食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
ダイエットから卒業できるまでの私は、自分の感情に蓋をするのがクセになっていたので、日々、何事に対しても強制されている感があったんですよね。
言葉にできないイライラ・モヤモヤ感を常に感じていたように思います。
感情にフタをするとは、例えば、『お菓子を控えるのは、嫌だけど…』
まずはお菓子より、体をつくる栄養素を食べることに意識を向けよう。
この、\『嫌だけど…』/です!!!!
それでいいんです。
それが当たり前のスタートラインなのです。
習慣を変えていくことに対して、否定的な感情を持つのは当たり前。
私は、『嫌だけど…』という自分の感情までもダイエット日記の中で言葉にして認識した上でダイエットを進めたことで、
行動の選択権自体は、自分自身にあると思えたんですよね。
すると…ダイエットをやらされている感はなくなり、ストレスがグッと減っていきました。
この『嫌だけど』という感情をスルーして、何が何でもそうしなければならないと考えると強制感が募るばかり。。。
となってくると、ダイエットを開始して、家族がお菓子を食べているのを見ると、イラ立ってしまって、あんたも我慢しろ!!という、謎のやつ当たり感情が生まれたり…(笑)
正しいか、間違っているかで判断を下してしまう一歩前に、好きか嫌いか、楽しいか悲しいかといった自分の感覚を抜きにしないで感じてあげて、その上で
『本音は嫌だけど』→『やってみる』
と選択したことで、潜在的に納得感が得られるもの。
すると、ストレスが少なくなり、結果、続けることができたので、1年かけて12kgの減量に成功できました。
24時間365日、まるで泡のようにポツポツといろんな感情が芽生え、ふと消えていくもの。
芽生える感情の中には、人には決して言えないものもありますよね。
というか、言えないものだらけかも(笑)
心の中では、何を思っても自由。
感情を否定するのは、自分の一部を否定するのと同じ。
無理に『嫌だな〜』という感情を抑えこむと、かえって、感情のかけらがシコリのように残って膨らんで、変に爆発することも。
感情は浸ると消化するもの。
『お菓子食べたいな〜控えるの嫌だな〜』
お菓子への激しい欲求も、まずは否定せずに受け入れれば
20秒から1分で消化されていきます。
感じて浸って消化する。
感情放置ではなく感情消化の術を身につけられると、『嫌だな〜』のその上で、目的や自分の目標に沿った行動を選択できるようになっていきます^^
感じて、一旦立ち止まって浸って、ある程度感情が消化したあとに分析までセットでできると、
同じパターンを繰り返しにくくなるので、ダイエットもどんどん前に進みやすくなります。
なんで私はそう感じたんだろう?と振り返り分析することで、自分の考え方のクセや、感じ方のクセがわかるんですよね。
分析すると、『あ〜自分は、お菓子を控えるといところに意識を持っていかれて、その前に体を満たす栄養をとる…という意識と食事が欠けていたな〜』
↓↓↓
【行動】
3食栄養バランスを意識して食べる
あ〜自分は、睡眠が7時間をきってくると、糖質欲求が高まってくるな〜
【行動】
早寝早起き。寝る時間を決めて、そこに向けて行動計画をたてる
あ〜自分は、お菓子を食べて幸せになれる感覚を味わえない
唯一のストレス発散ができなくなると思ってしまうから、嫌だな〜と感じるんだな。
【行動】
インスタで好きなブランドの服を見て、着た自分を想像して幸せに浸る
*ストレス解消ビタミンである→ビタミンC
*神経を鎮める作用がある→カルシウム
*「ハッピーホルモン」のセロトニンを作る→タンパク質
*ストレスから体を守るメタロチオネインを作る→亜鉛
お菓子ではなく栄養からストレスを緩和していく。
結局、感情にフタをすればするほど、実は感情に踊らされて、自分のことを一歩引いて見れなくなると思うんですよね。
そのまま分析なんかしちゃうと、間違った分析結果に行き着いて、気付けば、同じようなパターンをぐるぐる繰り返しがち。
感情を認識からスタートして
『自分はこう感じるけど/から、こういう選択を選んだ』
という過程が大事で、行動の選択肢が広がっていくことで、結果、楽しくダイエットを続けられます^^
セルフコントロールできるようになっていくので、ダイエットからの卒業の日もぐっと近づいていくはずです^^
今日も三重の自宅から、あなたのダイエットからの卒業を応援しております。