こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

今回は、ダイエットする前に、または現在ダイエット中だけと、停滞気味の方に絶対必見の動画をお届けしたいな…ということで、これやっちゃうと停滞、もしくはリバウンドするダイエットの罠】についてお話をしていきます!

 

みなさんはどうでしょうか?

 

ダイエットを頑張って3kg痩せたのに、辞めたらリバウンドしてがっかり…。

 

「頑張って甘いものも我慢したのに…」「空腹に耐えて痩せたのに…」「きつい運動も必死でやったのに…」あっという間にもとに戻ってしまうとがっかりしますよね。

 

ダイエットをして痩せたら、その体重をキープしたい。もう、そこからは痩せられないことで1秒も悩みたくない!それが本音ではないでしょうか?

 

でもそれができずに「リバウンド」してしまう人が多いのも事実で…

 

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ではそもそもダイエットをしてリバウンドしてしまう原因は何でしょうか?

 

もし、今出てきた答えが、「私は意思が弱いから」「元々太りやすい体質だから」だったら、そんなあなたにぜひ今回の動画は最後まで見てほしい!

 

 意思とか関係なく、栄養と体のメカニズムがわかり、少しずつ実践していくだけで、簡単にキレイに痩せてキープすることは可能!

 

更に一生ダイエットとは縁のない生活を送ることもできます。

 

ということで、今日の動画を最後まで見ると

 

・停滞、リバウンドしやすい9つの罠

 

・体のメカニズムから考えた、停滞、リバウンドしないための対策

 

がわかり、みなさんのダイエットが加速していきますよ!

 

みなさんのダイエットの方法や、普段の食生活はどうでしょうか?

 

この機会にぜひ一緒に振り返ってみましょう。

 

それでは今日のテーマいきましょう!

 

=====【動画を見る】=======

【ダイエットの前に必見】これをやっちゃうと停滞もしくはリバウンドに

https://youtu.be/wvs-A2gNsB0

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停滞、リバウンドしやすい罠

 

停滞、リバウンドしやすい罠1つ目:栄養不足で溜め込んだ脂肪を燃やせない

 

ダイエットして停滞する、その一番の原因はずばり「栄養不足」。

 

ダイエットの成功のカギはカロリーを減らすことではなく、脂肪を燃やすための栄養を摂っているかにかかっています。

 

私のブログをはじめて見た方は驚かれた方もいらっしゃるかも…?

 

ダイエット中は普段より「食事量を減らす」ことを考えていたかもしれません。

 

でも、そもそもそれが大きな間違い!

 

 

じつは、体についた脂肪を燃やすためには、脂肪を燃やす栄養素が必要です。

 

そして、体が脂肪を使う時、まずは血液中にある中性脂肪を使います。

 

中性脂肪も切れたらようやく体に溜め込んだ脂肪を使い、それぞれを消費する時に必要なのが、なんと、ビタミン類なのです。

 

また、糖質をエネルギーとして使う時に必要なのはビタミンB1、脂質を使う時に必要なのはビタミンB2、たんぱく質を体の中で使える「アミノ酸」に分解するのにビタミンB6というようにそれぞれ必要な栄養素がある!

 

なので、単純にカロリーを減らすだけを考えていると、脂肪を燃やすことができなかったりで、効率が悪く、我慢が多い割に遠回りなダイエットになることも。

 

 

さらに、脂肪を燃やしたり、エネルギーとして使うことができなければ、体がその次に使うのは筋肉です。

 

ダイエットしたつもりが栄養不足で実は筋肉が落ち「そもそも脂肪は落ちていなかった」という残念なパターンもあり得るのです。

 

ダイエットが停滞しやすい罠2つ目:たんぱく質不足による筋肉量の減少

 

できれば脂肪だけ落としたいところですが、ダイエットで体重が減っていくとき、脂肪と筋肉は3:1の割合で減っていくといわれています。

 

脂肪だけ落とすのはなかなか難しいのですが、筋肉の材料となるたんぱく質が不足していると、さらに筋肉量が減少する割合が上がってしまいます。

 

成人女性の必要なたんぱく質は「体重(kg)×1.0g/日」といわれています。

 

体重50kgの女性なら、50gという事になります。

 

ただし、これはあくまでも安静にしている時だけで必要な量なので、子育てや仕事で活動量の多い人や運動している女性はさらに多くのたんぱく質を必要。

 

 

基礎代謝量の2割は筋肉が担っていますので、たんぱく質が不足し、筋肉が減るということは基礎代謝量の低下につながり、「太りやすい体質」を作ってしまいます。

 

しかも、女性の筋肉は男性に比べると1/20しかつかないと言われるほど、一度落ちてしまうと筋肉をつけるのは、それはそれは大変です。

 

さらに、筋肉量は30代を境に毎年少しずつ減少していくといわれているので、ダイエットをする!と決めた時点で、いかに筋肉を落とさないかを考えていきましょう!

