こんにちは!食べ痩せダイエット専門家の松田リエです。

 

今回の記事では、『【ブルーベリーの栄養と効能】食べると痩せるダイエット効果も徹底解説!』というテーマでお伝えします。

 

ジャムや冷凍食品で馴染みのあるブルーベリーですが、実はダイエットや健康効果がとても高いことをご存知でしょうか。

 

皿に盛られたブルーベリー

 

なんと!アメリカではスーパーフードとして研究が進んでいるくらいなんです。

 

本記事では、そんなブルーベリーの健康効果やダイエット効果、含まれる栄養成分、効果的な取り入れ方などについてご紹介していきます。

 

 

ブルーベリーに含まれている栄養成分

 

1、アントシアニン

 

ブルーベリーと言えば濃い紫色が特徴的ですが、この色味の元となっているのが『アントシアニン』!

 

このアントシアニンとはポリフェノールの一種です。

 

ポリフェノールは植物が自分自身を守るために生み出している抗酸化物質で、アントシアニンを含めて多くの種類があります。

 

そして、一般的にもよく知られているように、アントシアニンは目の機能回復に効果があるとされています。

 

2、食物繊維

 

果物の1種であるブルーベリーには、『食物繊維』が豊富に含まれています。

 

ブルーベリーを持つ女性の手

 

ちなみに、食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類に分けられるのですが、ブルーベリーに含まれる食物繊維の多くは不溶性食物繊維です。

 

不溶性食物繊維には体内で水分を吸収し、排便を促進する作用があります。

 

また水溶性食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかにする作用や、コレステロールなどを吸着して体外に排出する作用があります。

 

果物の中でもブルーベリーに含まれる食物繊維の量は多く、バナナに比べると約3倍、りんごの約2.2倍含まれています。

 

バナナ

 

このように、ブルーベリーは他の果物と比べても食物繊維の含有量が多いことが分かりますね。

 

3、ビタミンA・E・C

 

ブルーベリーには、抗酸化作用が高い『ビタミンA・E・C』が含まれています。

 

抗酸化作用とはその名の通り、細胞の酸化に対抗する作用のこと。

 

そのため、あらゆる病気や老化を予防してくれるんです。

 

皿からこぼれ落ちるほど盛られたブルーベリー

 

特に、

 

・ビタミンAは→皮膚や粘膜を健康に保つ効果

・ビタミンEは→血流を良くする効果

・ビタミンCは→美肌効果や免疫力のアップ効果

 

があると言われています。

 

4、鉄分・カリウム

 

ブルーベリーにはビタミンだけでなく、『鉄分やカリウム』などのミネラルも豊富に含まれています。

 

例えば、

 

・鉄分は→貧血の予防改善効果

・カリウムは→むくみや高血圧の予防改善効果

 

があると言われていますよ。

 

足首を触る女性

 

ブルーベリーの効果とは?

 

これまでお伝えしてきたように、ブルーベリーには様々な栄養が豊富に含まれています。

 

では、具体的にはそれらの栄養によってどのような効果が得られるのでしょうか?

 

ブルーベリーには特に女性に嬉しい効果がたくさんあるので、ぜひチェックしてください。

 

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1、ダイエット効果

 

実は、ブルーベリーはダイエット効果が特に高い果物の1つです。

 

その理由は、ブルーベリーは果物の中でも特に低糖質だから。

 

糖質のとりすぎは脂肪蓄積に直結しますからね。

 

また、先ほどもお伝えしたように、ブルーベリーには体に良い栄養が豊富に含まれています。

 

ブルーベリー

 

これらがダイエットに嬉しい作用をもたらしてくれます。

 

例えば、

・アントシアニン、ビタミンA・E・C、鉄分→代謝の低下を予防する効果

・ビタミンEによる→血流をよくする効果

・食物繊維やカリウムによる→デトックス効果

が期待できますよ。

 

特に、 アントシアニンは、体内の酸化ストレスを軽減し、脂肪の燃焼をサポートする働きがあると言われています。

 

このように、ブルーベリーはダイエットを強力にサポートしてくれる果物なんです。

 

しかも、冷凍ブルーベリーであれば、どこでも簡単に・一年中手に入りやすい上、ヨーグルトやスムージーなどに手軽にトッピングできるのも嬉しいポイントですね。

 

ヨーグルトに乗せられたブルーベリーやナッツなど

 

2、デトックス効果

 

先ほどもお伝えしたように、ブルーベリーは食物繊維による便秘解消効果・カリウムによるむくみ解消効果が期待できます。

 

つまり、ブルーベリーにはダブルのデトックス効果が期待できるというわけです。

 

しかも、便やむくみというのは脂肪よりもすぐに落ちやすいので、『即効痩せ効果』も得られます。

 

下腹部に手を添える女性

 

なので、食べ過ぎた後などは特に積極的にブルーベリーを取り入れることがおすすめですよ。

 

3、美肌・アンチエイジング効果

 

これまでお伝えしてきたように、ブルーベリーにはアンチエイジング・若返り効果の高いアントシアニン(ポリフェノール)や、ビタミンA・E・Cが含まれています。

 

特に、ビタミンCは、肌の構成成分であるコラーゲンの生成に必要なほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑える効果もあります。

 

また、ブルーベリーは食物繊維を含むため老廃物の排出を促し、美肌作りを後押ししてくれるんです。

 

なので、美容効果を得たい女性には、ブルーベリーは特におすすめの果物なんです!

