松田リエです。
 
さて、ダイエットに【脂質】はちょっと控えたい…
 
そう感じている方も少なくないはず。
 
でも、焼いたり、揚げたりすれば、GI値は高くなっていくし、酸化もする。
 
代謝アップにも繋がらない。
 
確かに、極端に多く摂ったり、他の食品とのバランスを考えずに摂るのはよくありませんが、
 
油にも【いい油、悪い油】が存在します。
 

 
・・・・!?
 
たとえば、高温に強い油〈バター、ココナッツオイル、ラードなど〉 は加熱しても酸化したり、トランス脂肪酸に変化しないと言われています^^
 
また、加熱すると酸化しやすいため、生で使って摂って欲しい油として〈荏胡麻油、亜麻仁油、シソ油など〉のオメガ3脂肪酸は、食べる直前に使えるといいですね!
 
なので、一緒に摂る【主菜】もできるだけ、生に近い状態、もしくは蒸すなどして、生オイルをかけて食べてみたり、
 
(私はお刺身用の生魚に、キュッキュとレモンを絞って、ブラックペッパーと海塩をまぶして、オリーブオイルをかけて、カルパッチョにすることが多いです^^)
 

 
また、焼いて食べる時は、熱に強い油を使ったり
 
(私はグラスフェッドバターがお気に入りです^^)
 
こうやって、【油】も上手に使い分ければ、ダイエットの味方になることもあるのです!
 
だから、あなたにも【脂質】や【糖質】はダメ!絶対!と考えずに、量と質と種類を考え、上手く食事に組み込んで
 
それらを代謝させるビタミン類を、野菜・海藻・きのこ類でしっかり摂って、食べる“ほど”一生モノの痩せ体質を手に入れていただきたいのです^^
 

 
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突然ですが、ここで、ひとつ質問です。
 
ダイエットにおいて【脂質】を、味方につけるには、どのようにすればよいでしょう?
 
・・・?(チクタク、チクタク・・)
 

 
実は、人間の体は主に糖質から優先的にエネルギーとして、使っていきます。
 
糖質というエネルギーがなくなってから、脂質が次なるエネルギー源として使用されます。
 
だから・・・
 
あなたがもし、糖質たっぷりの食事をしている限り、糖質を優先して使う体のままとなるので、体内の脂質はいつまで経ってもエネルギーとして使われない・・・
 
つまりは、【脂肪燃焼】が難しくなるのです。
 

 
なので、糖質を適量にして、質と種類を考えながら脂質量をアップさせた食事をすると、体は徐々に糖質ではなく【脂質】を燃料として使えるようになっていきます。
 
(中性脂肪を分解し、脂肪燃焼できる状態です!)
 
あなたの、普段の料理の油の使い方はいかがでしょうか?
 
・・・
 
たとえば、加工食品に使用されている油は、ほとんどが【オメガ6系の油】です。
 
理由は・・・安いから。
 
加工食品に『植物油』や『植物油脂』と書いてあれば、それはほぼ、大豆油かコーン油、パーム油です。
 
私たちの食生活は、オメガ6の波に溺れているとも言われており、細胞にダメージを与えたり、アレルギーを引き起こしたり、肥満につながりやすいとも言われています。
 
また、オメガ6は必須脂肪酸ですが、米にもいろんな食品に含まれているので、積極的に摂ろうとしなくても、充足できてしまう油です^^
 

 
また、揚げ物は脂質もたんぱく質も摂れますが、残念ながら、酸化の観点からして『代謝アップには繋がりにくい』ので気をつけましょう!
 
特に代謝アップに欠かせない油は「量」「質」「種類」が大事です!
 
上記を意識して、害のない方法で油を摂り続けると代謝アップのサポートをしてもらえるだけではなく、パーン!艶っ★と、美肌までも実現できますよ^^
 
なぜかというと、細胞膜は油でできているからです^^
 
ぜひ、今日の夕食の食事から、油の「量」「質」「種類」を意識してみてくださいね^^
 
PS:
 
その他、ダイエットに必要な油については無料メール講座(動画付き)の中でもお伝えしています。
 
毎日のメール講座を読み進める中で、きっと日々の食生活を振り替えってみて、気づきがたくさんあるはずです。