こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【ダイエット講師が選ぶ「痩せるお肉」ベスト3!ダイエット中に食べるべきお肉はこれ!】についてお伝えしていきます。
みなさんは
・ダイエット中は、お肉なんて絶対ダメ! ・食べるとしたら、ササミくらいならOK? ・いやいや、お肉は糖質が少ないから、どれだけ食べても良いんでしょ?♪
なんて思っていませんか?
このように、これまでは『ダイエット中はNG!』と思われがちだったお肉ですが、糖質制限ダイエットの出現で、積極的に食べるようになった!という方も多いかもしれませんね♪
とはいえ、一言でお肉とは言っても、脂身た〜っぷりな『こってりお肉』から、冒頭であげたような『淡白なお肉』まで、その種類は千差万別。
また、「お肉は糖質が低いからいっぱい食べでも良いんだよね〜♪」と自己流の糖質制限ダイエットをして、体調を崩してしまった方も多くいるようです。
実際、私が主宰するベルラスダイエットにも、「糖質制限のためにお肉ばかり食べていたら、ひどい腹痛と便秘になってしまった…」と相談にこられる方が多くいらっしゃいます。
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では、お肉というのは、どういった種類の肉を・どのように取り入れていくのが正解なんでしょうか?
ということで!今回の動画では、多くの方が取り入れ方に迷っているであろう『お肉』にスポットライトを当てていきますね♪
この動画を観ることで、
・痩せるお肉ベスト3
・お肉の取り入れ方と注意点3選
が分かりますよ!
ダイエット講師かつ・お肉大好き『肉食女子』である私が(笑)、普段どのようにお肉を取り入れているかもお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてください♪
それでは今日のテーマ、いきましょう!
=====【動画を見る】=======
ダイエット講師が選ぶ「痩せるお肉」ベスト3!ダイエット中に食べるべきお肉はこれ!
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では!まず最初に、私がオススメする痩せるお肉ランキングを発表していきます♪
ただ、私の個人的な意見も含んでいるので、ランキングはあくまでも参考の1つとしてくださいね!
では
痩せるお肉第3位:牛ヒレ肉
牛ヒレ肉って、普段の自炊の食事では、なかなか食べる機会がない方も多いかもしれませんね。
ただ、焼肉・鉄板焼き・ステーキ屋さんなどでお肉を食べる時は、ぜひ積極的に、牛ヒレ肉を選んでください♪
なぜなら、牛ヒレ肉は脂質が少ないのに柔らかくておいしいから!
早速個人的な意見も含まれていますが(笑)、やっぱり柔らかいお肉が良いですよね〜♪
私のように、おいしく食べながらダイエットしたい方にはピッタリ!ではないでしょうか?
具体的なカロリーの値をご紹介すると、
・牛ヒレ肉100gのカロリーは→約200カロリー
・リブロースやバラ肉だと→約500カロリー近くあるので、
同じ牛肉なのに半分以下のカロリーなんですよ!
ちなみに、同じく赤身肉としてメジャーな牛もも肉(ローストビーフなどで使われる部位ですね)よりも、牛ヒレ肉の方が低カロリーです。
またそれだけでなく、牛ヒレ肉には、『Lカルニチン』という脂質の代謝をスムーズにしてくれる栄養素が豊富に含まれています。
ダイエットサプリなどによく入っているやつですね!
つまり、脂質代謝がスムーズになることによって、脂肪の蓄積が予防できるんです♪
さらに!牛ヒレ肉には、『クレアチン』と言って、代謝アップに効果的な栄養素も豊富なんですよ!
私も、近所のステーキ屋さんに行く時は、牛ヒレ肉を積極的に選ぶようにしています♪
ただ、お値段が結構はるので、今回は第3位とさせていただきました。
痩せるお肉第2位:鶏胸肉
鶏胸肉は、『ダイエットに効果的なお肉』として、もはや定番ですよね♪
その理由は、何と言っても高タンパク・低脂質なこと!
