松田リエです。
さて、今日の本題です。
肉の食べ方、知っていますか?
まずは、肉と腸内環境の関係からお話していきますね!
今までブログでお伝えしてきたように、できるだけ腸内は悪玉菌より善玉菌が優位に立てるように、食べるものも発酵食品や食物繊維を意識していくことが重要でしたよね。
しかし、最近よくいただくのは、体をつくる、たんぱく質を摂るために肉を食べるようになったら、便秘がひどくなりました。というご相談です。
あなたは、このような経験したことはありませんか?
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まず、便秘を解消するためには【善玉菌】の存在が重要。
実は、生まれたばかりの赤ちゃんの腸は、90%が【善玉菌】なのですが、その善玉菌が常に生き続けてくれるわけではなく、残念なことに年をとればとるほど善玉菌は減っていき、二十歳を過ぎる頃には、悪玉菌の方が増えやすくなってくるのです。
・・・T_T
また、善玉菌の種類は人によって違い、100~1000種類もあると言われていて、子どもの頃にどれくらいの菌の種類を取り込んだかによって、自分の持っている菌は決まり、その菌と同じものを取り込めば増えると言われています。
しかし、種類も多く、家族や兄弟でもかなり違うので、なるべく多くの菌を食べ、自分に合った菌を見つけるしかありません。
そして、お肉を食べると・・・
なぜ、便秘になりやすくなるのでしょうか??
また、便秘にはならなくっても、ガスが臭くなったり、便が黒くなるってことはありませんか?
・・・?
実は、肉には悪玉菌が含まれているので【肉に含まれる悪玉菌を処理できる腸内細菌】を十分に持っていなかったり、動物性のたんぱく質の食品を摂りすぎると、腸内の悪玉菌が増えやすくなり、結果として、肉を食べることが腸内環境を乱す原因の1つとなってしまうんです。
そして、肉、魚の消化にかかる時間は食材の中でも最も長く、消化時間は24時間以上といわれています。
ちなみに果物で約40分。
野菜で約2〜3時間。
穀物で12時間ぐらいだそうです。
なので、消化しづらい肉を食べれば食べるほど、体は消化にエネルギーを使うため疲労しますし、その疲れもたまりやすくなります。
なので、たんぱく質が大事だからと言って、動物性のたんぱく質を摂りすぎるのも考えものなのです。
まずは、自分にあった適量(消化・代謝できる範囲)で摂ること、そして、消化に負担をかけないようにしっかり噛むことや、たんぱく質を効率的に代謝させるためにビタミンB群を摂ったり、悪玉菌を処理するために、腸内の善玉菌のエサになる発酵食品や水溶性食物繊維も同時に摂って
【腸内のバランスを整える】食べ方の工夫が必要なのです。
もちろん、悪玉菌の原因でもあるオメガ6やトランス脂肪酸、添加物や砂糖たっぷりの加工品を減らして、動物性たんぱく質を消化できる腸内環境を、まずつくっていくことが大前提!!
ちなみに「腸の粘膜=肌の状態」と言われているくらいなので、肉を食べ過ぎることで、肌荒れも引き起こす可能性もあります。
あなたは、肌の調子、排便の調子はいかがですか・・?
もし、肌の調子が悪い・・排便の調子が悪い・・など感じているのであれば、食生活や食べ方の見直しが必要というサインなので、見逃さないようにしてくださいね!
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