こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【ダイエットに最適な水はどれ??硬水・軟水の違い、ダイエット講師が選ぶ一番痩せる水はどれ!?】についてお伝えしていきます。
みなさんは、
・ダイエットに水が必要っていうけど、どうして? ・硬水とか軟水ってどう違うの? ・痩せる水って本当にあるの?
なんて思ったことはありませんか?
もう約1年前になるんですね。【ダイエット】水って本当にいいの?−12kg痩せたお水の飲み方という動画で、水ダイエットについての質問にお答えしたところ、もうすぐ90万回の再生回数になりそうです。
たくさんの方に見ていただき、本当にありがとうございます。
コメントもたくさんいただいて、毎日のYouTubeの励みになっています。
今までの水の量が少なかったと気付かれた方や、水道水でもいいの?硬水の方がいいの?と疑問を持たれる方も多くいたようです。
ただ、水ダイエットって、水をただ飲めば痩せる!とか、水を食事と置き換えるなんて方法ではないんですよね。
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しかし、普段の生活にしっかり水を取り入れることで、痩せやすい体作りができるんですよ。
ということで、この動画を観ることで
・水を飲むことの3つのダイエット効果
・硬水と軟水の違いと、硬水の効果
・オススメの痩せる水が分かりますよ!
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
この水飲むだけで痩せる!ダイエット講師が教える最強ダイエット水と、硬水・軟水の違い!
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水のダイエット効果1、新陳代謝の促進
私達人間の細胞は、60兆個とか37兆個と言われていますが、たくさんの細胞の集合体で、これらの細胞は一つ一つが生きていますよね。
生きているってどういうこと?って感じですが、細胞膜を通じて栄養を受け取ったり・老廃物を出したり・情報の交換をしているんです。
そして、その媒体となっているのが『水』なんですね。
ですから体に水が十分にあり、体をめぐっていれば代謝は活性化されますよ。
そうすると、食べたものの代謝もしやすくなり、細胞の入れ替わりもスムーズになるので、新陳代謝が促進されるんです。
また、水を飲むことで筋肉にしっかりと血液が送り込まれ、効率よく筋肉量が増えるとも言われていますよ。
筋肉量が増えることで→基礎代謝も上がり→痩せ体質へと近づけますね。
水のダイエット効果2、デトックス効果
私達の体の毒素を排出するシステム、『デトックス』って、何で行っているか知っていますか?
運動で汗をかいて…と考えている方も多いと思いますが、実は、便が75%・尿が20%、つまり便と尿だけで95%もデトックスできるんです。
これはびっくりですよね。
ちなみに汗でのデトックス効果は約3%とも言われていますよ。
そう考えると、岩盤浴や運動で汗をかくより、しっかり便や尿を出す方が効率的にデットクスできますよね。
そこで大切になってくるのが水!
というのも、食物繊維が腸内の老廃物を巻き込みながら、腸内を掃除することで便ができるんですが、水がないと硬い便になってしまうんです。
水という潤いがあってこそ、排泄しやすい便が作られるんですね。
私の主宰するベルラスダイエットの受講生様でも、便秘で悩んできた方が本当に多いんですが、水をしっかり飲むようにしただけで、便秘が改善した!というケースがいくつもあるんですよ。
腸活をしても・食物繊維をしっかりとっても、便秘解消しない…という方は、『水が飲めているか』を確認してみてくださいね!
