こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【絶対にリバウンドする要注意ダイエット3選】についてお伝えしていきます。
皆さんは、
・ダイエットをやめた途端、体重が戻ってしまった・・・ ・自分に合うダイエットがわからない・・・ ・リバウンドを繰り返すたびに、さらに太っていく・・・
なんてことはいませんか〜?
また、日々様々なダイエット情報が移り変わっていくので、「一体どの方法が正しいダイエットなんだろう?」と、迷っている方もいると思います。
さらに、流行のダイエットって、何か1つの食品を食べ続けたり・何かだけを制限するなど、結構極端なダイエットが多いんですよね…
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そして、このような極端なダイエット方法って、継続することが難しく、リバウンドしやすいものだと思います(汗)
過去の私も、日々移り変わる流行のダイエットには飛びついては→ちょっと痩せて→すぐリバウンドということを繰り返していました。
そうしてリバウンドしてしまうのは、自分の意思が弱いせいだ…と思っていたんです。
しかし!今考えてみると、リバウンドしやすいダイエットばかりをしていたせいかもしれません。
では、多くの方がリバウンドしてしまう原因って、一体何なのでしょうか?
ということで!この動画を観ることで、
・リバウンドする3つの原因 ・リバウンドする要注意ダイエット3選
がわかりますよ。
もういい加減ダイエットを手放したい!という方は、今日の動画をぜひ最後までご覧くださいね!
それでは今日のテーマ、いきましょう!
=====【動画を見る】=======
【今すぐやめて!】絶対にリバウンド(失敗)する要注意ダイエット3選!
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リバウンドする原因1、栄養の不足
リバウンドしてしまう大きな原因として、まず1つ目に、脂肪を燃やすための栄養がとれていない、つまり『栄養不足』が考えられます。
なぜなら、代謝の良い・リバウンドしにくい体を作るためには、代謝アップに必要な栄養をとることが必要だからです。
また、食べたものをしっかりエネルギーとして利用するためには、栄養を組み合わせてとることが大事なんです。
例えば、
*糖質をエネルギーとして使う時に必要なのは→ビタミンB1
*脂質を使う時に必要なのは→ビタミンB2
*たんぱく質を体の中で使える「アミノ酸」に分解するには→ビタミンB6が必要だと言われています。
さらに、筋力維持に必要な栄養がとれていないと→基礎代謝が落ち→リバウンドしやすい・太りやすい体になるリスクもありますよね?
つまり!痩せたい時だけでなく、痩せた状態をキープするためにも、日々栄養を取り入れていくことが大切なんです。
ちなみに、痩せ体質になるために必要な栄養素については、痩せる人がやっていること勘違いしていませんか・・・?食事制限では痩せません・・!という動画で詳しくご紹介しているので、チェックしてみてください。
リバウンドする原因2、ホメオスタシスの働き
私たちの体は、ホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる機能が働くことで体重だけではなく、血糖値や体温などを一定に保とうとしてくれています。
しかし、食事で摂取するエネルギーが急激に減ってしまうと、脳は「異常事態」と判断し、省エネモードに切り替えていきます。
また、脳が「体に必要な栄養がとれてない!」「これ以上体重が減るのは危険!」と判断してしまうと、かえって脂肪をため込もうとするんです。
この状態で、以前の食事に戻すと→同じ量を食べているにも関わらず→ダイエット前より太ってしまった!ということにもなりかねません。
また、体には『セットポイント』と言って、体重の増減を自然と戻す機能も備わっています。
つまり、脳が勝手に認識している『ベスト体重』を維持する仕組みがあるんですね(汗)
そして厄介なのが、飢餓状態を繰り返さないために、体はちょっと高めのセットポイントをキープしようとするんです。
そのため、何か制限するようなダイエットを繰り返していると→セットポイントがどんどん高くなり→これまた元の体型より太ってしまうと言われています。
要するに、私たちの体というのは本当に危機管理能力が高いので、ゆっくり・健康的にダイエットすることが大切!というわけですね。
リバウンドする原因3、満腹ホルモン「レプチン」の低下
レプチンとは、脂肪細胞から分泌されるホルモンのことで、脳の満腹中枢を刺激して→満腹感を感じさせ→食欲を抑える働きをしてくれます。
さらに、レプチンは交感神経の働きも良くしてくれるので、脂肪を燃やして・エネルギーの消費を促す、ダイエットに強い味方となるホルモンなんです。
しかし、ダイエットで食事量を極端に減らしてしまうと、レプチンの分泌量が抑えられ・食欲をUPさせる『グレリン』というホルモンが多く分泌されるため、食事量を戻すと、いつもより食べすぎてしまい、元の体重へと戻りやすくなります。
さらに厄介なのが、ダイエット後に食事量を戻しても、レプチンの分泌量は少ないままですぐには増えてくれません。
なんと!レプチンの分泌量は、一度減ってしまうと元に戻るまでに1ヶ月ほどかかるとも言われています。
そのため、食事量を減らすようなダイエットをしていると、リバウンドしてしまうリスクが高くなるんですね(涙)
一旦まとめますね!リバウンドする原因は、
1、栄養の不足
2、ホメオスタシスの働き
3、満腹ホルモン「レプチン」の低下
でしたね!
