こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【痩せやすい腸】についてお伝えしていきます。
あなたは、
・痩せやすい腸ってどんな状態? ・自分の腸がどんな状態なのか知りたい! ・自分では意識してるつもりなのに、便秘が改善しない!
んて思ったことはありませんか?
私のYouTubeでも、腸内環境を整えることは、ダイエットに効果的♪というのは、何度もお伝えしてきました。
【腸活ダイエット】1ヶ月で身体が美腸&痩せ体質へとみるみる変わるという動画でも詳しくお話しているので、まだ観ていない!という方がいれば、ぜひチェックしてみてくださいね♪
しかし!このように、腸内環境が大事ということは分かっていても、いざ「自分の腸って良い状態なの?」と考えた時、「自分の腸がどんな状態なのか、よく分からない…」という方も、きっと多いですよね?
また、「便秘改善を意識しているつもりなのに、あまり良くならない…かえってひどくなってしまった…」なんて方もいるかもしれません。
この動画を観ることで、
・痩せやすい状態の腸とは、どんな状態か?
・便秘のセルフチェック方法と、タイプ別の便秘改善方法
・美腸になるための工夫
が分かりますよ!
それではいきましょう!
=====【動画を見る】=======
痩せやすい腸のいい状態とは?!セルフチェックと改善方法【ダイエット】
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私が過去、ひどい便秘だったというのは、これまでに何度もお伝えしてきました。
過去の私は、物心ついた時には、すでにひどい便秘であったことに加え、ぽっちゃり体型でもありました。
そのため、便秘&痩せない!というダブルパンチ状態に、ず〜っと悩み・苦しんできたんです。
すでに、脂肪でぽっこりしているお腹なのに、便秘がひどくなってくると、さらにぽっこりお腹が悪化してしまうんですよね(涙)
もう何から手をつけたら良いのか、自分ではどうすることもできない、お手上げ状態だったんです。
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
今でこそ、ダイエット講師として、人前に出ることができていますが、過去の私は、自分の体の全てがコンプレックスだったんです。
過去の私と同じように、『便秘と痩せないこと』、ダブルで悩んでいる方って、結構多いですよね?あなたはいかがでしょうか?
このように、かつては、コンプレックスだらけの私だったんですが、保健師として、栄養と体のメカニズムを学び、実践することにより、人生が大きく好転していったんです。
食事を整えていくと、便秘も・痩せにくい体も、あらゆる悩みが改善していきました。
自分の体って、本当に食べたものでできているんだな!と感動したことを、今でも鮮明に覚えています。おそるべし!食の力ですね!!
この感動を多くの方に届けたくて、ダイエット講師になり、このようにYouTubeで発信しているんだな〜と思います。
それでは、食事で、便秘や痩せにくい体を改善していくためには、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、痩せやすい腸とは、どういう状態か?ということについてお伝えしていきますね!
痩せやすい腸から作られる便には、今からお伝えするような特徴があります。
・色は→黄色、もしくは黄色っぽい茶色
・においは→多少のにおいがあっても、くさくはない
・形は→バナナのような形で、柔らかい
このような便が出ており、出し残した感じがなければ、例え毎日便が出ていなくても、痩せやすい腸・良い腸内環境だと言えます。
反対に、痩せにくい腸・乱れている腸内環境だと、
・色は→黒っぽい
・においは→嫌なにおいがする
・形は→硬いコロコロ便 といった便になりやすいです。
では、腸内環境が乱れていると、なぜ痩せにくくなってしまうのかと言うと、栄養を消化・吸収する力が低下し、エネルギーの消費が効率よくできなくなってしまうからです。
つまり、腸内環境が乱れると、代謝が低下してしまうんです。
また、腸内では、食欲をおさえる効果のある『セロトニン』というホルモンが作られるため、腸内環境が乱れていると、セロトニンがしっかり分泌されずに、食欲が暴走してしまうリスクもあります。
それでは、こんな痩せにくい腸にならないためには、どうすれば良いのでしょうか?
実は、便秘には3つのタイプがあります。そのため、便秘というのは、タイプに合わせた改善方法を実践していくことがオススメなんです。
今から、その便秘のセルフチェック方法と、タイプ別の便秘改善方法について、お話していきますね!
1、しかん性便秘
しかん性便秘とは、腸全体の動きが悪くなっていて、便を送り出せない便秘のことです。
しかん性便秘は、運動不足・加齢・食物繊維の不足・不規則な生活・ストレス・腸のたるみ・下着のしめ付け・冷えなどが原因で起こります。
また、便秘薬を使いすぎていることも、原因の1つです。
女性に最も多いのが、このタイプの便秘です。
この便秘になりやすい方の特徴としては、
・運動不足
・お腹が張りやすい
・食べないダイエットを何度もしてきた などです。
このタイプの便秘の方に、オススメな改善方法は、根菜・豆類・きのこなどの、不溶性食物繊維をとることで、腸を刺激してあげることです。
他にも、腸を動かしてあげられるように、お腹をマッサージするという工夫も良いかもしれません。
詳しいマッサージ方法については、下っ腹ぽっこり【らくらく腸活生活】くびれができるマッサージ&食事という動画で詳しくお伝えしているので、チェックしてみてもらえると嬉しいです♪
2、直腸性便秘
直腸性便秘とは、便が腸にたまっているのに、それを感じない便秘のことです。
これは、便をしたいと感じたのに、無視し続けていることなどが原因で、起こる便秘です。
小さいお子さんがいる女性や、仕事が忙しい女性などは、便をするタイミングを逃してしまい、この便秘になりやすいかもしれません。
他にも、この便秘になりやすい方の特徴としては、
・便秘解消のために便秘薬をよく使う
・不規則な生活をしている
・水分をあまりとらない などです。
このタイプの便秘の方に、オススメな改善方法としては、便の量を増やすために、便の材料となる食物繊維をとることです。
食物繊維を多く含む食材は、きのこ・海藻・野菜・果物・イモ類などです。
あとは、便を柔らかくするために、水分を意識してとること・便秘薬を使いすぎないことも、オススメの工夫です!
