松田リエです。

さて、先日、水分摂取量、お水の飲み方についてお伝えしました＾＾

1日に必要な水分量は、体重×30ml、水は一気に飲むのではなく、ちょこちょこ飲むのがポイントでしたよね♪

(参考記事：ダイエットが加速！私なりの水の飲み方)

ここで、突然ですが、あなたは普段どんな飲み物で水分をとっていますか？

お水？お茶？コーヒー？スポーツドリンクやジュース？

実際は、水分摂取としては、何が一番オススメなんでしょうか？

正解は・・・

水が一番おすすめです！！

（でしょうね！！と思いました？（笑））

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しかし「水が良いのはなんとなく知っているけど、味がないから飲みにくい」

「水は苦手でお茶じゃダメなの？水を飲む習慣がない・・」

「水よりスポーツドリンクの方が、吸収が良いんじゃなかったっけ？」

「ビタミンたっぷりの１００％ジュースなら美容にも良いんじゃない？野菜ジュースなら、野菜もとれるし？！」

と感じている人もいるのではないでしょうか？

実際、私も、「お茶の方が体に良い成分が入ってるでしょ♪」と思い、水ではなく、体に良さそうなお茶をたくさん飲んでいました。

ということで今回は！！
「水ダイエットはお茶で代用しても大丈夫なのか」を、お伝えしていきますね♪

では早速！

お茶よりも水の方がダイエットに効果的

実はですね、お茶やスポーツドリンク、ジュースなどを飲むと・・・人間の体は、それを

食べ物として判断し、分解しようとする。

この反応が起こってしまう可能性があるのです。

そうすると、どうでしょうか・・？？

腎臓に負担がかかってしまうんですね(＞＜)

（スポーツドリンクについては、お砂糖がたっぷりなので、さらに注意が必要です）

なので、できるだけ水がおすすめ。

体に良いお茶とはいえ、お茶は全体の水分摂取量の約3割程度までにおさえることが、オススメですよ。

私は、お茶も飲みますが、１日を通して、ティーカップ２杯程度におさまる程度にしています。

ノンカフェインのものを選べるとさらにGOODです＾＾

水ダイエットがもたらす効果

水を摂取することで、大きく分けて3つの効果があります。

・基礎代謝の上昇
・便秘防止
・食べ過ぎの防止

まず、基礎代謝の上昇ですが、水を摂取することで血流がスムーズになり、血液がサラサラになります。
血液がサラサラになることで、血行が良くなると筋肉量も増えやすくなるため、結果的に痩せやすい体づくりになるというわけです♪
次に、便秘防止ですが、水を飲むことで大腸の動きが活発になり便秘が解消され、デトックス効果へと繋がります。
便秘はいわばダイエットと美容において悪影響を及ぼしてしまいやすいため、便秘を解消することはとても重要です。
最後は、食べ過ぎの防止については、ダイエットを続けていく中で空腹感を感じることが多々ありませんか？
そんな時に、水を飲むことで空腹感を紛らわしてくれます。
そうすることで、食べ過ぎの防止へと繋がりダイエットが成功するサポートとなります♪

水を飲むことのメリット5選

①新陳代謝の促進（代謝アップ）

・水をしっかりとれていれば、血流が良くなり、代謝アップにつながりダイエット効果が得られやすくなります。
その他にも細胞のターンオーバーもスムーズになるので、ダイエットだけでなく、美肌効果も期待できます。

②解毒作用（解毒）

・水分をとることで、有害な物質を分解したり、例えばタバコの煙・排気ガス・環境汚染物質・食品添加物などの毒性を薄めたり・体をキレイにする浄化作用が高まります。

③鎮静作用（気分を落ち着かせる）

・イライラやストレスで脳に集中した血液は、水をゆっくり飲むことで胃腸に血液が流れて気分が落ち着いていく作用があるといわれています。

④利尿作用・排便作用（便秘解消）

・水分をしっかりとることによって、便が柔らかくになり、排泄しやすくなったり、栄養の消化吸収機能が高まり、エネルギー消費が効率よく行われるようになります。
また、食欲をおさえる効果のある『セロトニン』がしっかり分泌されるようになるといったダイエット効果が期待できます。

⑤血液循環作用（むくみ改善）

・水分不足になると体が危機感を感じ、余計に水分をためておこうとすることでむくみやすくなります。
そのむくみが放置しておくと、脂肪が燃焼されにくくなったり、たるみにつながってしまうリスクがあります。

