こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【女性ホルモンUPで脂肪を燃やす】についてお伝えしていきます。
みなさんは、
・体がま〜るくなってきてなかなか痩せないし、イライラする! ・ほてりも感じるし、お腹もポッコリして着られない服が増えてきた ・10年前から気づけば10kg増...冷えも疲れもとれない。
なんてことはありませんか?
このように感じている方は・・・実はそれって、『女性ホルモン』の分泌が低下してきているサインかもしれません。
私のYoutube「食べ美チャンネル」はありがたいことに、10代から60代以上の方まで、幅広い年齢層の方にご覧いただいております。
中でも特に、45歳〜55歳の女性の方々に最も多くご視聴いただいているんですね。
そして、この年代というのは、特に女性ホルモンの分泌量が低下していく時期。
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みなさんもご存知かもしれませんが、女性ホルモンは、脳の司令によって卵巣から分泌されています。
つまり、脳と卵巣の”連係プレー”によって→女性ホルモンが正常に分泌されると→代謝がアップし→痩せやすい体になると言われているんです。
しかし、脳と卵巣どちらかの機能が乱れたり・衰えたりすると、連係がとれなくなり、ホルモンの分泌に大きな影響が出てくるんですね…
そして、それは年齢的な側面だけではなく、普段の『生活習慣・食習慣』も影響を及ぼしていると言われています。
ということで、今回の動画では、
・女性ホルモンの3つの真実
・脂肪が燃える!女性ホルモン力が上がるちょいテク5選
というラインナップでお送りしていきます。
それでは、今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
【脂肪燃焼】99%脂肪を燃やす!ダイエット講師が教える脂肪燃焼とホルモンバランスのメカニズム
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女性ホルモンの真実1:現代人の卵巣はお疲れモード
実は!過度なストレスや、体を動かす機会が減っていることによる冷えや血行不良などの影響で、卵巣の機能が衰えている人が増えているそうです。
そして、卵巣から分泌されている女性ホルモンは、脂質代謝を改善させる働きもあるので、ダイエットのためには、女性ホルモンをしっかり分泌させることが大切。
つまり、卵巣の機能が正常化すれば→女性ホルモンの分泌も正常化されるので、→代謝アップ効果が期待できるというわけです。
ですから、ダイエットのためには、無理な運動やハードな食事制限より、まずは卵巣の機能を正常化させるための体を整える生活習慣と食事が重要!
ストレスを逃しつつ、”お疲れモード”の卵巣に食事で元気をチャージしていけば、卵巣機能の改善も叶うかもしれません。
食事や生活習慣の詳しいアプローチ法については、後ほどご紹介するので、楽しみにしていてくださいね!
女性ホルモンの真実2:ハードな運動は逆効果
今ままで、数千人の女性の体調・ダイエットのお話を聞いてきた経験を通して、みなさんから共通してよく聞く話があります。
それは、35歳を超えたくらいから特に、太りやすく・痩せにくくなった…という話。
そうすると、年齢を重ねて太りやすくなってきたから…と、筋トレなどの運動に取り組まれる方も多いのではないでしょうか?
しかし!がむしゃらに運動して一瞬は痩せたけど、すぐにリバウンドした・運動することでかえって食欲がアップしたという話もよく聞きます。
もちろん!運動は代謝アップ・ダイエットに効果的だとは思うんですが、女性ホルモンの分泌を考えると、運動の強度を上げすぎるのも考えもの…
というのも、適度なストレスは体を強く・若返らせるために有効だと言われていますが、体に負担をかけすぎると、筋肉だけではなく脳や卵巣も疲れてしまったり・危険を感じた体は食欲をアップしてエネルギーをため込もうとするリスクがあるからです。
そのため、まずは食事を整え→ある程度脂肪を落とし→食欲コントロールができる状態になってから→気持ち良く続けられる程度の運動をして→筋肉量を徐々に増やしていく方が、女性にとっては効率的に・健康的な痩せられる方法だと思います。
女性ホルモンの真実3:女性ホルモンの減少で太りやすくなる
以前【40・50代ダイエット】朝食を変えるだけで、更年期からでも20代の体重・体型になれるダイエット法教えますという動画で、女性ホルモンの『エストロゲン』は、コレステロール・中性脂肪・内臓脂肪などの、『脂肪代謝』に関係しているとお伝えさせていただきました。
つまり、更年期に女性ホルモンが減少してくると→脂肪がたまりやすくなり→体型が崩れやすくなるということでしたよね。
まだご覧になっていない方は、チェックしてみてください。より理解が深まると思います。
このように、エストロゲンには、内臓脂肪の蓄積を防ぐ働きや・悪玉コレステロールを排出させる働きがあるんです。
なので、エストロゲンの分泌量が減ると、お腹周りが太りやすくなったり、悪玉コレステロールが増えたりします。
つまり、腹囲の増加・悪玉コレステロールの上昇は、『女性ホルモン低下のサイン』なのです。
そして、女性ホルモンの急降下は、痩せにくくなるだけではなく、つらい更年期障害にもつながるので、しっかり対策をしていくことがオススメ!
