こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【これさえ知っておけば痩せる!ダイエット講師が教える『痩せる仕組み』】についてお伝えしていきます。
みなさんは
・頑張っているつもりなのに痩せない... ・いい加減この体重をなんとかしたい! ・今年こそは痩せるつもりだったのに、すでに挫折しそう…
なんてことはありませんか?
痩せたい!という気持ちはあるのに、なぜか全然減らない体重。
一体何が悪いのか?なぜ痩せないのか?…。
過去ダイエッターだった頃の私も、最終的には「痩せるためには、もう何をすればいいのか分からなーーい!」と、ダイエットをあきらめてしまうことがよくありました。
そうはいっても、太っていると自分に自信が持てなかったり・好きな服が着れなかったり・病気になるリスクも高まってしまいますよね…
そんな時にオススメなのが、まずは『なぜ太るのか・どうすれば痩せることができるのか』という知識を学ぶこと!
実際過去の私も、保健師として痩せる・太るという体のメカニズムを学んで→腑に落とし→実践することで→−12kgのダイエットに成功することができました♪
というわけで、今回の動画を見ることで
・太ってしまう2つの原因
・痩せる4つの仕組みが分かりますよ!
それぞれの仕組みについて、わかりやすくお伝えしていくので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
これさえ知っておけば痩せる!ダイエット講師が教える太る仕組みと痩せる仕組み
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太ってしまう原因1、栄養不足・不要なもののとりすぎ
皆さんは、ダイエットをする時、まず何から取りかかりますか?
食事量や糖質を控えよう!と考える方が多いと思います。
過去の私もまさにこの考えで、『ダイエット=食べないこと』という考えが染み付いていました。
ただ、このような制限ダイエットでは、思ったような結果が出なかったり・ある程度で体重が止まってしまったり・リバウンドしてしまうケースも多いのではないでしょうか?
そうすると、「もっと食事量を減らさないといけないの?(涙)」と、落ち込んでしまいますよね…。
しかし!実は、太ってしまう原因は、食事量が多いことが原因ではなく、体の栄養不足が原因である場合が多いんです。
どういうことか言うと、『代謝・脂肪燃焼に必要な栄養素』が足りないために、太ってしまった可能性が高いんですね。
そんな状態で食べる量を減らしてしまうと、さらに太りやすく・痩せにくい体になってしまうリスクもあります。
ちなみに、私はこれまで1000名以上の方のダイエットのお話を聞かせていただいてきましたが、多くの方が、食べないダイエットを頑張ってしまったがために→栄養不足となり→代謝が低下してしまっているんですよね。
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
このように、努力しているのに結果が伴わないと、ダイエットに挫折してしまうだけでなく、ストレスで暴飲暴食し、ダイエット開始前より太ってしまった..なんてこともあるかもしれません。
また、体に必要な栄養が足りていないことに加えて、体に不要なものをとりすぎていることも、太る原因の1つなんです。
なぜなら、こうした体に不要なものをとりすぎてしまうと→細胞の機能が低下し→代謝がダウンしてしまうからです。
つまり!太ってしまう大きな原因は、必要なものが不足し・いらないものをとりすぎているからなんですね。
必要なもの・不要なものについては、後ほど詳しくご紹介しますので、ご安心ください♪
太ってしまう原因2、血糖値の上昇
先ほどの原因に加えて、もう1つ太る大きな原因は、糖質と糖質×脂質のとりすぎだと言われています。
これは、このブログで何度も何度もお伝えしてきたので、すでに理解されている方も多いかもしれませんね♪
では、糖質と糖質×脂質のとりすぎとは、どういった食事のことをいうのかと言うと、例えばドーナツ・フライドポテト・カレーライスやラーメンなどのことです。
毎日こんな食事だと太ることは目に見えていますよね。
そうして、食事で糖質や脂質を摂ると、血糖値が上がります。
この時、体の中では、糖が血管の中で石のようにゴロゴロ転がっている状態なので、体にとっては危険な状態なんです。
そのため、インスリンというホルモンを出して、血糖値を下げようして、糖は『グリコーゲン』として筋肉と肝臓に蓄えられます。
しかし、蓄えきれなかった糖は、『脂肪細胞』に抱え込まれてしまうんです。
つまり、インスリンは血中の糖を脂肪にかえて体にため込む働きがあるため、別名『肥満ホルモン』とも言われています。
血糖値がゆるやかに上昇するなら問題ないのですが、血糖値が急上昇すると→インスリンは過剰に分泌され→体に脂肪をため込みやすくなってしまうんですね…
こうして脂肪細胞が大きくなると、体脂肪率が増え太る。。ということにつながっていきます。
では一旦まとめると、太ってしまう原因は
1、栄養不足・不要なもののとりすぎ
2、血糖値の上昇
でしたね!