 

ダイエットが停滞しやすい罠3つ目:満腹ホルモン「レプチン」の減少

 

食事量を減らしてダイエットをすると、満腹をお知らせしてくれるレプチンというホルモンが減少するといわれています。

 

レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、食事をして体内に脂肪が入ってくると脂肪細胞が膨らみレプチンが分泌されます。

 

レプチンが分泌されると脳の視床下部にある満腹中枢を刺激して満腹感を与えてくれるので、ダイエットの味方になるホルモンです。

 

また、満腹中枢に刺激を受けると、食欲が減ると同時に交感神経が活発に働いて肝臓や筋肉に溜まっている脂肪の分解が促されます。

 

 

つまり、レプチンは必要以上にエネルギーを摂取しないようにブレーキをかけるとともに、体のエネルギーの消費を上げることで、ダイエットで落としたい脂肪を燃やすという「ダイエットの味方」なのです。

 

さらに、ダイエットをして食事量を減らすとやけに空腹感を感じてしまう「食べたらダメと思うほど余計に食べたくなる」というのも、このレプチンの分泌が影響しています。

 

しかも、このダイエットに欠かせないレプチン、一度減少したレプチンは食事量を元に戻せばレプチンの分泌量も徐々に戻っていきますが、元の量に戻るまでに約1か月かかると言われています。

 

その間はダイエット前と同じ量を食べても満腹感を感じにくいため、ダイエット後すぐに元の食事に戻すと、必要以上に食べてしまうのです。

 

 

ダイエットが停滞しやすい罠4つ目:ホメオスタシスが働き基礎代謝量低下

 

食事で摂取するエネルギーが急に減ると、脳は「異常事態」と判断し、省エネモードに切り替えます。

 

このように「今の状態」を保とうとする機能をホメオスタシスといいます。

 

ダイエットをすると、脳は敏感に反応して「体に必要な栄養が摂れない」「これ以上体重が減るのは危険」と判断し、体の中のエネルギー消費を抑えてしまいます。

 

そして、省エネモードになった体の状態で、以前の食生活に戻ってしまえば、同じ量を食べたはずなのに、太りやすい体に変わっていて、ダイエット前より太ってしまった!ということにもなりかねません。

 

 

ダイエットが停滞しやすい罠5つ目:停滞期にさらに食事を減らす

 

ダイエットをして順調に体重を減らしていても、ひと月ほどすると多くの人が停滞期に直面します。

 

これはさきほどお伝えした、ホメオスタシスが働き「体がこの栄養状態でやっていけるか審査」に入るからです。

 

この期間に体重が減らなくなってきたからと焦ってしまい、さらに食事を減らしてしまうと、脳は「やっぱり危険だ」と判定し、脳はさらに省エネモードにしてしまいます。

 

そうすると、「さらに痩せにくい体」の出来上がりです。

 

 

停滞期には食事量を減らしたり、運動量を増やしたりして栄養不足にしないことが大切です。

 

ここをうまく乗り切らないと、痩せにくい体を作り、ダイエット後にそんなに食べなくても一気にリバウンドしてしまうのです。大切なのは、停滞期に体の負担をかけないことです。

 

ダイエットが停滞しやすい罠6つ目:食事量を減らすことによる消化機能の低下

 

ほとんどの人は、ダイエットでエクササイズといえば、「運動」と考えるのではないでしょうか?

 

実はそれだけではないんです。

 

食べることは、体の中でエクササイズをしている事になり、食べないダイエットをしている人は、運動量を減らしているといっても過言ではないのです。

 

 

どういうことかというと、これも基礎代謝が深くかかわっています。

 

人間の体が安静にしている状態で使う消費エネルギーの事を基礎代謝といいますが、基礎代謝量の内訳はこのようになっています。

 

筋肉18%、肝臓27%、心臓7%、脳19%、腎臓10%、その他19%

 

この中で心臓を動かしたり、呼吸をしたりする生命の維持活動はなかなか自分では調節できないものですが、肝臓27%は食べることによって消費する比率が高いです。

 

ということは、食べる量を減らすダイエットはこの肝臓に使うエネルギーを減らすことになるのです。

 

 

また、胃や腸の7割は筋肉でできているといわれ、食べて消化をするということは、胃や腸を動かすエクササイズでもあります。

 

胃や腸の筋肉も手足の筋肉と同じように使わないと衰えるといわれています。

 

食べる量を減らし、胃腸の活動量を減らすと代謝の低下につながり、それが長期間続くと食事で摂った食べ物を十分に消化できない体を作ってしまいます。

 

ダイエットが停滞しやすい罠7つ目:セットポイントによるリバウンド

 

セットポイントとは、脳が認識しているみなさんの体にとってベストな体重に維持する仕組みのことをいいます。

 

リバウンドするのはこのセットポイントも関わっています。

 

例えば、50kgの人が数日食べ過ぎたとしても、いつの間にか戻っていた、というように、あなたにはあなたのセットポイントがあるといわれています。

 