では、これらの原因につながる『リバウンドしやすい』ダイエットとは、具体的にはどのようなダイエットなんでしょうか?
今回の動画では、3ピックアップしてお伝えするので、皆さんが今実践されているものがないか、チェックしてみてくださいね!
1、ケトジェニックダイエット
ケトジェニックダイエットって、最近よく耳にしませんか?
「なんかオシャレな名前で(笑)、また新しいダイエット法なの?」と思われた方もいるかもしれませんが、これはいわゆる糖質制限ダイエットのことです。
私のブログでも、これまで何度もお伝えしてきましたが、太る要因の一つは糖質のとりすぎでしたよね。
つまり、糖質の摂取量を減らして→体内の糖をエネルギーとして使い切ることで→脂肪をエネルギーとして使いやすくし→脂肪燃焼していくことができます。
ということは!体脂肪を減らすために糖質量を制限をすることは、理にかなったダイエット方法であると言えます。
しかし、糖質を極端にカットしてしまうと、リバウンドだけではなく、健康を害してしまう可能性があります。
そもそも、糖質は、体にとって欠かせない三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)の一つ。
そのため、糖質は、体を動かすエネルギー源になるだけではなく、考え事をする時、内臓を動かす時にも使われています。
つまり、糖質を極端にカットしてしまうと体がだるくなる・疲れやすくなる・集中力が低下するなどのリスクがあるんですね。
また、糖質をとると→小腸で吸収され→エネルギーとなるブドウ糖に変わり→血管の中に運ばれると→血糖値が上がります。
そして、血糖値を下げる唯一のホルモン『インスリン』を分泌し、体は、血液中の糖質が常に一定になるようバランスを取ってくれているんですね。
しかし、極端に糖質をカットしてしまうと→血糖値を下げるインスリンの機能が衰えてしまい→少ししか糖質をとっていないのに過剰にインスリンが分泌されてしまうこともあるそうです。
また、エネルギーとなる糖質が不足してしまうと、脂肪だけでなく、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするケースもあります。
そうすると、さらに代謝が低下してしまいますよね。
加えて、糖質を極端に制限すると、『ケトン体』という物質が多量に発生し、体が酸性に傾き、吐き気や脱水症状が出てしまうリスクもあるんです。
このように、糖質は、体のバランスを保ちながら活動するうえで重要なエネルギー源なので、糖質は極端に減らすのではなく、適量とることが大切なんです。
とはいえ、どのくらいの糖質が適量なのかわからないですよね。。
一般的には1食につき・糖質量30〜50g程度にすると、痩せやすく・リバウンドもしにくいと言われていますよ♪
2、高脂質ダイエット
こちらのダイエットは、先ほどのケトジェニックダイエットから派生したもので、脂質は気にしないで・糖質を徹底的にカットするというダイエットです。
なんと!高脂質ダイエットは、野菜などに含まれる糖質も一切食べられないそうなんですね。
結構過酷・・・(汗)
また、糖質を極端に制限してしまうと、先ほどのようにリバウンドだけではなく、健康・美容にも悪影響が出てきてしまいます。
でもでも脂質を気にしなくていいなら、高カロリーなステーキ・焼肉・ハンバーグなども、ばくばく食べれていいかも?なんて思った方もいるかもしれません。
確かに、脂質は三大栄養素の一つで、体にとって大切な働きをしてくれています。
ちなみに、脂質の主な役割は→
*脳やホルモンなどの材料
*エネルギーを蓄える
*細胞内で発生した老廃物の排泄・情報を伝達するなどなど。
反対に、脂質が不足すると→
*ホルモンバランスが乱れる
*エネルギー不足
*肌や髪などのトラブル
*うつ病になりやすくなるなどの体に悪影響を与えてしまうのです。
とはいえ、脂質は、三大栄養素の中でもカロリーが1番高いため、エネルギーとして消費されないと→中性脂肪になり→体脂肪として蓄えられてしまい→太ってしまいます。
そして、脂質ばかりを大量にとってしまうと、生活習慣病や血管系の病気のリスクも高まってしまいます。
また、脂質というのは糖質よりも消化に負担がかかりやすいので、腹痛・便秘・ガスがたまる、といった症状が出る方も多いようです。
つまり!いつもお伝えしているように、脂質も、良質な脂質を適量とることが大切です。
良質な脂質とは→青魚・亜麻仁油・エゴマ油・くるみ・チアシードなどに含まれる油のこと。
ちなみに、オメガ3には、体の炎症を抑える効果・認知症予防効果・コレステロール値を下げる効果まであると言われています。
ただ、オメガ3は加熱により酸化しやすいので、熱はできるだけ加えないことが大切ですよ!
