食事からビューティー！

 

ベルラスダイエット！松田リエです。

 

５年前に妊娠・出産をして、産後５ヶ月の時にダイエット講師として起業をしてから、実は、私の大人の時間があまりなかったんです。

 

もともと長女だからか、周りの気持ちを察して我慢するのが当たり前と思っていたのと、若い頃から仕事をいくつも掛け持ちして働いていたので、頑張り癖がついていて、頑張っていない自分は、ダメな自分だと思い込んでいて…

 

しかし、コロナのステイホームとYouTubeチャンネルの開設が同時に始まって、自分の時間がますます無くなってしまって『あれ、平気じゃなかったんだ』。

 

そうやって、自分の時間の大切さにようやく気づいて、先日の家中断捨離もそうですが、あらゆることを見直したんです。

 

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ほんの小さなことでも気分が上向きに

 

最初は、どうやって自分を取り戻したらいいのかわからなくて、好きな色やテイストを思い出すことからはじめていきました。

 

お仕事部屋に観葉植物やお花や絵をかざってみたり、タオルやシーツ、食器も『素敵』だと思うものに替えて、心地いい空間をつくることに目を向けたら、生活の質もすごくよくなりました。

 

 

こんなに？？と思うほど、気分も変わってびっくりしました。

 

昔っから、つねに忙しくしていてスケジュール帳は真っ黒。

 

丁寧に味わって生きるのが苦手で、効率を重視して、あとは勢いで乗り切っていたので…笑

 

ちょっとしたことで、こんなに見える世界生活って変わるんだな〜と改めて実感しています。

 

子供はどんな状況でも楽しそうで『こうしなきゃ！』なんて思っていない。

 

 

もっともっと柔軟でいいんだ！と、息子から学ばせてもらっています。

 

自分の気持ちと向き合って”私”と”思考”にスペースができた

 

最近、ノートにタスクやスケジュールだけではなく、日記も書き始めました。

 

 

その時々の、嬉しかったこと、悲しいこと、なんでも書いています。

 

今ままで、日記に本音すらかけていなかった自分に気づいて、ネガティブな気持ち、落ち込んだことに向き合うのが辛いから、見ないフリをしていたんだと思います。

 

でも、しんどかったことにちゃんと気づいてあげられたら、だいぶ楽になりました＾＾

 

 

看護師になって、ママになって、起業をして、とにかくわからないことも、打席にたって打てばなんとかなる！！！と、周りから求められたことに頑張ることで生き延びてきたので（笑）

 

自分の気持ちを置き去りにして、突っ走ってきた部分もあったのだと思います。

 

この期間がなければ、そのまま70代、８０代になっていただろうから、本当に重要な時間でした。

 

私が素敵だなと思うのは、外側で何が起ころうと、シンプルに生きている人。

 

先ばかり見ないで今を生きること、自分の好きなものをちゃんと自分で認識して、それがあれば幸せだと思えること。

 

 

そんな人に憧れます。

 

私もそうやって年を重ねていきたいなと思います。

 

あなたがもし、自分の役割や思考・マインドに振り回されていて、食べることで解消してしまっているのであれば、一度、立ち止まって、ノートに自分の感情や気持ち、本当はどうしたいのか、書いてみることから始めてみるのはいかがでしょうか？

 

子育てに家事にと、めまぐるしい忙しさの毎日の中で、自分の気持ちをリリースして、自分の気持ちを受け止めてあげる。

ふと訪れるひとときに、大切にしている『大人時間』に救われるはずです。