こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、「ラーメン=太る」は間違い!? 太るワケは「食べ方」にあり!ということで【痩せるラーメンの食べ方】についてお伝えしていきます。
これから寒くなる季節に美味しくなってくるのが・・・あったか〜いラーメン♪ですよね!
皆さんはお好きですか?
ちなみに私は豚骨ラーメンが好きです(笑)
天然とんこつラーメン専門店の福岡発祥の地一蘭の看板を見ると毎回体が反応してしまいます。
おいしいですよね。
特に看護師をしていた頃は、しっかりと食事の時間をとることが難しかったので、ささっと食べれるカップラーメンを常備してましたし、友人とお酒を飲んだ後は、シメのラーメンを毎回といっていいほど食べておりました。。
また、備蓄用としてインスタントラーメンを常にストックしている!という方も多いかもしれませんね!
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
このように、多くの方に親しまれているラーメンですが、食べる回数が多いと、やはり太りやすくなってしまうのも事実。。
しかし!食べ方をちょっと工夫すれば、毎日ラーメンを食べたとしても、太りにくい体質に近づくことができるかもしれません。
ラーメン好きなそこのあなたの為に!!本日はダイエット中でもラーメンを楽しく食べる工夫をお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧くださいね♪
この動画を観ることで
・ラーメンが太る2大理由
・痩せるラーメンの食べ方の工夫
が分かりますよ!それでは今日のテーマいってみましょう!
=====【動画を見る】=======
「ラーメン=太る」は間違い!? 太るワケは「食べ方」にあった!【ダイエット】
===================
ラーメンが太る理由1、糖質のとりすぎ
過去のブログでも糖質のとりすぎは太る原因の1つとお伝えしてきました。
ラーメンは麺の量が多く、野菜やタンパク質が少なめなものが多いため、どうしても糖質に偏ったメニューになってしまいます(汗)
では糖質のとりすぎがなぜ太る原因になるのか復習すると、たくさん糖質をとると→血糖値が急激にアップし→血糖値を下げるためのホルモン『インスリン』が大量に分泌されます。
すると→ブドウ糖を体内に取り込んで血糖値を下げようとし→ブドウ糖は筋肉や肝臓に、エネルギー源となるグリコーゲンになって蓄えられるんですね。
しかし!筋肉や肝臓に蓄えられる量には限度があるため、余った糖質は脂肪として体に身についてしまうというわけです(汗)
振り返ってみると、過去のぽっちゃりだった頃の私がよく食べていたのは、今回お伝えするラーメンに加え、菓子パン・パスタ・カレーライスなど、糖質たっぷりのものばかりだったので、太ってしまうのは当然のことだった…と言えるかもしれません。。
ラーメンが太る理由2、脂質や塩分も多い
ラーメンって、糖質に加え、スープの油などで脂質の量もかなり多いですよね…背脂とかあえてカロリー増し増しにしてますもんね(笑)
しかし!消費カロリーより摂取カロリーを多くとってしまうと、やはり太りやすくなってしまいます。
加えて、ラーメンに入っている脂は、体に悪影響を与えるものが多いため、痩せないだけではなく、代謝を低下させてしまう可能性もあるので注意が必要!
油の良し悪しについては、こちらの動画を参考にしてみてください!
油=太るは大間違い⁈とっていい油を見極めて効率的に痩せよう
さらに厄介なのが、ラーメンというのは塩分も多いということ!
つまり、糖質・脂質・塩分のトリプルパンチなんですよね(涙)
塩分1日の摂取基準の目安は、成人女性の場合1日7g未満とされていますが、ラーメンに含まれる塩分量は約4〜7gとされています。
ということは!ラーメン1杯で、1日分の塩分を全てとってしまう可能性もあるというわけです…
塩分をとりすぎると体はどうなるかというと→余分な水分を体にため込みやすくなり→体がむくむことによって太ってみえたり→むくみにより、脂肪燃焼が後回しになってしまうというリスクがあります。
ここまで聞くと、「やっぱりラーメン食べてたら痩せないじゃん!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね(汗)
安心してください♪
ダイエット講師の私が、今から痩せるラーメンの食べ方の工夫をお伝えしていきます!