3、ファスティング
最近では、16時間断食(IF)ダイエット・月曜断食など、様々なファスティングダイエットが出回っていますよね!
これらのダイエット法は、短期間で・確実に・手っ取り早く痩せられるというメリットはあるかもしれません。
確かに、食べ物を口にしない時間を長くとることで、摂取するカロリーがないので、すぐに体重が減りますよね。
さらに!空腹時間が長くなると、私たちの体の中をリセットしてくれる『オートファジー』という仕組みも働きやすくなるんです♪
詳しく説明すると、私たちの細胞は、主にたんぱく質で作られていて、毎日の生活の中で古くなったり・壊れたりするものも出てきます。
それらの多くは代謝されて体から出ていきますが、細胞内にたまり、細胞を衰えさせ、体の不調や病気の原因となるものもあるんです。
オートファジーは、そうした不要なたんぱく質を集めて分解し、新たなたんぱく質を作ってくれるんですね。
ただし、オートファジーは、食べ物による栄養がある状態ではほとんど働かず、飢餓状態になったときこそ、体を守るために働き始めます。
そして、オートファジーによる細胞の生まれ変わりが起これば、不要なものや老廃物がなくなり、体の細胞や組織・器官の働きが活性化するため、肥満の解消はもちろん、病気になりにくくなったり・若々しい体になる、と考えられているんです。
しかし、長時間食べ物が体に入ってこない状態は、栄養が不足する・筋肉を分解されるなど、かえって代謝を低下させてしまうリスクもあるんですよね…
そして、食べられないストレスによって暴食につながって、リバウンドしてしまうというケースも多いと思います。
また女性の場合は男性と違って、ビタミン・ミネラルが不足すると、貧血になりやすかったり、ホルモンが乱れてPMSや更年期症状、甲状腺の機能、骨量の低下のリスクや
ビタミン、ミネラルに加えタンパク質も不足すると、筋肉が維持できず、一度落ちた筋肉を取り戻すことが難しいなどリスクもあるので、個人的には、女性が体重を落としたいがために、食事をむやみに制限するのはおすすめできません。
リスクもあるので、ハードルが高いと感じています。
また、食事量が極端に少ないと、先ほどお伝えしたような、ホメオスタシスや・レプチンの分泌量の低下も起こりやすく、リバウンドしやすいんですね。
食べ過ぎてしまった日や、イベントの前だと、手っ取り早くファスティングしてしまいたくなってしまいますが、そんな時こそ、食事を抜かずに・栄養ある食事を食べることが、リバウンドしない体を作っていきますよ。
じゃあ、どんなものを食べればいいの?というと、『定食の形でシンプルに食べる』ことがオススメですよ!
実際に私が食べている食事をこちらの動画でもお伝えしておりますので、参考にしてみてください♪
【-12kg持続】食べるだけで痩せる秘密大公開!これがダイエット講師のリアル食生活【Diet Vlog#3】お正月太り解消編
ではまとめると、リバウンドする要注意ダイエット3選は、
1、ケトジェニックダイエット
2、高脂質ダイエット
3、ファスティング
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
リバウンドを繰り返し、ダイエット難民にならないためにも、毎日コツコツ食べることで、リバウンド知らずの体を作ることが大切です。
流行りのダイエットが出てきても、自分自身の軸を持っていれば、振り回されることもなくなり、結果的にダイエットからの卒業に繋がっていくと思いますよ♪