こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

いくつになっても・いつまでも、若々しくいたい!!というのは、女性の共通の願いではないでしょうか?

 

年齢を重ねておいても老化を感じさせず、外見も内面も美しい女性って憧れますよね。

 

一方で、同じ歳なのに自分だけ老けて見える・体が重いし・疲れやすい・・・なんて感じてる方も多いのではないでしょうか?

 

それって実は・・・みなさんが何気なく食べているある食べ物が原因かもしれません(汗)

 

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ということで今日は、【食べたら老ける!老化や肥満を促進してしまう最悪な食べ物4選】というテーマでお届けします。

特に最後に紹介する食べ物は、老化予防のために積極的に食べている方も多いんですが、食べ方に要注意なので、絶対お見逃しなく!!

 

それでは今日のテーマいきましょう!

 

=====【動画を見る】=======

食べたら老ける!老化や肥満を促進してしまう最悪な食べ物

https://youtu.be/oo6Qzhc-CS4

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【老ける理由】

 

まず、老けてしまう主な理由は→糖化・酸化・骨の劣化だと言われています。

 

骨の劣化は想像できますよね?

 

では、『酸化』とは→タバコ・多量飲酒・ストレス・添加物・紫外線・ハードすぎる運動などが原因で→細胞がサビてきてしまうこと。

 

 

そして、今回のブログでは、最も知られていない?『糖化』という老化現象についてお話ししていきたいと思います。

 

みなさんは糖化、知っていますか?

 

『糖化』とは→体のタンパク質と血液中の余分な糖が結びついて→細胞が変性・劣化してしまうこと。

 

そして、老化促進物質である『AGE』(糖化最終生成物)を作り出してしまうんです。

 

この老化物質であるAGEは→分解されにくく→体に蓄積してしまうので→肌や髪、骨など全身の老化を進行させてしまいます。

 

 

例えば、ホットケーキを焼いた時に、表面がこんがりと焼けて褐色になっていきますよね。あれも糖化のひとつ。

 

これは、ホットケーキに含まれる砂糖や小麦粉の『糖』が→玉子や牛乳などの『タンパク質』と結びついて→変性(糖化)していくから。

 

食べ物の場合はこんがりと焼けるとおいしくなって嬉しいですが、同じことが体の中で起こっていると考えると、どうでしょうか?

 

糖化によって肌のハリを保つコラーゲンが破壊されると、肌は弾力を失って、たるみの原因になります。

 

また、糖化により生み出された老化物質が、皮膚の細胞に沈着するとシミやくすみの原因になって、肌の透明感もなくなるんです…

 

 

しかも、糖化は細胞から老化を促進させるので、こういった目に見える老化だけでなく、体の中でも悪影響を与えています。

 

例えば、糖化により細胞が老化することで→代謝の低下・太りやすく痩せにくい体につながりますし、血管の細胞が糖化によってもろくなると→動脈硬化のリスクが高まり、心筋梗塞や脳梗塞という命に関わる病気にまでつながるんです…

 

では!この糖化を防ぐには一体どうすれば良いか?と言うと、やはり糖質を一気にとりすぎない・高血糖になりすぎないことが重要!

 

しかし、どんなに糖を控えていたとしても、実は!食べ物そのものからから老化物質(AGE)を取り込んでしまうケースも多いんです…

 

それでは、どんな食べ物がこの老化物質(AGE)を取り込んでしまう食べ物なんでしょうか?

 

ということで!次に、老化と肥満を促進させる食べ物を4つピックアップしてお伝えしていきますね!

 

老化と肥満を予防する食べ方の工夫もお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

【老化と肥満を促進させる食べ物】

 

老化と肥満を促進させる食べ物1、揚げ物

 

 

皆さんは揚げ物好きですか?

 

私は揚げ物が大大大好きで、万年ダイエッターだった頃は、コンビニのレジ横の揚げ物をしょっちゅう買っていました。

 

 

しかし!お肉やお魚などの『タンパク質』を高温で調理すると、老化物質(AGE)が大量に作られてしまうんです。

 

例えば、体に良いと言われる青魚であっても、揚げ物にしてしまうと、質の良い魚の油(オメガ3)が酸化してしまうリスクもあります…

 

こう聞くと、おいしい揚げ物を私は一生食べてはいけないんですか…?と心配になりますよね…。

 

大丈夫!安心してください!!

 

揚げ物を食べる時のとっておきの工夫を今からお伝えしますね♪

 

それは・・・揚げ物に『レモンや酢をかけて食べる』こと。

 

 

そうすると、AGEの吸収が抑えられると言われているんです。

 

また、『食物繊維を一緒にとる』ことも、同じような効果があることが分かっていますよ。

 

考えてみたら、唐揚げにレモンをかけて食べたり・とんかつやアジフライにはたくさんのキャベツの千切りがついていますよね。

 

あれってただおいしいだけでなく、AGEをとりすぎない効果もあったとは!考えた人、天才すぎ(笑)

 

さらに、揚げたてを食べることで油の酸化も抑えられるため、より細胞の老化を防ぐことができますよ♪

 

老化と肥満を促進させる食べ物2、加工肉

 

 

『加工肉』って何かわかりますか?