さらに、朝食をしっかり食べ・朝はトイレに行くといった、規則正しい生活習慣を心がけることも、効果的かもしれません。
これは言うまでもないですが、便がしたくなった時は、ガマンせずにトイレに行くようにしてみてくださいね!
3、けいれん性便秘
けいれん性便秘とは、大腸が緊張してけいれんし、便が通る時に障害が起こってしまっている便秘です。
けいれん性便秘は、ストレスにより自律神経が乱れ、大腸が過敏になって起こる場合が多いようです。
この便秘の特徴としては、
・便秘だけでなく下痢になることがある
・性格はまじめで几帳面
・食後にお腹が痛むことがある などです。
けいれん性便秘の方は、腸内環境を整えてくれる働きがある、水溶性食物繊維を多く含む食材を意識して食べると効果的です。
逆に、不溶性食物繊維は大腸への刺激が強く、症状が悪化するリスクがあるので、控えめにした方が良いかもしれません。
ちなみに、
水溶性食物繊維を多く含む食品は→海藻・オクラ・里芋・りんごなど
不溶性食物繊維を多く含む食品は→豆類・玄米・ごぼう・きのこなどです。
また、けいれん性便秘の最大の原因は、ストレスと言われています。ストレスを完全になくすということは難しいかもしれませんが、
・ゆっくりお風呂に入る
・お気に入りのハーブティーを飲む
・アロマをたいて読書をする など、
自分なりのストレス解消法・リラックス方法を見つけてみてくださいね♪
以上、3つの便秘のタイプを紹介しましたが、必ずどれか1つのタイプのみに当てはまるとは限らず、複数当てはまるという方も多いようです。
そんな方は、それぞれのタイプの改善方法を、組み合わせて実践してみると良いかもしれません。
最後に、先ほどお伝えした便秘改善方法に加え、さらに美腸になるための工夫について、お伝えしていきますね!
工夫1、起きてすぐコップ1杯程度の水を一気に飲む
胃に一気に水を流し込むと、その重みで腸にスイッチが入って、腸が目覚めで動き出してくれる効果があります。
工夫2、発酵食品をとる
発酵食品をとると→約2時間後に善玉菌が増えて→大腸を刺激して→便意を感じやすくなると言われています。
発酵食品は毎日食べ続け、腸に定期的に刺激を与えることが大切です。
工夫3、オリーブオイルをスプーン1杯とる
スムーズな排便のためには油分も必要です。特にオリーブオイルは、腸を刺激する作用があって、下剤と同じような働きをしてくれます。
工夫4、マグネシウムをとる
マグネシウムには、大腸に水分を集めて、便をやわらかくしてくれる作用があります。
マグネシウムが多く含まれる食材は、海藻・ナッツ・雑穀・大豆製品・海塩・硬水などがあります。
工夫5、お腹を温める
お腹が冷えると、腸の動きが悪くなります。すると、自律神経のバランスを崩れ→腸の働きが低下し→さらなる便秘の悪化につながります。
そのため、腹巻をする・湯船につかる・温かいものをとるなど、お腹を温めるように、意識してみてくださいね♪
痩せやすい腸だと、
・黄色、もしくは黄色っぽい茶色
・多少のにおいがあっても、臭くはなく
・バナナのような柔らかい便が出る。
便秘のタイプと改善方法は、
1、しかん性便秘→食物繊維やマッサージなどで腸を刺激してあげること、便秘薬を使いすぎないこと
2、直腸性便秘→食物繊維・水分をとり、生活リズムを整え、トイレをガマンしないこと
3、けいれん性便秘→水溶性食物繊維をとり、ストレスをためないこと
その他にオススメな、美腸になるための工夫としては、
1、起きてすぐコップ1杯程度の水を一気に飲む
2、発酵食品をたくさんとる
3、オリーブオイルをスプーン1杯とる
4、マグネシウムをとる
5、お腹を温める でしたね♪
美腸を作ることは、単に便秘解消のためだけでなく、痩せやすい体質の土台づくりでもあります。
今回、たくさんの改善方法・工夫をお伝えしましたが、あなたが取り組みやすいものからでいいので、1つずつ実践してみていただき、
一歩一歩、美腸・痩せやすい腸を目指してみてくださいね♪
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