こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、【内臓脂肪を落とすための知識と準備】『脂肪のタイプ』簡単チェックについてお伝えしていきます。
みなさんは、
・中性脂肪と皮下脂肪と内臓脂肪の違いは? ・内臓脂肪を落とすにはどうすればいいの? ・脂肪が多いと、やっぱり体にも良くないの?
なんて思ったことはありませんか?
そして、「痩せたい!健康になりたい!」と思った時、私たちが落としたいものって、『体重』ではなく『脂肪』ですよね!
このように、みんなに嫌われがちな脂肪ですが、「脂肪が増えると太ってみえる」ということは分かっていても「脂肪とは何か、実はあまり知らないかも」という方って、多いのではないでしょうか?
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また、「自分のこの脂肪はどんな脂肪なのか?、自分の肥満レベルはどのくらいなのか気になる!」なんて方も、きっと多いですよね!
この動画を観ることで
・「脂肪」の4つの種類
・「脂肪のタイプ」とチェック方法とタイプ
・「脂肪」が引き起こす3つの健康問題
についてが分かりますよ!
それでは今日のテーマいきましょう!
=====【動画を見る】=======
内臓脂肪を落とすための知識と準備『脂肪のタイプ』簡単チェック【ダイエット】
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まず最初に、脂肪には、1.中性脂肪 2.皮下脂肪 3.内臓脂肪 4.異所性脂肪という4つの種類があるんです。
それぞれの脂肪の特徴について、今から分かりやすく説明していきますね♪
脂肪の種類1、中性脂肪
みなさんは「中性脂肪」と聞いて、どんなイメージを持っていますか?
「中性脂肪はいらないもの」と思ってはいませんか?
しかし、実は!中性脂肪は、必ずしも「いらないもの・悪いもの」というわけではないんですよ♪
なぜなら、中性脂肪は身体を動かしたり・体温を保つといった、私たちの活動のエネルギーになるものだからです。
とはいえ、中性脂肪が増えすぎてしまうと、やはり体には良くないことも起きてしまうんです。
それは何かわかりますか?
1つ目は、『血流が悪くなってしまう』というリスクです。
どういうことかと言うと、「中性脂肪」が増えることによって、血管の中の血液がドロドロになっていき、血液がスムーズに流れてくれなくなってしまうんですよね。
血液がドロドロなんて、いかにも『良くないこと』ですよね(汗)
しかし!良くないことは、それだけではないんです。
血液がドロドロになることによって→血中の糖の量を管理するホルモンの働きを邪魔して→悪玉コレステロールを増やすことによって→動脈硬化になってしまうという、危険まであるんです!
そして、エネルギーとして使われず余った中性脂肪は、皮下脂肪・内臓脂肪・異所性脂肪という場所に、蓄積されていってしまうんです。
つまり!健康かつ・太らないためには、余分な中性脂肪を増やさない!ということが、大切なんですね♪
脂肪の種類2、皮下脂肪
「皮下脂肪」は、その名の通り「皮膚の下にたまる脂肪」のことです。
例えば、お腹や太ももにある、つまめる脂肪のことですね!
特に女性の場合、下腹や太ももなどにつきやすいようです。
多くの女性が落とそう!と頑張っている脂肪は、この皮下脂肪のことだと思います。
とはいえ、この後お伝えする内臓脂肪に比べると、皮下脂肪自体は病気につながるリスクは低めと言われています。
脂肪の種類3、内臓脂肪
こちらもその名の通り、「内臓の周りに溜まる脂肪」のことです。
先ほどもお伝えしたように、内臓脂肪が増えすぎると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まると言われています。
詳しくは後半でお伝えしていきますね!
脂肪の種類4、「異所性脂肪」
「異所性脂肪」とは、臓器や筋肉につく脂肪のことです。
これまでの脂肪に比べると、一番聞きなれない脂肪ですよね?
異所性脂肪は、肝臓、すい臓、骨格筋などにつきやすいと言われていて、内臓脂肪よりもさらに怖い脂肪と言われているんです。
一見すると痩せてみえるのに、実は脂肪が多いという『隠れ肥満』の方は、この異所性脂肪が多い可能性あり!!