つまり、カロリーを抑えながら・筋肉や代謝維持のために重要なタンパク質をしっかりとることができるんですね♪
また、鶏胸肉に豊富に含まれている『ビタミンB6』は、タンパク質の代謝に欠かせない栄養素です。
というのも、ビタミンB6は、体に入ってきた『たんぱく質』を体内で利用できるように、アミノ酸に分解する働きがあるんですね。
つまり、ビタミンB6が不足すると→筋肉を合成出来ず→新陳代謝が低下してしまうリスクがあるんです。
このように、鶏胸肉は、ビタミンB6によって、豊富に含まれるタンパク質を効率的に分解・代謝させることができるんですね♪
ちなみに、ビタミンB6は、免疫の維持・貧血・アレルギーなどにも関係するので、健康な体づくりのためにも重要な栄養素だと言われています。
他にも、鶏胸肉には『イミダゾールジペプチド』という代謝アップ・アンチエイジング・疲労回復に効果的な栄養素も含まれていますよ♪
鶏胸肉のさらに嬉しい点が、お手頃な価格ですよね!
牛ヒレ肉とは異なり、毎日でも取り入れやすいお値段なので、節約しながらダイエットしたい方は、ぜひ鶏胸肉を取り入れてください♪
私も、1週間に1回は鶏胸肉を食べているような気がします。
ちなみに、鶏胸肉のダイエット効果や、パサパサしがちな鶏胸肉を、しっとり・おいしく取り入れるコツを、こちらの動画でご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください♪
【アボカドよだれ鶏】ヘルシーで美味しく痩せられる
痩せるお肉第1位:豚ヒレ肉
豚肉って、脂っこくて太りそうなイメージを持たれがちですが、実は!ダイエットにはオススメなお肉です。
その理由は、豚肉には、糖質の代謝を助ける『ビタミンB1』が豊富だから♪
つまり、太る原因の1つである糖質を、効率的にエネルギーとして変換してくれるんですね。
なんと!豚肉に含まれるビタミンB1の含有量は、牛肉や鶏肉の5~10倍だと言われています。
そして、ビタミンB1は特にヒレに多く含まれていますよ♪
また、ビタミンB1は疲労回復効果もあると言われているので、お疲れ気味の方には特にオススメな栄養素!
加えて、豚ヒレ肉は、他の豚肉の部位と比べて圧倒的に低カロリーなのも、嬉しいポイント♪
また、牛ヒレ肉よりはお値打ちなお値段なのも良いですよね!
豚ヒレ肉のおいしい食べ方としては、ソテーしたり・煮込んだりすると、おいしく食べられるみたいですよ♪
ちなみに、個人的にはニンニクと一緒にソテーする食べ方がオススメ!
なぜなら、ニンニクに含まれる『アリシン』という栄養素が、ビタミンB1の吸収を高めてくれるからです。
ニンニクのにおいが気になる…という方は、生姜やネギにもアリシンが豊富に含まれていますよ♪
一旦まとめると、痩せるお肉ベスト3は
第3位:牛ヒレ肉 第2位:鶏胸肉 第1位:豚ヒレ肉
でしたね!
このように、ダイエット効果抜群のお肉ではあるんですが、取り入れる際の注意点もあります。
ということで次に、お肉の取り入れ方と注意点をお伝えしていきますね!
お肉の取り入れ方と注意点1、適量を意識する
いくらお肉がダイエットに効果的とはいえ、やはり食べ過ぎはNG!
なぜなら、お肉はお魚・大豆製品などの他のタンパク源よりも、消化に負担をかけやすいと言われているからです。
冒頭で、糖質制限ダイエットのためにお肉を食べ過ぎた人が、腹痛や便秘などに悩まれる方がいるのは、このためですね。
ここまでの症状が出なくても、お肉を食べ過ぎた後は、オナラのにおいが気になる…と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、お肉によって消化に負担がかかったため、腸内環境が悪化したことが原因だと考えられます。
また、お肉に含まれる脂質は『飽和脂肪酸』と呼ばれ、過剰にとりすぎると、動脈硬化の原因になるとも言われているんです(汗)
ちなみに、お魚に含まれる『オメガ3』という脂質は、これとは反対に、血液をサラサラにする作用が期待できると言われていますよ♪
そのため、お肉だけに偏りすぎず、魚などのタンパク質も、バランスよく食べることが大事なんですね!
