こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【痩せている人は食べ方が違う!ダイエットに成功する人に共通する食べ方教えます】についてお伝えしていきます。
みなさんは、
・痩せてる人って体質でしょ。私は太る体質だから痩せられない。 ・もしかして私、太る食べ方してる? ・ダイエットに成功するためにはどんな食べ方をすればいいの?
なんて思ったことはありませんか?
家族でも友達でも、同じ物を食べているのに、痩せている人と・太っている人っていますよね。
私にも、よく食べるのに痩せている友人がいて、万年ダイエッターだった私は「どうせ体質でしょ」とひねくれていたんです(笑)
しかし、栄養学と体のメカニズムを学んで−12kg痩せた今、そして私の主宰するベルラスダイエット講座で、1000人以上の方のお食事をみさせていただき、ダイエットに成功する人と太っている人は『食べ方が違う』ということがわかったんです。
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
ということで!この動画を観ることで
・太る3つの食べ方
・ダイエットに成功する人に共通する3つの食べ方とそのコツ
が分かりますよ!
12kg痩せて・それを5年間キープしている私が、今実際やっている食べ方もご紹介しますね。
食べ方を変えればダイエット成功への近道になりますので、ぜひ最後までチェックしてみてください♪
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
痩せている人は食べ方が違う!ダイエットに成功する人に共通する食べ方教えます
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太る食べ方がどんなものか考える時に、キーワードになってくるのが・・・『血糖値の急上昇』だと考えています。
これまで私のブログをみていただいてる方は、また血糖値?と思ったかもしれませんが、血糖値の急上昇は太る原因の一つなので、かなり重要なポイントです。
血糖値と太ることの関係を簡単におさらいすると、私たちが糖質をとると→グルコースという消化酵素によって分解され→グルコースになるんですね。
そして→このグルコースが血液中に取り込まれることによって→血糖値が上がります。
つまり、血糖値とは、血液中に含まれるグルコース濃度のこと。
また、血糖値が上昇すると、血糖値を下げるために『インスリン』というホルモンが分泌されるんです。
インスリンは、血液中にあるグルコースが、細胞の中に取り込まれるように促す働きを持っています。
ですから、グルコースが細胞に取り込まれることで、血液中のグルコースは減り、血糖値が下がる、という訳です。
しかし!この時適量の糖質量なら問題ないのですが、たくさんの糖が体内に入ってくると、血糖値が急激に上昇しますよね?
そうするとインスリンも大量に分泌され→エネルギーとして使われる以上に細胞に取り込まれたグルコースは→脂肪として体に蓄えられてしまうんです。
ですから、『血糖値を急上昇させる食べ方』は『太る食べ方』と言えるわけですね。
では続いて、どんな食べ方が血糖値を急上昇させるのか?ということについて、お話ししていきますね。
太る食べ方1、早食い
みなさんは、お食事の時早食いになっていませんか?
早食いは完全に太る食べ方です。
実は早食いで太ってしまうのは、二つ原因があると考えています。
まず一つめは、先ほどお話しした、血糖値の急上昇。
早食いをしてしまうと→糖がどんどん体内に入ってくるので→インスリンが過剰に分泌され→脂肪として蓄えられてしまうんです。
そして、早食いが太る原因の二つめは、食べすぎてしまう、ということです。
私たちの脳は、血糖値の上昇を認識してから、15〜20分ぐらいで満腹中枢が刺激される、と言われています。
こうして満腹中枢が刺激されることで→脳はお腹いっぱいと感じて→食欲はおさまり→食べることをやめようとするんです。
しかし、早食いをしてしまうと、この食欲を抑える信号が送られる前に、たくさんの量を食べてしまいます。
もちろん、食べ過ぎはカロリーオーバーとなって、太ってしまう可能性が高いですよね(涙)
実際、過去痩せられなかった頃の私は、看護師という多忙な職業柄、かなり早食いだったんですよね…
パパパパ〜っと食べてしまうので、その時はあまり食べた気がしなかったんですが、今考えるとかなりの量を食べてしまうことも多かったです。
ちなみに、外食中に周りの人の食べ方を観察していても、ぽっちゃりめの方はやはり早食いの傾向があるように感じます。
太る食べ方2、炭水化物から食べる
みなさんは、お食事の一口目に、何を食べていますか?