水のダイエット効果3、血液循環作用
水は血液の材料でもありますよね。
そして、呼吸や食事で体に入った酸素やビタミン・ミネラルなどの栄養を、体中へ運ぶのは血液の役目です。
ですから、体が水分不足になると→血液もドロドロになり→栄養が全身の細胞に運ばれずに→脂肪として蓄積されやすくなりますよ。
さらに、血液の流れが悪くなると細胞に酸素が行かず、免疫力の低下・脳や内臓の機能低下などを引き起こす可能性も高くなるんです。
そして、血流が悪いことで冷えやむくみを引きおこすこともありますよね。
反対に、水をしっかり飲むことで→どろどろの血液をさらさらにキレイに薄めることができ→血液の流れが良くなり→循環もよくなりますよ。
いったんまとめると、水のダイエット効果は、
1、新陳代謝の促進 2、デトックス効果 3、血液循環作用
でしたね。
ちなみに、私達の体の60~80%は水分でできています。
ただ、赤ちゃんはの体内の水分量は70~80%と言われていますが、年齢を重ねるにつれてだんだん減少していくんですね。
また、体脂肪には水分は含まれないので、体脂肪が多い方は体内の水分量も少なくなってしまいます。
反対に、筋肉には水分が多く含まれるので、筋肉量の少ない女性は、男性よりも体にとどめておける水分は少ない、と言われてますよ。
ちなみに1日にとるべき理想の水分量は体重×30mlと言われていますが、みなさん飲めていますか?
今まで飲んでいなかった方は、急に大量の水を飲み始めると循環が追い付かず、逆にむくみにつながることもあるので、少しずつ増やしていってくださいね。
でもここで出てくる疑問が、どんな水を飲めばいいの?ということではないでしょうか?
スーパーやコンビニでも色々な水が売っていますよね。
みなさんは「硬水」と「軟水」って聞いたことがありますか?
次に硬水と軟水の違いとダイエットに効果的な水についてお話しますね。
そもそも軟水と硬水の違いを知っていますか?
それは、「硬度」の違いなんです。
硬度というのは、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムなどの含有量のことです。
WHO(世界保健機関)が定める基準と日本では少し違うんですが、日本では、硬度0~100mg/lを軟水・101~300mg/lを中硬水・301mg/l以上を硬水と呼んでいます。
東京の水道水の硬度は60mg/l前後ということなので、軟水、というわけなんです。
でも、硬度の差って言われてもあまりピンとこないですよね。
例えば、私たち日本人が硬水を飲むとカルシウムやマグネシウムの濃度が高いので、口当たりが重く苦みを感じます。
反対にカルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水は、まろやかな口当たりとさっぱりとした風味が特徴なんですね。
というのも、日本の水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが軟水なので、日本人は硬水を飲みにくく感じたり・軟水の方が合うと言われています。
ちなみに、ヨーロッパの水は硬水が多いと言われてるんですが、地質や地形が関係しているそうです。
例えば、ヨーロッパは、石灰岩が多く、高い山があったり、山から海まで傾斜のゆるやかな地形が広がっています。
雨や雪はゆっくりとミネラル豊富な石灰層を通ってろ過され、ミネラル成分がたっぷり溶け込んだ硬水になるんです。
比べて日本は、花崗岩が多く、高い山も少なく、山から海までの傾斜がきつく起伏の激しい地形ですよね。
山に降った雨や雪がすぐに下流にまで達してしまうので、ミネラル成分の少ない軟水になるという訳なんです。
軟水と硬水の違い、分かっていただけましたか?
ところでみなさんは、硬水はダイエットに効果的!と聞いたことがありませんか?
でもその理由までは知らない、という方も多いかな?と思います。
ということで!次に硬水がダイエットに効果的な2つの理由をお話しますね。
先程、水がデトックスに効果的・便を出すのにも水が必要とお話しましたよね。
そして、硬水に含まれる『マグネシウム』にも便秘解消効果があるんです。
というのも、マグネシウムには、便に水分を含ませる作用があるため、便を排出させやすくしてくれるんですね♪
そして、マグネシウムには代謝アップ効果があり、中性脂肪をエネルギーに変換してくれたり・すでについてしまった内臓脂肪の分解もしてくれるんですよ。
この便秘解消と代謝アップの2つの効果がダイエットにいいというわけですね。
しかし日本人は、マグネシウムの摂取量が不足しがちだと言われています。
女性の場合、国が推奨する摂取量290㎎に対して210㎎ほどしか摂れていないそうなんです。
そこで硬水を飲むことで→不足しているマグネシウムを摂取することができ→痩せやすくなる、というわけですね。
ミネラルは、体を作ったり・エネルギーの元になるわけではないのですが、ダイエットにおいて重要な栄養素です。
なぜなら、ミネラルには、体の機能が正常に働くように調整する役割があるんですね。
そして、体の中で生成することが難しいので、食べ物から摂取する必要があるんです。
ちなみに、先ほどご紹介したマグネシウムは、ミネラルの1つです。
そして、ミネラル全体としても不足しがちの人が多いと言われていますよ。
さらに、ダイエットのために運動!!!を始めると、運動でもミネラルが使われてしまうのでさらに不足してしまうリスクがあるんです。
そこでオススメなのが硬水!
