こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【夜に腸が活性化される食べ物】についてお伝えしていきます。
みなさんは、
・腸活してるのになかなか改善しない・・・ ・便秘のせいで体重が減らない・・・ ・朝のスッキリお通じに憧れる!!
なんてことはないですか〜?
過去ダイエッターだった頃の私も、長年本当にひどい便秘だったので、便秘で悩む方のお気持ちは、と〜〜ってもよく分かります。。
便秘のせいで体重が増えるのがつらすぎて、便秘薬を乱用し、無理矢理便を出す!なんてこともしょっちゅうでした(涙)
ちなみに、私が主宰するベルラスダイエットの受講生様の中にも、過去の私と同じように、ダイエットと便秘で悩んでいる…という方が多いんです。
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つまり、腸活とダイエットというのは、共通する部分が多くあるということですね!
しかし!腸内環境というのは一人一人違うため、自分の腸の状態にあ合った『腸活』でないと、努力のわりに思ったような成果が得られない可能性があります…
反対に、自分に合った食べ物や対策を腸活に取り入れていけば、『毎朝お通じがスッキリ〜♪』という状態も夢ではないかもしれませんよ!
ということで!今回の動画では、
・腸内環境の4つのタイプ
・タイプに合わせた食べ物と腸活方法
・腸活の新常識
というラインナップでお送りしていきます♪
ご自身の1日の食事・過ごし方を振り返りながら、どの腸内環境のタイプに当てはまるかチェックしてみてくださいね!
原因と対策が分かれば、効率的に腸活・ダイエットすることができますよ〜!
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
【便秘解消】夜に〇〇食べるだけ「腸活性化」!翌朝には体重が落ちています
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はい!では早速、腸内環境のタイプをチェックしていきましょう!
チェックする前にまずはメモ用紙とペンのご用意をお願いいたします!
まずはじめに、チェックの仕方を簡単に説明していきますね。
今からリストA、B、C、Dと4つのリストがでてきます。
このリストごとに3個ずつの質問をしていくので、当てはまるものにチェックをしてみてくださいね。
それでは始めます♪
A ・便が硬い ・冷たいものが飲みたくなる ・のどが渇きやすい
B ・出始めの便は硬いけど、だんだん水っぽい便に変化する ・細くて短い便が出る ・おなかが冷えている
C ・コロコロ便が出る ・肌につやがない ・手足がほてる
D ・下痢と便秘を繰り返す ・便がすっきり出ないで残った感じがある ・ガスやげっぷが出やすい
いかがだったでしょうか?
あなたはどのリストに多く当てはまりましたか?
「全てのリストが半分以上当てはまってる…」という方もいらっしゃるかもしれませんね!
過去の私もそうだったので、そういう方も結構多いと思います。
では続いて、各タイプの状態と、そのタイプに当てはまる人にオススメな腸活対策についてお伝えしていきますね!
腸内環境タイプA、熱タイプ
Aが一番多かった人は、「熱タイプ」です。
このタイプに当てはまった人は、その名の通り、腸に熱がこもっている可能性が高いです。
イメージするならば、洗濯機に容量以上の洗濯物を入れて繰り返し使っていると、モーターに熱がこもり壊れてしまう…という状態ですね。
現代人、特に女性に多いとされていて、「腸熱こもり症」とも言われているそうです。
原因は、脂っこいものや辛いもの、味が濃いものを食べすぎていたり、お酒の飲みすぎなどによって起こります。
なぜなら、こういったものをとりすぎると、腸に負担がかかって、腸に熱がこもってしまうからです。
『温活』という言葉があるくらいなんで、腸に熱があるなんて一見良いことのように思えますが、腸に熱がこもると→熱で腸の水分が蒸発し→腸の水分が不足してしまい→便が硬くなってしまうんですね…
そのため、熱タイプの方の対策は、食事で腸の中の余分な熱をとってあげることと・水分をしっかりとること!
余分な熱を冷まして・腸を潤す食材は、白菜、コンニャク、バナナなどがオススメです。
例えば、朝のスッキリお通じのために、夜に白菜・こんにゃくが入った豚汁+朝にバナナヨーグルトなんかはいかがでしょうか?
