こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【夜の糖質制限は太ります!!ダイエットのためには夜にお米を食べてください】についてお伝えしていきます。
みなさんは
・ダイエットのために糖質制限をしている! ・お米は一切食べない! ・太りやすい夜は特にお米を控えている!
なんてことはありませんか?
私のこれまでのブログでも、『ダイエットのためには糖質を適量に抑えることが大切!』『夜は太りやすいので、夕食の糖質は控えめにすることがオススメ!』とお伝えしてきました。
もちろん!この考え方は変わっていないんですが、これまで1000名以上の方のダイエットの経過をみさせていただき分かったのが、夕食のお米を控えてしまうと、かえってダイエットが進みにくくなってしまう方もいるということ!
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つまり!お米の取り入れ方というのは、人によって調整していく必要があるんですね。
ということで、この動画を観ることで、
・夜の糖質を抑えた方が良い3つの理由
・夜にお米を食べた方が良い人の3つの特徴
・夜にお米を取り入れる時のポイント
が分かりますよ!
それでは今日のテーマ、いきましょう!
=====【動画を見る】=======
夜の糖質制限は太ります!!ダイエットのためには夜にお米を食べてください
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夜に糖質を抑えた方が良い理由1、時計遺伝子の影響があるから
このブログでも何度かお伝えしたことがあるのですが、時計遺伝子である『Bマルワン』の関係で、人には太りやすい時間帯と・太りにくい時間帯があるんです。
詳しく説明すると、このBマルワンには脂肪を蓄積する作用があると言われているんですね。
そして、Bマルワンは起床後7〜8時間後最も低いため、この時間帯は食べても太りにくいんです。
ということは!3時のおやつというのは理にかなっているというわけ♪
反対に、夜・特に深夜の時間帯というのはBマルワンが高くなるため、先ほどの太りにくい時間帯に比べて、なんと!約20倍も太りやすくなると言われています。
実際、過去の私も、朝や昼は「ダイエットのため食事を控えなくちゃ…」とガマンしていたのに、夜に食欲が暴走し、太ってしまった…という経験があります。
このように、『夜は太りやすい』というイメージがあるのは、この時計遺伝子『Bマルワン』が関係しているのかもしれませんね。
夜に糖質を抑えた方が良い理由2、活動量が少なくなるから
これはすでに周知の事実かとは思いますが、一応お話しさせていただくと、やはり夜というのは、日中に比べると活動量が少なくなりますよね?
ということは、夜に太る原因の1つである『糖質』を食べすぎると→エネルギーとして消費することができず→脂肪として蓄積されやすいんです。
もちろん!少し糖質をとっただけで脂肪になるという可能性は低いと思いますが、夜にカレーライス・ラーメン・ピザなど、糖質たっぷりなこってりメニューを食べてしまうと、当然太りやすくなると思います。
反対に、夜に糖質を控えめにすると→脂肪がエネルギーとして活用されるので→寝ている間に脂肪が燃焼されやすくなるんです!
そのため、活動量が少ない方は特に、夜の糖質摂取は控えめにすることがオススメですよ♪
ちなみに、糖質のとりすぎが太るメカニズムについては、我慢・制限は続かない!炭水化物=太るではない【糖質制限ダイエット】という動画でも詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてください♪
夜に糖質を抑えた方が良い理由3、睡眠の質を低下させるから
「どうして糖質と睡眠が関係あるの?」と思いましたかね?
実は!糖質というのは睡眠にも影響を及ぼしているんです。
というのも、糖質をたくさんとると急激に血糖値が上がりますよね。
そうすると、体は「急いで血糖値を下げなければ!」と、血糖値を下げるホルモンである『インスリン』を大量に分泌させ、逆に低血糖状態になってしまう可能性があるんですね。
そして、人が低血糖状態になると、だるい・気持ち悪いといった不調が出ると言われています。
そのため、夜に糖質をとりすぎると→夜寝ている間に低血糖状態となって→体の状態が悪くなり→睡眠の質が低下するわけです。
また、睡眠の質が低下してしまうと→食欲が暴走し→ダイエットが進みにくくなってしまうというリスクもあります。
ちなみに、寝てる間に低血糖になると、歯ぎしりしてしまうケースも多いそうです。
これは、低血糖により体が命の危険を感じ、『アドレナリン』が分泌されるためだと言われています。
もしご家族に歯ぎしりを指摘されたことがある場合は、夜間低血糖の可能性を考えていただくと良いかもしれません(汗)
では一旦まとめると、夜に糖質を抑えた方が良い理由は、
1、時計遺伝子の影響があるから
2、活動量が少なくなるから
3、睡眠の質を低下させるから
でしたね!
