こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

突然ですがみなさんは、さつまいも好きですか?

 

私は焼き芋を買うと息子と取り合いになるほど(笑)、めちゃめちゃさつまいもが大好き♪

 

さつまいも=秋というイメージもありますが、スーパーでは一年中売っていますよね!

 

 

そして、秋の採れたてのさつまいもよりも、実は!夏場に出回るさつまいもの方が糖度が高いそうなんです!!

 

なので、私と同じくあま〜いさつまいもが好き♪という方は、夏のさつまいももオススメなんですよ〜!

 

しかも!さつまいもって、ダイエットに効果的な栄養素もたっぷり含まれているんです♪

 

甘くておいしいさつまいもを食べながら痩せることができるのなら、嬉しいですよね〜!

 

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しかし、「さつまいもは糖質が高いから、ダイエット的にどうなの?」と、不安に思っている方もいるかもしれません。

 

確かに、さつまいもの糖質って気になりますよね。

 

ということで、今回のテーマは【絶対にやってはいけない!太るサツマイモの食べ方!ダイエット講師が教える正しいさつまいもの食べ方】をお伝えします!

 

最後に『痩せるさつまいもの食べ方』もご紹介するので、見逃さないようにしてくださいね♪

 

それでは今日のテーマいきましょう!

 

=====【動画を見る】=======

【今が旬!】夏の方が甘く美味しい!ダイエット講師が旬な食材の正しい食べ方教えます!【美味しく痩せる!】

https://youtu.be/gvr4KHQQc68

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【さつまいものダイエット効果】

 

まず最初に、さつまいもがダイエットに効果的な理由から、一緒にチェックしていきましょう♪

 

その理由は大きく分けると2つあります。

 

さつまいものダイエット効果1、便秘解消効果

 

さつまいもと言えば、『食物繊維が豊富』なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

 

実際そのイメージ通り、さつまいもは食物繊維豊富で、100gあたり約3gの食物繊維が含まれています。

 

大きめのさつまいもだと、1本あたりおよそ400gなので、1/2本食べると約6gの食物繊維がとれるんですね。

 

 

ちなみに、食物繊維の目標摂取量は→18~64歳では1日あたり男性21g以上・女性18g以上とされています。

 

つまり、女性の場合だとさつまいも1/2本食べるだけで、1日の食物繊維の1/3もの量に相当するんです。

 

みなさんすでにご存知かとは思いますが、食物繊維には腸内環境を整える作用があるので、便秘解消効果が期待できます。

 

便秘が解消されると、ぽっこりお腹がスッキリしますよね♪

 

 

加えて、腸内環境が整うと→栄養の消化吸収機能が高まり→エネルギー消費が効率に行われるため→ダイエットが進みやすくなります。

 

また、さつまいもに含まれる『ヤラピン』という成分にも、腸の働きを促がして便秘を解消する働きや・胃粘膜を保護してくれる働きがあります!

 

ちなみに、ヤラピンとは、さつまいもを切ったときににじみ出てくる、あの白い汁の成分のことなんですよ〜。

 

このように、さつまいもは、食物繊維とヤラピンの相乗効果で、腸内環境の改善・ダイエットに大きな力をもたらしてくれるんですね♪

 

さつまいものダイエット効果2、低GI食品で太りにくい

 

みなさんは、『GI値』という言葉を聞いたことはありますか?

 

GI値とは、食後の血糖値の上昇の割合を数値にしたもののことです。

 

つまり、GI値が高いほど血糖が上昇しやすい食べもの!ということですね。

 

そして、ダイエットのためには、糖質やカロリーももちろん重要なポイントなんですが、実は!このGI値も重要なポイントなんですよ〜!

 

 

というのも、血糖値が上昇すると、血糖値を下げるための『インスリン』というホルモンが分泌されるんですが、このインスリンには体内の細胞にブドウ糖を運ぶ役割と共に、脂肪をたくわえる働きもあるんです。

 

ということは!ダイエットのためには、血糖値を急上昇させない・インスリンを分泌させすぎないことが大切なんです。

 

なので、『GI値が高いもの=太りやすいもの』と言えるかもしれません。

 

では、さつまいものGI値はというと・・・55です。

 

数値だけではわかりにくいと思うので、代表的な主食のGI値と比較してみると、白米は84、食パンは91、うどんは80。

 

いも類で比較すると、じゃがいもは90、やまいもは75、長いもは65、里芋は64。

 

このように、さつまいものGI値は他の糖質よりかなり低めなので、さつまいもは太りにくい糖質!というわけですね。

 

 

このように、ダイエットに効果的なさつまいもですが、やはり!注意したいポイントもあるんです…。

 

ということで!続いて、太るさつまいもの食べ方と・痩せるさつまいもの食べ方をご紹介していきますね♪

 

ある一工夫で、『痩せるさつまいも』に変身するんです!ぜひ参考にしてみてくださいね〜!!

 

【太るさつまいもの食べ方と痩せるさつまいもの食べ方】

 

太るさつまいもの食べ方・痩せる食べ方1、量に注意

 

先ほどもお伝えしたように、さつまいものGI値は他の糖質よりかなり低めなので、さつまいもは太りにくい糖質です。

 

とはいえ、糖質には変わりありません。

 

つまり!食べ過ぎてしまうと、当然太ってしまう可能性大!!