痩せるラーメンの食べ方の工夫1、トッピングやサラダの追加
具なしラーメンより肉や野菜などを、トッピングしたり・サイドメニューを追加することで、栄養バランスが整いやすく、満足感もアップしやすくなります♪
例えば、
・チャーシュー・煮卵・チーズなどで→タンパク質
・野菜・海藻などで→ビタミン・ミネラル・食物繊維をトッピングでしたり、
・サイドメニュー豆腐サラダや海藻サラダをプラスする
・ねぎやにんにくなど薬味をプラスすることで、さらに栄養バランスが整いやすくなりますよ!
特に、ダイエットには欠かせないタンパク質はしっかり確保しておきましょう!
そうすることで、筋肉を維持することができたり、食後の体温も上がりやすくなるので、ラーメンを食べながらでも太りにくい体に近づけるかもしれません♪
さらに!先ほどお伝えしたように、ねぎやにんにくなどの薬味をプラスすることで、チャーシューに含まれるビタミンB1の吸収を助け、麺に含まれる糖質を、効率的にエネルギーに変換することができますよ!
ちなみに、ねぎやにんにくは、疲労回復や風邪予防にも効果的なので、ダイエットだけでなく健康のためにも積極的に取り入れたい優秀食材なんです♪
痩せるラーメンの食べ方の工夫2、食べる順番を意識する
痩せる食べ方にするためには、食べる内容だけでなく、食べる順番を意識することも大切です。ではその順番とは・・・
①タンパク質→②野菜や海藻→③麺(糖質)という順番で食べるのが太りにくい食べ方のポイント!
先にタンパク質から食べることで、タンパク質の吸収率や満足感がアップするので食べ過ぎるのを防いでくれます♪
加えて、糖質となる麺を食べる前に野菜や海藻を食べると、糖質の吸収を抑えて、余分な塩分を外に排出しやすくしてくれる効果も期待できますよ。
ラーメンって一気にズルズルズル〜っと食べてしまいやすいですが、ぜひこういった順番を意識しながら、味わって食べてみてくださいね♪
痩せるラーメンの食べ方の工夫3、麺は少なめにして、スープは残す
先程もお伝えしましたが、やはり、麺の量が多いと→糖質のとりすぎになり→太りやすくなってしまいます。
しかし!最近では、好みの麺の量でオーダーできるお店も増えているので、麺を少なめでオーダーするという工夫もオススメですよ!
お子様がいらっしゃる方でしたら、お子様とシェアするのもいいかもしれないですね!
シェアしたら量が足りない…という方は、先ほどお伝えしたような、サイドメニューやトッピングを追加することで、ボリュームをアップしてみてくださいね!
にしても、ラーメンのスープってなんであんなに美味しいんですかね?(笑)ごくごくっと飲み干せちゃいますよね^^;
とはいえ、先程お伝えした通り、ラーメンのスープは塩分量が高めな場合が多いので、ゴクゴクっと全部飲みほしてしまうのは、オススメではありません。
スープは麺を絡ます程度にして食べると、ラーメンを美味しく食べながら・塩分のとりすぎを防ぐことができますよ!
塩分を控えめにすることは、むくみ予防だけではなく、味覚を正常化にしてくれたり、血管系の病気予防にも効果的ですよ!
そうはいっても「スープもがっつり飲みたい!」という方は、塩分を排出しやすくする「カリウム」が入ってる食材をあとから食べるってゆうのも手ですよ!
ちなみにカリウムの多い食材には、にんにく、枝豆、もやし、キャベツ、ほうれん草などがあります。
にんにく・もやしですと、ラーメンのトッピングとしてとることもできそうですね♪
痩せるラーメンの食べ方の工夫4、食べるタイミングを意識する
過去の私のように、「夜食や・お酒を飲んだ後のシメとして、ラーメンを食べるのが好き♪」という方も、きっと多いですよね!
お気持ちはすごくわかるのですが。。
深夜のラーメンというのは、どうしても太りやすくはなってしまいます(涙)
なぜなら、寝る前にこってりなラーメンを食べてしまうと→寝ている間も消化活動してしまい→良質な睡眠を邪魔したり・脂肪燃焼が後回しになるからです。
そうすると、朝起きた時に胃もたれがあり→朝ごはんが食べられず→昼ごはんを食べすぎてしまうというリスクにもつながります。
そこで!「ダイエット中でもラーメンが食べたい!」という方は、3食のうちで一番太りにくい、昼食で食べることがオススメです!
