こんばんは!食事からビューティー!
ベルラスダイエット!松田リエです。
今回の動画では、『【炎上覚悟】腎臓を悪くして太ってしまう日本人が増えている本当の理由』というテーマでお伝えします!
みなさんは、『腎臓』がダイエットや日々の不調に大きな影響を及ぼしていることをご存知でしょうか?
「知らない!」「腎臓なんて意識したことがない!」という方が、ほとんどかと思います。
つまり、腎臓を普段意識していないから、今の『痩せにくさ・心身の不調』につながっている可能性大!!
しかも、現代の日本人は特に、知らず知らずのうちに腎臓に負荷をかけて、自ら太りやすい体質や不調を招いている人が多い!!
逆に言えば、腎臓を労わることを意識するだけで、楽にダイエットが加速し・毎日をエネルギッシュに過ごせるようになれる!ということ♪
しかも、腎臓って本当〜にちょっとした工夫を意識するだけで、元気にすることができるんです!
特に、痩せにくさに加えて、むくみ・頻尿・だるさ・かゆみ・ふらつき・イライラなどの不調を抱えている人は、今回の動画、要チェックですよ!
=====【動画を見る】=======
【炎上覚悟】腎臓を悪くして太ってしまう日本人が増えている本当の理由
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ー目次ー
【腎臓とダイエット・不調とのつながりとは?】
まず最初に、なぜ腎臓がダイエットや不調につながるのか?ということからお伝えしていきますね!
体における腎臓の働きは主に4つあります!
1、血液をろ過して老廃物を尿として排泄し、体内をキレイに保つこと 2、体液の量や浸透圧・血圧の調整を行うこと 3、血液を作る司令を行うこと 4、ミネラルのバランスを保つこと
このように、腎臓は健康的に生きていくために、かなり重要な役割を担っているんですね!
そのため、日々の食習慣によって腎臓に負担がかかってしまうと、先ほどお伝えしたような、むくみ・頻尿・だるさ・かゆみ・ふらつき・イライラなどの不調につながってしまうんです…
むくみは体重が増えるだけでなく、体重以上に太って見えてしまったり・体にだるさを感じやすくなります。
さらに、むくんでいると→血流が悪化することで→代謝が低下したり・セルライトができやすくなる危険大!
つまり、痩せるためにはむくみ解消は必須条件!
また、先ほどもお伝えしたように、腎臓は血液を作る司令を出す役割があるので→腎臓の機能が低下すると→血液が作られにくくなり→貧血になることがあります。
すると、先ほど例としてあげたようなふらつき・イライラなどの不調に加えて、肩こりや頭痛・肌荒れ・疲れやすさなど、ありとあらゆる不調につながっていくんです…
しかも、貧血の状態になると→基礎代謝も低下するので→さらに痩せにくく太りやすい体になってしまう(涙)
加えて、腎機能が低下すると→老廃物がたまってしまうので→先ほどお伝えしたようなだるさ・痒みに加えて、免疫力の低下にもつながると言われています。
今振り返ってみると、過去の私が痩せにくく・たくさんの不調を抱えていたのは、腎臓の機能が弱っていたのかもしれません(汗)
実際、今になってみてよく分かったんですが、当時は知らず知らずのうちに腎臓をいじめる食生活をしていたんです!
本当に悪気なくその食生活になっていました(涙)
というのも、現代の日本の食生活では、腎臓の機能を悪化させる食事がむしろ『一般的』になっているから。
なので、まずは『知ること』って本当に大事なんですよ!
では、その腎臓を悪化させる日本の食事というのは、一体どういったものなんでしょうか?
簡単にできる対策と共にお伝えしていきますので、みなさんも当てはまることはないかチェックしてみてくださいね!
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【腎臓を悪くする食事と対策】
腎臓を悪くする食事1、リンのとりすぎ
「ん!?『リン』って何!?!?」と思った方も多いのではないでしょうか?(汗)あまり聞きなれない栄養素ですよね。
リンというのはミネラルの一種で、歯や骨などの構成要素!
ただ、リンはあらゆる食品に入っているので、普通は不足することはほぼないと言われています。
にも関わらず、現代の日本の食生活ってリンがあふれているんです!
特に、添加物に入っていることが多く、ハムやベーコン・ウインナーなどの加工肉・ちくわやかまぼこなどの練り物・カップラーメン・スナック菓子や清涼飲料水などに多く含まれています。
どれも日本人にとって馴染み深い食品ですし、加工肉や練り物などは、むしろ体に悪いという感覚もなく食べている方も多いのではないでしょうか?
しかし!リンを過剰に摂取しすぎると→腎機能が落ちて→先ほどお伝えしたような痩せにくさや不調につながる上、骨粗鬆症や貧血にもつながりやすい!
特に女性は注意が必要!
なぜなら、生理がある女性は貧血になりやすいですし、更年期以降の女性はホルモンの影響で骨がもろくなりやすいから。
また、リンの過剰摂取は腸内環境の悪化につながることも分かっており、腸内環境の悪化は→デトックス力や栄養の吸収力の低下・食欲UPに繋がり、これまたダイエットには悪影響…
なので、
・練り物の代わりに→添加物がない魚の水煮缶や塩焼き缶にする ・スナック菓子の代わりに→干し芋や栗などシンプルなおやつにする ・清涼飲料水の代わりに→炭酸水にする
などの工夫がおすすめ!