お米、パン、うどんやパスタなど、炭水化物を食べていませんか?
残念ながら、それも太る食べ方になっている可能性が高いです。
なぜなら、炭水化物などの糖質は、血糖値を上昇させやすいから。
というのも、食品の中には、血糖値を上げやすいものと・血糖値を上げにくいものがあるんですね。
この違いは、GI(グリセミック・インデックス)値というもので表わされるんですが、ご存知ですか?
GI値とは、ブドウ糖の血糖上昇率を100とした場合の、血糖値の上昇する割合を数値化したものです。
つまり、GI値が高い食品ほど血糖値が上がりやすく、食パンは95、もちやうどんは85、精白米は84と、炭水化物はGI値が高いことが分かりますよね。
ですから、このGI値が高いものを一口目に食べると、血糖値が急激に上がり、太りやすくなってしまうというわけです。
太る食べ方3、食事の時間や回数が不規則
ダイエットのために食事の回数を減らしている方はいらっしゃいませんか?
実は、食事の時間や回数が不規則であるということも、太りやすい食べ方と言えます。
なぜなら、私たちの体は、食事の時間が開き過ぎて・空腹の時間が長くなると、次の食事でより多くの栄養を吸収しようとするからです。
さらに、私たちは空腹状態になると、手っ取り早くエネルギーになる『糖質』を欲してしまうんですよね…
そこで食べたい欲求のままに糖質をとってしまうと、血糖値の急上昇につながってしまいます。
さらに、食事の時間が6時間以上空いてしまうと、タンパク質切れをおこしてしまう場合もあると言われているんです。
そうすると、筋肉を分解してタンパク質を補おうとするため→代謝が低下し→痩せにくく・太りやすくなってしまいます。
また、食事を抜いた時に減っている体重は、水分や筋肉であることが多いので、安易に食べないダイエットに手を出さないように気をつけてくださいね。
一旦まとめると、太る食べ方は
1、早食い
2、炭水化物から食べる
3、食事の回数や時間が不規則
でしたね。
私が今まで見てきたダイエットに成功する人は、まさに!この太る食べ方と全く逆の食べ方をしていたんです。
それでは、どのような食べ方をすればダイエットに成功するか、詳しくお話ししていきますね。
ダイエットに成功する食べ方1、ゆっくり食べる
早食いが太る食べ方ですから、ダイエットに成功する食べ方は、ゆっくり食べる、ということですよね。
なので、満腹中枢が刺激される15〜20分の間、ゆっくり食べることが大切です。
そのために私がやっていることは、まず、一口30回以上噛むこと。
特に最初は意識しないと、よく噛むことって結構難しいんです。
以前もお伝えしましたが、「ありがとうございます」の10文字を3回心の中で言いながら噛むと、30回噛むことができますよ。
30回噛めるようになってきたら、さらに、口の中でペースト状になるまで噛めるといいですね。
そのほかには、一口ごとに箸を置いて食べることもオススメ!
お箸を持っていると「次どれを食べようかな〜」と考えてしまい、つい早く飲み込んでしまいませんか?
