こんにちは!看護師保健師・ダイエット講師の松田リエです。

 

皆さん、普段どんな飲み物を飲んでいますか?

 

今回は、数年前からダイエットブログや雑誌でも話題な「米麹水ダイエット」をテーマに取り上げてみましょう。

 

この記事を読めば、こうじ水の効果だけではなく、取り入れ方のコツや注意点、美味しく飲めるアレンジ方法が分かりますよ。

 

→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中

 

米麹水ダイエット!麹で痩せる理由を徹底解説

 

今回はスーパーなどでも比較的手に入りやすい、乾燥「米麹(こめこうじ)」を取り上げていきたいと思います。

 

米麹

 

塩麴や醤油麹などの米麹を、健康のために料理に活用されている方も多いかもしれません。

 

ただ、「米麹がダイエットに効く」というイメージはないのではないでしょうか?

 

しかし!実は米麹ってものすごい痩せパワーを秘めているんですね。

 

その理由を今回の記事で分かりやすく解説していきたいと思います。

 

1、腸内環境の改善

 

なんといっても、こうじ水の1番のダイエット効果は「腸内環境の改善」にあります。

 

腸のイラスト

 

というのも、米麹からこうじ水にしみ出る酵素は、なんと30種類以上!

 

これらの酵素は全て体に影響があると言われています。

 

そして、酵素によってうみだされる「オリゴ糖」のおかげで、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境が整うんです。 

 

腸内環境が整ってくると→消化・吸収・排泄がスムーズにいき→栄養が必要な器官に届き、代謝が高まるので→自然と痩せやすくなります。

 

また、腸の善玉菌は知らず知らずのうちに、汗や便と一緒に体外へ排泄されてしまうので、毎日補ってあげる必要があります。

 

そのため、飲み物としてこまめに補うことができるこうじ水は便利ですね。

 

こうじとこうじ水

 

実際、こうじ水をとり入れて「頑固な便秘が解消しました」というお声もいただいています。

 

加えて、こうじ水で腸内環境を改善することで、免疫力アップにつながったと感じる方も多いようです。

 

2、必須アミノ酸が豊富

 

麹(こうじ)には「必須アミノ酸」が豊富!

 

しかも、麹は体内で生成できない9種類全ての必須アミノ酸を含んでいるんですね。

 

そして、麹に含まれる必須アミノ酸は、筋肉の増強・安眠・美肌・疲労回復など、体を元気にしてくれる効果が期待できます。

 

しかも、必須アミノ酸は代謝にも関わってくるので、健康的に無理なくダイエットしていきたい方は、特に意識してとりたい栄養素です。

 

数年前に、麹が豊富な『甘酒』が、「のむ点滴」と言われ話題になったのも納得ですね。

 

甘酒

 

麹の酵素パワーは甘酒だけではなく、今回紹介するこうじ水にもしっかり含まれているんですよ。

 

3、ビタミンB群が豊富

 

こうじ水をのむことで、代謝に重要な役割のあるビタミンB群を取り入れることができます。

 

特に、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換してくれるので、こうじ水でとれる糖質を効率よくエネルギーとして活用できるんですね。

 

また、麹にはビタミンB9(葉酸)も豊富で、血液中の赤血球を形成するのを助けてくれる働きがあります。

 

赤血球中のヘモグロビンが、栄養と酸素を全身に運ぶ役割があるので、ビタミンB9はダイエット中でも重要な栄養素と言えますね。

 

このように、ダイエットだけでなく健康においても、こうじ水は活躍してくれるんです。

 

こうじ水のつくり方と効果的な取り入れ方

 

麹って取り扱いが難しいイメージがありませんか?

 

しかし!こうじ水作りは難しい温度管理が不要!

 

材料が揃ったらすぐにでも作ることができて、保温ジャーや低温調理器など、特別な道具は一切いりません。

 

ということで、今からこうじ水の簡単な作り方をご紹介しますね。

 

1、こうじ水の作り方

 

【材料】

米麹(今回は乾燥タイプを使用)…100g

お水…500ml



【道具】

蓋つきの大きめ容器(600ml以上)

お茶パック(3袋)

 

【作り方】

1、お茶パックに米麹を分けて入れる。

2、大きめ容器に1、とお水を入れる

3、冷蔵庫で8時間以上置いて出来上がり!