 

例えば、ハムやソーセージやベーコンなどの他、生肉に脂肪を注入したものや・成形肉なども、実は加工肉なんです。

 

まず、この加工している段階で、AGEがどんどん増えてしまうんだそうです(涙)

 

そして、これらは脂質が多い食品ですよね。

 

しかも、加工肉ってじっくりこんがり焼いて食べることが多いと思います。

 

 

しかし!脂質が高い食品に→焦げ目をつけたり・高温で焼くと→AGEがたくさんできてしまうんです。

 

さらに、加工肉には添加物や甘味料が含まれているものも多いので、体に必要なビタミン類が、添加物の解毒に使われてしまうリスクもあります。

 

せっかく食べた栄養が、体を元気にさせるためではなく解毒に使われてしまうなんて、もったいないですよね(汗)

 

つまり、毎朝ソーセージやベーコンを朝食として食べている方も多いと思うんですが、これは、毎朝老化と肥満を促進させている可能性があるということ!

 

なので、タンパク質などの栄養補給目的で加工肉を食べるのなら、代わりに卵や納豆、ヨーグルトなどに置き換えてみてくださいね!

 

 

これらならAGEはとらずに、おいしくタンパク質・栄養を補給できますよ♪

 

ちなみに、朝食にどんなものを食べたら良いかわからない…という方は、こちらの痩せる朝食の動画を参考にしてください。

 

​​朝に食べるだけで痩せる!ダイエット講師が教える最強の朝食メニュー

 

 

どうしても加工肉が食べたい時は、焼くよりはゆでる方がAGEができる量は少なくなると言われているので、量と頻度に気をつけて食べてもらえると良いかな、と思います。

 

老化と肥満を促進させる食べ物3、ジュース

 

 

ジュースとは→炭酸飲料、甘いジュース、野菜ジュースなど、甘みのあるジュース全般のことを指してるんですが、これらにはかなり注意が必要!

 

甘いジュースを飲みすぎると太る!というのは、すでにご存知だとは思うんですが、実は!老化の原因にもなるんです。

 

では、ジュースの何が悪いか?というと、甘いジュースに含まれる『異性化糖』というものが、AGEを増やす原因になってしまうから。

 

果糖の含まれる割合で呼び方は変わってくるんですが、異性化糖とは→果糖ブドウ糖液糖や、ブドウ糖果糖液糖などの総称です

 

実は!異性化糖って砂糖よりも安いんですね。だから色々な甘い液体状のものに入っています。

 

例えば、ジュースの他には、焼肉のタレ、ポン酢、ドレッシング、ケチャップ、納豆のタレや麺つゆなどの加工食品に使われていますよ。

 

しかも、この異性化糖は液体なので体に吸収されやすく、血糖値が急激に上がってしまうんです。

 

血糖値が急上昇すると→血液中に糖が余ってAGEを作りやすくなるだけでなく、その血糖値を下げようと→インスリンというホルモンが出て→この時に、糖を脂肪として体に蓄えてしまうんです。

 

 

なので、老化・肥満予防のためには、水分補給は水が1番オススメ♪

 

ただ、水だけじゃ味気ない…という方には、こちらの動画も参考にしてみてください!

 

これを飲むだけで一生痩せ体質に!ダイエット講師がオススメする飲み物3選!

 

 

ただ、甘味料なしの野菜ジュースやフルーツジュースはどうなの?と思いますよね?その疑問についても今からお答えしていきますね!

 

老化と肥満を促進させる食べ物4、果物

 

 

果物にはビタミンがたっぷり入っているから♪と、毎朝・毎食果物を食べている方も多いかもしれません。

 

また、先ほどお伝えしたような、果物の入っている野菜ジュースやフルーツジュースを意識的に飲んでいる方もいると思います。

 

しかし!果物に含まれる『果糖』は、ブドウ糖に比べて、AGEの発生量が10倍以上とも言われているんです。

 

 

しかも、果糖は血糖値を上げにくいんですが、中性脂肪として肝臓にストックされやすいので、太りやすいとも言えるんですよね…

 

その上、果物には果糖だけでなく『ブドウ糖』も含まれています。

 

ですから、血糖値を上げてさらに太りやすくなる可能性もあります。

 

特に、食後血糖値が高いときに果糖をとると、さらに中性脂肪として体に取り込まれやすいので、食後の果物は要注意です!

 

とはいえ、今って柿やぶどう・みかんなど、果物が特においし季節ですよね♪

 

 

なので、やっぱり果物も食べたいと思いますし、果物には、食物繊維やビタミン、ミネラル、酵素など、体に必要なものも多く含まれています。

 

ですから、果物は量とタイミングを考えて食べればOKですよ!

 

例えば、1日につき果物はこぶし1個程度を目安に・できたら活動量の多い午前中に食べる・間食にお菓子の代わりに食べるといった工夫を意識して取り入れてみてくださいね♪

 

このようなダイエットの役立つ小ネタをインスタでも発信しているので、チェックしてみてくださいね。

 

 

また、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。

 

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【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

皆さんが何気なく食べたり飲んだりしていたものでも、体を老化させ太りやすくしていたものがあったかもしれませんね。

 

特に、美容と健康のために食べていた果物が、老化を促していたかも…なんて、びっくり!!ですよね。

 

全てをゼロにするのは難しいと思いますので、今日お話しした工夫をしながら少しずつ減らしてみてくださいね♪