とはいえ、冒頭でもお伝えしたように、夜に糖質・特にお米を食べた方が、逆にダイエットが進みやすくなる方もいるんです。
ということで!次に、『夜にお米を食べた方が良い人の特徴』をお伝えしていきますね♪
夜にお米を食べた方が良い人の特徴1、おかずを食べすぎる人
近年の糖質制限ダイエットの影響もあり、「普段からお米は食べないようにしている」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし!「お米を食べないから」と、その分おかずを食べ過ぎてしまう人って、結構多いんです…。
特に、糖質制限ダイエットでは、糖質を控える分『タンパク質や脂質はどれだけでも食べて良い!』という考えの方もいますよね(汗)
とはいえ、カロリーの元となるのは、糖質・タンパク質・脂質の3つなので、カロリー源であるタンパク質や脂質をとりすぎると→消費カロリーより摂取カロリーの方が多くなってしまい→太ってしまうという可能性はあると思います。
また、タンパク質や脂質というのは消化に負担がかかるため、食べ過ぎてしまうと、かえって代謝を低下させたり・睡眠の質を低下させてしまうリスクもあるんですね。
そのため、ついつい肉や魚などのおかずをたくさん食べ過ぎてしまう…という方は、お米も適量取り入れていただいた方が、トータルのカロリーを抑えることができ・消化にも負担をかけないため、かえってダイエットが進みやすくなるかもしれません。
夜にお米を食べた方が良い人の特徴2、便秘気味の人
先ほどお伝えしたように、糖質制限ダイエットによって、糖質を控える代わり、タンパク質・脂質はたくさんとるようにしている方って多いですよね。
とはいえ、私のこれまでのブログでも、「タンパク質は意識してとることが大切!糖質は適量にすることが大切!」とお伝えしてきました。
しかし、タンパク質を極端にとりすぎで・糖質であるお米を極端にカットしてしまうと、便秘になってしまう方が多いんですよね。
なぜなら、先ほどもお伝えしたように、タンパク質や脂質というのは消化に負担がかかりますし、お米には便秘解消に効果的な食物繊維や水分が含まれているからです。
実際過去の私も、糖質制限ダイエットに挑戦し、お米は徹底的にカットし・お肉をたくさん食べた結果、元々ひどかった便秘がさらに悪化してしまったことがあります…
このように、タンパク質の中でもお肉は特に、消化に負担がかかりやすく・腸内環境の悪化につながりやすいんですよね(汗)
そのため、便秘がちの方は、夜にも適量のお米を食べて・タンパク質や脂質はとりすぎず適量にすることで、いらないものをしっかり出せる体となり、逆にダイエットが進みやすくなるかもしれませんよ♪
夜にお米を食べた方が良い人の特徴3、活動量が多い人
先ほど、夜に糖質を控えた方が良い理由の1つとして、『夜は活動量が少なくなるから』という理由がありましたよね。
つまり!逆に言えば、夜も活動量が多い人は、良質なエネルギー源であるお米を夜に食べた方が、健康的にダイエットできるかもしれません。
実際、私が主宰するベルラスダイエットでも、活動量が多い方や・夜勤などで夜に活動する量が多くなる方は、夜のお米摂取をオススメさせていただいております。
私の場合、基本的にデスクワークで活動量がかなり少ない方だと思うので、夜のお米は控えるようにしているんですが、運動した日や・1日歩き回っていた日などは、夜にお米を食べる日もありますよ♪
とはいえ、やはり、夜にお米を取り入れる際には意識すべき点もあります。
ということで!最後に、夜にお米を取り入れる時のポイントをお伝えしますね!
まず、いくら夜にお米を食べた方がダイエットが進みやすくなる人もいるとはいえ、やはりとり過ぎはNG!
それは、夜に糖質を抑えた方が良い理由でもお伝えした通り、糖質のとりすぎは太る原因の1つだからです。
とはいえ、「どの程度の量ならOKなの〜?」と迷ってしまう方も多いかもしれません。
目安としては、1食につきこぶし1個分程度のお米の量であれば、太りにくく・健康的にダイエットできると言われていますよ!
もちろん、活動量・代謝量によって個人差もあるので、ダイエットの経過や体調に合わせて調整してみてくださいね♪
また、夜にお米を取り入れる時は、その『質』も意識することが大切!
『質』と言っても、コシヒカリとかあきたこまちとか、そういった『質』ではありませんよ(笑)
ではどういったことなのかと言うと、白米ではなく、玄米・胚芽米・雑穀入りご飯などを選ぶ!ということです。
なぜなら、これらのお米は、白米に比べると血糖値が上がりにくく・栄養もたっぷりなので、白米より太りにくいと言われているから!
さらに!白米よりも、糖質をエネルギーに変えてくれる『ビタミンB1』が豊富なので、効率的にお米をエネルギーに変換できるんですよ♪
ちなみに、これらのお米のそれぞれの特徴については、栄養価を徹底比較![玄米ダイエット][雑穀米ダイエット][もち麦ダイエット]あなたに合うものはどれ!?という動画で詳しくお話しているので、チェックしてみてください♪
加えて、夜に糖質を抑えた方が良い理由でもお伝えしたように、夜・特に深夜というのは太りやすい時間帯でしたよね。
また、寝る前に食事をすると、消化している状態で寝ることになってしまうので、睡眠の質が低下してしまう可能性もあります。
そのため、夜にお米を取り入れる際にも、できる範囲で寝る2.3時間前には食べ終わっておくことがオススメ!
逆に言うと、どうしても寝る前の食事になってしまう場合は、消化に負担をかけるこってりメニューな揚げ物などよりは、シンプルなおにぎりを1個食べる方が、太りにくい可能性も高いかもしれません。
このように、夜にお米を取り入れる際は、これらのポイントを意識して、かしこく取り入れるようにしてみてくださいね♪
ではまとめると、夜にお米を食べた方が良い人の特徴は、
1、おかずを食べすぎる人 2、便秘気味の人 3、活動量が多い人
夜にお米を取り入れる時のポイントは、
『量・質・時間』を意識する
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
最近流行りの糖質制限ダイエットの影響もあり、「お米は悪!まして夜にお米食べるなんて絶対太る!」と考えていた方もいるかもしれませんが、夜にお米を食べた方がかえってダイエットが進みやすくなる方もいるんですね♪
もし今回お伝えした特徴に当てはまった方は、夜にお米を食べてみるのも良いかもしれませんね!