが、その組み立て工事を担ってくれているんですね。
そして、キャベツのビタミンCも熱に弱い!
なので、 キャベツでビタミンCを意識してとりたいのであれば、生で食べるのが一番おすすめです。

ちなみに、私はキャベツサラダに先ほどの納豆キムチをかけて食べることも多いです。
めっちゃすぼらメニューですが、ダイエット&バストアップには最高のメニューですよ。
キャベツサラダと言っても、必ずしも千切りしなくて、洗ってちぎるだけでも、バリバリキャベツの完成!
夜遅い日の夕食などに、試してみてくださいね。
食べ物4、卵
卵は、ダイエットや美容において非常に人気のある食材ですね。
バストを維持するためにも、卵は高品質なたんぱく質が豊富に含まれているんですよ!

繰り返しお伝えしていますが、たんぱく質というのは体を作るための材料になります。
たんぱく質を分解してより細かなパーツにしたのが「アミノ酸」です。
このアミノ酸は、全部で20種類あると言われています。
そのアミノ酸の中でも、食べ物からしかとれない9種類のアミノ酸を『必須アミノ酸』と呼んでいます。
そう!卵には必須アミノ酸がバランスよく含まれているんですね。
そのため、卵を食べることで体に必要な栄養素を効率良く摂取することができます。
なので、卵は胸のハリや弾力を保つためにも非常に重要な役割を果たしてくれるんですね。
また、卵にはタンパク質だけではなく、ビタミンA、D、E、B群という栄養素も豊富に含まれています。
これらのビタミンは健康なバストの肌を維持し、老化を防ぐために欠かせません。
さらに、卵は血糖値の安定や、食欲を抑える効果も期待できます。

そのため、卵をダイエット中の食事に取り入れることで、必要な栄養素をとりつつ、食べた時の満足感を得ることができ、過食を防いでくれるんですね!
では、どうやって卵を取り入れるのがおすすめなのでしょうか?
私は、茹で卵や温泉卵をよく食べています!
これらの卵料理は油がなくて手軽に調理できますし、さまざまな料理にアレンジが可能なのもいいところ!
例えば、茹で卵をサラダにトッピングすることで、素材の味わいをお互いに引き立てることができますよね。
先ほどのキャベツと組み合わせてサラダにするのもおすすめ!
しかも、茹で卵だけじゃなく、生卵はコンビニでも手に入りやすく、冷蔵庫に常備している方も多いかと思います。
このように、卵はどこでも手に入れやすい上、コストパフォーマンスも良く、栄養素が豊富!
なので、日々の食生活に積極的に取り入れたい食材の一つです。
とは言っても、卵を毎日大量にとってはアレルギーなど体が心配です。
卵の摂取量は1日1個。多くても2個までが理想的と言われていますよ。
日常的に卵を取り入れつつ、他の食材とバランスよく組み合わせてみましょう。
食べ物5、サーモン(鮭)
皆さんは普段、お魚を食べていますか?
「たんぱく質は意識しているけど、魚はちょっと調理がめんどくさいから・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、ダイエットには青魚というイメージがあるかもしれませんが、白身魚に分類されるサーモンも、バストをキープしながら健康をサポートする優れた食材なんですよ!

サーモンなら、お刺身や缶詰・塩焼きなどで、手軽に取り入れることができますよね。
そして、サーモンが胸をキープしてダイエットするのに効果的な理由はいくつかあります。
まず、サーモンは高たんぱく質を含む食品で、筋肉を維持するために必要不可欠なたんぱく質を補給できるという点。
たんぱく質の重要性は、これまでもお伝えした通りで、ダイエット中に減少しがちな筋肉量を維持してくれます。
そして、食べながら基礎代謝を高める助けとなります。
また、筋肉は体を引き締め、胸はもちろん全身のシルエットを美しく保つために大切な栄養素です。
さらに、サーモンには良質な油『オメガ3脂肪酸』が豊富に含まれているのも特徴。
脂質は出来るだけ避けているという方もいらっしゃるかもしれませんが、オメガ3脂肪酸という成分は、血液の流れを良くし、皮膚の弾力を保つ助けとなってくれます。
先ほどもお伝えしましたが、健康的な血流は、栄養素が肌やバストにしっかりと届くことを意味しますから、バストのハリを維持するのにも大切な要素になります。

