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女性のみなさんは、毎月生理が近づくと憂鬱になったり落ち込み気味になったり、体調や気分を左右されることはありませんか?
私は生理が近づくとやはり疲れやすくなることもありやる気がダウンしてしまいます(汗)
また、生理前はいつも食欲が増して暴食気味!なんていう方も多いのではないでしょうか?
痩せたいのに、自分ではどうにもできない食欲。そしてガマンできずに買い込んでしまう大量のお菓子。
とくに生理前はお腹や腰が痛くなったり・体がだるくなったり・気分ものらない・・・。
しかもちょっとしたことでイライラしてしまったりして、ストレスからお菓子をパクリ!
実はこれ、全て過去の私のことなんです(笑)
こんなことを毎月繰り返していたら、当たり前ですが痩せないですよね。というか、どんどん太っていく一方ですよね。
ですが、このような経験はきっと私以外の人でもあるはず!
ということで、今回は【逆効果になってた生理前の行動】というテーマでお届けします。
今回お伝えしたことをチェックするだけで、憂鬱だった生理を逆に利用し、無理なく痩せ体質を作っていけるようになるかもしれませんよ♪
それでは今日のテーマいきましょう!
逆効果になってた生理前の行動
生理周期により体に受ける影響
生理によって気分や体調がなぜ変化してしまうかご存知ですか?
それは、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という、2つの女性ホルモンが影響しているからなんです。
この2つにはそれぞれが役割があって
・「エストロゲン」は→妊娠の準備・女性らしいカラダ作りをし、
・「プロゲステロン」は→妊娠の持続をする働きを持っています。
さらに詳しく説明すると、
・「エストロゲン」は→子宮内膜を厚くする・内臓脂肪や悪玉コレステロールの減少・筋肉量の維持・コラーゲンの生産を促すなどの働きもあ
ると言われています。
・「プロゲステロン」は→体温を上げたり・厚くなった子宮内膜をはがして妊娠しやすくしたり・妊娠を維持するという大切な役割があるんです。
一方で食欲をアップさせる・体に水分をため込む・腸の動きを低下させる・血糖値を上がりやすくさせる作用もあると言われています。
ですが、女性に生まれた以上、この2つのホルモンには逆らえません。
生理周期というのは、ザックリ分けると①生理期間中②生理終了後〜排卵日③排卵後〜生理前というようになります。
この3つのサイクルでホルモンの分泌の量が変化しています。
そのため体や心に与える影響も変わってきます。
加えて、このホルモンの変化によって、ダイエットが停滞してしまう時期と加速する時期に分かれると言われています。
とくに、生理前はダイエットが停滞しやすい時期!
この時期に体調の変化を味方につけ、痩せる方法をこれからお伝えしますね♪
生理前の過ごし方
「最近なんだかイライラする!」「なんか疲れやすいな~」と思っていたけど、よくよく考えたら生理前だった!ということはありませんか?
過去ダイエッターだった頃の私も、生理前は疲れやすいし・イライラするし・体はむくむし・食欲は止まらないし・肌荒れもするし・便秘がさらに悪化するなど、とにかく不調のオンパレード状態でした。
ですが、多くの女性がこのような経験をしたことがあるはず!
今だから思うことですが、私が感じていた不調は全部女性ホルモンの影響を受けていたからなのかもしれません。
というのも、生理前は妊娠しやすい体を作るために「プロゲステロン」が多く分泌されるため体は溜め込みモードに。
そのためこの時期は、ダイエットを頑張っても痩せにくいと言われています。
つまり!この時期に無理に体重を減らそうとしても、体や気持ちが一層辛くなるだけ。
生理前はむくみや便秘が起こりやすいので、1kg前後体重が増えてしまうのはよくあるんですよ。
なので、生理前は体重をキープできれば大成功!という心持ちで過ごすようにしてみてくださいね!
そして、心身共に不調が出やすくツライ時期かと思いますので、できるだけ無理せず、リラックスを心がけて過ごすようにしましょう♪
また、食欲がUPしたり・イライラしやすいこの時期は、無理にガマンすることはNG!
甘いものが食べたくなったら自然の甘みがあるおやつを取り入れたり、不足しがちな栄養をしっかり取り入れることで、こういった症状も軽減しやすいと思いますよ!