 

サプリをとるよりブルーベリーをとった方が効果がある!と言っても過言ではありません。

 

両手いっぱいのブルーベリー

 

しかも、ブルーベリーが代謝の低下を予防するということは、疲労回復にも効果を発揮してくれるということ。

 

そのため、「なんだか最近疲れやすい…」という方は、抗酸化作用の高いブルーベリーを活用してみてください。

 

4、生活習慣病の予防効果(糖尿病・高血圧・脂質異常症)

 

ブルーベリーに抗酸化作用・アンチエイジング効果があるということは、生活習慣病の予防にも効果があるということです。

 

なぜなら、アンチエイジングは見た目の老化予防だけでなく、体の中、つまり細胞や血管などの若返りにも効果があるということですからね。

 

特に、ブルーベリーは糖尿病の予防効果が高いことが研究でも明らかになっており、ブルーベリーを日常的に食べている人は、そうでない人に比べて、糖尿の発症リスクが33%も低下することが分かったそうです。

 

健康診断の結果

 

さらに動物を対象とした研究では、アントシアニンがGLP-1(食事の摂取によって血糖値が上がると小腸から分泌される成分)の分泌促進作用をもち、血糖値上昇抑制と耐糖能機能改善に役立つこともわかっています。

 

また、先ほどもお伝えしたようにブルーベリーには余分な水分や塩分を排出する効果のあるカリウムが豊富なので、高血圧の予防・改善にも効果を発揮してくれます。

 

加えて、毎日50gのブルーベリーを食べると血中のLDLコレステロールが27%低下したとの報告もあり、ブルーベリーは脂質異常症にも効果があるんです。

 

このように、ブルーベリーは生活習慣病の予防に嬉しい作用がありますが、他にも、ブルーベリーは代謝の要である肝臓もサポートしてくれるんですよ。

 

というのも、ブルーベリーは肝臓の損傷を軽減したり、脂肪蓄積を抑制したりする効果があると言われているからです。

 

皿に入れられたブルーベリー

 

この点からも、ブルーベリーはダイエットをサポートする力がある!と言えますね。

 

5、その他の健康効果(ドライアイ・眼精疲労・認知症など)

 

目にいいというイメージが強いブルーベリーですが、実際、ブルーベリーは目に嬉しい効果があります。

 

その理由は、先ほどもご紹介したようにブルーベリーに豊富なアントシアニンのおかげ!

 

というのも、目の網膜の中にはロドプシンというたんぱく質があり、ロドプシンが光を受けると分解して電気信号を脳に伝達し、その後ロドプシンは再合成するんですが、アントシアニンにはこのロドプシンの分解と再合成を促進する作用があるという研究結果が近年発表されました。

 

つまり、アントシアニンがロドプシンの働きを助けることで、目の機能改善につながっているのです。

 

ただ、ブルーベリーを食べるだけで視力が回復するというわけではありません。

 

メガネ

 

とはいえ、ブルーベリーは眼精疲労の改善・ドライアイなどには効果があると言われていますよ。

 

また、眼精疲労の改善効果によって、ブルーベリーは睡眠の質を良くする効果も期待できます。

 

ちなみに、アントシアニンが作用として期待できるため、ブルーベリーだけでなくクランベリー、カシス、プルーンでも同じ作用がありますよ。

 

ブルーベリーとラズベリー

 

他にも、ブルーベリーは生活習慣病や目の健康維持だけでなく、鉄分による貧血の予防改善・アントシアニンの抗酸化作用による認知症の予防効果もあると言われています。

 

このように、ブルーベリーには様々な健康効果が期待できるんですね。

 

ブルーベリーの効果的な取り入れ方

 

1、種類(生・冷凍)

 

普段、生のブルーベリーはなかなか普通のスーパーで見かけることがないと思いますが、国産のブルーベリーの旬は6〜8月です。

 

そして、ブルーベリーは産地によって収穫時期が異なり、アメリカ産は4月から9月、カナダ産は夏の終わりから秋の初め、ワイルドブルーベリーは8月中旬から9月上旬が収穫期間。

 

木になったブルーベリー

 

ちなみに、生のブルーベリーについている白い粉はブルームといいます。

 

よく農薬と間違われますが、果実自身が水分の蒸発を防いだり病気を予防したりするために出す物質です。

 

ブルームは収穫から時間が経ったり強く触れたりすると取れてしまうので、新鮮さの目安になります。

 

大粒のブルーベリー

 

また、品種にもよりますが、ブルーベリーは基本的には大粒であればあるほど味が良いといわれています。

 

軸側から見た時に綺麗な正円になっているとより美味しいブルーベリーです。

 

ただ、生のブルーベリーは日持ちがしないため、どうしても冷凍やジャムなどの加工品として販売されることが多くなります。

 

