松田リエです。
 
さて先日、受講生から、こんなメッセージをいただきました。
 

 
私の母親は糖尿病で、父親も肥満です。
 
小さい頃から、たくさん食べると褒められました。
 
「たくさん食べる=かわいがってもらえる」
 
という公式が私にはあって、私は食べて親にかわいがられたい、という意識が強いんだなーと。
 
そしてそれが今でも、無意識にそのように感じていると気づきました。

 
ということで・・・
 
今日のテーマは
 
『ダイエットと親との関係』
 
についてお届けしていきたいと思います^^
 
なぜ親の話をするかと言えば、
 
親の生活習慣を無意識に受け継いで、痩せられないケースが多いからです。
 

 
この方の例のように、親の生活習慣や、親との関係性が食事に現れます
 
親が糖尿病や高血圧などの生活習慣病や肥満の場合、
 
自分では、知らず知らずのうちに、自分もそうなりやすい食生活の影響を受けている可能性があります。
 
味付け、食べ方、調理法、食べる時間など、、
 
親と同じ生活習慣を受け継いで、痩せられないケースも多いのです。
 
こういう習慣って、自分一人だとなかなか気づけません。
 
だから、
 
・・・
 
当協会のベルラスダイエットでも、他の方との食事を匿名(ニックネーム)で共有したりしてます。
 
ちなみに2018年現在、こちらのシステムは特許出願中です^^
 
人の食生活を見てみることで、自分の食事のクセに気づくことがあるからです。
 

 
個別カウンセリングで、小さな頃からの親との関わりをヒアリングすることもあります。
 
私たちの無意識のプログラムや習慣に、一番影響を与えているのは、紛れもなく「親」です。
 
「親?私は特にに何もないけど…?」
 
って思っている人でも、意外と影響受けていることが多いんです。
 
だから、
 
・・・
 
ダイエットのためには、
 
親との関係を見つめなおすことも、欠かせないプロセスなのです。
 

 
親との関係を見直し、無意識のプログラムを修正することで、
 
無意識に残っている深層心理の部分のゴミを、クリアにしていくことができるんです。
 
食べて痩せるダイエットにおいて、大事な要素の1つ
 
腸や血管、細胞に溜まっている、脂肪・老廃物や水毒などのゴミを取り除くのが大事なように、
 
無意識に残っているゴミ、にまずは気づいて、クリアにするのも大事なことです。
 
受講生のアンケートでは
 
「自分の中での無意識の部分に気づいて、とても楽しく感じました!」
 
といった感想を書いてくれた方がたくさんいました。
 
食事とそして、自分と向き合うことって、とても楽しい取り組みなのです。
 
だって、
 
・・・
 
自分のナゾが解けるのですから。
 

 
今日も明日も、あなたは生きていきます。
 
死ぬまであなたと付き合っていくわけです。
 
一番身近な人が自分です。
 
自分とはこれから一生、密なお付き合いをし続けます。
 
そんな自分を知るって楽しいんです。
 
◆ 今まで痩せなかったナゾ、
 
◆ うまくいかなかったナゾ、
 
◆ いつも同じパターンで苦しんでたナゾ、
 
◆ ブレーキがかかってしまうナゾ、
 
自分と食事に関するナゾが解けると、それと同時に制限(ブロック)がいっきに外れます。
 
すると、本来の自分になっていきます。
 
こんな楽しいことってないです!
 

 
制限いっぱいつけたまま、ダイエットしていると
 
それが無意識の足かせになって、人生も思うように花開いていきません。
 
私たちの体は60兆個の細胞の、集合体で作られています。
 
目も手も肌も髪も体のみならず、心・メンタルもぜ〜〜んぶ、あなたが”今まで口にしてきたもの”で、できています。
 
もちろん脳の状態も食べ物によって、良くも悪くもなります。
 
食事が思考や家事・育児・仕事のパフォーマンスにも関わってきます。
 
食事一つで、パートナーシップも恋愛も、ビジネスも花開くようになっていった方を、今までたくさん見てきました。
 
ぜひあなたも、親との関係・習慣、今までの食事を見つめ直してみてくださいね!
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!