こんばんは!食事からビューティー!

 

ベルラスダイエット!松田リエです。

 

今日は、『何日までなら食べ過ぎても太らないのか』ということについて解説します!

 

今回は『食べすぎ』についての動画解説になりますよ!

 

その前に昨日はフジテレビの噂のお客様という番組で、コストコダイエット先生として出演をし、大反響をいただいております。。

 

 

見てくださった方、メッセージをくださった方ありがとうございます。

 

LINEやHPにもお問い合わせが殺到している状態で、順番に対応させてもらってますので、お待ちいただけると幸いです。

 

ouTubeを2年以上続けられているのもみなさまのおかげです。

 

 

そして、今回このような機会をいただけたのもみなさまの応援のおかです。改めて感謝申し上げます。

 

さて、ダイエットを意識していても、どうしても食べ過ぎてしまうことってあると思うんですよ。そうすると、強い後悔や罪悪感におそわれて、

 

「自分はなんでこんなに意志が弱いんだ…」「やっぱり痩せることなんてできないんだ…」と、ダイエットをあきらめてしまうこともあるかもしれません。

 

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しかし!たまに食べ過ぎてしまったからって、すぐに太る・ダイエットに失敗するなんてことはないんですよ!

 

今回は、このことを科学的に解説していきたいと思います。

 

内容としては、

・食べ過ぎてもすぐに太らない理由

・何日までなら食べ過ぎてもOKか

・食べすぎた後の対処法

についてお伝えしていきますね!

 

ゴールデンウィークが始まって、すでに食べ過ぎてしまった…・食事の予定がたくさんある!という方は、要チェックの内容ですよ!

 

=====【動画を見る】=======

食べすぎて何日後に太る?爆食しても太らない方法

https://youtu.be/tIoAwUdciMg

===================

 

【食べ過ぎてもすぐに太らない理由】

 

そもそも、『食べ過ぎたものが脂肪になる』というまでには、いくつもの過程があるのです。

 

簡単に説明すると、まず食べ過ぎによって脂肪となるのは、主に糖質と糖質×脂質のとりすぎが原因!

 

ですが、これらを食べすぎたからといってすぐに脂肪になるわけではありません。

 

どういうことかというと・・・

 

まず、とりすぎた糖質や脂質は→『グリコーゲン』という形になって→肝臓や筋肉にある『グリコーゲンタンク』に蓄えられます。

 

 

これは、いざというときに体のエネルギー源として利用するためなのですが、このタンクに蓄えられる量には限りがあるんです。

 

そのため、このタンクに入りきらなかったグリコーゲンは、『中性脂肪』として血液中をウヨウヨ漂っている状態になります。

 

 

そして、この中性脂肪がエネルギーとして使われない状態が1〜2週間ほど続くと、ついに!体脂肪として身についてしまうんですね…

 

つまり、見た目として太る・体脂肪率が上昇するという、目に見える形で現れるまでには、かなり猶予期間があるんです。

 

以上のことから、食べ過ぎてもすぐには太らない!ということがお分かりいただけたと思います。

 

では、何日までなら食べ過ぎてもOKなのでしょうか?

 

今から研究結果を元に解説していきますね!

 

【何日までなら食べ過ぎてもOKか】

 

実は!実際に、『何日食べ過ぎたら脂肪に変わるか』ということを実験した研究があるんです!

 

その研究によると、3日以降の食べ過ぎは脂肪になることが分かったそうですよ。

 

 

つまり、1日や2日食べ過ぎたとしても、脂肪にはならない可能性が高い!ということですね♪

 

ただ、この研究には少し裏があって、研究の前に1週間ほどかなり糖質オフした食事を続けていたことや、成人男性のみが被験者だったそうです。

 

なので、先ほどお伝えした肝臓や筋肉のグリコーゲンタンクが元々空っぽだったことに加え、男性は筋肉量が多いので、筋肉のグリコーゲンタンクの許容量が、女性より多いんですね。

 

