こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【さつまいもの食べ合わせで-12キロ痩せた方法】についてお伝えしていきます。
過去の私のブログでも、さつまいものダイエット効果や・オススメレシピなどをご紹介させていただいたことがあるのですが、みなさんご覧いただけましたでしょうか?
まだの方はぜひチェックしてみてくださいね♪
とはいえ、まだまだ
・糖質の高いさつまいもは、ダイエット的には絶対NG!!
と考えている方や、
・いやいや、GI値の低いさつまいもはダイエット中でもOKでしょ?
と迷っている方、
・さつまいもを食べるとお腹が張ってしまう(涙)
なんて方もいらっしゃるかもしれません。
このように、さつまいもって、ダイエットに向いているのか?向いていないのか?本当のところどっちなの〜?と疑問に思っている方や、便秘解消の効果的なイメージのあるさつまいもですが、かえってお腹の張りや便秘が悪化してしまった…という方もいると思います。
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
ということで、今回の動画は、『さつまいもダイエットの決定版』としてお送りしていきますね♪
この動画を観ることで、
・さつまいもに豊富に含まれる3つの栄養素 ・ダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせ3選
が分かりますよ!
それでは今日のテーマ、いきましょう!
=====【動画を見る】=======
痩せる最強の食べ合わせ!ダイエットに効果的なさつまいもの食べ方教えます!
===================
さつまいもに豊富に含まれる栄養素1,食物繊維
さつまいもに含まれる栄養素として、一番最初にイメージするのは、きっとこの食物繊維ではないでしょうか?
そのため、「最近便秘気味だからさつまいも食べよ〜」と考える方も多いですよね!
実際そのイメージ通り、さつまいもには食物繊維が豊富に含まれています♪
さらに嬉しい点が、さつまいもには、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維が、どちらも豊富に含まれているということ!
そして、食物繊維によって便秘が解消されれば、ポッコリお腹も解消もでき、いらないものもデトックスできることで『痩せ体質』にもつながると思いますよ♪
ちなみに、それぞれ食物繊維の特徴について簡単に説明すると、
・水溶性食物繊維は→水に溶ける性質があり、便に水を与え柔らかい状態にするので便が出やすくなる効果があり、
・不溶性食物繊維は→水に溶けず水分を含んで膨張するので、腸内のゴミを絡め取って便の量を増やし、デトックスしてくれる効果があると言われています。
ただ、この不溶性食物繊維というのが少し厄介でして、頑固な便秘の方の場合、腸にすでにたまっている便をカサ増ししてしまうことで、かえって便がつまってしまうリスクがあるんですね。
さつまいもを食べるとお腹が張ることがあるのは、このためだと言われています。
というのも、さつまいもには、水溶性食物繊維よりも不溶性食物繊維の方が豊富に含まれているからです。
過去の私も、ひどい便秘もちだったにも関わらず、便秘解消のために良かれと思ってさつまいもを食べすぎ、お腹がパンパンになってしまったことがありました(涙)
ちなみに、同じく不溶性食物繊維が豊富な食材は→豆類・ごぼう・切り干し大根などがありますよ。
こういった点から、便秘がちの方は、お腹の調子に合わせてさつまいもを取り入れていただいたり、水分を積極的にとりながらさつまいもを食べると良いかもしれませんね!
さつまいもに豊富に含まれる栄養素2,ビタミンC・E
これは意外と知られていないかもしれませんが、実は!さつまいもにはビタミンCが豊富に含まれているんです♪
なんと!さつまいもに含まれるビタミンCは、同じくビタミンCが豊富なリンゴの約5〜7倍もの含有量だと言われています。
さらに嬉しい点が、ビタミンCというのは、熱に弱く・壊れやすいという特徴があるんですが、さつまいものビタミンCは、でんぷんに覆われているため一般的なビタミンCと比べると壊れにくいこと♪
ビタミンCと聞くとレモンなどの果物に多く含まれているというイメージをもっている方も多いと思うんですが、実は、さつまいもの方が効率的にビタミンCを摂取できるんですね!