 

 

※米麹は2-3回使うことができます。

1回目が1番甘いですが、回数を重ねてもほんのり甘さがあります。

 

2、効果的なとり方

 

甘さ控えめとはいえども、こうじ水200mlには約20gの糖質が含まれています。

 

これは串団子1本弱の糖質量と同じ。

 

串団子

 

ですので、こうじ水の1日の摂取量は200ml~500ⅿl程度が適量です。

 

また、こうじ水の飲む時間帯は、活動量のある朝から夕方までがおすすめ。

 

反対に、あとは寝るだけという夜にこうじ水をとり過ぎると、脂肪蓄積につながってしまうリスクがあります。

 

加えて、電子レンジなどで加熱してこうじ水が60度以上になると、酵素の力が失われてしまうのでご注意ください。

 

こうじ水のアレンジ方法

 

こうじ水単体でも、スッキリとした甘さがあっておいしいですが、味に変化をつけたいときもあるのではないでしょうか。

 

そんな時にオススメなこうじ水のアレンジ方法を2つご紹介します。

 

1、フルーツでアレンジ

 

こうじ水だけでも美味しいのですが、フルーツの酸味が合います。

 

なかでもオススメなのは「ブルーベリー」!

 

ブルーベリー

 

なぜなら、ブルーベリーは比較的低糖質でポリフェノールが豊富だから。

 

また、冷凍ブルーベリーはスーパーで通年手に入りやすいですし、旬の時期に急冷処理をしているので、栄養の損失がほとんどないと言われています。

 

加えて、ブルーベリーは美容にもうれしいビタミンCが豊富。

 

また、こうじ水と合わせることで、水溶性のビタミンCが効率良くとれるのもいいですね。

 

2、水出し茶葉でアレンジ

 

もう1つおすすめなのが、こうじ水に「水出し茶葉」を加える飲み方。

 

ほんのりとした甘さのある米麹水にお茶の風味がベストマッチします。

 

こうじ水のできあがり数時間前に水出し茶葉を加えてあげると、こうじ水ができあがる頃には飲み頃になっていますよ。

 

ほうじ茶、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ルイボスティーなど、色んな水出し茶葉があるので、お気に入りの味を見つけるのも良いですね。

 

いろんな種類のお茶

 

こうじ水をとるときの注意点

 

先ほどもお伝えしたように、こうじ水は便秘に効果があるので、人によってはお腹がゆるくなる方もいらっしゃいます。

 

そういう時は 少しずつ飲んだり、常温に戻してから飲んだり、ご自身のお腹の状態にに合わせて取り入れてみてください。

 

使用済み米麹の活用方法

 

麹を2-3回つかえるのもうれしいですね。

 

さて、使い終わったあとの「麹」を使って、麹の酵素パワーを楽しんでみましょう。

 

1、そのままで食べてみる

 

米麹は蒸かしたお米が原料なので、生でも食べられます。

 

しかし、そのまま食べると少しモソモソした食感なので、食べやすくするには少し工夫した方が良いかもしれないですね。

 

2、納豆に混ぜ込む

 

発酵食品仲間の納豆とのコラボです。発酵食品同士は、味の相性がいいのも嬉しいですね。

 

こうじ水を作った後の米麹をスプーン1杯程度、納豆に混ぜ込んでみましょう。

 

器に入った納豆

 

納豆のねばねばにプチプチとした食感がプラスされて美味しいですよ。

 

ねばねばでツルっとした納豆が、よく噛める一品になります。

 

3、ぬか床に混ぜる

 

こちらも発酵食品つながりです。

 

最近は混ぜなくてもいい手軽なぬか床が増えてきたので、ぬか漬けを楽しんでいる方も多いかもしれません。

 

そのぬか床に麹を混ぜると、ぬか床の乳酸菌が増えて美味しくなる効果があるんですよ。

 

ぬか床

 

入れる際は水気をよく切って入れてくださいね。

 

4、スープに入れる

 

加熱されるので麹のパワーはダウンしますが、ビタミンB群の栄養素はとることができます。

 

