こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
みなさんは、「ダイエットとしよう!」と思ったら、まずどのようなダイエットを行いますか?
最近だと『糖質制限ダイエット』を思い浮かべる人が多いと思います。
実際、糖質のとりすぎは太る原因の1つなので、効果的なダイエットだと思います。
しかし、極端な糖質制限は体のバランスを壊してしまう可能性も・・・
私の元にも、極端な糖質制限で→生理が止まってしまった・便秘になってしまった・肌がボロボロになってしまったなどのメッセージがよく届きます(汗)
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そう!糖質ダイエットの流行で「糖質=悪」と考えられがちですが、糖質は人間が生きていく上で必要不可欠な栄養素なんですよね。
では、健康的に・美しく痩せるためには、どんな糖質を・どのくらい食べたら良いんでしょうか?
ということで!今回の動画は、【痩せるために摂るべき糖質3選】というテーマでお伝えいたします。
特に!最後にご紹介する食材は、『太る』と勘違いされがちな糖質なので、今回の動画を参考に上手に取り入れていただきたいです♪
それでは今日のテーマ、いきましょう!
=====【動画を見る】=======
【最悪】今すぐやめて!太るし老ける過度な糖質制限がやばすぎます【ダイエット】
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【過度な糖質制限はNGな理由】
そもそも、糖質制限ダイエットってどんなダイエット?かというと、その名の通り、糖質だけを制限するダイエット法。
これは、先ほどもお伝えした通り、糖質のとりすぎは太る原因になるから。
それは、糖質をとりすぎると→血糖値が急上昇するんですが、→反動で血糖値が急降下するときに→糖が脂肪として蓄積されてしまうという作用が起こるから。
こう聞くと、「糖質制限ってやっぱり効果的なんだ!」と思えるかもしれませんが、実は!多くの危険が潜んでいるんです。
ということで!まず最初に、なぜ過度な糖質制限はNGなのか?ということをお話していきますね!
過度な糖質制限はNGな理由1、体の不調・太りやすい
まず、糖質が入ってこない生活が数日〜1週間程続くと、『中性脂肪』が『ケトン体』という物質に変わります。
その結果、ケトン体が主なエネルギー源となることで、脂肪燃焼のスピードは速まるんです!
この作用により、糖質制限ダイエットが流行したんですね!
しかし!体内のケトン体が増えると→腹痛・吐き気・口臭や体臭がキツくなる・だるさ・眠気といった不調が現れるケースが多いんです。
こんな状態は体にも良くないですし、一瞬痩せたとしても、ずっと続けることは不可能ですよね。
また、糖質制限ダイエットでは「糖質以外ならいくら食べてもOK!」と勘違いしている人も多いですが、摂取カロリーが消費カロリーより多ければ、当然太ります。
なので、一生懸命糖質制限したのに、ダイエットが思ったように進まないというケースもあるんですね。。
過度な糖質制限はNGな理由2、便秘になる
先ほどお伝えした不調に加え、極端な糖質制限ダイエットで本当〜によく起こるのが・・・便秘!!
これは、糖質であるお米や果物・イモ類を制限しすぎることで、よく起こります。
なぜなら、こういったものには、お通じに必要な食物繊維と水分が豊富だからです。
また、糖質制限する代わりにタンパク質をとりすぎることも、便秘の原因となる場合があります。
というのも、タンパク質というのは消化に負担がかかりやすく・お肉や卵などのタンパク質は特に、悪玉菌のエサになりやすいからです。
こうして便秘になってしまうと→体重が増える・お腹がぽっこりするだけでなく、デトックス力が落ちる・栄養の吸収力が落ちるというリスクもあります。
つまり、ダイエットのために糖質を制限しているはずなのに、かえってダイエットが進みにくくなってしまう可能性があるんですね(汗)
過度な糖質制限はNGな理由3、リバウンド
糖質は1gにつき3gの水分を抱え込むと言われています。
そのため、過度な糖質制限をすると、体内が水分がごそっと抜けるんですよね。
糖質制限ダイエットで体重が落ちやすいのは、こういった理由もあるんです。
なので、普通の食事に戻した途端に水分も戻って・すぐにリバウンドするケースが多い!
また、体内の水分が抜けることによって、先ほどお伝えしたような便秘・だるさなどに加え、肌の乾燥やたるみといった見た目の不調まで起こりやすいんです…
また、極端に糖質を制限することで→かえって糖質欲求が高まり→反動で糖質を暴食をしてしまうリスクもあります。
過去の私も、糖質制限で一時的には痩せることができたものの、糖質欲求が爆発し、速攻でリバウンドした経験があります。あの頑張りはなんだったのでしょうか・・・(涙)
皆さんには、こんな辛い思いをしていただきたくないので、これから、痩せるためには摂るべき糖質をお伝えしていきますね!
【痩せるために摂るべき糖質3選】
痩せるために摂るべき糖質1、お米
やっぱり!お米って、日本人にとってなくてはならない大切な主食ですよね♪
しかし、糖質制限をするとなると、お米を食べない方が本当に多い!