このように、生理前から生理期間中はダイエットの成果も出にくいし心身ともに辛い時期…。
しかし、ここで痩せないからとやけになって好きなものばかりを食べてしまっては、太ってしまうのは当然、ですよね。
生理前にとりたい3つの栄養素
停滞してしまうこの時期を、上手に軽やかに乗り切ることができる食材があったら嬉しいと思いませんか?
それが・・・あるんです!
今からそれをお伝えしますね!
1、鉄分で貧血改善
生理前になるとなんだかフラフラする~なんてことはありませんか?
やはり、生理によって鉄分は不足しやすいんです。
鉄分が豊富に含まれる食材といえば、ほうれん草や小松菜、ひじきですよね。
ちなみに、鉄分というのは、
・野菜や芋類に含まれる→非ヘム鉄と、赤身の肉や魚に含まれる→ヘム鉄の2種類があります。
そして、野菜などの非ヘム鉄よりも、動物性のヘム鉄の方が体の吸収率が高いと言われています。
また、肉や魚に含まれるヘム鉄は、ビタミンCと一緒にとることで吸収率がアップするので、レモンをかけたり・サラダと一緒に食べるのもオススメ!
2,カリウムでむくみ予防
ホルモンの影響で体が水分を抱えこんでしまうと、むくんでしまってツライですよね。
ですが、そんなむくみを予防してくれる嬉しい食材があるんです♪
特にオススメなのは、カリウムを豊富に含む食材!
カリウムは、体内の余分な水分を、尿として出してくれる効果が期待できます。
ちなみに、カリウムは野菜や果物に多く含まれており、特にオススメなのがアボカド!
なぜなら、アボカドにはカリウムだけでなく、食物繊維・ビタミン・良質な脂質も含まれているので、美肌効果・脂肪燃焼効果、アンチエイジング効果があると言われているから♪
ただ、アボカドは森のバターと呼ばれるほど脂質が高いので、1日1/2個くらいを目安にできると良いと思います。
そのほか、バナナや芋類・海藻・切り干し大根などもカリウムが豊富ですよ♪
3、マグネシウムと食物繊維で便秘改善
便秘になったら食物繊維!ということはがご存知かと思います。
ちなみに食物繊維は→野菜・きのこ・海藻・果物・豆などに豊富に含まれており、便のカサ増し効果や便を柔らかくする効果がありますよ♪
便秘改善には食物繊維ももちろん効果的なんですが、実は!マグネシウムにも嬉しい効果があるって知っていましたか?
マグネシウムは、硬くなった便に水分を含ませて、お通じを出しやすくしてくれるんです。
また、生理前や生理中というのは、マグネシウムが不足しやすいと言われているため、特に意識して取り入れることがオススメ♪
マグネシウムは、海藻やナッツ類、大豆、海塩、硬水などに多く含まれていますよ♪
4、カルシウムとタンパク質でイライラ予防
皆さんは、生理前になるとどうしてもイライラしてしまって、ホルモンのせいだとわかっていても落ちこんでしまう…ということはありませんか?
また、イライラすると、暴飲暴食・お菓子にも手が伸びやすくなったりもしますよね(涙)
そんな時にオススメな栄養素が、カルシウム!
カルシウムは骨の材料になるだけではないんですよ~!
実は神経を鎮める効果もあると言われています!
そして、マグネシウムや鉄分同様、生理前〜生理中は特にカルシウムが不足しやすく、カルシウムが不足すると、脂肪を合成しやすくなるそうなんです。
そのため、カルシウムは生理前に積極的にとりたい栄養素の1つ!
ちなみに、カルシウムは乳製品や小魚、海藻、葉野菜などに多く含まれています。
また、乳製品や魚はカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を良くするビタミンDも含むため、特にオススメな食材です!
これらには他にも、タンパク質も豊富で、タンパク質は筋肉の材料になるだけてなく、幸せホルモンが作られ食欲も抑えると言われています。
またタンパク質をとることで食事の満足感が上がり、食べ過ぎを防いでくれると思いますよ♪
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いかがでしたでしょうか?
過去の私は、生理前からヒドいイライラや食欲に悩まされていましたが、今ではしっかり栄養をとることで、軽やかに過ごせていますよ!
あなたも今回お伝えした内容を参考に、憂鬱な生理前の期間をハッピーな時間に変えていきましょう♪
あなたの人生がキラキラと輝いていきますように、今日も三重の自宅から応援しています♪