食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
みなさんは「ダイエット中なのに、甘いスイーツ・こってり揚げ物・濃厚な味のラーメンなどをなかなかやめられない!」ということはありませんか?
「ダイエットのためには薄味が良い」とは聞きますが、「それではなんだか味が物足りない・・・」「これじゃ食事がおいしくないし、つまらない・・・!!」そう思っている人もいるかもしれません。
過去の私も、「痩せたい!けど、甘いものもこってりラーメンもやめられない!」という負のループから抜け出せずにいました。
ですが、”あること“をするだけで食事をよりおいしく感じられるようになって、ダイエットが進みやすくなりました★
ということで、今回は【痩せない原因になりやすい味覚】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマいきましょう!
【痩せない原因になりやすい味覚】
1:濃い味を好んでいた過去
過去ダイエッターだった頃の私は、「カロリー重視」によるダイエットの影響で、甘いチョコレートやアイス・しょっぱいスナック菓子やこってりした食べ物しかおいしく感じられないような状態でした。
そのため、食べていた物もカップ麺やレトルト食品、スナック菓子など、どれも味の濃い物ばかり・・・。
「痩せたい!」と思いつつも、こういった濃い味のものをやめることができず、気付いたらどんどん太っていってました(涙)
『お腹がいっぱいなのに、なぜかまだ食べられる』このような経験はありませんか?(←私はしょっちゅうありました><)
私たちの食欲は、満腹中枢が刺激されることで抑えられます。
ですが、味が濃い食べ物を口にした場合、「もっと食べたい!」という感情から、この満腹中枢の働きが食欲に負けてしまうこともあるんです。
くわえて、味の濃いものを好んで食べ続けることで味覚が鈍くなることがあります。
そうなると、何を食べてもおいしさを感じられなくなっていきます。
そのため、どんどん濃い味付けになっていくのは、なんとな~く想像がつきますよね。
ですが、それだけでなく、いくら食べても“おいしさ”という満足感が得られないので、“満腹感”だけを求め、食べ過ぎてしまうリスクもあるんです。
そうなると、当然ですが太ってしまいますよね・・・。
しか~し!味覚が変われば、太りやすい食生活を自然と改善することができるんです!
2:味覚を正すためには?
では、味覚はどうのように変えれば良いのでしょうか?
実は、そんなに難しくないんですよ♪
人間の舌には味蕾(みらい)という味を感じさせる細胞があるのですが、この細胞は10~11日という速いスピードで生まれ変わるんです。
そして、驚いたことに、人間の舌は環境の変化についていけるようにできているんですよ~!
ということは・・・2週間程度、味の濃い食べ物から離れるだけで、味覚は正常化させることができるということ!
濃い味が好きな人がいきなり薄味の食べ物を摂ろうとした場合、恐らく物足りなさを感じるかと思います。
そういった場合は、料理に塩味を加える代わりに出汁を入れたり、スパイスをきかせたり、レモン果汁やお酢などを使ってみるのもおススメです♪
いかがでしたでしょうか?
味覚が鈍ると、塩分や糖分の摂りすぎから肥満やむくみにつながるリスクが高まります。
反対に味覚を元に戻すことで肥満やむくみを解消できるんです!
味覚改善はちょっとの期間ガマンするだけで簡単にできるので、健康にもダイエットにもおススメですよ♪
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