そのため、一般的な女性の場合だと、半日〜2日目以上の食べ過ぎは脂肪につながる可能性が高い!とも言われています。。

 

 

つまり、何日までなら食べ過ぎても太らないのか?というのは・・・『人それぞれ違う』というのが正直なところなんです(汗)

 

筋肉量も・代謝量も・食べ過ぎの度合いも、人それぞれ・その時によって違いますからね。

 

ただ、どのような人であっても、今からお伝えする方法を実践すれば、同じように脂肪蓄積を予防する効果が期待できますよ♪

 

【食べ過ぎた後の対処法】

 

先ほどもお伝えした通り、脂肪に直結するのは糖質と脂質のとり過ぎです。

 

なので、食べ過ぎた後はこれらを意識して控えることが大事!

 

こうすることで、血液中に漂っている中性脂肪、つまり『体脂肪の予備軍』をエネルギーとして消費することができるため、脂肪の蓄積を防ぐことができるんです♪

 

目安としては、食べ過ぎた後48時間程度、糖質と余分な脂質を控えめにできると、より効果的だと言われています。

 

糖質と余分な脂質って、具体的にはどういうものを控えれば良いのか?というと・・・

 

・糖質とは→お菓子やジュース・イモ類・果物・ご飯・パン・麺などのこと。

 

・余分な脂質とは→揚げ物などの油をたくさん使った料理や・脂身たっぷりのお肉などのこと。

 

 

逆に言うと、ご馳走をたくさん食べる予定のある日は、その前に、あえて糖質や脂質を控えめにしておくのも効果的かと思います。

 

ここで1つ注意していただきたいのが、食べすぎた翌日であっても過度な食事制限はNG!!ということ。

 

なぜなら、食事制限をしすぎると→かえって食欲が暴走し→また食べすぎてしまう…という負のループにはまってしまう危険があるから。

 

なので、余分な糖質と脂質はなるべく控えつつ・それ以外の栄養はバランスよくとることが重要です。

 

それ以外の栄養とは、例えば、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素などのことですね。

 

そのため、肉・魚・大豆製品・卵・野菜・きのこ・海藻などの食材は、意識してとることがオススメ♪

 

 

ただ、タンパク質には脂質が多く含まれているものがあったり・野菜には糖質が多く含まれているものもありますよね?

 

なので、こういった食材は、できる範囲で脂質や糖質の低いものを選ぶと、より効果的です!

 

例えば、

・脂身たっぷりのお肉ではなく→赤身肉

・牛乳ではなく→豆乳

・根菜類ではなく→葉物野菜

などの工夫ですね。

 

コンビニメニューで言うと→シンプルに食べられる鮭やホッケの塩焼き・サラダ・きのこや海藻のインスタント味噌汁などは、食べすぎた翌日におすすめな組み合わせ♪

 

 

また、糖質や余分な脂質を控えめにすることで、食欲やお菓子欲求がアップしてしまうリスクも考えられるので、そのリスクを低下させるためには、野菜・きのこ・海藻類は、いつもより多めにとることがオススメですよ!

 

なぜなら、これらは低カロリーかつ食物繊維が豊富なので、デトックス力・満腹感をアップさせてくれるからです。

 

このように、食べ過ぎてもすぐに脂肪になるわけではないですし、脂肪になる前にできる対処法もあります♪

 

 

そして、整った食事が継続できていれば、たまに食べ過ぎることがあっても全然大丈夫!

 

私も、定期的に食べ過ぎることはあります。

 

それでも、普段は食事を意識できているので、8年間-12kg痩せたままの体型を維持することができていますよ!

 

 

毎日毎日100点満点の食事ができる人なんて、いないですからね。

 

50点の日があったり・90点の日があったりで、平均して80点くらいの食事ができていればばっちりです♪

 

このように、完璧を目指すより継続を目指す方が、ダイエットは成功しやすいですよ!

 

こうした『ダイエット継続のコツ』については、こちらの動画でたくさんご紹介しているので、参考にしてみてください♪

 

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