食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
今ではコンビニ・スーパー・ドラッグストアなど、どこにでも目にすることができるようになった炭酸水。
メディアで美容・ダイエット効果や疲労回復、便秘解消など、いろいろなメリットが紹介されているので、炭酸水=いい飲み物!というイメージがありますよね。
しかも、炭酸水は無味無臭のものから加糖のもの、カロリーゼロのものなど種類もとっても豊富!
ですが、そんな健康に良いイメージのある炭酸水にも、実はデメリットや落とし穴があったんです・・・!
ということで、今回は【炭酸飲料の落とし穴】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマいきましょう!
【炭酸飲料の落とし穴】
1:炭酸水のデメリット
デメリット1、体が酸性に傾く
炭酸水自体が酸性の飲み物。
なので、炭酸水を水代わりに毎日大量に飲むような生活を続けていると、疲労回復のメリットより炭酸水による酸性化のデメリットの方が上回ってしまうんです。
そうなると疲労回復どころか、逆に疲れが溜まりやすい体になってしまいます。
デメリット2、胃に負担がかかる
炭酸水を飲むと、二酸化炭素が胃を刺激します。
適量であれば食欲のコントロールにもつながり健康的なのですが、飲みすぎてしまうと胃炎の原因になります。
胃酸が増えて胃壁に負担がかかるリスクもあります。
デメリット3、下痢や腹痛になる
飲みすぎてしまうと胃の場合同様、刺激が強くなりすぎると腸の運動が活発になり過ぎてしまいます。
その結果、下痢や腹痛を引き起こすことも!
特にもともと胃腸が弱い方は気を付けたほうが良いかもしれません。
2:炭酸水の落とし穴
近年、ノンカロリー、カロリーオフのように飲んでも太らないとPRした炭酸飲料の商品も増えてきたかと思います。
ですが、砂糖不使用・カロリーゼロなのに甘い炭酸飲料には要注意です!
実は、これこそ私がはまってしまった落とし穴なんです。
砂糖が使われていないのになぜ甘いのか?
それは人工甘味料が使われているため!
これは人工的につくられた甘味料のことで、なんと砂糖の何十倍、何百倍と言った強い甘みをもっているんです!
知っていましたか?実は、人工甘味料は健康に悪影響を与えるといわれているんです。
砂糖をとると血糖値が上昇するためインスリンという血糖を下げるホルモンが分泌されますが、人工甘味料は血糖値を上げないためインスリンは分泌されません。
ですが、習慣的に人工甘味料をとることでこのインスリンの働きが鈍くなり、血糖値をコントロールする力が弱まる、と考えられているんです・・・!
さらに怖いことに、人工甘味料をとると、甘いものを食べているのに血糖値が上がらないため脳が異常に反応してしまい、より甘いものが食べたくなってしまい、痩せるどころか太りやすくなるとも言われてます!
私は「炭酸水は体にいいから♪」と思って、カロリーゼロの甘い炭酸水をガブ飲みしていた時期があります。
すると、次第に甘いもの欲求が強くなっていき、お菓子を食べ始めてしまうと止まらなくなってしまうことがありました。
日に日に「より甘いものが食べたい!」という気持ちが強くなっていき、自分でもだんだん怖くなってきたんです。
そのため、思い切って炭酸飲料を飲むのをやめたら、甘いもの欲求も自然と治まっていきました。
いかがでしたでしょうか?
炭酸水にはメリットだけでなくデメリットもあったんですね。
ですが、正しい飲み方をすれば決して怖くはありません★
量や頻度を意識しながら、炭酸水をおいしく楽しみましょう♪
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