ちなみに、豚肉に含まれる『ビタミンB1』は、糖質をエネルギーに変えるだけではなく、疲労回復効果も期待できるので、日頃から脂っこいものを食べて、腸がお疲れ気味の方にオススメです。
さらに、豚汁の汁で水分もとれるのも◎です!
1つ注意点なのは、バナナは糖質が高めの果物で、食べ過ぎるとかえって体を冷やしてしまう可能性もあるので、適量を意識しましょうね♪
バナナのダイエットへの取り入れ方については、【要注意】やり方を間違えると太る!毎朝バナナダイエット効果的な方法!という動画で詳しくお話ししているので、気になる方はチェックしてみてください。
腸内環境タイプB、冷えタイプ
Bが一番多かった人は、「冷えタイプ」です。
このタイプに当てはまる人は、先ほどの熱タイプとは反対で、腸の中が冷えているために、腸の動きが低下している可能性が高いです。
このタイプの方は冷え症の人に多いため、日頃から体をあたためるように意識していきましょう。
例えば、夜に、ショウガ、ネギ、トウガラシなど、体を温める食材を使ったスープを食べるのはいかがですか?
夜に温活効果のあるスープを食べることで、体が温まって寝つきが良くなりやすいですし、夜に腸が活性化され、翌朝の良いお通じにもつながりやすいですよ♪
また、野菜は生野菜ではなく温野菜にして食べる・冷たい飲み物ではなく常温の水か白湯に変えるのもおすすめ!
ちなみに、先ほど同様、『寝る前』に温かい白湯を飲むことで良い睡眠にもつながりやすいですし、『朝一』に温かい白湯を飲むことで→全身が温まり→体の機能がスムーズに動き始め→胃腸の力が高まって→朝のお通じや、消化力・代謝力のアップにもつながりますよ♪
白湯については【水ダイエット】水って本当にいいの?−12kg痩せた白湯の飲み方で詳しくお伝えしています。チェックしてみてください♪
腸内環境タイプC、乾燥タイプ
Cが一番多かった人は、「乾燥タイプ」です。
このタイプは、ストレスや疲れ、睡眠不足などによって、体の中の水分が不足し、腸が乾燥している可能性が高いです。
なんだか肌悩みと似ていますよね。
事実、『腸の粘膜は肌の状態を表す』と言われているぐらい、腸内環境は肌のコンディションに大きな影響をもたらします。
皆さんも、お菓子や小麦粉製品、脂っこい食べ物、質の悪い油などを食べると、肌荒れした経験ってないでしょうか?
こういった食べ物は悪玉菌のエサとなるので、腸内環境を悪化させ、肌トラブルを起こすだけではなく、アレルギーや病気のリスクにも繋がってしまいます。
過去の私も、ダイエット・便秘・肌荒れ・体調がすぐに崩すことで悩んでいたり、日常的にこういったものをよく食べていました…そりゃ悩みが一向に改善しないわけですよね(汗)
対策としては、まずはこまめに水分をとって、腸を潤わせてあげましょう。
女性は体が小さく体に水分をためておくことができない方も多いので、ちょこちょこ飲むといいですよ。
また、ちょこちょこ飲むことで、便が水分を含んで柔らかくなって、排出しやすくなります。
さらに!乾燥タイプの方は、ゴマ、ナッツ、オリーブオイルなどの潤いを補う食材を取り入れることもオススメ♪
例えば、ゴマやナッツは夜のサラダにトッピングとして加えたり、オリーブオイルは特に、夜にとると朝のお通じに効果的!と言われているので、オリーブオイルもサラダやスープのトッピングとして加えてみてくださいね♪
腸内環境タイプD、緊張タイプ
Dが一番多かった人は、「緊張タイプ」です。
このタイプは、ストレスなどによって、腸が緊張状態になり、腸の動きが鈍くなっている可能性が高いです。
このタイプの方は、原因となっているストレスを解消するのはもちろんのこと、体のめぐり力をアップさせ、腸の動きを良くすることが大切!