では、どうすれば痩せることが出来るのか。これからその謎に迫ってみようと思います。
痩せる仕組み1、血糖値を安定させる
先ほどもお伝えしたように、血糖値が急上昇すると、インスリンというホルモンが分泌されて、脂肪として体に蓄えられてしまいます。
つまり「太る」ということは、食べる量が直接関係するのではなく、どれだけ血糖値を急上昇させ・どれだけインスリン追加分泌をさせているか、というところが大きいといえます。
そのため、痩せるためには、血糖値をゆるやか上下させ・安定させることがポイントです。
具体的な数値で言うと、もちろん個人差やその時の体の状態によっても違いますが、血糖値の上昇が140mg/dlまでになると、インスリンは追加分泌されず、安定した状態を保つことができると言われています。
では、血糖値を急上昇させないために、大切なことは何だと思いますか?
それは、急激に血糖値を上げない食品を選ぶことです。
そのままですね(笑)
ここで、GI 値がとても重要になってきます。
GI値とは、ブドウ糖の血糖上昇率を100とした場合の血糖値の上昇する割合を数値化したものです。
G1値の数字が低い食品ほど血糖値が上がりにくく、GI値が高い食品ほど血糖値が上がりやすいことを意味しています。
ということは!低GI値の食品を選ぶことが、血糖値上昇の抑制につながっていくんですね。
例えば、
・白米を食べるよりも→玄米や雑穀米
・食パンより→全粒粉パンやブランパンを選ぶなど。
ただ、低GI食品とはいえ、糖質のとりすぎは血糖値の急上昇につながってしまうため、糖質は1食につき拳1つ分程度までを意識することがオススメです♪
痩せる仕組み2、脂質を味方につける
太ってしまう原因の1つに脂質もありましたよね?
また、一般的なイメージとしても、脂質=体脂肪に直結しそうで怖いと思っている方も多いかもしれません。
しかし!糖質を適量にし・質の良い油をとると、体は「糖質」ではなく「脂質」を燃料として使ってくれるようになります。
そうすることで「脂肪燃焼」ができるんですね♪
なぜなら、エネルギーとして使われる順番は、糖質が1番だからです。
そのため、糖質をとりすぎている限り、脂肪は燃焼出来ないと言われています。
つまり、痩せるためには脂質を味方につけることがポイントなんです。
しかし、全ての糖質を制限したり・脂質を際限なく摂るダイエットは危険です。
なぜなら、こういったダイエットは、健康を損ねるリスクや・リバウンドのリスクも高いから です。
また、脂質であれば何でもOK!というわけではありません。
オススメは、良質の油である『オメガ3』を積極的にとること♪
良質の油については、油=太るは大間違い!?とっていい良い油を見極めて効率的に痩せようという動画でも詳しくお伝えしているので、気になる方はチェックしてくださいね♪
ちなみに、糖質の適量というのは、人それぞれ違うのですが、先ほどもお伝えしたように、1食につき拳1つ分程度が目安にはなります。
このように、脂肪燃焼するためには、「適量の糖質」と「良質の油」を摂取することがとても重要になってくるんですね♪
痩せる仕組み3、食べて化学反応を起こす
「食べて化学反応」と言われてもピンとこない方も多いのではないでしょうか?