また、加工肉や練り物を食べる時は下ゆでをする・カップラーメンを食べる時はできるだけスープは飲まないというのもポイントですよ♪
腎臓を悪くする食事2、たんぱく質のとりすぎ
『たんぱく質』は3大栄養素の1つであるため、健康で代謝の良い体を作るためには、むしろ適度に摂取していく必要があります!
しかし、最近は糖質制限ダイエットの影響で、「たんぱく質であればたくさんとっても大丈夫!」と勘違いしている人が多い!
また、プロテイン飲料やプロテイン入りのお菓子がコンビニでも販売されるようになり、食事に加えて間食でもたんぱく質を摂取している人が増えてきています。
私のダイエット講座に相談にこられる方の中にも、食事に加えてプロテインをとりすぎていて、痩せにくさや不調につながっている方、最近本当に多いです!!
こういったたんぱく質のとりすぎは→カロリー過多や・消化に負担をかけるリスクに加え、腎臓にも負担をかける可能性があるんです。
なぜなら、腎臓は食事で摂取したたんぱく質を代謝し、尿素やクレアチニンなどの老廃物を尿として排泄しているから!
つまり、たんぱく質をとりすぎると→腎臓からしか排泄できない尿素やクレアチニンなどの老廃物が体内で増加し→腎臓への大きな負担になるんですね。
しかも、魚や肉・豆類などのたんぱく源には、先ほどお伝えした『リン』も多く含まれているんです!
この点からも、たんぱく質は過剰にとりすぎないことが大事!と言えますね。
では!どのくらいの量が適量か?と言うと・・・
一般的な成人女性の場合であれば、1食につきたんぱく質量20g程度・大体掌分程度を目安として摂取してください♪
特に、鶏胸肉や鶏もも肉・豚ロース肉や豚もも肉などは、高たんぱくな割にリンの含有量が少なめなので、おすすめなたんぱく源ですよ!
ちなみに、かなりハードな運動・筋トレをしている方以外は、3食の食事でのたんぱく質摂取に加え、さらにプロテインや・プロテインバーなどをとってしまうと、かえって痩せにくさや不調につながるリスクがあるため、注意してくださいね!
腎臓を悪くする食事3、塩分のとりすぎ
『塩分のとりすぎは腎臓に悪い』というのは、みなさんもなんとなくイメージがあるのではないでしょうか?
というのも、先ほどもお伝えしたように、腎臓にはミネラルや浸透圧のバランスをとる役割・摂取した塩分を尿として排泄する働きがあるため、
塩分をとり過ぎると腎臓に大きな負担がかかってしまうんです。
なので、腎臓の働きを守るためには「減塩」がとても大切!
しかし!日本では昔から、醤油・味噌など塩を多く含む調味料を日常的に使用することが多い上、現代の日本では、『加工食品』によっても多くの塩分を摂取してしまっています・・・(汗)
先ほどリンが多い食品としてお伝えした、加工肉・練り物・カップ麺なども、その1つですよね。
実際、カップ麺を1つ食べただけで、1日の塩分摂取の上限量に近い量をとってしまうと言われています。
なので、痩せて不調を改善したいなら、これだけは絶対とらないで!と言っても良いくらい、カップ麺は特に控えてほしい食品(汗)
このように、現代の日本人はどうしても、知らず知らずのうちに塩分をとりすぎてしまいやすい環境にあるんです。
特に、最近では『熱中症予防』として、発汗量・活動量以上に塩分をとりすぎている人もよく見かけます。
というのも、先ほどお伝えしたように塩分は知らず知らずのうちに摂取している場合が多いので、クーラーが効いた部屋にいて、そこまでハードな運動・活動をしていない人であれば、現代の日本人の場合塩分が不足してしまう可能性は低いんですよね…
この点からも、塩分は必要以上にとりすぎないことが大事!
とはいえ、減塩の食事ってなんだか物足りないですよね。。
そこでおすすめなのが、香りや風味が豊か食材・味付け意識して取り入れること♪
例えば・・・
・ネギ・大葉・生姜・ニンニク・バジルなどの→香味野菜
・カレー粉・シナモン・ペッパーなどの→スパイスや
・出汁などですね!
また、塩は普通の食塩ではなく、デトックス効果が高いミネラルが多く含まれている、『海塩や岩塩』などを選ぶこともおすすめ!
こういった塩はただの塩なのに本当に味わい豊かなので、私はふりかけの代わりやドレッシングの代わりとして使用することも多いです♪
これだと余計な添加物・質の悪い油・甘味料などもカットすることができるので、ダイエットや健康のためには一石二鳥ですよ!
ただ、みなさんに最後にど〜〜〜してもお伝えしておきたい、重要な『ポイント』があります!!
それは、腎臓を意識した食事というのは、あくまでもダイエットのための『補助』であるということ。
確かに、腎臓を意識することでダイエットの後押しにはなるのですが、ダイエットで最も重要なのは『食事のバランス』!
つまり、ここを身につけておかないと、いくら腎臓を労った食事を意識していても、ダイエットが進まない可能性があるんです!!
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