食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
秋になると健康診断を実施する企業もありますよね。
そして、アラフォー・アラフィフ世代が健康診断で気になってくるのは『中性脂肪』ではないでしょうか?
健診の結果が戻ってくると、自分の数値を見てガックリ落ち込む・・・なんてことも、もしかしたらあるかもしれません(苦笑)
しか~し!!もうそんなに落ち込まなくても大丈夫!(多分)
実は、私もあることを知ってとてもびっくりしたんです!
ということで、今回は【太りやすい体を作る食べ物】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマいきましょう!
【太りやすい体を作る食べ物】
1:数値が高い=健康に悪い、ではない
健康診断の結果をよ~く見ると、中性脂肪やコレステロール値のところに「基準値」って書いてありませんか?
そして、その基準値をちょっとでもオーバーしていると不健康扱いされてしまう。
そんな経験をされた方も、もしかしたらいるかもしれません。
実は、この基準値って正確性は低いようなんです・・・!
というのも、30~50人程度の健康な男女を集めて採血し、その中から95%の人(数値が高すぎると低すぎる人をそれぞれ2.5%省いた人数)の平均のような形でこの基準値を決めているそうなんです。
ということは・・・年齢も性別も関係なしに、データを少人数からしかとっていない、ということ!
過去ダイエッターだった頃の私も、この中性脂肪の数値に一喜一憂していた時期もありましたが・・・。この事実を知ったときは衝撃的でした。
凹んでいた時間がとても無駄に思えた瞬間だったのを覚えています(涙)
中性脂肪の基準値が150ml/dl程度ならすぐに病気になるわけではなく、食事を少し見直すだけで減らしていけるんですよ♪
ただ、1000ml/dlを超えてくると膵炎を起こしやすくなるというリスクがあるので、数値が高すぎる方はもしかしたら薬と食事改善の両方が必要になるかもしれません。
中性脂肪が多いと病気になるリスクが高くなることはもちろん、見た目的にも影響してくることをご存知ですか?
これからお伝えすることを知ったら、みなさんもきっと普段の食事を見直すきっかけになるかもしれませんよ♪
2:そもそも中性脂肪ってなに?
中性脂肪と聞くと、つい脂質のとりすぎと思ってしまうかもしれませんが違うんです!
お米や小麦製品などの炭水化物が体内に入ってエネルギーとして使われて残ったものの余りが中性脂肪です。
この中性脂肪は男性は内臓脂肪として、女性は皮下脂肪として体に蓄えられます。
また、エネルギーがなくなったときに使えるようにするために、肝臓にもエネルギー源として蓄えられるんです。
現代人が食事で太る原因は『糖質のとりすぎ』『糖質×脂質のとりすぎ』ですが、みなさんの食事はいかがですか?
お米や小麦製品のとりすぎは太りやすい、というのはご存知の方も多いかと思いますが、案外知られていないのは果物!
ビタミンやミネラル補給のために、とくに女性で食べる人が多いかと思いますが、果物=炭水化物という認識はまだあまりされていないようです。
¥果物もお米同様、体の中に入ってエネルギーとして使われて余ったら中性脂肪になってしまうんですよ~!
例えば炊いたお米100gの糖質量は35.6g、バナナは1本で約20gの糖質量なんです。
バナナ1本だけではお腹ってなかなか満たされないですよね。
となると、2本・3本と食べてしまうと、あっという間に糖質をとりすぎてしまうことに・・・!!
そのため、ダイエット講師の私がビタミン・ミネラルの補給におススメする食材は野菜。
野菜・きのこ・海藻はビタミン・ミネラル・食物繊維といったダイエットに必要な栄養素もとれるし、満足感も得られやすいのでおススメです♪
いかがでしたでしょうか?
人の体の見た目的に、脂肪は筋肉に比べて1.5倍も体が大きく見えるんだそうです!
ということは、中性脂肪が蓄積されるとブヨブヨに見えてしまう可能性大・・・!!
女性の場合は筋肉をつけようと思ってもなかなか難しいと思いますが、炭水化物(糖質)の量を見直すだけで比較的簡単に締まった体に見せることができるんです★
普段から食べ物の成分表をチェックする習慣をつけて、おいしく食べながらキレイなボディラインを目指していきましょう♪
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