松田リエです。
ダイエットが続かない原因は、女性ホルモン?
女性ホルモンは、ダイエットに大きく関係している1つの要素です。
あなたも、女性ホルモンがダイエッターの心身に与える影響について、月経前や排卵期の体調の変化で、それを体感したことは多いはず。
生涯の間で体内で分泌される女性ホルモンの量は、
なんと・・
ティースプーン1杯程度。
とても少ない量なんです。
しかしです。
そのホルモンが与える影響は、とても大きいのです。
月経前や排卵期は気分が落ち込んだり、イライラしたり、食欲が増加したり、眠気が強くなったり、だるくなったり、と、
これらは月経周期を導いている女性ホルモンのしわざです。
妊娠前や更年期の心身の変化にも、同じことが言えます
( ;´Д`)
もちろん、個人差はあります。
これらの影響が強ければ強いほど、ダイエットの継続率がぐんと下がることは、ベルラスダイエットパーソナル講座の中でも、はっきりとその傾向が見られます。
しかし、ホルモンを作る材料、ホルモンを整えるのも食事の栄養素!!
かつての私も、ここを理解していなかったので体に合った対策を打てずにです・・
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●排卵期や生理前の気持ちの落ち込みで、むくみや便秘による体重の増加で、ダイエットに対して前向きになれなくなったり・・
●ホルモンや一時的な栄養不足から、食欲が増加してドカ食いに走っちゃったり・・
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冷蔵庫や食品庫を開ける度にパクっと・・気づけば1日中お菓子食べちゃって、毎月生理が来るたびに2キロ増は当たり前だったり・・
これらの行動がさらに
自信の喪失となり、「もういいや」となってしまったり・・。
そして、再び頑張れたとしても、また、翌月の排卵・月経期になって同じ状況に陥ってしまう。
女性ホルモンに心身を振り回されることのない男性の方が、モチベーションを維持しやすいのも納得なんですよね。
また、男性ホルモンって、筋肉がつきやすい効果だけではなく、精神的安定をもたらしてくれる効果もあるんです。
あ~~~非常に、、羨ましい。
一方、女性ホルモンの影響で、ハッピーホルモンセロトニンって作られにくくなるんです。
う~~~~_~;
女性は、ある一定まで続けられる方が多いので、ホルモンによる影響をまず念頭に置いてさらに、ホルモンを男性より意識して整える。
私たち女性は、挫折を繰り返せば繰り返すほど、痩せられないブロックも強固なものになっていきます。
男性のように一度のダイエットで成功を収めるためには、何か流行のものや情報に
振り回されるのではなく、
短期決戦よりも長期でダイエットを成功させるという考えで取り組みましょう^^
そうすると、挫折体験の数が減るのでモチベーションも、維持しやすくなります。
私たちが目指しているのは、一瞬のスリムではなくず~~っと続くスリムと、ダイエットそのもからの解放ですよね^^
昨日からお届けしている
「男性と女性のダイエットの違い」シリーズ
私は、300人以上のダイエットサポートに携わってきた中で、こんな男女のダイエットの違いを、見て来ましたよ^^
じゃあ、ダイエット成功において不利なことが多い女性は、それでは永遠に成功できず晩年ダイエッターのままなの?
いいえ、女性が成功させる秘訣があるんです。
最後に、ダイエットに不利な女性の対策方法は?
↓ ↓ ↓
女性のカラダの特性を隅々まで理解した上で、
心身に負担のかからない現実的なダイエット方法で、ダイエットを計画することです。
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難しく感じるかもしれないですが、自分の体を知ることって楽しいものですよ。
栄養の側面からホルモンを整えたり、生理前は栄養が子宮に蓄えられ、全身の栄養不足が起こりやすくなることを理解した上での食事法や、
皮下脂肪が多い特徴から、皮下脂肪を燃焼させるための食事の選び方など
こういった考え方や、ダイエット理論に強くなればなるほど、長くやり続けられて、結果が出せる方が多いと思います。
女性ホルモンの影響を受けやすい女性は、どうしても気持ちを振り回されがちですが、食事とカラダのメカニズムと向き合って、
きちんと理解することがダイエット成功の秘訣とも言えます。