しかし、お米を制限しすぎると便秘にもなりやすいんでしたよね。
ちなみに、お米には→食物繊維や水分の他にも、脂質・タンパク質・鉄分・カルシウム・ビタミンB群などが含まれています。
つまりお米って実は、栄養豊富な食材なんです。
そして、お米はシンプルに食べられますよね?お水で炊くだけですから♪
反対に、パンだと→小麦粉に加え、砂糖、塩、マーガリン、添加物など、ダイエットの邪魔となってしまうものが多く含まれています。
どちらがダイエット向きか一目瞭然ですよね♪
しかし、いくらお米がシンプルだからと言って、糖質のとりすぎは太る原因なので、やっぱり食べ過ぎはNG!
ではどのくらいの量ならOKなのか?と言うと、人によって違う!といのが正直なところ(笑)
人それぞれ代謝量・活動量が違いますからね(汗)
ただ、目安をお伝えするなら、1食につきこぶし1つ分程度を目安に食べていただけるとイイかなと思います。
また、白米に玄米や雑穀米などを加えると、ビタミンやミネラル・食物繊維をプラスでき、さらにダイエット向きなご飯になりますよ♪
こちらの栄養価を徹底比較![玄米ダイエット][雑穀米ダイエット][もち麦ダイエット]あなたに合うものはどれ!?
という動画では、玄米や雑穀の効果や違いについて詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてくださいね
痩せるために摂るべき糖質2、ブルーベリー
糖質制限ダイエットでは、果物も控えている人が多いですよね?
しかし!お米同様、果物も良質な糖質の1つです♪
それは、果物のイメージ通り、ビタミンなどの栄養が豊富なことに加え、甘味料・添加物などの余分なものが入っていないから!
そんな果物中でも特にオススメなものが、ブルーベリー♪
ブルーベリーと言えば、『眼に良い食材』というイメージが強いですよね。
この、ブルーベリーが眼に良い理由は、『アントシアニン』が豊富だかから!
アントシアニンとはポリフェノールの1種で『抗酸化作用』といって、老化を防ぐ効果が高い成分なんです。
もちろん眼にも良いんですが、実は!このアントシアニンは、脂肪の抑制や脂肪を燃焼する働きがあると言われているんですよ♪
アメリカの大学で、ラットに毎日ブルーベリーを与える実験を行ったところ、腹部の脂肪が2%も減少したそうなんです。
このことから、アントシアニンが持つ強い抗酸化成分は、体重の増加を抑え・体内の毒素を取り除く作用、加えて、ブルーベリーには食物繊維も豊富に含まれているため、腸内環境を整え、便秘を解消する働きもあるんです。
さらに、ダイエットを続けるモチベーションを上げてくれるのが、ブルーベリーがもつ美肌効果です。
というのも、ブルーベリーには、アントシアニン、ビタミンC、Eの強力な抗酸化作用と・コラーゲンを強化する作用によって→若々しい肌に再生してくれる効果が期待できるんですよ♪
その上、ブルーベリーは果物中でも糖質は低めなので、そういった点でも食べても太りにくい果物なんです。
ただ、果物に含まれる『果糖』は、血糖値は上げない変わりに中性脂肪として蓄えられやすいため、ブルーベリーに限らず、果物も1回につきこぶし1つ分程度までを目安に取り入れてくださいね♪
食べるタイミングとしては、活動前の午前中や・最も太りにくい3時のおやつ時間がオススメですよ!
痩せるために摂るべき糖質3、じゃがいも
じゃがいもと言えば、ポテトチップスにフライドポテトなど、太りやすいイメージがありますよね(汗)
これらは、油で揚げているためにカロリーが上乗せされる上、酸化油・トランス脂肪酸などの『質が悪い油』が含まれているものが多いため→細胞を傷つけ→代謝を落としてしまうんです。。
つまり、じゃがいも=太るというわけではないんですね!
調理法さえ気をつければ、じゃがいもはダイエット中でもオススメな糖質なんです。
なぜなら、じゃがいもには、ダイエットに効果的な『ビタミンC』が豊富に含まれているから!
ビタミンCって実は!たんぱく質の合成にも関わるため、筋肉・代謝を維持するために大切な栄養素なんですよ♪
加えて、じゃがいもに含まれる、『レジスタントスターチ』と呼ばれるでんぷんは、食物繊維と似た働きをしてくれるんです。
そのため、便秘解消効果・血糖値の急上昇をおさえる効果・内臓脂肪の増加を抑える効果などが期待できると言われています。
ちなみに、このレジスタントスターチは、冷やして食べることで効果が抜群にUPします。
なので、蒸したり・茹でたりしたじゃがいもを、一旦冷ましてからサラダに添えるといった食べ方がイイかもしれません。
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
太ると思っていたあの糖質が、実は!とった方が良い糖質だったんですね。
糖質は絶対摂らない!と極端に制限するのではなく、おいしく・上手に糖質も食べながら、楽しくダイエットしていきましょうね♪