食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
さてさて、食べるダイエットの場合、筋肉を維持・または増やしながらダイエットを進めていくため、数字はゆっくり・じわじわとしか落ちていかないケースが多いです。
そうすると、本当は変化している場合でも、「どうして体重が減らないんだろう…」「ちっとも体脂肪率が下がらない…」と、想像していたような効果を感じられず、焦ってしまう方も多くいらっしゃいます。
(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)
あなたはいかがでしょうか?
食べないダイエットの場合、重量の重い筋肉がまず落ちるため、体重も短期間で一気に落ちるという減り方が多いです。
そのため、今まで食べないダイエットをされてきた場合、そのようなスピード感が当たり前と感じている方も多いかもしれません。
しかし、実際は体脂肪が1kg減っただけでも、見た目としては、かなり大きな変化なんです。
そのため、数字が変動する理由をしっかり理解し、目先の数字に踊らされず、焦らず続けていくことが大事です。
それでは、数字が変動する理由って、どのような理由があるのでしょうか?
まず体重の変動は、
・ダイエットを始めると、すぐに1〜2kg程度落ちやすい
・たくさん食べた翌日に1kgほど簡単に増える
・むくみなどにより、朝から夜にかけて2kgほど増えやすい
・生理前に2kgほど増えて、生理後に2kgほど落ちる
などといった特徴があります。
これらの変動のほとんどが、体の中の水分や、胃腸の内容物などの影響です。
体の水分などは、1日で1〜2kgぐらい簡単に変動するんです。
また、同じ身長・体重でも、体脂肪率の違いによって、見た目は大きく変わります。
そのため、「体重を減らすため」にダイエットを行ってしまうと、体重が落ちても、思っていた体にならないという場合もあるんです。
次に、体脂肪率の数値の変動についてです。
体脂肪率の数値は、体に弱い電気を流し、電気抵抗から体脂肪率を計算するインピーダンス法という方法にて、出された数値です。
つまり、体脂肪の量を実際に測っているのではなく、あくまでも推定で計算しているんです。
そのため、本当の体脂肪率と体脂肪計の数値はまた別のものであり、数値は、機械・体内の水分量、体温などによって簡単に変動します。
このように、体重や体脂肪率は簡単に変動するため、1〜2週間の平均値を、あくまでも目安の1つとして、参考程度にしてくださいね!
あまり数値に変化がなくても、実際の体のラインは変化しているというケースも多いです^^
体重や体脂肪率だけをチェックするのではなく、ぜひ、服のサイズ感や、ウエストをメジャーで測って確認してみることもオススメです。