反対に深夜の時間帯というのは、昼間の20倍太りやすいというデータがあるとも言われています。。
「どうしても夜にラーメンが食べたい!」という時は、せめて20時までに食べ終えると、就寝時にはある程度消化を終えられるので、睡眠の妨げにはなりにくいですよ!
しっかり睡眠をとることはダイエットにとても大切でしたよね!
食欲をコントロールしやすくなるだけではなく、痩せるホルモンが分泌されたりいいこと尽くし♪
睡眠とホルモンの関係についてはこちらの動画でもお伝えしておりますのでチェックしてくださいね。
痩せホルモン(GLP-1・レプチン)の分泌を簡単に高める食生活習慣
痩せるラーメンの食べ方の工夫5、よく噛んで食べる
するするっと喉越しがいいラーメンは、ついついあまり噛まずに早食いしてしまう食べ物の一つですよね!
ラーメンって、喉越しが良いだけでなく、味が濃く・一皿メニューであることや、ラーメン屋さんの活気のある雰囲気もあいまって、つい早食いになりやいと思います。
麺がのびるからささっと早く食べないと!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、よく噛んで食べないと、痩せにくく・太りやすくなるリスクがあります。
というのも、よく噛まずに早食いすると、満腹感を感じにくい・血糖値が上昇しやすくなる・食欲が乱れやすくなったりするんですよね…
反対に、噛む回数を増やすと満腹感を感じやすくなる・血糖値の上昇がおさえられる・食欲がおさえられる・脂肪燃焼が促進されるなどの効果が期待できますよ。
ラーメンをよく噛んで食べるためには、一口食べたら箸を置く・大きめにカットされた具材を取り入れる・水で流し込まないなど、意識してみてください♪
こういったちょっとした工夫を意識するだけで、自然と噛む回数が増えていきやすいですよ。
噛むことについて詳しく知りたい方は簡単!誰でもできる噛むだけダイエットという動画でも詳しくお話ししているので、チェックしてくださいね。
痩せるラーメンの食べ方の工夫6、食前と食後に水を飲む
先ほど、よく噛んで食べるためには、水で流し込まないことが大切!とお伝えしましたが、反対に、ラーメンを食べる前と食べた後には、意識して水分をとることがオススメです。
なぜなら、食前に水を飲むと→空腹感を沈めることができるだけではなく、早食い予防になり、食後に水を飲むと→代謝が活性化されて→食べたものが代謝しやすくなり→ダイエット効果がより得られやすくなるからです。
食事中に水分をたくさん飲んでしまうと、胃液を薄め、食べたものがしっかり消化吸収できなくなってしまうというリスクもあるので、注意してくださいね!
ちなみに、冷たい水ですと体を冷やしてしまい、かえって代謝を下げてしまう可能性があるので、水はできれば常温で飲むのがオススメです。
常温の水をコップ1杯程度、ゆっくりとしたペースで飲むの方が理想的ですよ♪
まとめると、ラーメンが太る理由は、糖質・塩分・脂肪が偏っている
痩せるラーメンの食べ方の工夫は
1、トッピングの追加やサラダを食べる 2、食べる順番を意識する 3、麺の量は少なめにしてスープは残す 4、食べるタイミング 5、よく噛んで食べる 6、食前と食後に水を飲む
でしたね!
ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。
無料冊子やベルラスダイエット3ステップ動画もプレゼント中です!ぜひ、LINEもフォローしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
「ラーメンは太るよな…」「本当は食べたいけどガマンしよう…」と制限しすぎてしまうと、いつかそのストレスが爆発してしまう可能性があります。
過去ダイエッターだった頃の私も、極端に制限をするダイエットと反動によるリバウンドを繰り返してきました。
実際YouTubeのコメントでも、「食事制限しすぎていたので食べるのが怖いです」「本当に食べても大丈夫なのでしょうか?」というコメントがすごく多いんですね!
つまり、極端にガマンし過ぎていると、『食べること=悪いこと』という考え方になってしまうリスクすらあるんです。
健康に・楽しくダイエットしていくためには、無理にガマンしすぎるのではなく、『上手に付き合っていく』ことがポイントです!
食べ方次第ということですね!
皆さんも、ラーメンも美味しく食べながら、楽しくダイエットしていきましょうね♪