こんにちは!看護師保健師・ダイエット講師の松田リエです。
今回の記事では、【顔が痩せる食べ物!運動よりも顔痩せるダイエット最強食材7選】という内容で、お伝えしていきます。
以前はマスク着用が当たり前!という時がありましたね。
マスクで顔の半分を隠せちゃうというメリットもありますが、「不意な時にマスクが外せない!」「食事をするときとか、写真の写りが気になる…」という方も多いかもしれません。
私も、TV出演や書籍のための写真撮影があったりするので、顔写りはかなり気になるところです!
とはいえ、「顔痩せってマッサージ以外に方法があるの?」「顔の形は生まれつきだからしょうがないんじゃない?」と思ってしまいますよね!
かくいう私も、「生まれつき丸顔だから、これは変えることができない!」と嘆いていました。
しかし!ある習慣を意識することで、今はかなり顔痩せしたんじゃない!?と思います。
ということで!今日の記事を読むことで
・顔が太ってしまう4つの原因 ・小顔マッサージの注意点とオススメの顔痩せ法 ・顔痩せする最強食材7選
を知ることができますよ!
ー目次ー
【顔が太る原因4つ】
1、むくみ
お酒を飲んだ次の日や食べ過ぎてしまった翌朝、鏡を見て落ち込んだことは、誰もが1度は経験した事があるはず。
こういった時に考えられる原因は・・・むくみ!
そもそも『むくみ』とは、細胞の中に水分がパンパンに溜まっている状態。
一般的にもよく知られているように、塩分をたくさんとりすぎると、塩分濃度を薄めようと体が水分を蓄えるため、むくみにつながってしまいます。
また、あまり知られていないんですが、塩分だけではなく糖分のとりすぎによってもむくみにつながるんです。
なぜなら、糖分は1gにつき3gの水分を抱え込むから。
そのほかにも、むくみは→冷えや血流の悪化・ホルモンの影響・ストレスや疲労などによっても引き起こされると言われています。
とはいえ、『むくみ』というのは比較的すぐに改善・解消しやすいものでもあるので、顔痩せのためにもむくみの対処法を知っておくことが大切になってきます!
2、脂肪
これはなんとも耳が痛い響きですが…「なんだか顔が丸くなってきた?」という場合、単純に脂肪がついてしまった…という可能性も大いにあります。
私は特に顔から太りやすいタイプなので、太ったらすぐに顔がパンパンになります。
むくみであればすぐに改善がしやすいですが、脂肪がたまっているとなると、改善するためには時間が必要になってきます。
なぜなら、脂肪はむくみとは異なり落ちにくいものだから。
とはいえ、じわじわと脂肪燃焼していくには、『食事を変えるだけ』で基礎代謝が上がり、自然と顔痩せ・脂肪燃焼も叶えられますよ。
そのための方法は後ほどご紹介しますね。
3、たるみ
たるみとは、皮膚が伸びてしまっている状態のことで、主な原因としては加齢・老化が思いつきますよね。
その他にも、スマートフォンやパソコンなど、下を向く作業をしていることも、たるみに繋がっていきます。
これは、画面を見るためにうつむく姿勢がずっと続くと首に負担がかかり、二重顎などフェイスラインが崩れてしまうからなんですね。
また、たるみって、実は『むくみ』を放っておくことも原因の1つだと言われています。
特に、糖質をとりすぎると、むくみだけでなく『糖化』という細胞老化にもつながるため、よりたるみにつながる危険性がありますよ。
4、骨格や筋肉のゆるみ
人それぞれ、顔の形が違うように骨格も色んな形がありますよね。
ただ骨の形を変える事はできなくても、周りについている筋肉を引き締めることはできます。
例えば、柔らかい食べ物が多くなっていることで、顔周りの筋肉を使う回数も減り、筋肉がゆるみ・たるみにつながってしまうケースもあるんです。
特に、昔の人と比べると、現代人は、あごを動かす回数は6分の1に減少しているとも言われていますよ。
このように、様々な要因によって顔が太って見えてしまうものなんです。
では、顔痩せは一体どうすれば叶えることができるのでしょうか?