なので、多くの方の場合、ブルーベリーは冷凍のものを活用することが多いかもしれません。

 

冷凍ブルーベリー

 

しかも、ブルーベリーを冷凍するメリットは日持ちだけではありません。

 

なんと、冷凍ブルーベリーは生のブルーベリーと比較して栄養価が損なわれないどころか、生のブルーベリーよりも栄養価が高くなります。

 

理由は皮の細胞が壊れて、吸収率が上がるから。

 

皮部分には多くの食物繊維が含まれていますが、皮の細胞が壊れても食物繊維の量は変化しないので安心してください。

 

その上、冷凍ブルーベリーにも酵素が含まれていると言われていますよ。

 

そのため、ブルーベリーの豊富な有効成分を効果的に取り入れたい場合は、サプリメントではなく冷凍のブルーベリーで手軽に取り入れることができますよ。

 

ヨーグルトのトッピングとして冷凍ブルーベリーを取り入れると、デザート感覚でおいしく楽しめておすすめです。

 

反対に、ブルーベリーのドライフルーツやソース・ジャムの場合、砂糖や添加物などが含まれている場合が多いので、ダイエット・健康的にはお勧めできません。

 

ブルーベリージャム

 

2、量

 

ブルーベリーは不溶性食物繊維を多く含み、便秘の予防・改善効果がある反面、大量に食べるとむしろ便秘が悪化する場合もあり、食べ過ぎはよくありません。

 

また、ブルーベリーは果物の中では比較的低糖質とはいえ、果糖やブドウ糖などの糖が多く含まれます。

 

そのため、摂り過ぎると脂肪蓄積につながるリスク・かえって生活習慣病につながるリスクもあります。

 

お腹の肉をつまむ女性

 

ちなみに、ブルーベリーは糖質だけでなくカロリーも控えめです。

 

100gあたり49kcalなので、ミカンなどとさほど変わりません。

 

糖質も100gあたり9.6gで、他の果物と比べても少ない値となっています。

 

様々な果物

 

なので、ブルーベリーは1日つき100g程度を目安として取り入れていただくことがお勧めです。

 

また、ブルーベリーの効果をより得るには、特にアントシアニンやビタミンCは水溶性ですぐに体の外へ排出されやすいので、一気に・たまに食べるのではなく、少量ずつ・毎日こまめに取り入れると良いですね。

 

3、摂取のタイミング(朝昼晩いつ食べると良いか)

 

ブルーベリーは、朝昼晩いつ食べると良いのか?という点については、摂取の時間はいつでもOKです。

 

ただ、視覚機能に効果を出したい場合は、ブルーベリーは朝に食べるのがよいでしょう。

 

なぜなら、アントシアニンが目の疲れに作用するようになるまでには、3、4時間かかるからです。

 

パソコンの前で目頭を抑える女性

 

また、先ほどもお伝えしたように、ブルーベリーは一気に食べるよりこまめに少量ずつ取り入れることで、特にアントシアニンやビタミンCを効果的に取り入れやすいですよ。

 

加えて、いくらブルーベリーが低糖質・低カロリーとはいえ、寝る前の太りやすく消化に負担をかけたくない時間帯に、一気にたくさん食べるのは避けるようにしてください。

 

よくある質問

 

1、ブルーベリーが目の健康に良いと聞きますが、老眼にも効くのでしょうか?

 

結論から言うと、ブルーベリーを食べても『老眼が治る』ということはありません。

 

ただ、ブルーベリーに含まれる栄養素が、目の老化防止や健康維持につながる可能性はあるので、老眼の進行を食い止めることができなくても、目の健康のために食べることがおすすめです。

 

ブルーベリーをつまむ手元

 

2、ブルーベリー味のお酢の飲み物はダイエット効果がありますか?

 

ブルーベリー味の酢のドリンクってよく売っていますよね。

 

また、ブルーベリー味の飲むヨーグルトなどもよくあると思います。

 

ただ、これらには甘味料や添加物が含まれている場合が多く、ダイエットや健康的にはあまりおすすめできません。

 

ちなみに、飲み物でブルーベリーを取り入れたい場合は、ブルーベリー入りの手作りスムージーやハーブティーなどを活用するのはおすすめです。

 

3、ブルーベリーを食べるだけではダイエット効果はないでしょうか?

 

これまでお伝えしてきたように、ブルーベリーはダイエットを強力にサポートしてくれますが、ブルーベリーを食べるだけで痩せる可能性は低いです。

 

なぜなら、ダイエットで最も重要なポイントは、食事全体のバランスだからです。

 

まとめ

 

ただ、ダイエットに効果的な食事バランスって、意外にも簡単に身につけることができるんですよ。

 

実際、私は看護師・保健師・ダイエット講師として、この『簡単に実践できる正しい食事法』により、これまで3500名以上の方をダイエットからの卒業に導いてきました。

 

 

なので、ここまで真剣に記事を読んでいただいたあなたも、この『食べて痩せる食事法』を学ぶことで、3ヶ月後には『過去最高の自分』を手にいれてほしいと思います。

 

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