加えて、『オメガ3脂肪酸』は細胞の炎症を抑える働きも持っているため、美容と健康の維持にも貢献します。
抗酸化作用といえば、サーモンには『アスタキサンチン』という抗酸化に効く成分も含まれています。
この成分は、細胞の老化を防ぎ、胸のたるみを防ぐ働きがあるとされています。
特に、年齢と共に失われがちな弾力を保つためには、有用な成分と言えます。
サーモンを日常の食事に取り入れれば、ダイエットだけでなく、美容にも良い影響を与えることが期待できます。
アスタキサンチン100度くらいの熱には耐えられますが、オメガ3脂肪酸は170℃以上で劣化し酸化してしまったりします。
なので、サーモンフライのように高温で加熱する料理よりも、お刺身、蒸し料理、ホイル焼き、味噌汁に加えるといった調理法の方がよりおススメです。

鮭を焼く場合も焼き過ぎにはご注意くださいね。
ちょっとのコツで、ダイエットをしながらも、美しさを保つためには、サーモンを上手に活用することが効果的です。次にレシピも2品ご紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
【レシピ】胸を残して痩せる
『アボカドよだれ鶏』
【材料】作りやすい分量 ・鶏むね肉(1時間ほど常温にもどす)・・1枚 <<アボカドソース>> ・アボカドソース・・半個 ・ニンニクすりおろし・小さじ1/2 ・しょうゆ・・大さじ1 ・ごま油・・大さじ1 ・白ごま・・大さじ1 ・青ネギ(小口切り)・・大さじ1 ・豆板醤・小さじじ1/2 ・酢 ・・小さじ1 【作り方】 ①くりぬいたアボカドをボウルに入れてつぶし、アボカドソースの調味料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。 ②鍋に被るくらいの水を沸騰させ、鶏むね肉を浸るように入れて、火を消し鍋に蓋をして30分待ちます。 ③②の鶏肉を薄くそぎ切りにし盛り付けし、①のソースをかければ完成! ※アボカドでこってり感のあるソースです。鶏むね肉の皮を外すとよりダイエット向き! ※アボカドは、良質な脂質・ビタミンEでホルモンを整えるので、やせても胸が残りやすい食材! なので、バストアップのためにも、鶏むね肉とアボカドは最強タッグと言えるかもしれません。
『サーモンのソテーサラダ』
【材料】1人分 ・サーモントラウト 一切れ(80g) ・塩、こしょう 各少々 ・おからバウダー 適量 ・オリーブオイル 小さじ1 <<サラダ>> ・ベビーリーフ 1/2袋 ・ミニトマト 2個 ・きゅうり 1/8個 ・ごま塩ドレッシング 適量 (※) 【作り方】 ①サーモンを両面に塩・こしょうをふり、おからパウダーをまぶす。 ②フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、①を焼く。 ③器にベビーリーフ、4等分したミニトマト、薄切りにしたきゅうりを盛り、②をのせてドレッシングをかける。 ※)ごま塩ドレッシング 作りやすい分量 ・プレーンヨーグルト 80g ・すりごま(白) 25g ・レモン汁 小さじ1 ・塩 少々 作り方>>すべての材料を混ぜ合わせる。
【よくある質問】
1、胸を残して痩せるには、筋トレって必要ないんですか?
筋トレをすると胸の土台となる大胸筋が鍛えられます。
一方で、胸を支えるクーパー靭帯を壊れてしまう可能性もあるので、ジムでもあまり負荷をかけすぎないように言われることもあるようです。

また、ダイエット中も胸を残すためにも、栄養が大切なので、今回の記事を参考に食べ物も意識してみてくださいね。
2、胸を残したまま痩せたいと思ってプロテインを飲んでいます。胸を残してダイエットできますか?
胸を残したまま痩せたいために、たんぱく質を意識するのは正解です。

ですが、プロテインだけでは「材料がそろっただけ」です。
胸を残したまま痩せるためには、ビタミン・脂質・ホルモンも整える必要があります。
栄養バランスが整い、コラーゲン生成といった必要な化学変化が起きてくれますよ。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
「ダイエットをすると胸から痩せる…」という方は、色々な原因があるとはいえ、まずはしっかり食べることで解決しそうではないでしょうか?
もちろん、今日ご紹介した食材だけを食べるのではなく、色々な食材をバランス良く取り入れて頂けると、さらにキレイに痩せることが出来ますよ!
しっかり食べて・バストをキープしながらキレイに痩せて・ダイエットで悩む時間をなくしてくださいね。
実際、私は看護師・保健師・ダイエット講師として、この『簡単に実践できる正しい食事法』により、これまで3500名以上の方をダイエットからの卒業に導いてきました。

なので、ここまで真剣に記事を読んでいただいたあなたも、この『食べて痩せる食事法』を学ぶことで、3ヶ月後には『過去最高の自分』を手にいれてほしいと思います。
現在20万人以上が登録している私の公式LINEでは、実際にどのくらいの食事量をとったらいいのか、具体的にどんな食事を組み立てればいいのか、もっと詳しく知りたい!という方に向けて、
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