今からそのための方法をご紹介していきますね。
【小顔マッサージの注意点とオススメの顔痩せ法】
先ほどの顔が太る原因をみると、脂肪燃焼・顔の筋肉を鍛えることによる顔痩せは、少し時間がかかりそうですよね。
そこで多くの方が考えるのが、むくみをやたるみを改善するために『小顔マッサージ』という方法ではないでしょうか?
ですが、自己流のマッサージには注意が必要で、間違った方法をしているとかえって逆効果になってしまうことがあるんです!
というのも、自己流のマッサージは→摩擦によって肌荒れや乾燥を引き起こしたり・力が強すぎて皮膚が伸ばされ、たるみの原因になると言われているから。
また、忙しく時間のない方や、私と同じく面倒くさがりな方には、毎日のマッサージ習慣ってちょっとハードルが高いかもしれません。
また、最近ではコロコロするだけ・装着するだけで顔痩せできるという商品もありますが、かなり高額だったり、効果が不確かなものもありますよね。
さらに、エステや小顔マッサージ、コルギ(骨気)なども、お金や時間が必要な顔痩せ法かと思います。
そこで、今すぐ簡単にできる顔痩せ方法が・・・毎日の食事に『顔痩せ食材』を取り入れること!
ということで、今から手軽においしく取り入れられる『顔痩せ最強食材』を7つご紹介していきますね。
【顔痩せ最強食材7選】
1、アボカド
アボカドには顔痩せ最強効果的のある「カリウム」がたっぷり含まれています。
というのも、カリウムは体の中の水分調整に関わっており、むくみの原因となるナトリウム(塩)が体に再吸収されるのを抑え、尿として排出する効果があるんですね。
つまり、味の濃い食べ物などを食べ過ぎてしまった時には、カリウムが多く含まれる食材を食べれると、むくみを予防してくれますよ。
ちなみに、カリウムが多い食品は→アボカドの他にも、切り干し大根、ニンニク、枝豆、ほうれん草、バナナなどがあります。
中でもアボカドは、カリウム以外にもビタミン・食物繊維・良質なオイルも含まれてるので、顔痩せだけでなく美肌効果も期待できますよ。
2、キウイ
キウイフルーツにはカリウムも含まれていますが、更に「クエン酸」もたっぷりギュッと詰まっているんです。
「クエン酸」は酸っぱいものに多く含まれているのですが、三大栄養素の糖質・脂質・タンパク質の3つをそれぞれ分解し、エネルギーに変えるサポートをしてくれるんです!
そのため、クエン酸をとっていると、食べたものを効率良くエネルギーに変えてくれるので、脂肪になりにくくなるんですね。
つまり!キウイって、むくみやたるみによる顔太りだけでなく、脂肪による顔太りにも効果的な食材なんです。
他にもクエン酸には→血液をサラサラにしてくれる効果や、抗酸化作用による美肌効果、疲労回復効果も期待できると言われていますよ!
3、海藻(ワカメ・昆布・海苔など)
海藻ってただの飾りや引き立て役だと思ってませんか?
いやいや!海藻をあなどるなかれ。
まず海藻に含まれる顔痩せに効果的な栄養素といえば、『マグネシウム』!
マグネシウムは→細胞内のナトリウム(塩)の量を調整・血液やリンパ液を循環を正常にし・体内の余計な水分も排出してくれるので→ むくみの改善・予防に効果的です。
他にも、海藻に含まれる「フコキサンチン」という成分は、脂肪をエネルギーに変換するサポートをしてくれると言われているんです。
加えて、フコキサンチンは、シミの元であるメラニンの生成を予防・肌のハリや弾力をキープしてくれるんですよ。
つまり、海藻も顔痩せだけでなく、お肌の内側からキレイをサポートしてくれるんですね!
4、ミックスナッツ
ナッツには今まで紹介したカリウム、ビタミン、食物繊維、良質なオイル、マグネシウムを全て含むため、顔痩せ・美肌のためのスーパーフードといえます。
また、ナッツは栄養豊富なだけでなく、歯応えがあるため、よく噛むことで顔痩せ効果が期待できますよ!