 

太る大きな原因は糖質のとりすぎなので…。

 

とはいえ、甘くておいしいさつまいもは、ついつい食べ過ぎてしまいやすいですよね(汗)

 

冒頭でもお伝えしたように、私はさつまいも、特に焼き芋が大好きなので、過去の私なら焼き芋1.2本はペロリでしたよ(汗)

 

 

とはいえ、中くらいのサイズのさつまいも1本(200g)の→カロリーは約260kcal・糖質の量は約63g。

 

ごはんお茶碗1杯(150g)では→約252kcal・糖質約55.2gなので、やはり!さつまいもは低GIとはいえ、カロリーや糖質が低いということではないんですね(涙)

 

つまり、食べ過ぎは当前NGなことに加え、ご飯も食べた上でおやつやおかずにもさつまいもを食べてしまうと、さらにカロリーや糖質が上乗せされてしまいます。

 

ちなみに、ダイエット中のカロリー制限については、ダイエットにカロリー計算が不要な3つの理由【糖質制限ダイエット】という動画でも詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪

 

 

これらのことから、おかずやおやつとしてさつまいもを食べるときは、ご飯などの主食の量を調節して食べることがオススメ♪

 

例えば、ご飯と置き換えてさつまいもを主食として食べる場合なら、中ぐらいのサイズを半分・拳1つ分を目安にしてください。

 

食事にプラスしておやつとして食べる場合は、これより少し少なめにできると良いと思いますが、いつもお菓子をたくさん食べている人なら、さつまいもに置き換えるだけで断然ヘルシーになりますよね♪

 

また、さつまいもを食べる時間帯を意識すると、よりダイエットに効果的かもしれません。

 

先ほどお伝えしたように、糖質が高めのさつまいもですが、糖質は、健康に活動するための大切なエネルギー源でもありますよね?

 

なので、おやつの時間帯までにエネルギー補給として食べることがオススメ♪

 

反対に、夜遅い時間にさつまいもを食べると→エネルギーとして消費されず→脂肪として蓄積してしまうリスクがあるので、要注意!

 

 

ちなみに、先ほどお伝えしたヤラピンは皮の近くに多く含まれているそうです♪

 

そのため、さつまいもは皮ごと食べると、より便秘解消に効果的かもしれません。

 

こうすることで、しっかり噛むこともできるので→満腹中枢が刺激され→食べ過ぎ防止にもなりますよね♪

 

太るさつまいもの食べ方・痩せる食べ方2、調理法・味付けに注意

 

太ってしまうさつまいもの食べ方2つ目は、さつまいもをどのように調理しているかということです。

 

さつまいもは、天ぷら・大学芋・スイートポテト・焼き芋・蒸し芋…など、いろんな調理法で楽しめるのが醍醐味ですよね!

 

しかし、天ぷらは油・天ぷら粉、大学芋は砂糖・みりん・油、スイートポテトは砂糖・バター・生クリーム・卵黄…というように、さつまいも以外に調味料などが必要になります。

 

 

こういった調理法や味付けでは、糖質や糖質×脂質のとりすぎてしまうリスクがありますよね…

 

そう!これらはまさに、太るメニューなんです。

 

しかし!過去の私は、このような食べ方が大大大好きだったんですよね〜。

 

うちの母も同じくさつまいも好きなので、さつまいもの天ぷらがよく食事に出てきたり・おやつに大学芋や芋けんぴもよく買ってきてくれて、喜んで食べてましたね〜。

 

しか〜し!!こんなさつまいもの食べ方をしょっちゅうしていては、やっぱり、痩せることは難しい・・・(涙)

 

なので、ダイエット的には、さつまいもの調理法や味付けはシンプルにすることがオススメ!

 

例えば、私が大好きな焼き芋など♪

 

 

これなら味付けも必要ないですから!

 

例えば、味付け調理したい場合は、シンプルに醤油・酒・みりんで煮るというのも良いと思います。

 

とはいえ、さつまいもって結構しっかり甘みがあるので、そのままの味が一番おいしかったりしませんか?♪

 

ちなみに、焼き芋をさらにダイエット向きにする方法があって、それはズバリ!冷やすこと。

 

ホクホク感がなくなるのは少し残念ではありますね(汗)

 

ではなぜ冷やすと良いのかと言うと、焼き芋を冷やすことで、でんぷんの一部が『レジスタントスターチ』という形に変わるから。

 

なんと!このレジスタントスターチは、消化されずに大腸まで届く種類のでんぷんなんです。

 

そして、レジスタントスターチが腸内細菌によって発酵すると、善玉菌が増え、腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。

 

 

そうすると、いらないものをしっかりデトックスすることができるので、痩せ体質になりやすいんですね。

 

また、レジスタントスターチは消化されにくい構造をしているので、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効果もあるようですよ。

 

ちなみに、焼き芋は冷やすことで甘みも増すと言われているので、私と同じく甘〜い焼き芋がお好きな方は、冷えた焼き芋の方がおいしく感じるかもしれません♪

 

それでは、最後にまとめていきますね!

 

太るさつまいもの食べ方と、痩せるさつまいも食べ方は

1、食べ過ぎ・おかずとして食べている→中ぐらいのサイズを半分・皮ごと食べる

2、天ぷら・大学芋・スイートポテトなど調理法や味付けが原因→調理法や味付けはシンプルなものにする・冷やして食べる

でしたね!

 

ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。

 

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【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

甘くておいしいさつまいもは、食べる量や時間・調理法を意識すればダイエットの味方になることがわかりましたね。

 

今日もごちそうさまでした!