ですから、私は噛むことに集中してお食事するために、1口ごとに箸を置いています。
この時箸置きを用意しておくと、より効果的ですよ♪
また、具材を大きめに切ったり、食物繊維の多いもの、歯応えのあるものを使って食事を作るのもオススメの工夫です。
例えば、ラーメンやカレーのように、あまり噛まずに食べられて、喉越しがいいものが太りやすいのは、もちろん!糖質・脂質に偏っていたり・カロリーが高いなどの問題もありますが、あまり噛まないということも理由だと思うんです。
そのため私は、カレーにはキノコをトッピングしたり・ラーメンを食べる時は野菜モリモリにしたり・しっかり噛めるサラダを追加するなどしていますよ。
さらに最近の研究では、よく噛んでゆっくり食べると、消費カロリーが増えるということもわかってきたそうです。
例えば、同じ食品を早く食べたときと・ゆっくり食べたときでは、ゆっくり食べたときのほうが食後の消費エネルギー(食事誘発性熱産生=DIT)が多かったそうです。
食事誘導性熱産生って代謝の一種なんですが、ご存知ですか?知らない!という方は、知らないと太ってしまう?!基礎代謝を上げるなら運動より〇〇だった?!を確認してみてくださいね。
ダイエットに成功する人の食べ方2、炭水化物から食べない
先ほど、一口目を炭水化物から食べない!とお伝えしましたが、では一口目は何から食べればいいのでしょうか?
みなさんは「ベジファースト」という言葉を知っていますか?
これは、一口目に野菜を食べましょうというものです。
ベジファーストは糖尿病の方のために考えられた食べ方で、最初に食物繊維の多い野菜類を食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができるんですね。
こういった理由から、最初に食物繊維が豊富なものを食べる!という食べ方は、ダイエットにも効果的だと思います♪
野菜=サラダだけでなく、お味噌汁やスープでもいいですよね。
さらに私がオススメな食べ方は、一口目にお肉などのタンパク質を食べるという方法です。
これは、小食な方や年配の方の場合、最初に野菜を食べてしまうと、そこでお腹いっぱいになり、他のものが食べられないという可能性があるから。
もちろん野菜も大切ですが、タンパク質がとれないと、貧血や筋肉減少のリスクが高まり、ダイエットが進まないばかりか、健康維持も難しくなるかもしれません。
そのため、タンパク質が不足しやすい・たくさん食べてないのに痩せられない…という方は、タンパク質ファーストを試してみるのもオススメです!
ちなみに私は、霜降りたっぷりの口で溶けるお肉より、栄養豊富で・低カロリーで・よく噛むことができる赤身肉を選ぶことが多いですよ♪
ダイエットに成功する人の食べ方3、1日3食、時間を決めて食べる
先ほどもお伝えしたように、やはり、2食や1食では、体に必要な栄養がとれず・ダイエットの成功が難しい場合が多いんです。
反対に、3食食べることで、1日に必要な栄養がとれ・間食や次の食事でのドカ食いを防ぐこともできますよ。
私が主宰するベルラスダイエットでも、これまで、『痩せるために1日1食や2食にしていた』という方が、3食しっかり食べるようにすることで、食べる量が増えたにも関わらず痩せていった♪というケースを多くみてきました。
さらに3食の時間を決めて食べることで、体内時計が整い、ホルモンバランスよくなってくるんです。
ちなみに、体内時計については、食べる時間で痩せる知恵!体内時計リセット!3食の具体策を実践しようという動画で詳しくお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。
ど〜しても3食食べることが難しい・食べる時間がバラバラになるという方は、『分食』といって、3食の食事を小分けにして食べるのも良いかもしれません♪
この時、食事のトータル量は変わらないように注意してくださいね!
また、3食で食べるもの・食べる時間を、事前にシミュレーションしておくと、欠食・食事の乱れを防ぐことができてオススメですよ♪
ではまとめると、ダイエットに成功する人の食べ方は
1、ゆっくり食べる
2、炭水化物から食べない
3、1日3回、時間を決めて食べる
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
無料冊子やベルラスダイエット3ステップ動画もプレゼント中です!ぜひ、LINEもフォローしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
「私太る食べ方していた〜!!」とドキッとした方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は、今日お話しした『ダイエットに成功する食べ方』を一つでも実行していただけたら嬉しいです。
決して即効性はないですが、継続することによって少しずつ結果につながるはずです。今年こそは、太る食べ方・ダイエットから卒業していきましょうね♪