それだけでなく、よく噛むということは→消化吸収力の向上・脂肪燃焼・血糖値の上昇を抑える・食欲を抑制するなど→痩せ体質にもつながっていきます。
5、雑穀米・玄米
雑穀米や玄米は、白米より食物繊維も豊富で、ビタミンやミネラルも豊富なので、脂肪燃焼・顔痩せにつながるご飯です。
特に、雑穀・玄米には特にビタミンB群がたっぷり含まれており、ビタミンB群は3大栄養素の糖質・脂質・タンパク質にエンジンをかけて代謝をアップさせると言われています。
そして、代謝アップした体は効率的にエネルギーを消費し、余分な脂肪の燃焼するため、顔痩せ効果が期待できます。
ちなみに、ハードルの高いイメージのある雑穀米や玄米ですが、雑穀米の場合は小梱包になって白米に混ぜて炊飯器で炊くだけの商品も売っていますし、玄米もレトルトごはんなどで手軽に取り入れられるものもあります。
いつもの食事にちょっとプラスするだけで、嬉しい効果が期待できるなら、やらない理由がありませんよね。
6、タンパク質
タンパク質って一見顔痩せには関係がないよう気もしますよね?
では、タンパク質と顔痩せがどうつながっているのか?というと、まずは筋肉!
言わずもがな、タンパク質は筋肉の材料になるため、顔の筋肉量の低下を防いで顔のたるみ・顔太りを防ぐことができます。
また、タンパク質は筋肉だけでなく肌を作る材料にもなるので、これもタンパク質不足が顔のたるみ・ハリの低下につながる要因です。
加えて、意外かもしれませんが、タンパク質不足はむくみにもつながるんです。
これもタンパク質が足りないと顔が太る要因!
例えば、食べものが十分ではない貧しい国の子供たちのお腹が大きい理由は、低タンパク状態による『むくみ』も原因の一つなんですね。
ちなみに、赤身肉・イカやタコ・煎り大豆などのタンパク質であれば、噛みごたえがあるので、こちらも噛むことによる顔痩せ効果が期待できますよ。
7、水
最後は飲み物で食材とは言えないかもしれませんが、これは顔痩せ・むくみ予防のためには最も重要かもしれません。
なぜなら、水分の摂取量が不足していると→体が危機を感じて→さらに水分を溜め込もうとしてしまうからです。
そのため、むくんでいる時は、これまでご紹介した顔痩せ食材に加え、適量の水分摂取を意識することで、デットクス効果が期待できますよ。
ちなみに、1日に必要な水分摂取量は、体重X30mlと言われていますので、例えば体重50kgの人は1.5ℓ/日が目安になりますね。
また、利尿作用のあるお茶やコーヒーなどを飲む時は、同等量のお水をプラスして飲むことがオススメですよ!
【よくある質問】
1、食べ物を何回も噛むと、エラが張ってきませんか?
食事を噛む習慣は健康に良いですが、日常的にガムを長時間噛み続けると咀嚼過多になり、咀嚼筋の過度な発達につながる可能性がありますので、ご注意くださいね。
2、顔が大きいのを早く解消したいです。美容施術する方が早くないですか?
顔が小さくなるような施術法もいくつもありますが、顔痩せ効果を持続させるためにも、今回ご紹介した方法をひとつひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
いつマスクを外してもドキッとしないためにも、今日お伝えした顔痩せ法をぜひ取り入れてみて下さい。
しかも、今日ご紹介した食材を意識していると、顔痩せだけでなく、美肌やアンチエイジング効果も期待できちゃいます。
その上、小顔ダイエット器具も新たに必要ないですし、たくさんのお金や時間も不要!
そして今すぐ実践できる内容だったと思います。
このように、毎日の食事にちょっとプラスするだけで、体にもお財布にも優しい顔痩せダイエット方法をお届けいたしました。
実際、私は看護師・保健師・ダイエット講師として、この『簡単に実践できる正しい食事法』により、これまで3500名以上の方を『ダイエットの成功』だけでなく、『ダイエットからの卒業』に導いてきました。
なので、ここまで記事を読んでくださったみなさんにも、この『食べて痩せる食事法』を学ぶことで、3ヶ月後には『過去最高の自分』を手にいれてほしいと思います。
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