では、どのくらいの量が適量なのか?というと、一般的な成人女性の場合、1食のタンパク質量は手のひら分程度が目安だと言われています。
具体的な量で言うと、お肉の場合は100g程度が目安にはなりますね♪
そうは言っても、焼肉などに行くと、「ついついお肉を食べすぎてしまうんだよね〜(汗)」という方は、今からご紹介する工夫を参考にしてみてくださいね♪
お肉の取り入れ方と注意点2、美腸食材と一緒にとる
先ほど、お肉を食べすぎると腸内環境が悪化するリスクがある・適量を意識すると、満足度の低下を感じる人もいるとお伝えしましたよね?
そこでオススメの工夫が、お肉と一緒に、美腸食材・つまり腸内環境をよくしてくれる食材を食べる!という工夫♪
具体的な食材で言うと、キムチ・味噌汁・ぬか漬けなどの『発酵食品』や、野菜・きのこ・海藻などの『食物繊維』が豊富な食材のこと。
例えば、発酵食品であれば→善玉菌によって、腸内環境の改善に直接良い影響を与えてくれますし、食物繊維であれば→善玉菌のエサになってくれたり・満腹感をアップさせてくれる効果も期待できます。
ちなみに、焼肉屋さんに行くと、キムチ・サンチュ(お肉を巻くレタスなど)・わかめスープがメニューにあると思うんですが、これらをとることで、発酵食品も食物繊維もとれるので、これはかなり理にかなった組み合わせだと言えますね♪
美腸食材・美腸習慣については、【腸活ダイエット】1ヶ月で身体が美腸&痩せ体質へとみるみる変わるという動画でさらに詳しくご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
お肉の取り入れ方と注意点3、シンプルに食べる
想像してもらえると分かると思うんですが、いくらダイエットに効果的なお肉・低カロリーなお肉を選んだとしても、揚げ物・ソース・ケチャップなど、こってり調理・こってり味つけにしてしまうと、やはりダイエットは進みにくくなってしまいます。
そのため、先ほどご紹介したソテー・よだれ鶏など、シンプルに焼く・茹でる・蒸すといった調理法や、味付けも塩コショウなどシンプルなものがオススメ♪
とはいえ、「シンプルな味付けって、なんだか物足りないんだよな・・・」という方は、こちらも先ほどご紹介したように、ニンニク・生姜・ねぎ・ニラなどのガツンとくる香味野菜を活用するのも良いですね♪
他には、大葉・バジル・玉ねぎ・わさびなどもありますよ♪
ちなみに、これらの香味野菜は風味・香りが強いので、減塩のための工夫としても利用できます!
香味野菜は栄養も豊富なものが多いので、ダイエットのためには積極的に取り入れていただけると良いかもしれませんね♪
私の場合、豚肉のにんにくソテーやよだれ鶏に加え、牛ヒレステーキに玉ねぎを付け合わせたり・味付けは塩とわさびで食べることもあります。
また、鶏胸肉をバジルと一緒に炒めて、レモン果汁をかけるのもお気に入りです♪
お肉とレモンの組み合わせって、レモンに豊富な『ビタミンC』が、お肉に豊富な『鉄分』の吸収をアップさせてくれるので、とっても相性の良い組み合わせなんですよ!
ではまとめると、お肉の取り入れ方と注意点は、
1、適量を意識する 2、美腸食材と一緒にとる 3、シンプルに食べる
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
ダイエットにはNGと思われがちなお肉ですが、実は!ダイエットに効果的な食材だったんですね!
とはいえ、やはりとりすぎは逆効果となってしまうので、今回ご紹介した注意点や取り入れ方を参考にしていただき、おいしく・効果的にお肉を食べてくださいね♪