そうですよね。なんだか化学の実験みたいですよね(笑)
ですが、実際、私達が食べ物を食べた時は、この化学反応が体の中で起こっているんです。
例えば、ごはんと納豆を食べると、ごはんの糖質と納豆のビタミンB1が化学反応をおこし、エネルギーとして消費してくれるんです。
また、このビタミンB1は体内では作られないため、食事から摂る必要があるんですよね。
ちなみに、ビタミンB1は『疲労回復ビタミン』とも言われ、疲れやすい現代人には、ぜひ摂っていただきたいビタミンです。
ビタミンB1は魚介類・豚肉・卵・乳製品・大豆類・玄米・雑穀米にも多く含まれていますよ。
また、脂質とビタミンB2を一緒に食べると、化学反応がおき、エネルギーとして消費してくれます。
このように、単品で食べるよりも色々な栄養素を一緒にとることで→化学反応が起き→エネルギーとして消費され→痩せやすい体質に変わっていきます。
痩せる為に食べていなかった方は、体の中で栄養が不足し、この化学反応が起こっていなかった、または、起こりにくい状況になっていたのかもしれませんね。
加えて、化学反応を起こすためには、ビタミンB1・B2だけでなく9大栄養素をとることが大切!
9大栄養素とは→糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカル・水・酵素のことです。
これらの栄養素をコツコツ取り入れることで、化学反応が起き、痩せやすい体質へと導いてくれますよ♪
とはいえ、「こんなにたくさんの栄養、どうやってとれば良いの〜?」と焦ってしまった方は、【ダイエット講師のリアルご飯に密着】1週間で体がみるみる変わる食べ痩せ献立7日分のご飯【ダイエットVlog】という動画で具体的な食事例をご紹介しているので、チェックしてみてください♪
痩せる仕組み4、細胞を傷つける物を控える
太ってしまう原因でもお伝えしたように、先ほどの9大栄養素をしっかりとっていたとしても、体にとって悪い物も同時にとってしまえば、栄養の効果・痩せ効果を感じる事は難しいです。
そのため、痩せるためには『何をとらないか』ということも大切になってきます。
では、どんなものを控えることが大切なのか?と言うと、過剰な糖質・添加物・アルコール・トランス脂肪酸・悪い油(酸化した油)といった『5つの不要物』です。
これら5つの不要物をとりすぎると→細胞を傷つけ→代謝を落とし→痩せにくく・太りやすい体質になってしまうリスクがあります。
そこでオススメの工夫は、例えば、
・甘ーいおやつを食べるより→果物・干し芋・ナッツやチーズに変えてみる。
・添加物を控える為に→加工食品は控えめにし、自然のままの物を食べる・原材料名をしっかりチェックする。
・アルコールは→頻度と量を意識し、代わりに炭酸水を飲んでみる。アルコール代謝で不足しやすいビタミン・ミネラルをしっかりとる。
・トランス脂肪酸は→主に植物油脂と表示されることが多いので、含まれているものが極力買わない。
・酸化油を控えるため→揚げ物はなるべく揚げたてを食べる・お惣菜やコンビニの揚げ物は控えるなど。
こうしてチェックしてみると、「代謝を落とすものを意外と食べてた…」と気付く方もいらっしゃるかもしれませんね。
この機会にぜひできる範囲で控えていただいて、細胞を傷つけず、しっかり代謝UPをしていきましょう。
ではまとめると、痩せる仕組みは
1、血糖値の安定
2、脂質を味方につける
3、しっかり食べて化学反応させる
4、細胞を傷つける物を控える
でしたね!
これらの、痩せる仕組みを知っておけばダイエットもスムーズになるのではないでしょうか?
ぜひ、今回お伝えした工夫を取り入れることで、この春には少し痩せてキレイになった自分に出逢えるかもしれませんね。
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した『痩せる仕組み』を取り入れて、かしこく食べながら、スムーズにダイエットしていきましょう!