よくテレビに出てくるタレントさんが10人前を一気に食べたりしても全然太らない人がいますよね。

 

そういう人はこのセットポイントに調整する力がとても強い人といわれています。

 

ダイエットをしてリバウンドを繰り返している人は、リバウンドする度にセットポイントが多い方に修正されしまい、どんどんベースが上がってきてしまうため、リバウンドを繰り返すほどに体重は減りにくくなっています。

 

 

ダイエットは、あなたのセットポイントから外れた状態を作るので、短期間減らしただけでは、脳は元の体重に戻そうとしてリバウンドしてしまいます。

 

しかし、ダイエットしてその体重を維持することができれば、セットポイント自体が書き換えられて、キープしやすくなります。

 

脳にそのセットポイントが書き換えられるまで、体重をキープする事で長期にわたり痩せた体重をキープしやすくなるので、リバウンドを前提としないダイエットに取り組みましょう!

 

ダイエットが停滞しやすい罠8つ目:ダイエット中だけ運動する

 

みなさんは運動が好きですか?

 

運動があまり好きじゃないという人は、ダイエット中だけ無理して運動するのはお勧めできません。

 

どうしてかというと、ダイエットの成果をあげたくて、本当は体を動かすのが好きじゃなくてもダイエット中だけ運動し、体重が減ったらそれで運動を止めてしまう人がいます。

 

運動していた時と同じ食べ方をして、停滞どころか、ダイエット前より太ってしまう事も多いもの。

 

「運動だけで痩せよう」とすると、相当な負荷をかけ、それを継続する必要があります。

 

 

また、運動してすごくカロリーを消費した気になり、実際に消費したカロリー以上に食べ過ぎてしまう人がめちゃくちゃ多いのも事実。

 

よく「運動を辞めたら太った」といいますが、「運動を辞めたから太った」のではなく、「運動していたからその間だけ太らずに済んだ」のだと思うんですね。

 

消費カロリーはある程度運動でコントロールすることも可能ですし、健康維持、ボディメイクのためにも運動は必要ですが、ダイエットのためにカロリー消費を運動に依存するのはおすすめできません。

 

ダイエットが停滞しやすい罠9つ目:ダイエットの準備不足

 

「いまダイエット中」といっているあなたは、いつからダイエットをスタートしましたか?

 

ダイエットをする時は、どんなダイエットをして、どのように取り組むか、しっかり戦略を練ることが大切ですよ。

 

TVでやっていたから「とりあえずやってみる」のでは長続きしませんのです><

 

 

その典型例が、よく「〇〇が良い」と取り上げられると翌日にスーパーからその食材が消えたりしますが、しばらく経つと元通りになっていますね。

 

体脂肪1kgを燃やすためには、約7,000Kcalの消費が必要です。

 

7,000Kcalを消費するためには、体重50kgの人が、毎日1時間ウォーキングしても1か月かかります。

 

数日とか1週間単位ではなく、数か月単位で食事の改善に取り組んではじめて成果が出てきます。

 

そういう意味で「続けられるか」はとても大事な要素になります。

 

〇〇だけダイエットなどは飽きてしまい、続かない事が多いもの。

 

そして、人間の体は一つの食べ物で栄養を満たせるほど単純ではありません。

 

無理に同じものばかり食べても体重は減らず、停滞しがちになっていくので、栄養や体のメカニズムを学び、ダイエットの準備、すでにはじめている方でしたら、ダイエットの修正をしていきましょう!

 

はい、では、しっかり覚えておいて欲しいので最後一緒にまとめていきましょう!


1.栄養不足で溜め込んだ脂肪を燃やせない

2.たんぱく質不足による筋肉量の減少

3.満腹ホルモン「レプチン」の減少

4.ホメオスタシスが働き基礎代謝量低下

5.停滞期にさらに食事を減らす

6.食事量を減らすことによる消化機能の低下

7.セットポイントによるリバウンド

8.ダイエット中だけ運動する

9.ダイエットの準備不足

 

でした!もりだくさんでしたね!

 

ちなみに、私が12キロ痩せてきた経験を通して「栄養学・体のメカニズム・ダイエットのマインドなどもっと深く知りたい方」のために公式LINEや無料オンライン講座でも発信しています。

 

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【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回はダイエットが停滞する罠について、様々な視点からお伝えしましたが、まずは体に必要な栄養を摂り「痩せられる状態」を作っていくことがダイエット卒業への近道ということが伝わっていたら嬉しいです!

 

一時的に特別な方法でダイエットするよりも「普段の食事」を「太らない食事」に変えていくことで一生ダイエットとは無縁の痩せた体質が手に入れていきましょう!

 

ダイエット終了し5、6年経ちますが、理想の体型まで食事で痩せて、リバウンドしていません。みなさんにもぜひそんな「心から食事を楽しめる」生活を手に入れてほしいと思います。

 

 


 

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