こういった方は、年を重ねるにつれ、いつの間にかお腹周りがポッコリしてきて、肥満体型になってしまうケースが多いようです。
ちなみに、ポッコリお腹でお悩みの方は、ぽっこりお腹解消ダイエット!下腹部痩せに効く6つの方法という動画をチェックしてみて下さいね
また、隠れ肥満だけでなく、見た目は痩せているのに中性脂肪の値が高い方って、結構多いですよね?
この原因も、異所性脂肪による場合が多いと言われているようです。
一旦まとめると、脂肪の種類は、1.中性脂肪、2.皮下脂肪、3.内臓脂肪、4.異所性脂肪でしたね!
それでは次に、脂肪のタイプと、脂肪のタイプをチェックする方法についてお伝えしていきますね♪
脂肪のタイプは、大きく分けると、皮下脂肪型と内臓脂肪型の二つに分けられます。
・皮下脂肪型は→洋ナシ型
・内臓脂肪型は→リンゴ型
とよく言われますよね!
ではそれぞれのタイプの詳しい説明と、チェック方法についてお伝えしていきますね!
脂肪のタイプ1、皮下脂肪型
先ほどもお伝えしたように、「皮下脂肪型」に多いと言われているのが、「お尻や太ももに脂肪がついている」という状態です。
ちなみに、皮下脂肪は、皮膚の下であれば、体のどこにでもついてしまいます。
また、皮下脂肪型は、特に女性の方や・下半身太りでお悩みの方に多いタイプだと言われているようです。
マイナス12キロ痩せる前の私もまさにこのタイプでした。
脂肪のタイプ2、内臓脂肪型
続いて、「内臓脂肪型」に多いと言われているのが、「お腹に脂肪がついている」という状態です。
お腹がポッコリと膨らんでしまって、ウエストがどこか分からなくなってしまった…なんて悲しいお声も聞いたことがあります。
お腹の脂肪が3センチ以上つまめるという方は、内臓脂肪型に当てまることが多いようです。
ちなみに、内臓脂肪型は、比較的男性に当てはまる方が多いタイプと言われています。
それでは次に、これらの脂肪のタイプのチェック方法をお伝えしていきますね♪
ちなみにBMI値も、自分の肥満度をチェックする基準としてオススメです。
BMIとは、体重と身長から算出される、肥満度を表す体格指数のことです。皆さんもきっと一度は計算したことがあるかな?と思います。
計算式はこちらです
「BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」
例をあげますと、
身長162cm・体重55kgの人は→55÷1.62÷1.62=20.95と計算できるので→BMIは20.95となります。
BMIの目安は、
・18.5未満の方は→痩せすぎ
・18.5~25未満は→正常
・25~30未満は→肥満度1
・30~35未満は→肥満度2
・35~40未満は→肥満度3
・40以上は→肥満度4
になります。みなさんはいかがでしょうか?
いうまでもなく、肥満度が上がるほどに、病気になるリスクも高くなると言われています。
ということで、最後に、脂肪が引き起こす健康問題について、お伝えしていきますね!
脂肪が引き起こす健康問題1、肥満の進行
実は!中性脂肪が増えると、肥満の進行がさらに進んでしまうリスクがあるんです!
なぜなら、中性脂肪が増えてると、「満腹ホルモン」とも呼ばれる「レプチン」が発したメッセージを、脳が正しく受け取れなくなってしまうんです。
こうなってしまうと、食べても「満腹感」が得られにくくなってしまい、ついつい食べ過ぎてしまう原因になってしまいます。
その結果、中性脂肪がさらに増え、肥満がますます進行するという、負のスパイラルに陥ってしまうんですね。
脂肪が引き起こす健康問題2、脂肪肝
肝臓というのは、栄養の代謝・毒素の解毒・消化液(胆汁)の生成という、体にとって必要不可欠な働きを担っています。
肝臓については【衝撃】肝臓が助けを求めている?!肝臓を若返らせて代謝を高める食べ物という動画でも過去お伝えしたことがありますよね!
