食事からビューティー!
ベルラスダイエット 松田リエです!
おはようございます
突然ですが、皆さんは「便秘がなかなか改善されない!」とお悩みではありませんか?
過去の私もなが~い間便秘に苦しめられてきました!
だから、便秘の方のお気持ちはよくわかります。
今では便秘薬を飲むことはありませんが、薬なしで排便できるようになったのは食事改善をしてダイエットから卒業できたときなんです。
なので、かれこれ20年以上は便秘に悩まされてきた、ということですね。
過去の私は便秘は一生治らないものだと思っていましたが、改善することはできるんですよ!
そして、便秘の原因を作っていたのは自分の大好物であることもわかったんです。
ということで、今回は【小麦製品を食べる回数が減った理由】というテーマでお届けします。
それでは今日のテーマいきましょう!
【小麦製品を食べる回数が減った理由 】
1:便秘で悩まされていた過去
私は幼い頃から便秘がひどく、幼稚園の頃は便秘でお腹が苦しくてトイレで泣いていた記憶があります。
小学生の時には3日くらい出ないのは当たり前、なんていうひどい状態でした。
しかも、大人になるにつれてだんだん出なくなる日が増えていき、1週間排便がないときもありましたね(汗)
そのため便秘薬に頼ることになったのですが、最初は軽めでも平気だったのが、だんだんと強いものを飲まないと効果がなく、最終的に便秘薬が手放せなくなってしまったんです。
そんな私が腸内環境を整えられて、長年の便秘の悩みから解放されたのは食事改善をしたことが大きかったのですが、とくにあるものを食べなくなってから劇的に変わりました!
それはなにかというと・・・小麦製品!!
過去の私はパンやピザ・ラーメン・パスタ・うどん・お菓子など、とにかく小麦製品が大・大・大好きでした。
例えば、朝はトースト、昼はラーメン、夜はパスタなど、1日を通して小麦製品を食べていたこともあります。
ですが、この食生活が便秘をさらに悪化させてしまっていたんです・・・(涙)
では、小麦製品をとるとなぜ便秘につながってしまうのかをお伝えしますね!
2:小麦製品をとることのリスク
1:食物繊維が少ない
小麦粉は穀類ではありますが、食物繊維がほとんど含まれていないんです。
日本人はイタリア人やアメリ人といった欧米人に比べて腸が長い特徴があります。
そのため、消化に時間がかかる小麦粉は腸での滞在時間が長く、宿便として残りやすくなってしまうんです。
2:栄養が少ないうえ、消化に時間がかかる
小麦粉はあらゆる食品に含まれていますよね。しかも、どれもおいしい!(笑)
ですが、含まれている栄養素は少なく、消化もしずらいというデメリットがあるんです。
一般的に売られている小麦粉は、食物繊維が豊富な胚芽を小麦から取り除き、全体の83%が胚乳の部分だけで精製されているため、ビタミン・ミネラル・食物繊維が失われてしまうんです。
そのため、最近では小麦の表皮や胚芽を残したまま作った全粒粉が人気になってきてますよね。
全粒粉で作られたパスタやパンは、食物繊維が含まれていて栄養もあります。
私も息子のお気に入りの全粒粉入りのパンをよく食べていますよ♪
ちなみに、小麦粉は油と一緒に摂取すると、さらに腸での滞在時間が長くなり、腸の壁面に宿便として残留しやすい性質があるそうです。
過去の私はインスタント食品をよく食べていたので、余計に便秘を悪化させてしまっていたんですね(涙)
3:グルテンが腸を傷つける
最近では様々なグルテンフリー商品が販売されているので、『グルテン』という言葉は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
グルテンとは、小麦の胚乳から生成されるタンパク質の一種で、麺類やパンなどの弾力や膨張を助ける成分です。
実はグルテンは、小腸にいるカンジタ菌を増やしすぎてしまい、そのカンジタ菌が小腸の壁を傷つけてしまうんです。
食事で摂取した食べ物は、まず小腸で栄養分を吸収し、不要な部分のみ大腸へ向かうのですが、傷ついた小腸で正常な消化が行われないため、大腸への負担が増えてしまいます。
その結果、慢性的な便秘に繋がってしまうことになるんです。
いかがでしたでしょうか?
便秘で悩まされていても、私のように小麦製品大好きな方はそう簡単にはやめられないですよね。
そういった方には、先ほどお伝えした全粒粉やふすまでできたパンや麺は、普通のものより栄養価が高く食物繊維も含まれているのでおススメではあります。
ただ、全粒粉は表皮や胚芽も含まれていて食物繊維が入っているというだけで、グルテンフリーとは異なるため、週に1回くらい、こぶし1つ分程度を、楽しみとして食べるには良いかと思いますよ★
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