ダイエット講師がおすすめの水ダイエットの正しい方法

水の摂取量を２〜３ℓぐらいにしておく

水の1日の最適な摂取量は、大体２〜３ℓ程度と言われています。
ダイエットをしている方は運動をすることで、水分不足になりやすいため積極的に水を飲むのがおすすめです！
ただ、仕事はデスクワークであまり運動をしないという方でも、先ほどお伝えした適量の水ぐらいは日頃から飲む習慣をつけることで痩せやすい体づくりへと繋がります♪

体温より少し暖かい白湯を飲む

白湯を飲むことで、体の内側から温まり基礎代謝が上昇しやすいです。
特に美容への意識が高い女性にとって、白湯を飲むことは美肌へとつながることや、冷え性の改善につながるためおすすめです♪

水ダイエットで気をつけるべきポイント

飲み過ぎると体調を崩す可能性がある

1日の摂取量を超えるほどの水を飲むことはかえって、むくみになってしまい、体調不良へと繋がってしまう恐れがあります。
なんでも、ほどほどにと言うように、水にしても飲み過ぎには注意が必要です。
1日に必要な水分摂取量の目安は体重×30mlと言われています。
また、水を飲むタイミングとして、朝がおすすめです。
朝起きて常温または白湯を飲むことで、大腸が活発化し便秘の解消に繋がります。

冷たいもので体を冷やさない

水ダイエットで特に注意なのが、冷たい水を飲むことです。
特に夏場だと、熱中症になったら危ないという気持ちから冷たいものを積極的に摂ってしまいがちです。
しかし、冷たいものを摂ってしまうと、体が冷え、脂肪の燃焼が低下してしまい、結果的にダイエットにおいてはあまりおすすめではありません。
そのため、水を飲む際はできるだけ常温もしくは少し冷えたぐらいの水を摂取するように心がけるのがコツです。

飲酒は控える

アルコールを摂取すれば、よくお手洗いに行く回数が増えると思います。
その理由として、アルコールには尿を少なくするホルモンの分泌を抑えてしまう効果があります。
そのため、尿の量が増えてしまい、水分が体から失ってしまうためより水を飲まないといけなくなるためです。

痩せないからといってすぐに諦めない

正直、水ダイエットで効果をすぐに求めている方はあまりおすすめしません。
というのも、水ダイエットは、日常的に摂る水分を水に変えることで、痩せやすい体づくりを目指すための方法です。
なので、数日などで効果を実感するのは難しいため、効果が出ないからといってすぐにやめずに、気長に水ダイエットを続けるよう心がけるのがおすすめです！

水ダイエット中に代用できるお茶とは？

カフェインが含まれていないお茶

水ダイエット中、お茶が飲みたくなる時はあると思います。
もし、お茶を飲む際はカフェインが入っていないお茶を代用として飲むのがポイントです。
お茶は健康的なイメージが強いですが、実はお茶に含まれるカフェインがダイエットにはあまり向いていません。
その理由として、5つあります。

・食欲の促進
・免疫力の低下
・体が冷えてしまう
・利尿作用があるため、栄養素を排出してしまう
・尿の排出が増えると水分不足となりむくみになりやすい

そのため、カフェインが含まれておらず、水ダイエット中にお茶としては麦茶、黒豆茶、ハーブティーやルイボスティーなどで代用することが可能です。
さらに、ハーブティーやルイボスティーだと香りを楽しむことができるため、水だけだとどうしても寂しいという方にはおすすめです♪
しかし、少し注意点が必要で水以外のものを飲みすぎると、人間の体はそれを食べ物として判断し、分解しようとする反応が起こることもあるので、1日2杯程度までがおすすめです。
まとめ

いかがでしたでしょうか？＾＾

水が一番オススメな理由、理解できたよ〜〜という方はぜひ実践して、変化があれば教えていただけたら嬉しいです＾＾

水を飲む習慣がなかった人は、あくまでも、無理のない範囲で、焦らず、少しずつ、水を飲むことにチャレンジしてみてくださいね＾＾

【関連動画のご紹介】

★水を飲むと太る・むくむという方はこちらの動画も合わせてご覧ください★

〜水太りからの解放〜【手っ取り早く『水太り』を解消する食べ物とは？！】

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