めぐり力がアップすると→内臓が元気になって→消化や代謝がスムーズになり→脂肪が燃焼されやすくなったり・尿や便として排泄されやすくなるという効果が期待できます♪
ちなみに私の場合は、アロマやバスソルトを入れたお風呂にゆっくりつかって、めぐり力をアップさせるようにしていますよ!
そして「私って女子力高いわ〜」とひたってます(笑)
こうやって、自分をほめたり・癒してあげることで、ストレスも解消されやすいですよね♪
また、便秘解消に良かれと思ってとっている下剤や食物繊維が、かえって腸に強いストレスを与え、便秘を悪化させる可能性もあるので、緊張タイプの方には特に注意が必要です。
こういった緊張タイプの方は、夜は特に消化に負担をかけない食事を意識することで、翌朝のスッキリお通じにつながりやすいですよ♪
そのため、夜はこってりなお肉より、淡白なお魚やお豆腐などを食べるという工夫も良いかもしれません。
いったんまとめますね!4つの腸内環境タイプ別腸活対策は、
1、熱タイプ→対策は、シンプルな料理心がけて、熱を冷ます食材や水分をとること 2、冷えタイプ→対策は、体を温める飲み物や食べ物をとること 3、乾燥タイプ→対策は、こまめに水分とって・潤いを補う食材を取り入れること 4、緊張タイプ→対策は、体のめぐりをよくすること・消化に負担をかけない食事を意識すること
でしたね!
では!4つの腸内環境のタイプと対策が分かったところで、次は腸活の新常識をご紹介していきます。
この新常識を学ぶことで、より腸活がスムーズに進めていくことができるかもしれませんよ♪
ここ数年、健康と腸内細菌の関連性についての研究が進んでおり、腸内細菌の中でも『酪酸菌(らくさんきん)』という菌が話題となっているのですがご存知ですか?
一体何者なのかというと、『酪酸』という物質は、水溶性食物繊維が分解されることでできる『食物繊維』のことなんです。
そして、『酪酸菌』が作り出す『酪酸』は、腸の中を弱酸性にすることで、悪玉菌を抑え・善玉菌がすみやすい環境をつくってくれます。
さらに!酪酸菌によって→腸が弱酸性になることで→カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの吸収率がアップし→ミネラル不足を補うこともできると言われているんですよ♪
ちなみに、『酪酸』は他にも、肥満細胞の増加やアレルギーを抑えたり・腸の病気の改善するなど、全身の健康維持にも関係しています。
しかし!『酪酸』は、口から摂取しても腸に届かずに死んでしまい、腸の中でしかつくられません。
そこで、『酪酸菌』のエサとなる食物繊維を積極的にとることで、『酪酸菌』の働きを活発にし、「酪酸」を増やすことがポイントとなりますよ!
ここで食物繊維について簡単に復習しますね!
食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類に分けられます。
水溶性食物繊維は、腸の壁を刺激して、腸の運動を促進し、便をやわらかくして、便を排出しやすくしてくれます。
水溶性食物繊維は→海藻・きのこ類・オクラ・アボガドなどに多く含まれていますよ。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくいため、便のカサを増し、腸内のゴミをからめ取り、デトックスするはたらきがあります。
不溶性食物繊維は→穀類・豆類・野菜・甲殻類などに多く含まれています。
腸内細菌のエサになりやすいのは水溶性食物繊維ですが、どちらも便秘解消には効果的です。
ただ、便が硬くなりやすい方は、水溶性食物繊維を特に意識してとれる良いですね♪
まとめると腸活の新常識は、
1、酪酸菌が善玉菌を優位にする 2、酪酸菌は健康効果もある 3、酪酸は腸内のみでしかつくられない 4、酪酸菌のエサは食物繊維
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
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いかがでしたでしょうか?
今回、夜に腸を活性化する食べ物についてお伝えしましたが、腸内環境のタイプ別でおすすめ食材をご紹介しました。
ですが、腸は他にも様々な腸内細菌を好みます。限定するのではなく、いろんな食材・食品からバランスよく栄養を摂って、腸を活性化していきましょう!
この食べ美チャンネルをご覧いただいてる方が少しでも悩みから解放されて、改善策を見つけられるお手伝いが今後もさせていただければ幸いです。