ということで!次は女性ホルモンを急降下させないための対策についてもお伝えしてきますね!
っとその前に一旦まとめると、
女性ホルモンの3つの真実は、
1、現代人の卵巣はお疲れモード
2、ハードな運動は逆効果
3、女性ホルモンの減少で太りやすくなる
でしたね!
余談ですが、東洋医学の世界では、女性は7年ごとに体の変化があると言われています。例えば、35歳、42歳、49歳。
何か思い当たる症状がある方も多いのではないでしょうか?
ご自身の体の変化を理解し・対策がとれるように、この3つのタイミングは頭に入れておいていただけると良いかもしれません。
では続いて、『脂肪が燃える!女性ホルモン力が上がるちょいテク5選』をご紹介していきますね♪
女性ホルモン力が上がるちょいテク1:黒ネバごはん
女性ホルモンを上げるために私がよく食べているもの…その名も黒ネバごはん!
この黒ネバごはん、どんなものが入っていると思いますか?
まず、ネバは納豆ですね!
納豆や豆腐などの大豆製品に含まれる『イソフラボン』は、女性ホルモンのエストロゲンと似た性質を持っているので、毎日のお食事に納豆などの大豆製品を取り入れることで、女性ホルモン力を上げることができると言われています。
そして、黒は、焼き海苔とゴマです。
海苔などの海藻類やナッツ・キャベツなどに含まれている『ボロン』という成分は、エストロゲンの分泌を促してくれるそうなんですね!
さらに、ゴマに含まれる『ゴマリグナン』は、イソフラボン同様、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれるんです♪
ちなみに、作り方は→納豆1パックに→焼き海苔をちぎって→すりごまをかけて→混ぜるだけ。
私は朝食によく食べています。ごまの香りが好きなんです。
簡単に食べられて・栄養もとれて・女性ホルモン力も上げられるなんて、嬉しいですよね。
他にも、女性ホルモンの分泌を調整してくれる『ビタミンE』 が豊富に含まれる、アボカドやアーモンドもおすすめの食材です。
これらは、サラダのトッピングや・おやつやおつまみに取り入れるのも良いかもしれませんね!
ぜひ日々の食事で取り入れてみてください♪
女性ホルモン力が上がるちょいテク2:亜麻仁油とオリーブオイル
女性ホルモンを整えるために積極的にとりたいのが、『良質の油』!
油が大切な理由の1つは、油は女性ホルモンの材料になるからです。
そのため、良質な油が不足すると、肌や髪にツヤがなくなったり・生理が止まったりする方も多いんですよね(涙)
ちなみに、良質な油とはどんなものがあるか?というと、個人的には亜麻仁油とオリーブオイルがオススメ!
油、特に亜麻仁油は熱を加えると酸化しやすいため、火を通さずに生でとるといいですね。
私の油の摂り方は、亜麻仁油は先ほどの納豆にティースプーン1杯程度かけ、夜のサラダにオリーブオイルをかけるとり方が定番ですね!
ちなみに、オリーブオイルを夜にとっておくと、翌朝のスッキリお通じにつながりやすいと言われていますよ♪
また、亜麻仁油には、「リグナン」という成分が入っているのをご存知ですか?
ポリフェノールの一種であるリグナンは、腸内細菌によって分解されると、エストロゲンを整える働きをしてくれると言われています。
つまり、エストロゲンの血中濃度が高い場合はそれを抑える働きがあり、低い場合はその働きをサポートしてくれるんですね。
ですから、肌や髪に潤いを与えたり、更年期障害を和らげる効果も期待できるというわけなんです。
このように、ダイエットだけでなく、女性ホルモン力をアップするためにも、油が必要なんですね♪
女性ホルモン力が上がるちょいテク3:毎朝同じ時間に起きる
みなさんは、お休みの日はお昼近くまでゆっくり寝ている…という方も多いのではないでしょうか?