また、ビタミンCと言えば『美肌ビタミン』として有名ですが、さつまいもには、同じく美肌に効果があるビタミンEも豊富に含まれています。
つまり、さつまいもは便秘解消食材だけでなく、美肌食材にもなってくれるんですね♪
ちなみに、ビタミンCもEも、抗酸化作用・つまり老化を予防する作用があるので、代謝アップによるダイエット効果も期待できます。
他にも、
・ビタミンCには→筋肉の合成を助ける・脂肪細胞の糖の吸収を抑える・中性脂肪をエネルギー化する役割や、
・ビタミンEには→食欲や体脂肪の蓄積を抑える『レプチン』というホルモンを増やす働きがあると言われていますよ。
さつまいもに豊富に含まれる栄養素3,炭水化物
やはり、イモ類であるさつまいもには、炭水化物が多く含まれています。
そのため、ダイエット的にはNG!というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。
しかし!ここでポイントとなるのが、さつまいもは『炭水化物』であるということ。
ちなみに、炭水化物=糖質+食物繊維です。
つまり、この食物繊維のおかげで、さつまいもは血糖値が上がりにくく(GI値が低く)・太りにくい食材だと言われています。
さらに、他の炭水化物と比べても、さつまいもは圧倒的にGI値が低い食材なんですよ!
具体的な数値で比較すると、白米は84・食パンは91・うどんは80程度のGI値なのに対し、さつまいものGI値は55!
そのため、さつまいもは『ダイエット向きの糖質』と言えそうですよね♪
加えて、さつまいもには、糖質を代謝する働きがあるビタミンB1も含まれているので、さつまいもの糖質を効率的にエネルギーに変換できますよ!
ちなみに、さつまいもは冷やして食べることによって、よりそのダイエット効果を高められると言われています。
なぜなら、加熱調理したさつまいもを一旦冷やすことで、でんぷんの一部がレジスタントスターチという形に変わるから。
なんと!このレジスタントスターチは、消化されずに大腸まで届く種類のでんぷんなので、いらないものをしっかりデトックスすることができ、よりダイエットに効果的になるんですね。
また、レジスタントスターチは消化されにくい構造をしているので、血糖値の上昇もゆるやかにしてくれる効果があるようですよ!
一旦まとめると、さつまいもに豊富に含まれる栄養素は
1,食物繊維 2,ビタミンC 3,炭水化物
でしたね!
では、これらの点をふまえた上で、よりダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせをご紹介していきます。
ダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせ1,さつまいも×乳酸菌
先ほど、食物繊維が豊富なさつまいもは、便秘解消効果・デトックスによるダイエット効果があるとお伝えしましたよね?
その上に、乳酸菌を組み合わせることで、さらなる便秘解消効果・デトックス効果が期待できると思いますよ♪
というのも、食物繊維というのは、乳酸菌・つまり善玉菌のエサになって、その増殖を助けてくれるからです。
ということは!食物繊維と乳酸菌が組み合わさることで、より腸内環境の改善効果が期待できるんですね♪
では、乳酸菌を含む食べ物は一体どんな食べ物があるかと言うと、例えば→納豆・キムチ・ヨーグルト・チーズ・味噌などなど。
この中で一番合いそうなものは、さつまいも入りのお味噌汁ですかね?♪
味噌汁はダイエット的にもかなりオススメなメニューの1つです。
味噌汁のダイエット効果については、毎日食べるだけで痩せる最強の味噌汁ダイエット!【簡単置き換えダイエット】という動画でご紹介しているので、まだ観ていない!という方は、チェックしてみてくださいね。
また、さつまいも×チーズも結構合うと思いますよ♪
ただ、糖質を多く含むさつまいも×脂質の高いチーズだと、糖質×脂質の太りやすい組み合わせになってしまうため、さつまいもはこぶし1つ分程度までの量を意識したり・チーズは脂質が低めなカッテージチーズと組み合わせるのはいかがでしょうか?
ダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせ2,さつまいも×鉄分
さつまいもに豊富に含まれる栄養素の1つに、ビタミンCがありましたよね?
そこでオススメの組み合わせが、ビタミンC×鉄分!
なぜなら、鉄分はビタミンCと一緒にとることで、その吸収率がアップすると言われているからです。
また、鉄が不足すると貧血になり、立ちくらみ・めまいなどの体の不調につながるというのは、みなさん既にご存知かと思いますが、体内の鉄が不足している状態というのは、ダイエットにも大きな関係があると言われています。
なぜなら、鉄分は、細胞に栄養や酸素を運ぶ『赤血球』の材料になるため、体内の鉄分が不足すると、細胞が酸欠・栄養不足となり代謝が低下するからです。
加えて、鉄不足は→しわ・たるみ・くすみ・くま・あごニキビなどの『肌トラブル』や、イライラ・うつ症状などの『メンタル』にまで影響を及ぼす可能性があります。
では、そんな大切な鉄分はどういった食材に多く含まれているのか?と言うと、例えばマグロ・かつお・ぶり・あさりなどの魚介類や・赤身肉・小松菜・ほうれん草・納豆など。
そのため、さつまいもと小松菜やほうれん草を一緒に炒めたり・さつまいもの煮物に鰹節をまぶしたり・あさりとさつまいものクラムチャウダーなんかも良いかもしれません♪
ちなみに、さつまいもや小松菜に豊富に含まれるビタミンAには、代謝アップ作用や・脂肪細胞の増加を抑える働きがあると言われており、油と一緒にとると吸収率がアップするので、先ほどお伝えした『炒めもの』という取り入れ方も、効率的な摂取方法と言えそうですね!
ダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせ3,さつまいも×タンパク質
前半でお伝えしたように、さつまいもはとっても栄養豊富な食材ではあるんですが、不足している栄養素ももちろんあります。
その1つが、ダイエットに欠かせないタンパク質!
というのも、タンパク質は筋肉の材料となるため、代謝の維持に必要不可欠な栄養素です。
また、『タンパク質をしっかり摂取しないと、食欲がおさまらない』とも言われてているため、タンパク質が不足すると糖質に偏った食事になりやすいんですよね。
これまでの私のブログでもお伝えしてきたように、糖質のとりすぎは太る原因の1つです!!
実際過去の私も、タンパク質が不足していたせいで、菓子パン・パスタ・ラーメンなど糖質に偏った食事が多くなり、太ってしまいました。。。
ということは!いくら『ダイエット向きの糖質』であるさつまいもとはいえ、食べ過ぎるとやはり太ってしまうリスクがあるんですね…
そういった点からも、さつまいもとタンパク質を一緒にとることで、糖質であるさつまいもの食べ過ぎを防ぐ効果も期待できると思います♪
私のように、さつまいも大好きな方は、ついつい食べすぎてしまいやすいと思うので、ぜひ一緒にタンパク質をとることを意識してみてください!
ちなみに、タンパク質というのは→肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などに多く含まれており、これらの食材には、先ほどお伝えした鉄も豊富に含まれています。
そのため、さつまいも×タンパク質というのは、最強の痩せる食べ合わせと言えるかもしれません♪
ではまとめると、ダイエット効果を高めるさつまいもの食べ合わせは
1,さつまいも×乳酸菌 2,さつまいも×鉄分 3,さつまいも×タンパク質
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
無料冊子やベルラスダイエット3ステップ動画もプレゼント中です!ぜひ、LINEもフォローしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
栄養満点のさつまいもは、食べ方次第で、痩せる食材にも・太る食材にもなることが分かりましたね!
みなさんも、今回の食べ合わせを参考にしていただき、おいしく食べながら・上手にダイエットをしていきましょうね♪