サムゲタンのようなお米の食感のあるスープが楽しめますよ。

 

この食べ方だと、たくさん使うことができますね。

 

5、お風呂場で大量消費

 

さらに麹を大量消費したいという方は、「入浴剤」として使うのはいかがでしょうか。

 

入浴する女性の足

 

お酒を仕込む杜氏(とじ)さんや蔵人(くらびと)さんは、手がきれいだとよく言われますが、これは麹には美白・保湿効果があるから。

 

排水溝ネットやストッキング、ガーゼハンカチなどを利用するといいでしょう。

 

【よくある質問】

 

1、早く5キロ痩せたいのですが、水分補給を全て麹水にしたら痩せますか?

 

こうじ水がいくらダイエットに効果的とはいえ、先ほどもお伝えしたように、こうじ水は糖質が多く含まれている飲み物です。

 

なので、水分摂取のメインではなく補助として取り入れることがおすすめ。

 

できるだけ早く5キロ痩せたい場合は、最後にご紹介する動画を参考にしてみてください。

 

2、ダイエットブログでよく見る、甘酒と麹水どちらが効果あるの?

 

甘酒と麹水の大きな違いは、「糖質量」と「食感」です。

 

甘酒の方がもったりとしっかりとした甘みがあるので、ヨーグルトなどの甘味料がわりに使えます。

 

一方、こうじ水はさらっとして飲みやすいので、甘酒よりも糖質が抑えられます。

 

お好みと用途で使い分けてみてくださいね。

 

【まとめ】

 

最後にみなさんにどうしてもお伝えしておきたい『注意点』があります!

 

それは、先ほどもお伝えしたように、『こうじ水』はあくまでもダイエットの『補助』であるということ!

 

いつもの食事を整えた上で『こうじ水』をとり入れることで、麹の効果が倍増しますよ。

 

ただ、その『いつもの食事』が乱れてしまっていると、いくらこうじ水のサポートを受けていてもその効果は感じにくいかもしれませんね。

 

これでは、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなものですからね…。

 

なので、ダイエットのためには『正しい食事バランス』を意識することが最も重要!

 

しかも、この『正しい食事』ってみなさんが想像するよりもはるかに簡単なものなんですよ。

 

実際、私は看護師・保健師・ダイエット講師として、この『簡単に実践できる正しい食事法』により、これまで3300名以上の方をダイエットからの卒業に導いてきました。

 

 

なので、ここまで真剣に動画を視聴していただいたあなたも、この『食べて痩せる食事法』を学ぶことで、3ヶ月後には『過去最高の自分』を手にいれてほしいと思います。

 

現在11万人以上が登録している公式ラインでは、食べ痩せ小冊子2冊や脱リバウンド動画3本を無料で受け取ることができ、今回の動画で紹介しきれなかった17000文字の食べ痩せ教科書。

 

何をしても痩せなかった万年ダイエッターだった方が3ヶ月で体重9kg、体脂肪率ー8%達成できた食べ痩せマスターワークブック6冊。

 

実際、私が食べている2週間分の痩せる簡単レシピ。

 

ダイエットのオンラインイベントや個別カウンセリングの特別参加券30〜60代の女性で効果を検証済みの食べ痩せおすすめ度診断ツールなどの合計7個のプレゼントを公式LINE限定で無料配布しています。

 

 

プレゼントの受け取りはこちらをタップ↓

 

 

10秒でプレゼントが受け取れます。

 

すでに登録していただいている方には、今後も毎月お得なプレゼントが配布されますので、楽しみにしておいてください。

 

ちなみに「なんで有料級の情報を無料で出すんですか?」って毎週のようにLINEやコメントをいただくのですが、私は登録者数や再生回数を増やしたい訳ではなく私のチャンネルをみてくれている人のダイエットに悩む女性を一人でも減らしたい!そんな理念でYouTubeを運営しているからです。

 

そのため、一人でも多くの方に正しい食事、ダイエットを知ってほしいので公式LINEの特典はすべて無料です!

 

ぜひ受け取ってみてくださいね♪

 

他にも、ダイエットの小ネタをインスタでたくさん発信しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪

 

【関連記事】