松田リエです。
 
本日のテーマは早速、
 
痩せられないのは、◯◯から糖が溢れているから?!
 
というお話です。
 
あなたは、【脂肪燃焼】の仕組みを知っていますか?
 
・・・
 
改めて問われると「・・・???」の方もいらっしゃるかもしれないので
 
ちょっと復習してみましょう^^
 
ダイエットに不可欠な『体脂肪を燃やす』とは、どのような状態でしょうか?
 
私たちは必要に応じて【糖質】と【脂質】どちらかのエネルギー源を
 
『 主 力 』にして、体を動かしています。
 
痩せるという意味では『体脂肪を燃料』として、エネルギー消費する
 
つまり・・・
 
脂質代謝モードにしておくことが【重要ポイント】になります。
 
ところが、この脂質代謝モードは『糖質代謝モードがオン』になると、ストップしてしまうのです。
 
では、糖質をとると、どうなるのでしょうか?
 

 
糖質が入っているものを食べて、肝臓から血液中に血糖として放出されると【血糖値】が上がります 。
 
この上がった血糖値を正常な状態に戻すのが、【インスリン】というホルモンでしたね^^
 
このインスリンがたくさん分泌されると、糖質の代謝が優先され
 
『体脂肪の分解がストップ』してしまいます。
 

 
このような働きがあることから、インスリンは別名【肥満ホルモン】とも呼ばれています。
 
だから・・・
 
体脂肪を増やさず、体脂肪が燃える脂質代謝モードにするためには、
 
糖質の量が、重要ポイントになってくるのです^^
 
停滞期??維持期??
 
それとも、糖質の摂りすぎ??
 
食べるダイエットを始めて【停滞期】が1ヶ月以上続いている方は
 
活動量(運動や脳を使うなど)が少なく、基礎代謝量も少ない割に
 
エネルギーとなる糖質を摂りすぎている可能性があるので、
 
ここで必要なことは・・・
 
・・・
 
『糖質量の見直し』
 
血糖は【インスリンの作用】によって、グリコーゲンとなって
 
体を動かす時のエネルギーとして、『肝臓と筋肉』(糖質タンク)に蓄えられます。
 
しかしです。
 
肝臓と筋肉の糖質タンクは意外と小さく【すぐに満タン】になってしまい、糖質タンクから溢れてしまった場合、余ったグリコーゲンは
 
脂肪細胞、肝臓、血管内に【中性脂肪】として蓄えられてしまうのです ><
 

 
残念ながら、脂肪細胞は、『ほぼ無限に蓄えられるタンク』と言われています。
 
あぁ・・・
 
(T . T)
 
お昼のランチをすでに、カレー、ラーメン、パスタ、パン、コンビに弁当など
 
糖質たっぷりのものを食べられた方は、罪悪感でいっぱいになっているかもしれませんが
 
中性脂肪のうちは、エネルギーとして代謝されやすいので、早いところ消費してしまいましょう^^
 

 
しかし、いつまでも代謝されないままだと
 
内臓脂肪や、皮下脂肪へと変貌していきます。
 
なんと恐ろしい!
 
でも大丈夫!
 
先ほどお伝えしたように、たとえ、食べ過ぎても、
 
早めに、摂りすぎた糖質を控え、食べながらの調整、リカバリーすればいいのです^^
 
こちらの記事も参考にしてくださいね!
 
http://belle-lus.com/ouchi/2018/07/06/821/
【リバウンドしない私を作る調整力】
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
 
PS:
 
その他、栄養素とダイエットの関係は無料メール講座(動画付き)の中でもお伝えしています。
 
毎日のメール講座を読み進める中で、きっと日々の食生活を振り替えってみて、気づきがたくさんあるはずです。