こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
『麦茶』と言えば夏のイメージが強いかもしれませんが、1年を通して常備している方も多いのではないでしょうか?
カフェインが含まれない麦茶は、家族みんなで楽しめるため、私たち日本人にとって最も身近なお茶かもしれません。
うちの息子は保育園に通っていますが、毎日水筒に麦茶を入れて持って行かせていますよ♪
最近は、寒い時期にホット麦茶を楽しむ人も増えており、コンビニにもホットの麦茶ペットボトルを見かけるようになりました。
このように、普段何気なく飲んでいる麦茶ですが、実は!ダイエットに効果的♪ということをご存知でしょうか?
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加えて、麦茶には取り入れ方に重要なポイントがあるんです。
ということで今日は、【麦茶の驚きの効果と注意点するべき副作用!】というテーマでお届けします。
いつも飲んでいるお茶で簡単にダイエットしたい人は、要チェックですよ〜!
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
麦茶の驚きの効果と注意点するべき副作用!
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【麦茶効果】
麦茶の効果1、効果的に水分摂取できる
冒頭でもお伝えしたように、麦茶はノンカフェインのお茶です!
それは、緑茶や紅茶は茶葉が原料なのに対し、麦茶は大麦が原料だから♪
皆さんもご存知の通り、カフェインは入眠を妨げたり・睡眠を浅くする作用があるため、就寝前には摂取しないほうが良いとされています。
また、カフェインには利尿作用があるため、カフェインが含まれるものを飲みすぎると、水分摂取しているのにかえって脱水になってしまうこともあるんですね…
そして、夏に比べて水分摂取を忘れやすい冬ですが、実は!夏と同様に水分摂取が重要な季節でもあります。
なぜなら、冬は乾燥しているから!
乾燥は肌や髪をカサカサにするなだけでなく、感染しやすくなるリスクもあるんですよ。
また、汗をかきにくい冬でも、水分は体から失われています。
なんと!1日当たり約800mLも水分が失われているそうなんです。
これってかなりの量ですよね(汗)
こうして体の水分量が減ってしまうと→血液がドロドロになりやすいため、血流の悪化・代謝の低下につながるだけでなく、便秘にもなりやすい!
このように、ダイエット・健康・美容のためには水分摂取が重要なんですが、ノンカフェインの麦茶なら効果的に水分をとることができますよね♪
ちなみに、お茶である麦茶なら、カロリーも糖質もほとんど含まれていない!というのも、ダイエットには重要なポイントです!
さらに、コーヒーや紅茶・緑茶などには、鉄分の吸収を邪魔する『タンニン』という成分が含まれているため、食事中は避けた方が良いと言われています。
その点、麦茶ならタンニンも含まれていないので、食事中に飲む水分としても最適ですよ♪
麦茶の効果2、血流が良くなる
先ほど、水分摂取することで血流・代謝がアップする!とお伝えしましたが、実は!麦茶に含まれるある成分にも、血流アップ効果があるんです。
それは、麦茶の香ばしい香りの成分である「アルキルピラジン」という成分!
これには、血液サラサラ効果があるんですよ♪
つまり、このアルキルピラジンが、血液をサラサラにして→血流を促進し→体温が上がることで→代謝アップに導いてくれるんですね!
その他にも、血流が良くなると→食事からとった栄養や酸素がしっかり全身に送られ・老廃物をスムーズに排出することでも→代謝アップ効果が期待できますよ♪
加えて、血流が良いと→心臓病や脳梗塞などの予防・冷え性・肩こり・むくみ・顔のくすみの改善など、あらゆる病気や不調の予防・改善に効果的!
麦茶を飲むだけで、こんなにもたくさんのメリットがあるんですね♪
ちなみに、この血液サラサラ効果のあるアルキルピラジンは、ピーマンやトマトなどにも含まれていますよ!
麦茶のダイエット効果3、むくみを予防する
麦茶には、ミネラルの一種である『カリウム』という成分が含まれています。
そして、このカリウムには、余分な塩分と水分を体外に排出してくれる効果があるため、むくみの予防・改善に効果的なんです♪
年末年始で、コッテリしたものや塩分の多い食事、お酒などでむくんでしまった…なんて方もいるのではないでしょうか?