実は!日本人の4人に1人が「脂肪肝」だと言われています。
ちなみに、脂肪の種類でお伝えした異所性脂肪が特につきやすい内臓が、肝臓なんです。
脂肪肝になると、溜まった脂肪によって、これらの必要不可欠な働きが低下してしまいます。
脂肪肝って、「お酒好きな男性の病気」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は!女性にも多いと言われているんです。
なぜなら、糖質のとりすぎや女性ホルモンの変化も、脂肪肝を引き起こす要因となるからです。
脂肪肝は見た目には変化がない場合もあり、自覚症状もないため、危機感がもてない人がほとんどで、それだけに本当に怖い病気なんですよね。
私は看護師時代、肝臓に関する病棟で働いていたので、身をもって脂肪肝の怖さを感じていました。
しかし!脂肪肝は、生活習慣を見直すことによって予防でき、軽い段階での改善が十分に可能とも言われていますよ♪
私は看護師のあと、保健師として食事指導をしていたのですが、食事改善で軽い段階の脂肪肝の方は改善されたケースをたくさん見てきました。
今までお伝えしたきた病気を予防するためにも「中性脂肪を減らす食生活が重要」となることは、もうお分かりいただけたのではないでしょうか?
ということで、最後の項目では、中性脂肪を減らす食生活のポイントもお伝えしますね!
採血の結果で中性脂肪が高かったな〜という方は耳をかっぽじって??お聞きくださいませ…笑
脂肪が引き起こす健康問題3、生活習慣病
中性脂肪が多すぎると、三大生活習慣病である高血圧・糖尿病・脂質異常症になるリスクが高まるというのは、みなさんもすでにご存知ですかね?
そもそも、中性脂肪は、糖質を原料にして体の中で作られるものでしたよね!
そのため、中性脂肪を減らすためには、糖質をとりすぎないことが大切です。
また、血液中に分泌される中性脂肪が増えてると→善玉コレステロールが少なくなり・悪玉コレステロールが増えていきます。
この2つのコレステロールのバランスが崩れてしまうと、病気の原因になると言われているんです。
さらに、中性脂肪が増えると、悪玉コレステロールを酸化させ、『超悪玉コレステロール』を生み出してしまうんです。
超悪玉コレステロールは、動脈硬化の原因になるとも言われています。
ちなみに、喫煙・ストレス・過度の飲酒なども、超悪玉コレステロールの原因になるんです。
多くの方は、「コレステロール=悪いもの」というイメージをお持ちかもしれませんが、本来コレステロールは、人間の身体に不可欠な、細胞膜や神経細胞の材料となる脂質のことなんてですよね。
また、体の機能の調整に役立つホルモンや、食べた物を消化・吸収するために必要な胆汁の原料であるとも言われています。
そのため、コレステロールの値が低い人は免疫力が低いということが分かってきたそうなんです。ビックリですよね。
つまり!問題なのは、2種類あるコレステロールのバランスが崩れてしまうこと、そして、動脈硬化を引き起こす、超悪玉コレステロールを発生させてしまうことの2点なんです。
そのため、病気にならないためには、糖質をとりすぎない・喫煙・ストレス・過度の飲酒に気をつけるなど、食習慣・生活習慣を見直していくという当たり前のことが、やっぱり大切なんですね♪
まとめると、脂肪のタイプは、
皮下脂肪型(洋梨型) 内臓脂肪型(リンゴ型)に分けられる
脂肪が引き起こす健康問題は、
1.肥満の進行 2.脂肪肝 3.生活習慣病
でしたね!
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いかがでしたでしょうか?
今回お伝えした内容を参考にしていただき、痩せにくく・脂肪がなかなか落ちない体質になっている方は、誤ったダイエット法や食習慣・生活習慣が原因かもしれません。
余分な脂肪を溜め込まないよう、ぜひ今日のお食事から意識して、病気にならない健康な身体づくりをしながらのダイエットをしていきましょう。
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