食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
みなさんは風邪を引きやすかったり、疲れやすかったり、集中力が落ちたり、といった不調はありませんか?
こういった不調は「睡眠不足かも」「加齢のせい」と考えてしまいがちですよね。
実際、過去の私もいくら寝ても疲労感が抜けず、「こういう体質なんだ」と思っていた時期がありました。
ですが、その不調、実は栄養失調のサインかもしれませんよ!
ということで、今回は【不調が改善されない1番の理由】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマいきましょう!
【不調が改善されない1番の理由】
1:ちゃんと食べてるのに栄養失調?
「1日3食食べてるのに栄養失調??」と思いませんでしたか?恐らく皆さんがイメージするものは、食事を満足に食べられないことによる「栄養失調」かと思います。
ですが、近年増えているのは「新型栄養失調」というもので、食事でエネルギー量を十分摂取しているにも関わらず、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの身体に必要な栄養素が不足している状態のことです。
栄養バランスの偏りが原因で起きる栄養失調といえばわかりやすいかもしれません。
特に若い女性はダイエットによる過度な食事制限により、たんぱく質が不足しやすく、その影響で筋肉が落ちて代謝が低下したり、髪の毛のパサつきや肌荒れの症状があらわれやすくなったりします。
くわえて、仕事をしていると、ついコンビニのお弁当やインスタント食品などを利用してしまうかと思いますが、こういったものは便利な反面、ビタミン・ミネラル・食物繊維など必要な栄養が不足しがちです。
2:新型栄養失調を放っておくと・・・?
新型栄養失調を放っておくと、栄養不足による欠乏症が起こるリスクが高まります。
例えば、たんぱく質が不足すると、筋肉の分解がはじまり代謝が低下して太りやすくなってしまいます。
また、髪や爪、肌もたんぱく質を材料にして作られているので、不足してしまうと髪はパサパサ・肌はカサカサ、爪はボロボロ・・・なんてことになってしまう可能性も・・・!!
また、ビタミンは・ミネラル・食物繊維などが不足してしまうと便秘や体調不良などの原因になることもあります。
さらに怖いことに、女性の場合、痩せすぎてしまうと、将来妊娠した際に低出生体重児の割合が増加する危険性もあるんです。
では、新型栄養失調にならないために、普段からどのようなことに気をつければいいのでしょうか?
食事の基本は1汁三菜!
まずは、1日3食を主食、主菜、副菜のバランスが整った食事にすることを目標にしましょう★
普段レトルト食品や総菜を利用している人は、魚の缶詰や冷凍野菜・インスタントのみそ汁を活用してみるのも良いかもしれません♪
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