過去の私は、年末年始以外もこういった食習慣を繰り返していたので、常にむくんでいる状態でした(涙)
実は、むくむと太って見える・体重が増えるだけでなく、脂肪も燃焼されにくくなると言われているので、痩せるためにはまずむくみを解消する必要があります!
そこで!むくみ解消効果のある麦茶を日常的に飲んでおくことで→むくみにくくなるため→痩せる土台を作ることができるんですね♪
ちなみに、食べ物でカリウムが多い食材は→切り干し大根、ひじき、ニンニク、枝豆、ほうれん草、バナナ、納豆、アボカドなどがありますよ!
私の場合、むくみを解消したい時は、切り干し大根をみそ汁に入れて食べることも多いです!
甘みと旨味が出ておいしいので、ぜひ試してみてくださいね♪
加えて、麦茶に含まれる「GABA」と呼ばれる成分には、腎臓の働きをよくする効果や血圧を下げる効果、リラックス効果があると言われていますよ。
一見ダイエットには関係のなさそうな腎臓ですが、実は!健康的に痩せるためには重要な働きをしてくれているんです。
腎臓については、こちらの動画で詳しくお話しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【今すぐ改善して!腎臓の機能を悪化させてしまう最悪の食生活!】
麦茶の効果4、抗酸化作用
皆さんは、『抗酸化作用』って何か知っていますか?
これは、ダイエット・健康・美容という全てにおいて重要な作用なんです。
簡単に説明すると、人の体内では→ストレス・紫外線・タバコ・大気汚染・過度な運動に加え、呼吸によっても→『活性酸素』というものが発生します。
この活性酸素は、免疫機能や感染予防に作用を及ぼしているので、必ずしもの悪いもの!というわけではないんですが、増えすぎてしまうと→細胞を傷つけるため→代謝の低下や老化に加え、がんや動脈硬化など、さまざまな病気の要因になるんです。
しかも、体内の抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともにどんどん低下していってしまいます。
そのため、年齢を重ねるごとに、抗酸化作用をもつ栄養素を積極的に摂取することが大事なんです!
そこで活躍してくれるのが、この麦茶!
それは、麦茶には『ポリフェノール』が含まれているから!
ポリフェノールというと、ブルーベリーの「アントシアニン」や大豆の「イソフラボン」などはよく知られていますが、麦茶にも「カテコール」や「ゲンチシン酸」などのポリフェノールが含まれているんですよ♪
飲み物から手軽にポリフェノールが摂取できるのはありがたい!
このように、ダイエットも・健康も・美容も意識したいけど、面倒なことはできない!
そんな方には、『麦茶』がオススメ♪と言えますね!
ただ、麦茶を効果的に取り入れるにはポイントがあるんです!
ということで!続いては、麦茶を飲む時の注意点をお伝えしていきますね。
【麦茶を飲む時の注意点】
麦茶がいくらダイエットや健康によいからといって、過剰に飲み過ぎたり・一気に飲みすぎるのはNG!
なぜなら、飲み過ぎは→かえって腎臓に負担をかける・むくみにつながる・消化液が薄まり栄養の吸収を邪魔するなどのリスクがあるから。
では、どのくらいを目安に飲むと良いか?と言うと、1日の水分量は体重(kg)×30mlと言われているので、体重50kgの方だと1日1.5ℓ程度を目安に、こまめにちょこちょこ飲むようにしてくださいね♪
また、冷たい麦茶を飲みすぎると→代謝の低下に加え、消化不良・下痢などにつながるリスクもあります。
そのため、ダイエットや健康のために麦茶を取り入れる場合は、常温やホットで飲むことがおすすめ♪
そして大切なのは、やっぱり「食生活」です。
つまり、麦茶は痩せ薬ではないので、暴食暴飲している状態であれば、麦茶を飲んでも痩せることは難しくなってしまいます。
では、痩せるための食事・バランスの良い食事って、一体どんな食事?と思った方は、こちらの動画を参考にしてみてください。
【ダイエット 講師のリアルご飯に密着】1週間で身体がみるみる変わる食べ痩せ献立7日分のご飯【Diet Vlog】
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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