というのも、硬水にはマグネシウムの他にもカルシウム・カリウムといったミネラルが含まれているものが多いんですよ♪
カルシウムは→代謝アップ効果・カリウムは→むくみ改善効果が期待できるので、どちらもダイエットには効果的な栄養素ですよね!
硬水と軟水の違い、硬水のダイエット効果が分かっていただけたところで、今日私が近所で買ってきた水をご紹介したいと思います。
まずは、南アルプスの天然水、アルカリイオン水は日本の物ですね。
(HPより画像お借りしました)
南アルプスの天然水は硬度30㎎、アルカリイオン水は59㎎ですので、軟水ですよね。
日本は軟水が多い、と先程いいましたが、実はコンビニで中硬水が買えるんですよ。知っていますか?
それは、ファミリーマートセレクションの宮崎県霧島です。
硬度が150㎎で、日本の水としては珍しいんじゃないかな、と思います。
そして、Volvicや・evian・Contrexはフランス産になります。
ヨーロッパは硬水が多いと言われていますが、Volvicは60㎎ですので軟水ですね。
そして、evianは304㎎で、301㎎を超えていますので硬水、そしてContrexは1468㎎という桁違いなミネラル量ですね。
これまでの話を総合すると、私がおススメする痩せるお水は、Contrexになります。
私は、ちょっと気をぬくとすぐ便秘になりやすい体質なので、マグネシウム量の多い硬水に助けられることも多いんです。
もちろん!『食事』というベースを整えた上で、硬水を取り入れていますよ♪
ただ、自宅にいる時はContrexを飲むこともあるんですが、1.5Lなので、こんなに大きいサイズを持って歩くのは無理ですし、めんどくさがりなので、詰め替えて持っていくってこともあまりしないんですよね。
ですから、外出先ではコンビニで先ほど紹介した霧島をよく買っています♪
600mlで100円という値段にもひかれて(笑)
また、evianは小さいサイズが売られていたりもしますよね。
特に小さい鞄の時は重宝しています。
このように、外出先でもしっかり水分補給をしていますよ。
ちなみに先ほどお伝えしたように、硬水を飲みなれない人は、Contrexは飲みにくいと感じる方も多いんですよね。お値段もちょっと高めですし。
また、マグネシウムの便を柔らかくする作用によって、硬水を飲むと、お腹がゆるくなるという方もいらっしゃいますので、体に合わないと思ったら飲むことは控えてくださいね。
ですから、『痩せる水』はおススメではあるんですが、飲みやすい水を選ぶこと・水分をこまめにとることのほうが大切だと思ってします。
Contrexを1本だけ飲んで終わるより、日本の軟水でも、毎日継続して飲み続けることが、ダイエット成功への近道ですよ。
ちなみに、水からミネラルをとらなくても、食事からとれていたらOKですよ♪
私はもちろん、普段の食事でも必要な栄養を意識しています。
「どんな食事をすれば良いの?」と気になる方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
これだけ食べておけば痩せる!食べ過ぎた翌日に、最速で痩せる最強ズボラダイエット飯!
ではまとめると、
・硬水と軟水の違いは→カルシウムやマグネシウムの含有量の違い ・硬水のダイエット効果は、1、便秘解消・代謝アップ 2、ミネラル不足の補充 ・私がおススメする痩せる水はContrexですが、飲み続けられる水を選んでもらうことが大切!
でしたね。
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
私が飲んでいるオススメの硬水をご紹介しましたが、ダイエットって水も食事も継続していかないと意味がないんですよね。
どんな水を飲めばいいかわからない、硬水でも美味しく飲めるよ、という方は今日の動画を参考に、毎日の水に硬水を取り入れてみてください。