こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【ヨーグルト太り】についてお伝えしていきます。
みなさんは、
・ダイエットのためにヨーグルト食べてるけど、ちっとも痩せない ・便秘解消のためにヨーグルト食べてるけど、全く改善しない ・「え?」逆に太ってきた?
なんて感じたことはありませんか?
ヨーグルトは
・便秘の予防・解消・改善
・免疫力を高める
・肌トラブルの改善
・生活習慣病の予防
・骨を強くし、筋肉のもとになる
・脂肪燃焼の促進
など様々な健康効果があると言われており、ダイエットのためだけでなく、健康維持のために食べているという方も多いですよね。
しかし一方で、あまりその効果を感じていないという話もよく聞くんです。
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実はヨーグルトも食べ方によっては痩せるどころか、逆に体重増加、腸内環境が悪化してしまう可能性があるんです。
せっかく食べるならヨーグルトの効果を最大限いかしたいですよね。
この動画を観ることで、
・なぜヨーグルト太りしてしまうのか
・ヨーグルト太りしないために気を付けること3つのコツ
が分かりますよ!
それではいきましょう!
=====【動画を見る】=======
楽に痩せられるヨーグルトダイエットの極意!これ知らないとヨーグルト太りしちゃいます。。。
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以前別のブログでもお話ししましたが、私は小さいころから乳製品が大好きでした。
特にヨーグルトは1日何個でも食べられるぐらい大好物だったんです。
元々よく食べていたんですが、ある時テレビで綺麗なモデルさんが「毎日ヨーグルト食べています。」と言っているのを聞いてしまいました。
「やっぱりきれいな人はヨーグルトよね。」と趣味がダイエットだった私は、朝食にも食べ、おやつにも食べ始めました。
コンビニでお昼を買うときも、デザートにヨーグルトを買って「私って女子力高いわ~。」と1人でモデル気分だったんですよね。
こうやって、モデルさんのように毎日毎日ヨーグルトを食べていた私でしたが、全く痩せないし、便秘も改善しない・・・どころか、なんだか体重が増えてしまったんです。
ヨーグルトで痩せるつもりが『ヨーグルト太り』していたんですよね。
それだけでなく、むくみがひどくなる・お腹も出てきた・いつもなんとなくだるいといった症状まで出てきてしまったんです。
まず初めに、私がどうしてヨーグルトで太ってしまったのか、その原因を4つお話します。
ヨーグルト太りの原因1、食べ過ぎ
当時の私は、ヨーグルトは食べれば食べただけ痩せる、という謎の思い込みがあったんですよね。
だから毎日朝、昼、おやつ、夜とかなりの量食べていました。
それに加えて、ご飯も食べていたので、今考えると普通に食べすぎですよね。
その時の私はなぜ気付かなかったのか不思議なぐらいです(涙)
プレーンヨーグルト100gあたりのカロリーは70kcalほどですが、1日4回も食べると280kcalものカロリーをとっているということですよね。
白米160g(お茶碗1杯程度)で269kcalと言われているので、ダイエットのために頑張ってご飯を減らしていましたが、結局ヨーグルトでカロリーを取っていたんですね。
どんなに体にいい物でも摂り過ぎたら太るのは当たり前ですね。
ヨーグルト太りの原因2、糖質のとりすぎ
当時私が食べていたヨーグルトは、果物やアロエがゴロゴロ入った甘いいヨーグルトでした。
たまに、プレーンヨーグルトを買ってきても、一緒についていた砂糖をかけたり(今のヨーグルトには入ってませんよね。無くなった時ショックでした)、ドライフルーツやナッツをたくさん入れて食べていたんです。
プレーンヨーグルトは100gで約70kcal、糖質量が約5.9gですが、4つつながったタイプのヨーグルトは75gで約60kcl、9.5gの糖質量があります。
そんなに差はないかな、と思いますか?
私の場合、これが1個では足りなくて2個食べることもあったんですよね。
カロリーも糖質も2倍です。
実は、コンビニで売ってる130~180g入っているヨーグルトは、糖質量が20gあるものもあって、びっくりしますよね。
当時は、糖質量なんて考えてもいなくて、カロリーも1個分しか見ていなかったので、「私ってヘルシー思考だわ」なんて思っていたんですよね。
今までのブログでも糖質の取りすぎは太る原因と言ってきていますので、私が甘いヨーグルトを食べて太ってしまった理由はおわかりですよね。
さらに、私が好きだったヨーグルトには、人工甘味料が使われているものもありました。
人工甘味料が使われていたから、カロリーは抑えられていたんですね。でも、このために腸内環境が悪化したり、体がぶよぶよしてきたのかもしれません。
人工甘味料の体への影響は、【カロリーゼロ理論】人工甘味料(エリスリトール)ラカント・パルスイートetcという動画で詳しくお話しています。復習したい方はぜひご覧くださいね。
ヨーグルト太りの原因3、脂質の取りすぎ
ヨーグルトは牛乳を原料としているので、乳脂肪が含まれています。
100gあたり、約3g含まれていて、鶏レバー100gあたりと同じぐらいの脂肪量です。
脂溶性ビタミンのA、D、E、Kが脂質に溶けているので、乳脂肪はこれらビタミンを摂ることができる大切な脂肪分となります。
脂肪は、決して摂りたくない脂質ではありませんし、適量であれば体にとって必要な物でもありますね。
しかし、私はヨーグルトを食べ過ぎていましたよね。