しかしこれが女性ホルモンを下げる原因になっているかもしれません。
なぜなら、睡眠不足解消のために、休日だけ寝溜めしても、体内時計のリズム・自律神経が乱れ、かえってホルモンバランスが崩れてしまう可能性があるからです。
女性ホルモン分泌の指令を出すのは、脳の視床下部です。
ここは、自律神経のコントロールタワーでもあります。
そのため、自律神経が乱れてしまうと、同じ視床下部から指令が出されている女性ホルモンのバランスにも悪影響が出てしまうんです。
だから、自律神経を整えることは、女性ホルモンを整えることに通じると言えますよね。
ですから、早寝早起きを心がけましょう!
と言われても、なかなか難しい…という方も、きっと多いですよね(汗)
そんな方は、まずは朝起きる時間を一定にしてみませんか?
早起きがまず習慣化できれば、夜も自然と眠気がやってきて、早寝もすぐに習慣化しやすいと思います。
私も子供と一緒に夜は早く寝てしまって、朝の一人時間に読書・家事・仕事などをしています。
朝の方が、疲れもなくスッキリしているので、作業がはかどってオススメですよ♪
一人時間が足りない!と感じている方は、ぜひ試してみてくださいね!
女性ホルモン力が上がるちょいテク4:『立つ』機会を増やす
最近はリモートワークや外出自粛で、動くことが少なくなった..という方も多いのではないでしょうか?
しかし活動量が少なくなると、女性ホルモンを増やすことは難しいと言われています。
なぜなら、体をよく動かし→血行が良くなることで→女性ホルモンが正常に分泌されやすくなるからです。
特にデスクワークであまり動かない方は、体が固まって血行も代謝も悪くなっている可能性があるので、1時間に1回は立ち上がるように意識することがオススメ!
私もブログやメールマガジンを書き出すと、同じ姿勢で2、3時間座ってしまうこともあるので、気づいたら意識的に立ち上がっていますよ。
例えば、トイレに行く度にストレッチをするようにしたり・スマホチェックは立って行うなど工夫しています。
意識的に立つ機会を増やすことで、血行をよくし、女性ホルモン力をアップさせましょう。
女性ホルモン力が上がるちょいテク5:『ワクワク』『ドキドキ』を大切にする
生活習慣や食事だけでなく、メンタル面もホルモン分泌に影響します。
例えば、ストレスが過度にかかると生理が止まるリスクがあるなど。
反対に、ワクワクドキドキしたり・感動したり・ときめいたりすると、脳内にドーパミンが分泌され、女性ホルモンが分泌されやすくなると言われています。
恋をすると女性はキレイになるとよく言われるのは、こういったホルモンの影響もあるかもしれませんね♪
さらに、香りや言葉づかい、服装によっても、エストロゲンの分泌を刺激する効果が得られるといわれているんです。
私はこうやって、自宅にいて仕事をすることが多く、普通に生活していたら刺激が少ないので、毎日ちょっとした工夫をしています。
例えば、
*映画やドラマを見るときはあえて恋愛ものをチョイスする
*ローズ系のアロマ、パフュームなど香りを楽しむ
*自宅でも自分のお気に入りの服を着て過ごす
*会話のなかに「素敵」「嬉しい」「ありがとう」の言葉を入れる
*寝る前に今日頑張ったことを思い出し、自分を褒めてあげるなどなど。
一見、当たり前のような地味なことかもしれませんがじわじわ効いてきます。
今は毎日のYouTubeの撮影も楽しんでできているので、YouTubeによっても女性ホルモン力がアップできているかもしれません(笑)
ではまとめると、脂肪が燃える女性ホルモン力が上がるちょいテクは
1、納豆、のり、ゴマを混ぜた黒ネバごはん
2、亜麻仁油とオリーブオイルを1日ティスプーン1、2杯とる
3、毎朝同じ時間に起きる
4、『立つ』機会を増やす
5、『ワクワク』『ドキドキ』を大切にする
でしたね。
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
何か特別なダイエットに取り組むよりも、体をつくる食事・生活習慣を整え、体が本来もつ力を発揮できるようにすると、自然と脂肪が燃えやすい体になりますよ!
女性ホルモン力を高めて、ラクに痩せて、健康的で・美しく・太りにくい体をつくっていきましょう!