どんなに体にいいと言われているものでも、摂りすぎは体に良い訳はありません。
ヨーグルト太りの原因4、寝る直前に食べていた
ダイエッターだったころ、「夜ヨーグルトを食べるといい」と聞いたこともあったんです。
だから、夜寝る前に「小腹が空いたな。」と思ったときに、ヨーグルトを食べてから寝ることもありました。
これも、「夜ヨーグルト食べて、寝ている間に痩せて、きれいになるんだわ。」と勝手に思っていたんですね。これも大間違い。
夜は、食べた物が吸収されやすいんです。
特に寝る前に食べると、そのエネルギーは消費されずに残ってしまえば、代謝できないものは巡り巡って脂肪として溜まりやすくなります。
また、寝ている間は体脂肪が燃えるチャンスタイムなのに、消化に体が対応して、脂肪を燃やせないまま朝を迎えてしまうことになるんです。
寝ているだけでダイエットしたいみなさんは、痩せホルモン大放出!寝ている間に体重を減らしダイエットが進む方法という動画を見て、今日から睡眠を意識してくださいね。
それではいったんまとめておくと、ヨーグルト太りしてしまう原因は
1、食べ過ぎ 2、糖質のとりすぎ 3、脂質のとりすぎ 4、寝る直前に食べていた
でしたね。
みなさんはこんな食べ方してないですか?って私だけですかね?あー、あの時の私は無知だった。お恥ずかしいです。
しかし、-12キロ痩せてきた経験、保健師・看護師・ダイエット講師として食事指導をしてきた経験から、ヨーグルト太りしないコツもちゃんと分かっていますよ。
私も実践している、ヨーグルト太りしないために気をつけるべき3つのコツを次にお話しますね。
ヨーグルト太りしないために気を付けること1、適量をとる
どんなに体にいい物でも、とりすぎは良くないということはおわかりですよね。
では適量とはどれぐらいかというと、1日100gぐらいと考えています。
私は朝食に食べることが多いですよ。
朝食だと手軽に食べられるので、オススメです。
ヨーグルト太りしないために気を付けること2、糖質以外のものと食べる
果物入りの甘いヨーグルトは美味しいですが、先ほどお伝えしたように、ダイエットを考えると、やはり避けた方がいいですよね。
やっぱりおすすめのヨーグルトは、無糖のプレーンヨーグルトです。
しかし、「そのままのヨーグルト、酸っぱくて食べられない」という方も多いのではないでしょうか。
私も最初は、「甘くないヨーグルトなんて食べられない」と思いましたよ。
でも今は、プレーンヨーグルトにきな粉を入れて食べています。
騙されたと思って一度やってみてください。
きな粉のほのかな甘みがヨーグルトの酸味を消してくれて、マイルドな美味しさがあるんです。
さらに、きな粉に含まれる、タンパク質・大豆イソフラボン・大豆オリゴ糖・食物繊維など栄養もプラスすることもできるので、ダイエットだけでなく、美容にもいい食材ですよね。
でも、どうしても甘みが欲しい方もいるかもしれませんね。
そんな方は、煮切りみりんをかけて食べるのはいかがでしょうか。
煮切りみりんの作り方は、大さじ1杯程度の本みりんを→レンジで約1分チンする→だけ。
アルコールと水分が飛んで、トロっとした蜂蜜のような液体になったら出来上がりです。
とろみが足りない時は、様子を見ながら少しづつ時間を増やしてくださいね。
以前ヨーグルトのことを話した時に、「蜂蜜やメープルシロップはダメですか?」とコメントをいただきました。ありがとうございます。
蜂蜜やメープルシロップは、砂糖よりは血糖値も上げにくく、ミネラルが豊富とも言われていますよね。
しかし、本みりんよりは血糖値を上げやすくなってしまいますので、量や頻度に気を付けてとってくださいね。
また、甘味が欲しい方は、プレーンヨーグルトに果物を入れて食べるというのもおススメです。
バナナはオリゴ糖が多く、腸内細菌のエサにもなるので腸内環境改善のために、朝食に食べるのはいいですよね。私も息子と食べることがあります。
また、ベリー系の果物は、果糖も少なく血糖値も上げにくいと言われています。冷凍のベリーミックスなどをヨーグルトに入れて食べると、デザート感覚で食べられて楽しめますよ。
ヨーグルト太りしないために気を付けること3、時間帯に気を付ける
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸に弱いと言われています。
だから、食前や寝る前に食べてしまうと、乳酸菌が死滅してしまうんです。
もちろん死滅した菌も腸内細菌のエサとなるので、全くの無駄ではないですが、せっかくなら活きた乳酸菌を腸に届けたいですよね。
そこで、オススメの食べる時間は食後です。
食べ物で胃酸が弱まった食後なら、効果的に腸内へ乳酸菌を届けられると考えています。
夜ヨーグルトを食べる方も、寝る直前ではなくて、夕食後に食べるといいですね。
そして、寝る3時間前までには食べるようにしましょう。
消化もしっかり終えた状態で寝ると、ヨーグルトの安眠効果もあり、睡眠中の脂肪も燃えて、一石二鳥の効果がありますよ。
それではまとめると、ヨーグルト太りしないために気を付けることは
1、1日100g程度食べる 2、きな粉、煮切りみりん、果物など砂糖以外のものと食べる 3、食後に食べる
でしたね。
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
ヨーグルトだけではなく、どんなに体にいいと言われている物でも、食べ方に気をつけないと逆に太ってしまうこともあるんですよね。
ヨーグルトは、体に良い効果が沢山あるので、今日お伝えしたことに気をつけながら、美味しく食べて、痩せ体質を目指してくださいね。